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高圧ガス製造保安責任者【法令】
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  • 1

    次の、イ、口、ハの記述のうち、正しいものはどれか。 イ.高圧ガス保安法は、高圧ガスによる災害を防止して公共の安全を確保する目的のために,高圧ガスの製造、貯蔵、販売、移動その他の取扱及び消費並びに容器の製造及び取扱について規制するとともに、民間事業者及び高圧ガス保安協会による高圧ガスの保安に関する自主的な活動を促進することを定めている。 口、常用の温度においても温度35度においても、その圧力が1メガパスカル未満である圧縮ガス(圧縮アセチレンガスを除く。)は、高圧ガスでない。 ハ.液化酸化エチレンは、高圧ガスである。

    イ ロ ハ

  • 2

    次のイ,ロ,ハの記述のうち、正しいものはどれか。 イ. 高圧ガスの製造(冷凍に係るものを除く。)について都道府県知事の許可を受けなけれはばならない場合の処理することができるガスの容積の最小の値は、製造をする高圧ガスの種類が第一種ガスである場合と第一種ガス以外のガスである場 合とでは異なる。 ロ、オートクレーブ内における水素は、いかなる場合であっても高圧ガス保安法の適用を受けない。 ハ,特定高圧ガス消費者であり、 かつ、 第一種製造者でもある者は,その製造について都道府県知事の許可を受けているので、特定高圧ガスの消費をすることについて都道府県知事に届け出なくてよい。

  • 3

    次のイ,ロハの記述のうち、正しいものはどれか。 イ. 第一種製造者が製造施設の位置、機造若しくは設備の変更の工事をし、又は製造をする商圧ガスの種類若しくは製造の方法を変更しようとするとき、都道府県知事の変更の許可を受ける場合に適用される技術上の基準は、高圧ガスの製造をしょうとする者が 許可を受ける場合に適用される技術上の落準が構用される ロ、高圧ガスの販売の事業を営む者は,事業の開始後30日以内に、販売所ごとに、 その旨を 都道府県知事に届け出なければならない。 ハ、容器に充てんされた高圧ガスの輸入をした者がその高圧ガス及び容器についで都道府県知事が行う輸入検査を受けた場合、これらが輸入検査技術幕準に適合していると認められた後、これを移動することができる。

    イ、ハ

  • 4

    4. 次のイ、ロ,ハのうち、第一種貯蔵所において貯蔵しなければならない高圧ガスはどれか。 イ 貯蔵しようとするガスの容積が2200立方メートルの第一種ガス ロ 貯蔵しようとするガスの容積が 1200立方メートルの第一種ガス及び貯蔵しようとするガスの容積が600 立方メートルの第二種ガス ハ 貯蔵しようとするガスの容積が900 立方メートルの第二種ガス

  • 5

    次のイ、ロ, ハの記述のうち,液化アンモニアを充てんするための容器 (再充てん禁止容器を除く。) 及びその附属品について正しいものはどれか。 イ 容器は, 容器検査を受け, これに合格した場合においては所定の刻印又は標章 の掲示がされるが、容器が容器再検査に合格した場合においては、その定めはない ロ 溶接容器の容器再検査の期間は、容器の製造後の経過年数に関係して定められ ている。 ハ 容器に装置されているバルブの階属品再検査の期間は,そのバルブが装置されている容器の容器再検査の期間に関係して定められている。

    ロ、ハ

  • 6

    次のイ、ロ、ハの記述のうち,液化アンモニアを充てんするための容器(再充てん禁止容器を除く。)及びその附属品について正しいものはどれか。 イ.容器に装置されるバルブであって附属品検査に合格したものに刻印すべき事項 の一つに、耐圧試験における圧カ (記号 TP, 単位 メガバスカル)及びMがある。 ロ.容器又は付属品の廃棄をする者は,くず化し,その他容器又は付属品として用することができないように処分しなければならない。 ハ 容器の外面には,その容器に充てんすることができる液化アンモニアの最高充填質量を明示しなければならない

    イ、ロ

  • 7

    次のイ、ロ、ハの記述のうち、液化石油ガスの特定高圧ガス消費者について、液化石油ガス保安規則上正しいものはどれか。ただし、この消費施設の貯槽は貯蔵能力15トンのもの1基とする。 イ、消費施設の立地する地盤が堅固であっても、貯の支柱(支柱のない時備にあってはその底部)は,同一の基礎に緊結しなければならない。 口、貯蔵設備に生じる静電気を除去する措置を講じた場合は、その貯蔵設備の周囲 5メートル以内に,引火性又は発火性の物を置くことができる。 ハ、所定の製造保安責任者免状の交付を受けていないが液化石油ガスの製造に関し 1年以上の経験を有する者を、この事業所の取扱主任者として選任することがで きる。

    イ、ハ

  • 8

    次のイ、口,ハの記述のうち、この事業者について正しいものはどれか。 イ. 製造施設の特定変更工事以外の変更の工事を完成したときは、都道府県知事は高圧ガス保安協会若しくは指定完成検査機関が行う完成検査を受けず、若しくは自ら完成検査を行うことなく,その製造施設を使用することができる。 口.従業者に対する保安教育計画を定め、これを忠実に実行しなければならない。 その保安教育計画を変更した場合であっても、都道府県知事に届け出る必要はない ハ. この事業所には、製造施設の区分ごとに所定の製造保安員任者免状の交付を受け、かつ、所定の経験を有する者のうちから保安主任者を選任しなければならな いが、この場合の製造保安責任者免状は、甲種化学責任者免状又は甲種機検資在 者免状に限られている。

    イ、ロ

  • 9

    次のイ.ロハの記述のうち、この事業者について正しいものはどれか。 ィ. この事業所に保安技術管理者を選任する場合、甲種化学責任者免状又は甲種機械 責任者免状の交付を受けていない者であっても,乙種化学責任者免状又は乙種機械責任者免状の交付を受け、かつ,所定の経験を有する者を選任することができる。 ロ. 選任した保安主任者が旅行、疾病その他の事故によってその職務を行うことができなくなったときは,遅滞なく,高圧ガスの製造に関する所定の経験を有する者のうちから代理者を選任し,その職務を代行させなければならない。 ハ. 選任した保安係員の定められた職務の一つに、「災害の発生又はそのおそれがある場合における応急措置を実施すること。」がある。

  • 10

    次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業者について正しいものはどれか。 イ. 所定の事項を記載した危害予防規程を定め、これを都道府県知事に届け出なければならない。また。この危害予防規程を守るべき者は、この業者及びその他業者である。 ロ. 保安企画推進員には、保安主任者に選任され、その職務に所定の期間以上発事 した者を選任することができる。 ハ. 選任していた保安統括者を解任し、新たな保安統括者を選任した場合は、遅滞なく,その選任の旨を都道府県知事に届け出なければならないが、解任についても遅滞なく,その旨を届け出なければならない。

    イ、ロ、ハ

  • 11

    次のイ,ロ,ハの記述のうち、この事業者について正しいものはどれか。 イ. 定期自主検査を行うときは、選任した保安係員に、その定期自主検査の実施について監督を行わせなければならない。 ロ.特定変更工事のうち、新たな製造施設を追加する工事についても自らその完成検査を行うことができる。 ハ. 認定を受けた特定施設について自ら保安検査を実施し、その検査の記録を都道府県知事に提出した後に、都道府県知事が行う記録による保安検査を受けなければならない。

  • 12

    次のイ,ロ,ハの記述のうち,この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ. 製造施設の貯蔵設備及び処理設備の外面から,この事業所の敷地外にある保安のための宿直施設に対し、所定の距離以上の距離を有しなければならない。 ロ. これらの導管の接合は,溶接により接合することが適当でない場合は、保安上 必要な強度を有するフランジ接合とすることができる。 ハ.この事業所のエチレンの製造施設に係る計器室、プロピレンの製造施設に係る計器室及びブタジエンの製造施設に係る計器室のいずれにおいても、特に定められた場合を除き、外部からのガスの侵入を防ぐための措置を講じなければならない。

