問題一覧
1
最初に行われる「即位」の儀式は?
剣璽等承継の儀
2
即位後初めて国民の代表に会う儀式は?
即位後朝見の儀
3
剣璽とは、歴代天皇が継承される「三種の神器」のうち、どれとどれを指すか?
天叢雲剣, 八尺瓊勾玉
4
剣璽等承継の儀では三種の神器の他に何が受け継がれるか?
御璽, 国璽
5
宮殿内で最も格式が高い正殿は?
松の間
6
剣璽等承継の儀で天皇陛下は何の服をお召しになられたか?
燕尾服
7
天皇の位を受け継ぐことを何という?
践祚
8
「剣璽の間」はどの御所?
吹上仙洞御所
9
「剣璽の間」に奉安された剣璽は陛下と共にどこの御所に運ばれたか?
赤坂御所
10
即位後初めて国民の代表に会う儀式は?
即位後朝見の儀
11
宮中三殿の向かって左は何殿?
皇霊殿
12
黄櫨染御袍は平安初期の◯◯天皇の時に定められたご祭服
嵯峨
13
黄櫨染御袍と冠は「◯◯の御冠」
立纓
14
勅使発遣の儀では、「【ア】」姿で、【イ】」を佩くこととされている。
衣冠単, 剣
15
神宮への勅使にのみ陛下から「よく申して奉れ」との仰せがあるが、これは朝廷の儀式の解説書『 』にも記載がある伝統のおことばだ。
江家次第
16
畝傍山東北陵(1)・場所(2)
神武天皇, 奈良県
17
『平成』において斎田点定の儀で亀卜で卜定されたのは悠紀地方が【ア県】で、主基地方は【イ県】だった。
秋田県, 大分県
18
大嘗宮に置いて、土地の神を鎮める鎮め物「五色の〇〇」を杭に納める。
薄絁
19
大嘗宮地鎮祭で納められた納め物は、東北が【ア】、東南が【イ】、西南が【ウ】、西北が【エ】で、中央が【オ】となる?
青, 赤, 白, 黒, 黄色
20
「抜穂の儀」に先立ち水際で大祓が行われ、これを「【ア】ノ祓」「【イ】ノ祓」といった。
河頭, 河臨
21
『令和』において斎田点定の儀で亀卜で卜定されたのは 悠紀地方が栃木県は斎田近くの【ア】の河畔に、 主基地方は京都府は【イ】の河原に設けられた。
鬼怒川, 大堰川
22
斎田抜穂の儀で収穫された。栃木県からは「 」、京都府からは「 」が収穫された。
とちぎの星, キヌヒカリ
23
斎田抜穂の儀の斎場内には、白黒に覆われた天幕が5棟、たてられている。北から【ア】、中央東が【イ】で西が【ウ】、東南・西南のものが【エ】である。
神殿, 神饌所, 稲実殿(いなのみでん), 幄舎(あくしゃ)
24
宮中三殿のうち、神殿では何をお祭りしているか?
天神地祇・八百万神
25
即位礼当日賢所大前の儀で、天皇陛下が「御告文」を奏され、即位礼のことをご報告。女性の内掌典が奉仕する「 」の後、退出された。
御鈴の儀
26
即位礼正殿の儀で、正殿・松の間では天皇陛下が昇られる【ア】と皇后陛下がお立ちになる【イ】が威容を誇っていた。 【ア】に入る言葉は?
高御座(たかみくら)
27
即位礼正殿の儀で、正殿・松の間では天皇陛下が昇られる【ア】と皇后陛下がお立ちになる【イ】が威容を誇っていた。 【イ】に入る言葉は?
御帳台(みちょうだい)
28
即位礼正殿の儀において、皇太子の装束は?
黄丹袍(おうにのほう)
29
矛や太刀を持って舞う勇敢な舞楽で、古来、即位の式などで舞われてきた舞いは?
太平楽
30
天皇陛下が勅使発遣の儀で召される装束は?
御引直衣(おひきのうし)
31
6月と12月の晦日に行われる天皇陛下のためのお祓い行事とは?
節折(よおり)
32
供饌の儀において、天皇陛下が神饌を、お供えになり、ご拝礼の上、御告文(おつげぶみ)を奏され、自らも召し上がる殿舎は?
悠紀殿・主基殿
33
大嘗宮の儀に先立ち、両陛下がご潔斎やお召し替えをされる殿舎は?
