問題一覧
1
慢性膵炎の非代償期では、低下した膵機能の補充のためインスリンの補充を行う。
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2
胆石症のリスク因子として 20歳代、やせ型、黒人がある。
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3
慢性膵炎の非代償期では、血中・尿中膵酵素上昇と腹痛発作がみられる。
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4
急性胆のう炎では、白血球増加、CRP上昇、アルカリホスファターゼ (ALP)上昇、γGTP上昇、直接ビリルビン優位の総ビリルビンの上昇がみられる。
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5
フロピロピオンは、カテコール-O-メチル基転移酵素(COMT)を活性化し、胆管平滑筋やOddi括約筋を弛緩させる。
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6
胆石症では、半数以上の患者で胆石発作、発熱、黄疸がみられる。
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7
ウルソデオキシコール酸は、胆汁のコレステロール不飽和化、液晶の形成によるコレステロールの可溶化、腸管におけるコレステロール吸収抑制により胆石を溶解する。
◯
8
急性膵炎の発症原因として胆石症が最も多い。
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9
ウルソデオキシコール酸は、クロフィブラートとの併用により胆石溶解作用が増強される。
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10
胆石症では、血液検査でアルカリホスファターゼ、γ-GTP、総ビリルビンの上昇がみられる。
◯
11
ケノデオキシコール酸は、胆汁中コレステロールのミセル化により胆石を溶解する。
◯
12
コレステロール結石は、X線に非透過性である。
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13
急性膵炎では、腹部CTスキャンで膵腫大がみられる。
◯
14
ナファモスタットは、外分泌腺から分泌された消化酵素を阻害して、膵臓の自己消化を抑制する。
◯
15
デヒドロコール酸は、胆汁酸の多い胆汁を分泌させ、肝臓内の胆汁うっ滞を改善する。
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16
急性膵炎時の疼痛に対しては、原則モルヒネが用いられる。
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17
乳酸リンゲル液は、急性膵炎時の循環動態悪化を改善する。
◯
18
ピぺリドレートは、抗コリン薬であり、Oddi括約筋の収縮を抑制する。
◯
19
急性膵炎では、発症早期に血中アミラーゼ上昇、血中リパーゼ上昇、血中トリプシン上昇がみられる。
◯
20
ビリルビンカルシウム結石が日本人の胆石症の60-70%を占める。
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