    イ、ロ、ハ

  • 13

    次のイ、ロ,ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ. 貯蔵能力が1000 トンである液化ブタジエンの貯槽2基を増設する場合、それらの貯槽の外面の相互間において確保すべき距離は、1メートル又はこれらの貯槽の最大直径の和の4分の1のいずれか大なるものに等しい距離以上の距離である。 ロ、高圧ガス設備の外面から事業所の境界線まで所定の距離を有する場合、事業所の敷地のうち通路等により区画されている区域であってその高圧ガス設備を設置している区域を、所定の保安区画に区分する必要はない。 ハ.特殊反応設備には、緊急時に安全に、かつ、速やかに遮断するための指置を講じなければならないが、その措置は計器室において操作することができるもの又は自動的に遮断するものでなければならない。

    イ、ハ

  • 14

    次のイ,ロ,ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ  アンモニアの製造設備のうちアンモニアの通る部分については、特に定められた場合を除き、その外面から火気を取り扱う施設に対し8メートル以上の距離を有しなければならないが、酸素の製造設備については、その距離を有しなければならない旨の定めはない。 ロ.液化アンモニアのポンプの外面から液化酸素のポンプに対して有すべき距離は、これらの設備の間に所定の強度を有する障壁を設けることにより減じることができる。 ハ.アンモニアの高圧ガス設備である配管の変更工事の完成検査において、水等の安全な液体を使用することが困難であると認められ、空気、窒素等の気体を使用して行う耐圧試験に合格した場合は,気密試験の実施を省することができる。

  • 15

    次のイ、ロ,ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ. 窒素のガス設備に使用する材料について,ガスの種類、性状、温度、圧力等に応じ、その設備の材料に及ぼす化学的影響及び物理的影響に対し、安全な化学的成分及び機械的性質を有しなければならない旨の定めがあるのは、高圧ガス設備に使用する部分のみである。 ロ、液化窒素の貯槽は、その基礎を不同沈下等によりその貯槽に有害なひずみが生じないようなものとすれば,その貯槽の支柱を同一の基礎に緊結しなくてよい。 ハ.液化酸素の貯槽及びその支持構造物は,所定の耐震設計の基準により地震の影響に対して安全な構造としなければならないが、液化酸素のポンプについてはその旨の定めはない。

    イ、ハ

  • 16

    次のイ、ロ,ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ ガス設備の修理を行うときは、あらかじめ、その修理の作業計面及びその作業の責任者を定め、修理はその作業計画に従うとともに、その作業の責任者の監視の下で行うか、又は、異常があったときに直ちにその旨をその責任者に通報するための措置を講じて行わなければならない。  ロ. 高圧ガス設備には,その設備内の圧力が一定の圧力を超えた場合に直ちにその圧力を一定の圧力以下に戻すことができる安全装置を設けなければならないが、その一定の圧力とはその高圧ガス設備の耐圧試験の圧力と定められている。 ハ。圧縮アセチレンガスの充てん場所とそのガスの充てん容器に係る容器置場との間には,所定の強度を有する構造の障壁を設けなくてよい。

  • 17

    次のイ,ロ,ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ. 高圧ガス設備の安全弁に付帯して設けた止め弁は、その安全弁の修理又は清掃のため特に必要な場合を除いて,常に全開しておかなければならない。 ロ、全ての高圧ガスの製造において,その製造設備の使用開始時及び使用終了時にその製造設備の属する製造施設の異常の有無を点検するほか、1日に1回以上製造をする高圧ガスの種類及び製造設備の態様に応じ頻繁に製造設備の作動状況について点検しなければならない。 ハ.これらの製造施設のうち,漏えいするガスが滞留するおそれのある場所に、そのガスの漏えいを検知し、かつ,警報するための設備を設けなければならない旨の定めがあるのは,アンモニアの製造施設のみである。

    イ、ロ

  • 18

    次のイ、ロ、ハの記述のうち。この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ. 液化アンモニアの貯槽の周囲には、液状のアンモニアが漏えいした場合に、その流出を防止するための措置を講じるべき定めがある。 ロ.アセチレンの高圧ガス設備の耐圧試験は,空気、窒素等の気体を使用して常用 の圧力の1.5倍以上の圧力で行うことと定められている。 ハ. 全ての貯槽について、その沈下状況を測定するための措置を講じ、所定の基準により沈下状況を測定しなければならない。

    イ、ハ

  • 19

    次のイ.ロ、ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ. 液化アンモニアの貯槽及び液化酸素の貯槽は、その内容積が5000 リットル以上であるので、その貯槽に取り付けられた液化ガスを送り出すために用いられる配管及び受け入れるために用いられる配管には,液化ガスが漏えいしたときに安全に、かつ、速やかに造断するための措置を講じなければならない。 ロ、液化酸素の貯槽の周辺に可燃性物質を取り扱う設備がある場合であっても、その液化酸素の貯槽及び支柱に温度の上昇を防止するための措置を講じるべき定めはない。 ハ。アンモニアの製造施設には,他の製造施設と区分して,その外部から毒性ガスの製造施設である旨を容易に識別することができるような措置を講じなければならない。

    イ、ハ

  • 20

    次のイ、ロ,ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。  イ. アンモニアのガス設備に係る配管の接合は、溶接により行わなければならず、いかなる場合であってもフランジ接合又はねじ接合継手により行ってはならない。 ロ. アセチレンの高圧ガス設備に係る電気設備は、その設置場所及びそのガスの種類に応じた防爆性能を有する構造のものでなければならない。 ハ。液化アンモニアの貯槽には、液面計を設けなければならないが、液化窒素の貯 槽には、液面計を設ける必要はない。

  • 21

    次のイ、口、ハの記述のうち、正しいものはどれか。 イ.高圧ガス保安法は、高圧ガスによる災害を防止して公共の安全を確保する目的のために、高圧ガスの製造、貯蔵、販売、移動その他の取扱及び消費について規制するほか、容器の製造及び取扱について規制することも定めている。 ロ。常用の温度において圧力が1メガパスカル以上となる圧縮ガス(圧縮アセチ レンガスを除く。)であって、現にその圧力が1メガパスカル以上であるものは、高圧ガスである。 ハ.圧力が0.2 メガパスカルとなる場合の温度が35度以下である液化ガスは、高圧ガスである。

    イ、ロ、ハ

  • 22

    次のイ,ロ,ハの記述のうち、正しいものはどれか。 イ、一つの処理設備を使用して高圧ガスの製造(冷凍に係るものを除く。)をしようとする者が、事業所ごとに、都道府県知事の許可を受けなければならない場合の処理することができるガスの容積の最小の値は、製造をする高圧ガスの種類にかかわらず、1日 100立方メートルである。 ロ.第二種製造者が、容積3000立方メートル以上の高圧ガスを貯蔵しようとするときは、その高圧ガスの種類にかかわらず、第一種防蔵所において貯蔵しなければならない。 ハ. 特定高圧ガス消費者は、事業所ごとに、消費開始の日の20日前までに、その旨を都道府県知事に届け出なければならない。

    ロ、ハ

  • 23

    次のイ,ロ,ハの記述のうち。正しいものはどれか。 イ. 第一種製造者は,製造のための施設の位置、構造又は設備を変更することなく、製造をする高圧ガスの種類を変更したときは、軽微な変更として,変更後遅滞なく、その旨を都道府県知事に届け出なければならない。 ロ、第一種製造者(冷凍のため高圧ガスの製造をする者を除く。)は、その製造をした高圧ガスをその事業所において販売しようとするときは、その旨を都道標県 知事に届け出る必要はない。 ハ。第一種製造者は、高圧ガスの製造を開始し、又は廃止したときは、遅滞なく、その旨を都道府県知事に届け出なければならない。

    ロ、ハ

  • 24

    4. 次のイ、ロ,ハの記のうち。正しいものはどれか。 イ.高圧ガスである酸素を廃棄するときは、一般高圧ガス保安規則で定める廃棄に 係る技術上の基準に従って行わなければならない。 口.第一種製造者がその事業所内において指定した場所では、その第一種製造者の従業者を除き、何人も火気を取り扱ってはならない。 ハ。第一種製造者は、その所有又は占有する製造施設の高圧ガスについて災害が生したときは、遅滞なく、その旨を都道府県知事又は警察官に届け出なければならない。

    イ、ハ

  • 25

    次のイ、口、ハの記述のうち、液化塩素を充てんするための容器(再充填禁止容器 を除く。) について正しいものはどれか。 イ. 容器検査に合格した容器に、充てんすることができる高圧ガスの名称を示す れば、その容器に充てんすべき高圧ガスの種類の刻印等又は自主検査刻印等をする必要はない。 ロ.容器検査に合格した容器には、その外面の見やすい箇所に、その表面®の2分の1以上について黄色の塗色を行わなければならない。 ハ.容器検査に合格した容器には,充てんすることのできる液化ガスの質量の数が、容器の刻印等又は自主検査刻印等において示されている。