廻立殿
34
皇后陛下がご拝礼のためにお出ましになる殿舎は?
帳殿
35
男性皇族が参列する殿舎は?
小忌(おみ)幄舎
36
大嘗宮の儀で天皇陛下が式部官長の先導で、侍従らが敷く【ア】の上を精々と進まれていく。 板張りの通路には、あらかじめ白い布が敷かれているが、陛下が進まれる前に、さらにその上に【イ】が敷かれ、通られた後に、その【イ】が巻き取られていくのだ。 【ア】に入る言葉は?
御筵道(ごえんどう)
37
大嘗宮の儀で天皇陛下が式部官長の先導で、侍従らが敷く【ア】の上を精々と進まれていく。 板張りの通路には、あらかじめ白い布が敷かれているが、陛下が進まれる前に、さらにその上に【イ】が敷かれ、通られた後に、その【イ】が巻き取られていくのだ。 【イ】に入る言葉は?
葉薦(はごも)
38
天皇陛下が大嘗祭の参列者に、斎田から収穫された酒と料理を賜わり、ともにめしあがって安寧と豊作を祝う宴は何か?
大饗の儀
39
即位礼正殿の儀の参列者や配偶者らを招待し、両陛下をはじめとする皇族方が陪席し食事をする宴は何か?
饗宴の儀
40
壺切御剣は次の皇位継承者の印として下賜される。寛平5年(893)に【ア】が後の【イ】に授けたのが記録に残る最初の事例とされた。 【ア】は誰か?
宇多天皇
41
壺切御剣は次の皇位継承者の印として下賜される。寛平5年(893)に【ア】が後の【イ】に授けたのが記録に残る最初の事例とされた。 【イ】は誰か?
醍醐天皇
42
束帯が国風化するなかで、平安後期の鳥羽上皇の院政時代(大治4年/1129〜)に、従来は柔らかい素材を用いていた冠を漆塗りの張抜きとし、衣に糊を付け強くこわばらせる「板引」の加工を施し威儀をつくろう「【ア】」が用いられるようになった。対して従来の柔らかい装束を「【イ】」と呼んだ。ごわごわとして扱いづらい【ア】を自力で見栄えよく身につけるのは容易ではなく、他人の手を借りて装着することが普通になると、装着法として「【ウ】」が生まれた。 【ア】に入る正しい言葉をいれよ。
強装束(こわしょうそく)
43
束帯が国風化するなかで、平安後期の鳥羽上皇の院政時代(大治4年/1129〜)に、従来は柔らかい素材を用いていた冠を漆塗りの張抜きとし、衣に糊を付け強くこわばらせる「板引」の加工を施し威儀をつくろう「【ア】」が用いられるようになった。対して従来の柔らかい装束を「【イ】」と呼んだ。ごわごわとして扱いづらい【ア】を自力で見栄えよく身につけるのは容易ではなく、他人の手を借りて装着することが普通になると、装着法として「【ウ】」が生まれた。 【イ】に入る正しい言葉をいれよ。
柔装束(なえしょうそく)
44
束帯が国風化するなかで、平安後期の鳥羽上皇の院政時代(大治4年/1129〜)に、従来は柔らかい素材を用いていた冠を漆塗りの張抜きとし、衣に糊を付け強くこわばらせる「板引」の加工を施し威儀をつくろう「【ア】」が用いられるようになった。対して従来の柔らかい装束を「【イ】」と呼んだ。ごわごわとして扱いづらい【ア】を自力で見栄えよく身につけるのは容易ではなく、他人の手を借りて装着することが普通になると、装着法として「【ウ】」が生まれた。 【ウ】に入る正しい言葉をいれよ。
衣紋道(えもんどう)
45
明治維新以降、「高倉流」・「山梨流」両家の衣紋道の家職は廃止されたが、明治16年(1883)には明治天皇の旧儀保存の思し召しにより、両家に宮内省を通じて衣紋法の教授が命じられ、再び皇室における衣紋奉仕と指導にあたることになった。 以来、皇室の大礼や婚儀のほか、神宮式年遷宮、「 」の三勅祭などで、両流による衣紋の奉仕が行われている。
石清水祭・賀茂祭・春日祭
46
大嘗宮の儀では、【ア】 で向かわれた天皇陛下は、宮内の廻立殿で【イ】にお召し替えになり神事に臨まれた。【ア】は大礼のみに用いられ、恒例の宮中祭祀では用いられない。 【ア】に入る言葉を選べ。
帛御袍(はくのごほう)
47
大嘗宮の儀では、【ア】 で向かわれた天皇陛下は、宮内の廻立殿で【イ】にお召し替えになり神事に臨まれた。【ア】は大礼のみに用いられ、恒例の宮中祭祀では用いられない。 【イ】に入る言葉を選べ。
御祭服(ごさいふく)
48
天皇の神事の際のお召し物で最も清らかな御装束とされ、恒例の宮中祭祀では最も重要な 新嘗祭でのみ用いられる束帯は何か?