  • 26

    次のイ.ロ、ハの記述のうち、圧縮酸素を充てんするための容器(再充てん禁止容器を除く。)及びその附属品について正しいものはどれか。 イ、附属品検査に合格したバルブには、そのバルブが装置されるべき容器の内容積 を示す記号の刻印がされている。 ロ、一般継目なし容器の容器再検査の期間は、容器の製造後の経過年数により定められているが、容器の所有者が変わる場合は容器再検査の期間も変更される。 ハ.容器の所有者は,容器再検査に合格しなかった容器について所定の期間内に所定の刻印等がされなかったときは,遅滞なく、これをくず化し、その他容器として使用することができないように処分しなければならない。

  • 27

    次のイ、ロ,ハの記込のうち、液化石油ガスの特定商圧ガス消費者について液化石油ガス保安規則上正しいものはどれか。ただし、この消費施設の時は時蔵能力15トンのもの1基とする。 イ、 貯蔵設備の外面から第一種保安物件及び第二種保安物件に対し、それぞれ所定の距離以上の距離を有しなければならないが、減圧設備については、その定めはない。 ロ、 この時の周囲5メートル以内においては、所定の指置を講じた場合を除き、引火性又は発火性の物を置いてはならない。 ハ、取扱主任者には、所定の製造保安責任者免状の交付を受けている者のほか、液化石油ガスの製造又は消費(特定高圧ガスの消費者としての消費に限る。)に関し1年以上の経験を有する者も選任することができる

    ロ、ハ

  • 28

    次のイ.ロ、ハの記述のうち。この事業者について正しいものはどれか。 イ. この事業者が都道府県知事の許可を受けた製造施設の位置、機造又は設備の変更の工事であっても、都道府県知事、高圧ガス保安協会又は指定完成検査機関が行う完成検在を受けることなく,若しくは自ら完成検査を行うことなく、その製造施設を使用することができる変更の工事がある。 ロ、この事業者が危害予防規程に定めるべき事項の一つに、「製造施設の新増設に係る工事及び修理作業の管理に関すること。」がある。  ハ。この事業者は認定完成検査実施者及び認定保安検査実施者であるので、その従業者に保安教育を施せば、保安教育計画を定める必要はない。

    イ、ロ

  • 29

    次のイ、ロ、ハの記込のうち、この事業者について正しいものはどれか。 イ、 保交統括者として選任した者が交付を受けている製造保安資任者免状の種類を及び経験した高圧ガスの製造の内容にかかわらず,この事業所には保安技術管理者を必ず選任しなければならない。  ロ、 選任する保安企画推進員は,保安技術管理者,保安主任者又は保安保員のいずれかに選任され、それらの職務に所定の期間従事した者に限られている。 ハ.選任する保安係員は,所定の製造保安責任者免状の交付を受け、かつ、所定の高圧ガスの製造に関する経験を有する者でなければならない。

  • 30

    次のイ.ロ,ハの記述のうち、この事業者が選任する保安技術理者、保安企画推進員、保安主任者及び保安係員について正しいものはどれか。 イ、 選任した保安企画推進員、保安主任者及び保安係員には所定の期間内に高圧ガス保安協会又は指定講習機関が行う高圧ガスによる災害の防止に関する講習を受けさせなければならないが,保安技術管理者にはこの講習を受けさせる必要はない。 ロ.保安主任者の選任及び解任については、その旨を都道府県知事に届け出なければならないが、保安主任者の代理者の選任及び解任については、その届出をしなくてよい。 ハ、選任した保安企画推進員の定められた職務の一つに「高圧ガスの製造に係る保安に関する基本的方針の立案を行うこと。」がある。

    イ、ロ、ハ

  • 31

    次のイ、ロ,ハの記述のうち、この事業者について正しいものはどれか。 イ. 認定に係る特定施設について行う保安検査は、製造の方法が所定の技術上の基準に適合しているかどうかについて行わなければならない。 ロ、ガス設備が製造施設に係る所定の技術上の基準(耐圧試験に係るものを除く。) に適合しているかどうかについて,定期に,保安のための自主検査を行わなければならない。 ハ.特定変更工事の完成検査を自ら行い、所定の基準に適合していることを確認したときに都道府県知事に届け出る所定の記録に記載すべき事項の一つに、「特定変更工事の設備ごとの検査の方法,記録及びその結果」がある。

    ロ、ハ

  • 32

    次のイ,ロ,ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ. この事業所に窒素の製造施設を増設する場合、この窒素の貯蔵設備及び処理設備は、特に定められたものを除き、その外面から保安物件に対し50 メートル以上の距離を有しなければならない。 ロ.特殊反応設備に設けた内部反応監視装置は、特殊反応設備の温度,圧力及び流量等の異常な事態の発生を最も早期に検知することができるものは、計測結果を自動的に記録することを要しない。 ハ. コンビナート製造事業所間の地盤面下に埋設した導管には、その見やすい箇所に高圧ガスの種類、導管に異常を認めたときの連絡先その他必要な事項を明瞭に記載した標識を設けなければならない。

    イ、ハ

  • 33

    次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ. この事業所の敷地のうち通路、空地等により区画されている区城であって高圧 ガス設備が設置されているものは、特に認められた場合を除き、所定の面積以下の保安区画に区分しなければならない。 ロ. この事業所には、製造施設に設けた防消火設備の作動のために必要な数量の水を常時保有しなければならない。 ハ. この事業者は,隣接するコンビナート製造事業所の境界線から所定の距離以内に火気を大量に使用する設備を設置したときは、特に定められている場合を除き、運滞なく、その設備の種類及び位置を記載した書面を作成し、これを隣接するコンビナート製造事業所に送付しなければならないが、その設備を撤去したときは、必要ない

    イ、ロ

  • 34

    次のイ、ロ,ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ、アセチレンの製造設備のアセチレンの通る部分の外面からその製造設備外の火気を取り扱う施設に対して8メートル以上の距離を確保できない場合は、流動防止措置又はそのガスが漏えいしたときに連動装置により直ちに使用中の火気を消すための措置を講じなければならない。 ロ. これらの製造施設のうち,その製造施設の規模に応じ、適切な防消火設備を適切な箇所に設けなければならない定めがあるのは,アセチレンの製造施設のみである。 ハ、高圧ガス設備である配管の取り替え工事後の完成検査における気密試験は、常用の圧力以上の圧力で行わなければならない。

    イ、ハ

  • 35

    次のイ、ロ,ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ. 窒素のガス設備のうち、高圧ガス設備に使用する材料は、ガスの種類、性状 温度、圧力等に応じ,その設備の材料に及ぼす化学的影響及び物理的影響に対し、安全な化学的成分及び機械的性質を有するものであることと定められている。 ロ.アンモニア,アセチレン及び酸素の高圧ガス設備には、所定の圧力計を設けなければならないが、窒素の高圧ガス設備については、その定めはない。 ハ. 液化アンモニア及び液化酸素の貯槽は,所定の耐震設計の基準により、地震の影響に対して安全な構造としなければならないが、液化窒素の貯槽については、その定めはない。

  • 36

    次のイ、ロ,ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ. 高圧ガス設備の安全弁に付帯して設けた止め弁は,製造設備の使用終了時から使用開始時までの間は,不用意なガスの放出を防ぐため、閉止しておかなければならない。 ロ. これらの貯槽に液化ガスを充てんするときは、それぞれの液化ガスの容量がそれぞれの貯槽の常用の温度においてその内容積の90パーセントを超えないように充てんしなければならない。 ハ. 全ての高圧ガスの製造において、その製造設備の使用開始時及び使用終了時にその製造設備の属する製造施設の異常の有無を点検するほか、1日に1回以上製造をする高圧ガスの種類及び製造設備の態様に応じ頻繁に製造設備の作動状況について点検しなければならない。

    ロ、ハ

  • 37

    次のイ、ロ.ハの記のうち、この事業所に適用される技術上の基常について正しいものはどれか。 イ. これらの製造施設のうち、ガス設備の修理又は清掃をするときに、あらかじめ、その修理又は清掃の作業計画及びその作業の責任者を定めなければならないのは、アセチレンのガス設備、アンモニアのガス設備及び酸素のガス設備を修理又は清掃するときに限られている。 ロ. 液化アンモニアの充てん容器と圧縮酸素の充てん容器は、それぞれ区分して容 器置場に置かなければならない。 ハ. 液化アンモニアの容器道場には,携帯電燈以外の燈火を携えて立ち入ってはならない。

    ロ、ハ

  • 38

    次のイ、ロ.ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ. 液化アンモニアの貯槽の周囲には、液状のアンモニアが漏えいした場合にその流出を防止するための措置を講じるべき定めはない。 ロ. アンモニアの製造設備とアセチレンの製造設備を設置する室は、それぞれそのガスが漏えいしたとき滞留しないような構造としなければならない。 ハ.高圧ガス設備の配管の変更の工事を行った後の完成検査における耐圧試験は、水その他の安全な液体を使用する場合においては、常用の圧力の1.25倍の圧力で行うことと定められている。

  • 39

    次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事薬所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ. 液化アンモニアの貯槽の内容積は5000 リットル以上であるため、その貯槽に取り付けられた液化アンモニアを送り出すために用いる配管及び受け入れるために用いる配管には、液化アンモニアが漏えいしたときに安全に、かつ、速やかに遮断するための措置を講じなければならない。 ロ.液化アンモニアの貯槽の周辺に可燃性物質を取り扱う設備がない場合には、この貯槽及びその支柱には、温度の上昇を防止するための措置を講じる必要はない。 ハ. 液化窒素の貯槽については、その沈下状況を測定する必要はない。

  • 40

    次のイ,ロ、ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ、 アンモニアの製造施設には、他の製造施設と区分して、その外部から毒性ガスの製造施設である旨を容易に識別することができるような措置を講じるとともに、ポンプ、バルブ及び継手その他アンモニアが漏えいするおそれのある箇所には、その旨の危険標識を掲げなければならない。 ロ. アンモニアの製造施設のうち、液化アンモニアの製造設備には、そのガスが漏えいしたときに安全に,かつ、速やかに除害するための措置を講じなければならないが、液化アンモニアの容器置場にはその必要はない。 ハ. アンモニアの製造施設及びアセチレンの製造施設には、それぞれの製造施設から漏えいするガスが滞留するおそれのある場所に、そのガスの漏えいを検知し、かつ、警報するための設備を設けなければならない。

    イ、ハ

  • 41

    次のイ、ロ,ハの記述のうち、正しいものはどれか。 イ. 高圧ガス保安法は、高圧ガスによる災害を防止して公共の安全を確保する目的のために,高圧ガスの製造、貯蔵、販売,移動その他の取扱及び消費の規制をすることのみを定めている。 ロ、常用の温度 40度において圧力が1メガパスカルとなる圧縮ガス(圧縮アセチ レンガスを除く。) であって,現在の圧力が0.9メガパスカルのものは高圧ガスではない。 ハ、圧力が0.2 メガパスカルとなる場合の温度が35度以下である液化ガスであって、常用の温度において圧力が 0.2 メガパスカル未満であるものは高圧ガスではない。

  • 42

    次のイ,ロ,ハの記述のうち、正しいものはどれか。 イ。一つの事業所において高圧ガスの製造をしようとする者は、その使用する一つの設備(指定設備を除く。)の1日に処理することができるガスの容積が 300立方メートル以上である場合には,その製造をするガスの種類に関係なく、都道府県知事等の許可を受けなければならない。 ロ.第一種製造者は,高圧ガスの製造の許可を受けたところに従って容積3000立 方メートルの高圧ガスである水素を貯蔵するときであっても,その貯蔵する場所は第一種貯蔵所として都道府県知事等の許可を受けた場所でなければならない。 ハ. 第一種製造者がその事業所において指定した場所では、何人も火気を取り扱ってはならない。

    イ、ハ

  • 43

    次のイ.ロ、ハの記述のうち、正しいものはどれか。 イ. 第一種製造者は、製造をする高圧ガスの種類又は製造の方法を変更しょうとするときは、あらかじめ、都道府県知専等にその旨を届け出なければならない。 ロ. 第一種製造者は、所有し、又は占有する高圧ガスを製造するための施設が危険な状態となったときは,直ちに、所定の応急の措置を講じなければならない。 ハ.高圧ガスである液化ガスを車両により移動するとき、その質量が1.5キログラム以下であるものは、いかなる場合であっても、移動の方法に係る技術上の基に従って移動する必要はない。

  • 44

    次のイ、ロ,ハの記述のうち、正しいものはどれか。 イ. 第一種製造者は、事業所ごとに帳簿を備え、その製造施設に異常があった場合、異常があった年月日及びそれに対してとった措置をその帳簿に記載し、記載の日から10年間保存しなければならない。 ロ、オートクレープ内における高圧ガスは、そのガスの種類にかかわらず高圧ガス 保安法の適用を受けない。 ハ.高圧ガスの輸入をした者は、輸入をした高圧ガス及びその容器について、指定 輸入検査機関が行う輸入検査を受け、これらが輸入検査技術基準に適合していると認められ、その旨を都道府県知事等に届け出た場合は、その都道府県知事等が行う輸入検査を受けることなく,その高圧ガスを移動することができる。

    イ、ハ

  • 45

    次のイ,ロ,ハの記述のうち、高圧ガスを充択するための容器(再充填禁止容器を除く。)について正しいものはどれか。 イ. 圧縮酸素を容器に充塡する場合は,容器の刻印等又は自主検査刻印等において 示されている圧力以下で充塡することと定められている。 ロ、液化アンモニアを充填する容器には,その最大充填質量を容器の刻印等又は自主検査刻印等において示すことと定められている。 ハ. 液化塩素を充する容器の外面に表示すべき事項として、充填する商圧ガスの製造者名及び高圧ガスの性質を示す文字「危」を明示することが定められている。

  • 46

    次のイ、ロ,ハの記述のうち、高圧ガスを充填するための容器(国際相互承認に係る容保安規則の適用を受ける容器及び再充填禁止容器を除く。)及びその附属品について正しいものはどれか。 イ. 高圧ガスを充していない容器を輸入した者は、特に定められた容器を除き、所定の容器検査を受け、これに合格したものとして所定の刻印又は標章の掲示がされているものでなければ,その容器を譲渡してはならない。   ロ. 液化アンモニアを充填するための溶接容器の容器再検査の期間は、容器の製造 後の経過年数に応じて定められているが,圧縮空素を充填するための一般継目なし容器の容密再検査の期間は、容器の製造後の経過年数に関係なく一律に定められている。  ハ. 容器に装置されていない附属品の附属品再検査の期間は定められていないが、その附属品が容器に装置された場合は装置された日から1年以内に附属品再検査を受けることと定められている。

    イ、ロ

  • 47

    次のイ、ロ,ハの記述のうち,液化石油ガスの特定高圧ガス消費者について液化石油ガス保安規則上正しいものはどれか。ただし、この消費施設の貯槽は貯蔵能力15トンのもの1基とする。 イ. 消費施設は,その減圧設備の外面から第一種保安物件に対し第一種設備距離以上、第二種保安物件に対し第二種設備距離以上の距離を有しなければならない。 ロ、消費設備のうち,その周囲5メートル以内において火気(その設備内のものを除く。) の使用を禁じられているのは貯蔵設備のみである。 ハ. 液化石油ガスの消費(特定高圧ガスの消費者としての消費に限る。)に関し1 年以上の経験を有する者を取扱主任者に選任することができる。

    イ、ハ

  • 48

    次のイ、口,ハの記述のうち、この事業者について正しいものはどれか。 イ. 認定完成検査実施者であるので,製造施設の特定変更工事に係る完成検査を自ら行い所定の技術上の基準に適合していることを確認したときは、その検査記録を都道府県知事等に届け出ることなく、その製造施設を使用することができる。 ロ、危害予防規程を変更したときは、都道府県知事等に届け出なければならない。 ハ.従業者に対する保安教育計画を変更したときは、都道府県知事等に届け出ると ともに,その計画を忠実に実行しなければならない。