御祭服(ごさいふく)
49
大礼の最も重要な神事である大嘗宮の儀にあたり、天皇・皇后両陛下以外の皇族や供奉員は、 束帯や十二単に加えて清浄を表す「 」を着る。 「 」は羽織のような形状の白布に、皇族のものには松と菊、臣下ものには梅と柳が青摺りされ、右肩に黒と赤の2本の紐が付く。
小忌衣(おみごろも)
50
小忌衣(おみごろも)は羽織のような形状の白布に、皇族のものには【ア】、臣下のものには【イ】が青摺りされ、右肩に2本の紐が付く。 男性は袍の上に小忌衣を石帯に挟み込んで着用し、冠には清浄を表す【ウ】と呼ばれる蔓植物を付ける。『日本書紀』などの神話には、天岩窟(あめのいわや)の前で、【エ】が榊を鬘(かずら)とし、蘿(ひかげ)を襷(たすき)として、神がかりして舞い踊ったという記述が見える。【ウ】はこの故実に淵源するものだ。 女性は唐衣の上に小忌衣を羽織り古式を残した【オ】と呼ばれる伝統的な白糸の飾りと、【カ】と呼ばれる金色の梅枝の飾りを釵子(さいし)に付ける。 【ア】に入る言葉を入れよ。
松と菊
51
小忌衣(おみごろも)は羽織のような形状の白布に、皇族のものには【ア】、臣下のものには【イ】が青摺りされ、右肩に2本の紐が付く。 男性は袍の上に小忌衣を石帯に挟み込んで着用し、冠には清浄を表す【ウ】と呼ばれる蔓植物を付ける。『日本書紀』などの神話には、天岩窟(あめのいわや)の前で、【エ】が榊を鬘(かずら)とし、蘿(ひかげ)を襷(たすき)として、神がかりして舞い踊ったという記述が見える。【ウ】はこの故実に淵源するものだ。 女性は唐衣の上に小忌衣を羽織り古式を残した【オ】と呼ばれる伝統的な白糸の飾りと、【カ】と呼ばれる金色の梅枝の飾りを釵子(さいし)に付ける。 【イ】に入る言葉を入れよ。
梅と柳
52
小忌衣(おみごろも)は羽織のような形状の白布に、皇族のものには【ア】、臣下のものには【イ】が青摺りされ、右肩に2本の紐が付く。 男性は袍の上に小忌衣を石帯に挟み込んで着用し、冠には清浄を表す【ウ】と呼ばれる蔓植物を付ける。『日本書紀』などの神話には、天岩窟(あめのいわや)の前で、【エ】が榊を鬘(かずら)とし、蘿(ひかげ)を襷(たすき)として、神がかりして舞い踊ったという記述が見える。【ウ】はこの故実に淵源するものだ。 女性は唐衣の上に小忌衣を羽織り古式を残した【オ】と呼ばれる伝統的な白糸の飾りと、【カ】と呼ばれる金色の梅枝の飾りを釵子(さいし)に付ける。 【ウ】に入る言葉を入れよ。
日蔭蔓(ひかげのかずら)
53
小忌衣(おみごろも)は羽織のような形状の白布に、皇族のものには【ア】、臣下のものには【イ】が青摺りされ、右肩に2本の紐が付く。 男性は袍の上に小忌衣を石帯に挟み込んで着用し、冠には清浄を表す【ウ】と呼ばれる蔓植物を付ける。『日本書紀』などの神話には、天岩窟(あめのいわや)の前で、【エ】が榊を鬘(かずら)とし、蘿(ひかげ)を襷(たすき)として、神がかりして舞い踊ったという記述が見える。【ウ】はこの故実に淵源するものだ。 女性は唐衣の上に小忌衣を羽織り古式を残した【オ】と呼ばれる伝統的な白糸の飾りと、【カ】と呼ばれる金色の梅枝の飾りを釵子(さいし)に付ける。 【エ】に入る言葉を入れよ。
天細女命
54