  • 49

    次のイ、ロ,ハの記述のうち、この事業者について正しいものはどれか。 イ. 保安企画推進員には,製造保安責任者免状の交付を受けていないが所定の高圧 ガスの製造に係る保安に関する知識経験を有する者を選任することができる。 ロ. 保安主任者には,特別試験科目に係る丙種化学責任者免状の交付を受け、かつ、高圧ガスの製造に関する所定の経験を有する者を選任することができる。 ハ. 保安係員には、所定の製造保安責任者免状の交付を受け、かつ、高圧ガスの製造に関する6か月の経験を有する者を選任することができる。

  • 50

    次のイ、ロ,ハの記述のうち、この事業者について正しいものはどれか。 イ、 保安技術管理者の定められた職務は、保安統括者を補佐して、高圧ガスの製造に係る保安に関する技術的な事項を管理することである。 ロ. 保安統括者を直接補佐する職務を行う者のうちから保安統括者の代理者をあらかじめ選任し、遅滞なく,その旨を都道府県知事等に届け出なければならない。 ハ. 選任した保安係員に,高圧ガス保安協会又は指定講習機関が行う高圧ガスによる災害の防止に関する講習を所定の期間内に受けさせることができない場合、保安係員の代理者にその講習を受けさせることと定められている。

    イ、ロ

  • 51

    次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業者について正しいものはどれか。 イ. 認定に係る特定施設について保安検査を自ら行い,その検査の記録を都道府県知事等に届け出た場合は、都道府県知事等が行う保安検査を受けなくてよい。 ロ、ガス設備について定期自主検査を行ったときは,その検査結果を都道府県知事 等に遅滞なく届け出なければならない。 ハ. 認定完成検査実施者であるが、新たな製造施設を追加する工事については自ら その完成検査を行うことができない。

    イ、ハ

  • 52

    次のイ、ロ,ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ. 製造施設の貯蔵設備及び処理設備の外面から、この事業所の敷地外にある保安のための宿直施設に対し、所定の距離以上の距離を有しなければならない。 ロ、可燃性ガスの製造設備に係る計装回路の保安上重要な箇所には、その製造設備の様態に応じて,所定のインターロック機械を設けなければならない。 ハ. エチレンの製造設備に係る計室、プロビレンの製造施設に係る計室及びプタジェンの製造施設に係る計器室のいずれにおいても、特に定める場合を除き、外部からのガスの使入を防ぐために必要な措置を譲じなければならない。

    イ、ロ、ハ

  • 53

    次のイ、ロ,ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ. 製造施設に設けた防消火設備の作動のために必要な数量の水を常時保有しなければならない。  ロ、エチレンの導管には,市街地を横断するものに限り、所定の緊急遮断装置又はこれと同等以上の効果のある装置を設けなければならない。 ハ. 貯蔵能力1000トンの液化プロピレンの貯槽を増設するときに、この貯槽に防水上及び消火上有効な措置を講じた場合は、この貯槽の外面から隣接する既存の液化プタジエンの貯槽に対して所定の距離を有する必要はない。

  • 54

    次のイ,ロ、ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ. アンモニアの製造設備のうちアンモニアが通る部分については、特に定められた場合を除き、その外面から火気を取り扱う施設に対し8メートル以上の距離を有しなければならない。 ロ.アセチレンのガス設備のうち、使用する材料が、ガスの種類、性状、温度,圧力等に応じ、その設備の材料に及ぼす化学的影響及び物理的影響に対し、安全な化学的成分及び機械的性質を有するものでなければならないのは、高圧ガス設備の部分のみである。 ハ. アセチレンの高圧ガス設備の配管に係る特定変更工事の完成検査において気密 試験を行うときは、常用の圧力以上の圧力で行ってはならない。

  • 55

    次のイ、口,ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。  イ. これらの製造施設のうち、漏えいするガスが滞留するおそれのある場所に、そのガスの漏えいを検知し、かつ、警報するための設備を設けなければならない定めがあるのは、アンモニアの製造施設及びアセチレンの製造施設に限られている。 ロ. 高圧ガス設備に設けた安全装置のうち,安全弁に所定の放出管を設けなければならない定めがあるのは,アセチレンの高圧ガス設備に設けたものに限られている。 ハ. これらの製造施設のうち、その製造施設の規模に応じ、適切な防消火設備を適切な箇所に設けなければならない定めがあるのは、アンモニアの製造施設及びアセチレンの製造施設に限られている。

  • 56

    次のイ、ロ,ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。  イ. 液化アンモニアのポンプの逃し弁に付帯して設けた止め弁は,そのポンプの運転中を除き、閉止しておかなければならない。 ロ. 窒素の高圧ガスを製造する場合であっても、その製造設備の使用開始時及び使用終了時にその製造設備の属する製造施設の異常の有無を点検するほか、1日に1回以上製造をする高圧ガスの種類及び製造設備の態様に応じ頻繁に製造設備の作動状況について点検しなければならない。 ハ、 ガス設備の修理が終了したときは、そのガス設備が正常に作動することを確認した後でなければ高圧ガスの製造をしてはならない。

    ロ、ハ

  • 57

    次のイ、ロ,ハの記述のうち,この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ、高圧ガスを充填した容器は、空素のものであっても,充容器及び残ガス容器にそれぞれ区分して容器置場に置かなければならない。 口、液化アンモニア、アセチレン及び酸素を充填した容器は、それぞれ区分して容器置場に置かなければならない。 ハ、内容積が5リットルを超える充境容器及び残ガス容器には、転落、転倒等による衝撃及びバルブの損傷を防止する措置を講じ、かつ、粗暴な取扱いをしてはならない。

    イ、ロ、ハ

  • 58

    次のイ,ロ,ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ. 全ての液化ガスの貯槽の周囲には、液状のそのガスが漏えいした場合に、その流出を防止するための措置を講じなければならないと定められている。   ロ、液化アンモニアの貯槽とその支柱には,温度の上昇を防止するための措置を講じなければならない。 ハ.液化アンモニアのポンプ等のアンモニアが漏えいするおそれのある箇所にその旨の危険標識を掲げれば、アンモニアの製造施設は他の製造施設と区分して、その外部から毒性ガスの製造施設であることを容易に識別できる措置を講じなくてよい。

  • 59

    次のイ,ロ,ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ. 全ての貯槽は、その沈下状況を測定するための措置を講じ、所定の基準により 沈下状況を測定しなければならない。 ロ、 液化アンモニアの貯槽は内容積が5000 リットル以上であるので、その貯間に取り付けられた液化アンモニアを送り出し、又は受け入れるために用いる配管には、液化アンモニアが漏えいしたときに安全に、かつ、速やかに造断するための措置を誰じなければならないが、液化酸素の時槽についてはその内容がにかかわらずその定めはない。 ハ. 液化アンモニアの貯槽にガラス液面計(丸形ガラス管液面計以外のもの)を使用するときは、そのガラス液面計には、その破損を防止するための措置を講じ、その貯蔵とガラス液面計とを接続する配管には、そのガラス液面計の破損による液化アンモニアの漏えいを防止するための措置を講じなければならない。

    イ、ハ

  • 60

    次のイ、ロ,ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ. アンモニア及びアセチレンの容器置場は,そのガスが漏えいしたときに滞留しない構造としなければならない。 ロ. アンモニアの容置場には、そのガスが漏えいしたときに安全に、かつ、速やかに除害するための措置を講じなければならない。  ハ. 容器置場の外面から第一種保安物件及び第二種保安物件に対して有すべき第一種置場距離及び第二種置場距離は、貯蔵するガスの種類にかかわらず、容器置き場に貯蔵できる貯蔵能力から算出される。

    イ、ロ

  • 61

    次のイ、ロ,ハの記述のうち、正しいものはどれか。 イ.高圧ガス保安法は、高圧ガスによる災害を防止して公共の安全を確保する目的のために,高圧ガスの製造、貯蔵、販売、移動その他の取扱及び消費並びに容器の製造及び取扱について規制するとともに、民間事業者及び高圧ガス保安協会による高圧ガスの保安に関する自主的な活動を促進することを定めている。 口、常用の温度 35度において圧力が1メガパスカルとなる圧縮ガス(圧縮アセチ レンガスを除く。) であって,現在の圧力が0.9メガパスカルのものは高圧ガスではない。  ハ. 液化ガスであって、その圧力が0.2メガパスカルとなる温度が25度であるものは、現在の圧力が0.19 メガパスカルであっても高圧ガスである。

    イ、ハ

  • 62

    次のイ、ロ,ハの記述のうち、正しいものはどれか。 イ、一つの設備(指定設備を除く。)のみを使用して第一種ガスである高圧ガスのみの製造をしようとする者が、事業所ごとに、都道府県知事等の許可を受けなければならない場合の処理することができるガスの容積の最小の値は、1日 100 立方メートルである。 ロ. 第一種製造者は、高圧ガスの製造の許可を受けたところに従って貯蔵能力が 1000トンの貯槽により液化プロピレンを貯蔵するときは、その貯槽は第一種貯蔵所として都道府県知事等の許可を受けなくてよい。 ハ. 第一種製造者、第二種製造者又は販売業者以外の者であっても、高圧ガスを取り扱う者は,その所有し、又は占有する高圧ガスについて災害が発生したときは、遅滞なく、その旨を都道府県知事等又は警察官に届け出なければならない。

    ロ、ハ

  • 63

    次のイ.ロ、ハの記述のうち、正しいものはどれか。 ィ.第一種製造者は、商圧ガスの製造施設の位置、機造又は設備の変更の工事をしようとするときは、その工事が定められた軽徴なものである場合を除き、都道県知事等の許可を受けなければならない。 ロ.「製造施設が危険な状態になったときは、直ちに、応急の措置を行うとともに、製造の作業を中止し、製造設備内のガスを安全な場所に移し、又は大気中に変に放出し。この作業に特に必要な作業員のほかは退避させること。」の定めは、第二種製造者には適用されない。 ハ.一般高圧ガス保安規則に定められている高圧ガスの移動に係る技術上の基準等に従うべき高圧ガスは,可燃性ガス,毒性ガス及び酸素の種類に限られている。

  • 64

    次のイ.ロ、ハの記述のうち、正しいものはどれか。 イ. 高圧ガスの販売の事業を営もうとする者は、特に定められた場合を除き、販売所ごとに、事業開始の日の20日前までに、その旨を都道府県知事等に届け出なければならない。  ロ.第一種製造者であっても、特定高圧ガス消費者に該当する場合は、事業所ごとに、消費開始の日の20日前までに,その特定高圧ガスの消費について都道府県知事等に届け出る必要がある。  ハ. 第一種製造者がその事業所において指定する場所では、その第一種製造者の従業者を除き,何人も火気を取り扱ってはならない。

    イ、ロ

  • 65

    次のイ,ロ,ハの記述のうち、高圧ガスを充択するための容器(再充填禁止容器を除く。)及びその附属品について正しいものはどれか。 イ. 商圧ガスが充填されている容器を輸入し、所定の輸入検査に合格したときは、所定の容器検査を受けることなくその容器を譲渡し、又は引き渡すことができる。 ロ.容器に充填する液化ガスは,その容器の内容積に関係なく、容器に刻印等又は自主検査刻印等において示された最大充填質量以下のものでなければならない。 ハ. 容器の廃棄をする者は,その容器をくず化し、その他容器として使用することができないように処分しなければならないが、容器の附属品の廃棄については、その定めはない。

  • 66

    次のイ,ロ,ハの記述のうち、高圧ガスを充するための容器(再充填禁止容器を除く。)及びその附属品について容器保安規則上正しいものはどれか。 イ. 容器検査に合格した容器に刻印等をすべき事項の一つに、その容器の内容積があるが、それをすべき容器は液化ガスを充填する容器のみである。  ロ. 容器の外面に所有者の氏名等を明示した容器の所有者は、その氏名等に変更があったときは,次回の容器再検査時にその事項を明示し直さなければならないと定められている。   ハ. 容器の附属品であるバルブに刻印をすべき事項の一つに、そのバルプが装置されるべき容器の種類がある。

  • 67

    次のイ,ロ,ハの記述のうち、液化石油ガスの特定高圧ガス消費者について液化石油ガス保安規則上正しいものはどれか。ただし。この消費施設の貯槽は貯蔵能力 15トンのもの1基とする。 イ. 消費施設は、第一種保安物件に対して所定の強度を有する構造の障壁を設ければ、その減圧設備の外面から第一種保安物件に対して有すべき第一種設備距離は減じられる。   ロ.貯蔵設備等の周囲5メートル以内においては,引火性又は発火性の物を置いてはならないが、適切な防消火設備を適切な箇所に設けた場合は、貯蔵設備等の周囲5メートル以内に引火性又は発火性の物を置くことができる。   ハ. 甲種化学責任者免状の交付を受けているが液化石油ガスの消費に関する1年以上の経験を有していない者を、この消費施設の特定高圧ガス取扱主任者として選任することができる。

  • 68

    次のイ,ロ,ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ. 保安区画内の高圧ガス設備(特に定めるものを除く。)は、その燃焼熱量の数値が所定の数値以下であっても,その外面からその保安区画に隣接する保安区内の高圧ガス設備(特に定めるものを除く。) に対して30メートル以上の距離を有しなければならない。 ロ. 特殊反応設備に設けた内部反応監視装置のうち、異常な温度又は圧力の上昇その他の異常な事態の発生を最も早期に検知することができるものであって、かつ、自動的に警報を発することができるものは、その計測結果を自動的に記録することができるものである必要はない。 ハ。 この事業所に窒素の製造設備を増設する場合、この窒素の貯蔵設備及び処理設備は、特に定められたものを除き、その外面から保安物件に対し50メートル以上の距離を有しなければならない。

    イ、ハ

  • 69

    次のイ,ロ,ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。  イ.貯蔵能力 2000トン、最大直径20 メートルの液化ブタジエンの貯槽に隣接して 貯蔵能力2000トン、最大直径20メートルの液化プタジエンの貯槽を地盤面上に増設するとき、これらの貯槽に防火上及び消火上有効な措置を講じた場合であっても、これらの貯槽相互間に有すべき最小の距離は10メートルである。  ロ.この事楽所が必要とする保安用不活性ガス等の数量は、事業所内で最も大きな貯蔵能力を持つ貯槽が危険な状態になった場合に、その貯槽内のガスのパージ、シールその他の災害の発生防止のための応急の措置を講じるために必要な不活性ガス又はスチームの数量である。  ハ. エチレンの導管には、市街地を横断するものに限り、所定の緊急造断装置又はこれと同等以上の効果のある装置を設けなければならない。

  • 70

    次のイ、ロ,ハの記述のうち、この事業者について正しいものはどれか。 イ. 認定完成検査実施者及び認定保安検査実施者であるので,甲種化学責任者免状 又は甲種機械責任者免状の交付を受けているが、高圧ガスの製造に関する所定の経験を有しない者を保安統括者として選任した場合は、保安技術管理者を選任しなくてよい。 ロ。製造保安責任者免状の交付を受けていないが、高圧ガスの製造に係る保安に関する企画又は指導の業務に通算して3年以上従事した者を保安企画推進員に選任することができる。  ハ. 保安主任者の定められた職務は、保安統括者を保安技術管理者とともに補佐し、 事業所全体の高圧ガスに関する保安を管理・監督することである。

  • 71

    次のイ,ロ,ハの記述のうち。この事業者について正しいものはどれか。 イ. 保安主任者の代理者を選任する場合は、所定の製造保安責任者免状の交付を受け、かつ,高圧ガスの製道に関する所定の経験を有していれば,保安主任者を直接補佐する職務を行う者以外の者を選任することができる。   ロ. 認定保安検査実施者であるので、認定に係る特定施設が所定の技術上の基準に 適合しているかどうかについて自ら保安検査を行うことができる。   ハ。この事業者が行う定期自主検査の検査記録の記載事項の一つに、検査したガス 設備の設備ごとの検査の方法及び結果がある。

    ロ、ハ

  • 72

    次のイ,ロ、ハの記述のうち、この事業者について正しいものはどれか。  イ. 認定を受けた製造施設の特定変更工事に係る完成検査を自ら行いらその検査の記録を新道府県知事等に届け出た場合は、都道府県知事等が行う完成検査を受けることなく,その製造施設を使用することができる。  ロ. 認定保安検査実施者として、自ら保安検査を行うことができる特定施設を追加するため経済産業大臣の認定を受ける場合,その施設は継続して2年以上高圧ガスを製造している特定施設でなければならない。 ハ.高圧ガスの製造施設について,定められた軽微な変更の工事をしたときは、その完成後遅滞なく都道府県知事等が行う完成検査を受けなければならない。