小忌衣(おみごろも)は羽織のような形状の白布に、皇族のものには【ア】、臣下のものには【イ】が青摺りされ、右肩に2本の紐が付く。 男性は袍の上に小忌衣を石帯に挟み込んで着用し、冠には清浄を表す【ウ】と呼ばれる蔓植物を付ける。『日本書紀』などの神話には、天岩窟(あめのいわや)の前で、【エ】が榊を鬘(かずら)とし、蘿(ひかげ)を襷(たすき)として、神がかりして舞い踊ったという記述が見える。【ウ】はこの故実に淵源するものだ。 女性は唐衣の上に小忌衣を羽織り古式を残した【オ】と呼ばれる伝統的な白糸の飾りと、【カ】と呼ばれる金色の梅枝の飾りを釵子(さいし)に付ける。 【オ】に入る言葉を入れよ。
日蔭絲(ひかげのいと)
55
小忌衣(おみごろも)は羽織のような形状の白布に、皇族のものには【ア】、臣下のものには【イ】が青摺りされ、右肩に2本の紐が付く。 男性は袍の上に小忌衣を石帯に挟み込んで着用し、冠には清浄を表す【ウ】と呼ばれる蔓植物を付ける。『日本書紀』などの神話には、天岩窟(あめのいわや)の前で、【エ】が榊を鬘(かずら)とし、蘿(ひかげ)を襷(たすき)として、神がかりして舞い踊ったという記述が見える。【ウ】はこの故実に淵源するものだ。 女性は唐衣の上に小忌衣を羽織り古式を残した【オ】と呼ばれる伝統的な白糸の飾りと、【カ】と呼ばれる金色の梅枝の飾りを釵子(さいし)に付ける。 【カ】に入る言葉を入れよ。
心葉(こころば)
56
大正の大礼から、「勅使発遣の儀」での天皇のお召し物は?
御引直衣(おひきのうし)
57
侍従は「即位礼正殿の儀」などでは、「 」を着用した。
束帯
58
侍従は「即位礼及び大嘗祭後神宮に親謁の儀」などでは、「 」を着用した。
衣冠単(いかんひとえ)
59
女官は「即位礼正殿の儀」などでは、「 」を着用した。
五衣・唐衣・裳(いつつぎぬ・ からぎぬ・も)
60
女官は「即位礼及び大嘗祭後神宮に親謁の儀」などでは、「 」を着用した。
袿袴(けいこ)
61
平安時代初期に「鏡」は【ア】に奉安されて移動されなくなり、それからは「【イ】の儀」が行われるようになった。 その次第は『【ウ】』や『【エ】』などの儀式書に記されている。 【ア】に正しいことばをいれよ
賢所
62
平安時代初期に「鏡」は【ア】に奉安されて移動されなくなり、それからは「【イ】の儀」が行われるようになった。 その次第は『【ウ】』や『【エ】』などの儀式書に記されている。 【イ】に正しいことばをいれよ
剣璽渡御
63
平安時代初期に「鏡」は【ア】に奉安されて移動されなくなり、それからは「【イ】の儀」が行われるようになった。 その次第は『【ウ】』や『【エ】』などの儀式書に記されている。 【ウ】【エ】に正しいことばをいれよ
貞観儀式, 北山抄
64
宮中三殿の向かって右は何殿?
神殿
65
武蔵野陵(1)・場所(2)
昭和天皇, 東京都
66
多摩陵(1)・場所(2)
大正天皇, 東京都
67
後月輪東山陵(1)・場所(2)
孝明天皇, 京都府
68
伏見桃山陵(1)・場所(2)
明治天皇, 京都府
69
八咫鏡をお祭りしているところが神宮であるが、その経緯については 『 』や『 』などの第10代『 』と代11代『 』のところに詳しい記載がある。
日本書紀, 古語拾遺, 崇神天皇, 垂仁天皇
70
『昭和』において斎田点定の儀で亀卜で卜定されたのは悠紀地方が【ア県】で、主基地方は【イ県】だった。
滋賀県, 福岡県
71
『大正』において斎田点定の儀で亀卜で卜定されたのは悠紀地方が【ア県】で、主基地方は【イ県】だった。
愛知県, 香川県
72
『令和』において斎田点定の儀で亀卜で卜定されたのは悠紀地方が【ア県】で、主基地方は【イ県】だった。
栃木県, 京都府