    イ、ロ

  • 73

    次のイ、ロ,ハの記述のうち,この事業者について正しいものはどれか。 イ. 所定の事項を記載した危害予防規程を定め、これを都道府県知事等に届け出なければならない。また,この危害予防規程を守るべき者は,この事業者及びその従業者である。  ロ、従業者に対する保安教育計画を定め、これを忠実に実行しなければならないが。 その保安教育計画を都道府県知事等に届け出る必要はない。 ハ. 認定完成検査実施者として自ら完成検査を行ったときに作成すべき検査記録の記事項の一つに、「特定変更工事の設備ごとの検査の方法。記録及びその結果の詳細がある。

    イ、ロ、ハ

  • 74

    次のイ、ロ,ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ.高圧ガス設備に設けた安全弁には、放出管を設けなければならないものがある が、窒素の高圧ガス設備に設けた安全弁については,その定めはない。 ロ. アンモニア。アセチレン及び酸素の高圧ガス設備には、それぞれ所定の圧力計を設けなければならないが、窒素の高圧ガス設備については、その定めはない。   ハ. アセチレンの高圧ガス設備の配管に係る特定変更工事の完成検査において気密 試験を行うときは、常用の圧力以上の圧力で行わなければならない。

    イ、ハ

  • 75

    次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。  イ。アセチレンの圧縮機と圧縮アセチレンガスを容器に充填する場所との間には、所定の強度を有する構造の障壁を設けなければならないと定められている。   ロ.高圧ガス設備には、その設備内の圧力が許容圧力を超えた場合に直ちにその圧力を許容圧力以下に戻すことができる安全装置を設けなければならない。 ハ.アセチレンの製造施設及びアンモニアの製造施設には,それぞれの製造施設から漏えいするガスが滞留するおそれのある場所に、そのガスの漏えいを検知し、かつ、警報するための設備を設けなければならない。

    イ、ロ、ハ

  • 76

    次のイ、ロ,ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。  イ. アンモニアの製造設備を設置する室は,そのガスが漏えいしたとき滞留しないような構造としなければならないが、窒素の製造設備を設置する室についてはその定めはない。   ロ.アセチレンの高圧ガス設備の配管の工事を行った後の完成検査における耐圧試験は,水その他の液体を使用することは禁じられており、空気,窒素等の気体を使用して常用の圧力以下の圧力で行うことと定められている。 ハ. アンモニアのガス設備の配管の接合は,保安上必要な強度を有するフランジ接合又はねじ接合継手による接合とすることと定められてらおり、その他の接語方法 は認められていない

  • 77

    次のイ,ロ,ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準に適合しているものはどれか。  イ. 液化酸素の貯槽の内容積は5000 リットル以上であるので,その貯槽に取り付けた配管のうち,液化酸素を送り出すために用いる配管のみに、液化酸素が漏えいしたときに安全に,かつ,速やかに遮断するための措置を講じた。 ロ. 液化窒素の貯槽の周辺に可燃性物質を取り扱う設備があったので、液化窒素の野機及びその支柱は、温度の上昇を防止するための措置を誰じたものとした。 ハ. 液化アンモニアの容器置場は,アンモニアが漏えいしたとき滞留しないような 機造としたので、漏えいしたアンモニアを安全に、かつ、速やかに除害するための措置を講じなかった。

  • 78

    次のイ,ロ,ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。  イ. 容器置場は、その外面から第二種保安物件に対して容器置場の面様に応じた距離を有しなければならないが、容器置場と第二種保安物件との間に水噴霧装置を設けた場合は,その距離が短縮される。 ロ. 液化アンモニアの貯槽には、丸形ガラス管液面計以外の液面計を設けなければならないが、その液面計にガラス液面計を使用する場合は,その磯損を防止するための措置を講じ、かつ、貯槽とガラス液面計とを接続する配管には,そのガラス液面計の破損による液化アンモニアの漏えいを防止するための措置を講じなければならない。 ハ。アセチレンの高圧ガス設備に係る電気設備は、その設置場所及びそのガスの種類に応じた防爆性能を有する構造のものでなければならない。

    ロ、ハ

  • 79

    次のイ、ロ,ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ. ガス設備の修理を行うときは、あらかじめ、その修理の作業計画及びその作業の責任者を定め、修理はその作業計画に従うとともに、その作業の責任者の監視の下で行うか、又は,異常があったときに直ちにその旨をその責任者に通報するための措置を講じて行わなければならない。   ロ. 液化アンモニアの充塡容器及び残ガス容器では、それぞれ区分して容置場に置かなければならないが、圧縮窒素の充塡容器及び残ガス容器はそれぞれ区分して容置場に置くべき定めはない。 ハ. 容器置場に置く充填容器及び残ガス容器は、特に定めるものを除き、常に温度 40度以下に保たなければならない。

    イ、ハ

  • 80

    次のイ、ロ,ハの記述のうち,この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ. 処理設備である液化アンモニアのポンプの逃し弁に付帯して設けた止め弁は、そのポンプの運転中を除き、常に閉止しておかなければならない。  ロ. これらの時槽に液化ガスを充填するときは、それぞれの液化ガスの容量がそれぞれの貯槽の常用の温度においてその内容積の90パーセントを超えないように充填しなければならないが、液化アンモニアの時機については、その90パーセントを超えることを自動的に検知し、かつ、警報するための措置を講じなければならない。 ハ。窒素の製造においても,製造設備の使用開始時及び使用終了時にその製造設備の属する製造施設の異常の有無を点検するほか、1日に1回以上製造をする高圧ガスの種類及び製造設備の態様に応じ頻繁に製造設備の作動状況について点検しなければならないと定められている。

    ロ、ハ

  • 81

    次のイ、口,ハの記述のうち,正しいものはどれか。 イ. 高圧ガス保安法は,高圧ガスによる災害を防止して公共の安全を確保する目的のために,民間事業者による高圧ガスの保安に関する自主的な活動を促進することを定めているが、高圧ガス保安協会による高圧ガスの保安に関する自主的な活動を促進することは定めていない。  ロ. 圧力が0.2 メガパスカルとなる温度が零下 10度である液化ガスは,現在の圧力が0パスカルであっても高圧ガスである。  ハ. 現在の圧力が0.1 メガパスカルの圧縮ガス(圧縮アセチレンガスを除く。)であって,温度35度において圧力が0.2 メガパスカルとなるものは,高圧ガスである。

  • 82

    次のイ,ロ,ハの記述のうち、正しいものはどれか。 イ.窒素と酸素の混合ガスを製造するため、一つの設備(処理することができる空 素ガスの容積が1日 210立方メートル及び処理することができる酸素ガスの容積が1日30 立方メートルのものであって、指定設備でないもの)を使用して高圧ガスの製造をしようとする者は、事業所ごとに、都道府県知事等の許可を受けなければならない者に該当する。 ロ. 販売業者が高圧ガスの販売のため、容積3000立方メートルの第一種ガスを貯蔵するときは、第一種貯蔵所においてしなければならないが、谷様1000立方メートルの第二種ガスを時蔵するときは、第二種貯蔵所において貯蔵することができる。 ハ. 第一種製造者及び第一種貯蔵所の所有者又は占有者は、その所有し又は占有する高圧ガスについて災害が発生したときは、遅滞なくその旨を都道府県知事等又は警察官に届け出なければならないが、第二種製造者及び第二種貯蔵所の所有者又は占有者にあっては,その必要はない。

  • 83

    次のイ、ロ,ハの記述のうち,正しいものはどれか。 イ.第一種製造者は,その製造をする高圧ガスの種類を変更しようとするときは都道府県知事等の許可を受ける必要はないが、変更後遅滞なく、その旨を都道府県知事等に届け出なければならない。 ロ. 高圧ガスの製造のための施設が危険な状態となったとき、その施設の所有者又は占有者が直ちに応急の措置を講じなければならない製造施設には、第一種製造者の製造施設及び第二種製造者の製造施設以外のものも含まれている。  ハ. 高圧ガスである圧縮ガスを車両により移動するとき,その容積が0.15立方メートル以下であるものは、いかなる場合であっても,移動の方法に係る技術上の基準に従って移動する必要はない。

  • 84

    次のイ、口,ハの記述のうち、正しいものはどれか。 イ.第一種貯蔵所の所有者又は占有者が特定高圧ガス消費者にも該当する場合は、特定高圧ガスの消費についての都道府県知事等への届出は不要である。 ロ.第一種製造者(冷凍に係る者を除く。)が、その製造をした高圧ガスの販売の事業をその事業所において営むときは,その旨を都道府県知事等に届け出る必要はない。 ハ. 第一種製造者がその事業所において指定した場所では、何人も火気を取り扱ってはならない。

    ロ、ハ

  • 85

    次のイ、ロ,ハの記述のうち、高圧ガスである圧縮酸素を充するための容器(再充塡禁止容器を除く。)について正しいものはどれか。  イ. 容器が損傷を受けた場合、容器再検査を受け、これに合格し。かつ,所定の刻印又は標章の掲示がされたものでなければ充填してはならない。 ロ.容器に充塡する場合は、その容器に刻印等又は自主検査刻印等で示されている 圧力以下としなければならない。 ハ. 容器の所有者は、容器再検査に合格しなかった容器について,所定の期間内に 所定の刻印等がされなかったときは,遅滞なく,この容器を容器として使用することができないように処分すること又はその外面に「使用禁止」である旨の表示することを定められている

    イ、ロ

  • 86

    次のイ、ロ,ハの記述のうち、商圧ガスである液化ガスを充填するための容器(再充塡禁止容…を除く。)及びその附属品について容器保安規則上正しいものはどれか。 イ.容器の外面の見やすい箇所に行う途色は、高圧ガスの種類が液化炭酸ガスである場合は「緑色」と定められている。 ロ.容器検査に合格した容器には所定の刻印等をしなければならないが、その一つに「最大充塡質量の数値」が定められている。 ハ.附属品検査に合格したバルプには装置されるべき容の種類を刻印しなければならないが、液化塩素の容器(超低温容器及び低温容器等を除く。)である場合の刻印は「LG」と定められている。

    イ、ハ

  • 87

    次のイ、ロ、ハの記述のうち、液化石油ガスの特定高圧ガス消費者について液化石油ガス保安規則上正しいものはどれか。ただし、この消費施設の貯槽は貯蔵能力15トンのもの1基とする。 イ.消費設備のうち、貯槽の基礎は不同沈下等によりその設備に有害なひずみが生じないようにしなければならないと定められているが、蒸発器の基礎についてはその定めはない。 ロ、減圧設備の外面から第一種保安物件に対して有すべき第一種設備離は、減圧設備の処理能力から算出すると定められている。 ハ。所定の製造保安責任者免状の交付を受けていなくても。特定高圧ガスの消費者 としての液化石油ガスの消費に関し1年以上の経験を有する者を取扱主任者として選任することができると定められている。

  • 88

    イ,ロ,ハの記述のうち、この事業者について正しいものはどれか。 イ.保安統括者が高圧ガスの製造に係る保安に関する企画又は指導の業務に通算して3年以上従事した者である場合は、保安企画推進員を選任しなくてよい。 ロ. 保安企画推進員に受講させなければならない高圧ガスによる災害の防止に関する所定の講習は,選任した後1回のみ受講させればよい。 ハ.保安係員を選任するときは、定められた製造施設区分ごとに選任しなければならないが、設備の配置等からみて一体として管理されるものとして設計されたものであり、かつ、同一の計器室において制御され適切な保安管理が行えるときは、異なる2以上の製造施設であっても同一の製造施設区分に属するものとみなして選任することができる。

  • 89

    次のイ、ロ,ハの記述のうち、この事業者について正しいものはどれか。 イ. 危害予防規程を守っていない場合,公共の安全の維持又は災害の発生の防止のため必要があると都道府県知事等が認めるときは、都道府県知事等から危害予防規程を守るよう勧告されることがある。 ロ. 保安統括者、保安企画推進員、保安技術管理者、保安主任者及び保安係員について,これらの代理者を選任又は解任した場合、遅滞なく、その旨を都道府県知事等に届け出なければならない旨の定めがあるのは、保安統括者の代理者を選任又は解任した場合のみである。 ハ. 認定保安検査実施者の認定に係る特定施設については、その施設のガス設備が所定の技術上の基準に適合しているかどうかについて、1年に1回以上、定期に自主検査を行うべき定めはない。

    イ、ロ

  • 90

    次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ. 特殊反応設備に設けた内部反応監視装置は、その計装回路に所定のインターロック機構を設けた場合であっても、その設備内の温度、圧力及び流量等が正常な反応条件を逸脱し、又は逸脱するおそれがあるときに自動的に警報を発するものでなければならない。 口、保安区画内の高圧ガス設備の外面から隣接する保安区画内の高圧ガス設備に対して有すべき距離は、保安区画内の高圧ガス設備の燃焼熱量の数値に応じて算定される。 ハ、これらの導管は、地盤面下に埋設されている場合に限り、その見やすい箇所に高圧ガスの種類、導管に異常を認めたときの連絡先その他必要な事項を明瞭に記載した標識を設けなければならない。

  • 91

    次のイ、ロ,ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ. 特定製造事業所の全ての製造設備が危険な状態になった場合において製造設備 内のガスのパージ、シールその他の災害の発生を防止するための応急の指置を講じるために保有し、又は供給を確実に受けるための措置を講じなければならないものと定められているのは,必要な数量及び圧力の窒素のみである。 ロ. 可燃性ガスの製造施設に係る計室を、その製造設備において発生するおそれのある危険の程度及び製造設備からの距離に応じ交全な機造とした場合であっても,その計器室の扉及び窓は、耐火性のものとしなければならない。 ハ。この特定製造事業所に隣接するコンビナート製造事業所との境界線から所定の距離以内にベントスタックを設置したときは、その事業所に所定の事項を記載した書面を送付する必要があるが、その所定の距離以内に屋外消火栓を設置したときには,その必要はない。

  • 92

    次のイ、ロ.ハの記述のうち、この事業者が行う変更の工事について正しいものはどれか。 イ.製造施設の位置、構造又は設備の変更について都道府県知事等の許可を受けた 工事のうち、特定変更工事は完成検査の対象である。 口.都道府県知事等の許可を受けた製造施設の位置、構造又は設備の変更の工事であっても、都道府県知事等、高圧ガス保安協会又は指定完成検査機関が行う完成検査を受けることなく、若しくは自ら完成検査を行うことなく、その製造施設を使用することができる変更の工事がある。 ハ.高圧ガス製造施設の位置、構造又は設備について定められた軽微な変更の工事をしようとするときは、都道府県知事等の許可を受ける必要はなく、その完成後も都道府県知事等に届け出る必要はない。

    イ、ロ

  • 93

    次のイ、ロ、ハの記述のうち、この事業者について正しいものはどれか。 イ. 認定を受けた特定施設について自ら保安検査を実施し、その検査の記録を都道府県知事等に提出した後に、都道府県知事等が行う記録による保安検査を受けなければならない。 ロ.危害予防規程を変更したときは、都道府県知事等に届け出なければならない。 ハ。 認定保安検査実施者であるため保安教育計画は定めず、保安検在規程に従い、 定期的に従業者に対する教育訓練を実施すればよい。

  • 94

    次のイ、ロ、ハの記述のうち。この事業者に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ.高圧ガス設備には,その設備内の圧力が一定の圧力を超えた場合に直ちにその圧力を一定の圧力以下に戻すことができる安全装置を設けなければならないが、その一定の圧力とはその高圧ガス設備の許容圧力と定められている。 ロ.アンモニア、アセチレン及び酸素の高圧ガス設備に設けた安全装置のうち、安全弁又は破裂板には放出管を設けなければならない。また,放出管の開口部の位置は放出するガスの性質に応じた適切な位置でなければならない。 ハ.高圧ガス設備の変更工事後の完成検査において気密試験を行うとき、その試験圧力は常用の圧力の1.5倍以上の圧力と定められている。

    イ、ロ

  • 95

    次のイ,ロ,ハの記述のうち、この事業所に適用される技術上の基準について正しいものはどれか。 イ. 圧縮アセチレンガスを容器に充填する場所とそのガスの充填容器に係る容器置 場との間には、所定の強度を有する構造の障壁を設けなくてよい。 ロ. アセチレンの製造施設には、漏えいするガスが滞留するおそれがある場所に そのガスの漏えいを検知し、かつ、警報するための設備を設けなければならない旨の定めがある。 ハ.アンモニアの製造施設,アセチレンの製造施設及び酸素の製造施設には、その規模に応じ適切な防消火設備を適切な箇所に設けなければならないが、窒素の製造施設については,その定めはない。

    ロ、ハ