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病理学 染色
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  • 問題数 75 • 2/6/2025

    問題一覧

  • 1

    陽性コントロールとは

    陽性コントロールとは既に陽性の結果が出るとわかっている対象と同じ条件で効果を知りたい対象とを見比べるもの

  • 2

    アミロイドとはなにか

    正常組織には存在しない異常蛋白

  • 3

    アミロイドを同定するためには、(     ) などの特殊染色と、(     )による複屈折光の確認が重要な役割を担っている

    コンゴー赤染色, 偏光顕微鏡

  • 4

    コンゴー赤染色の注意点2つ

    陽性コントロール切片を同時に染色する, 偏光顕微鏡で黄~緑色の複屈折光を確認する

  • 5

    PTAH染色の染色目的 (    )やフィブリノイド(類線維素)の証明を目的とした染色法である。(       ) における微小血栓形成の検査や線維素性炎、関節リウマチ、結節性動脈周囲炎の補助診断に用いられる。

    フィブリン, 播種性血管内凝固症候群

  • 6

    PTAH染色の染色での注意点

    加温染色ではないが加温が必要な染色

  • 7

    ベルリン青の原理 ベルリン青:(   ) (         ) タールブルー:(   ) (         )

    3価鉄, フェロシアン化カリウム, 2価鉄, フェリシアン化カリウム

  • 8

    アミロイドの染色法

    コンゴー赤染色

  • 9

    コンゴー赤染色のアミロイドの染色結果 【光学顕微鏡】(  )色(   )色素 【偏光顕微鏡】(  )色の(   ) 【蛍光顕微鏡】(  )

    橙赤, コンゴー赤, 黄~緑, 複屈折光, 赤色蛍光

  • 10

    線維素の染色法

    PTAH染色

  • 11

    PTAH染色の染色結果(青紫色) 1. 2. 3. 4. 5.

    線維素, 類線維素, 神経膠線維, 横紋筋の横紋, 核

  • 12

    PTAH染色の染色結果(橙赤色) 1. 2. 3.

    膠原線維, 神経細胞, 軸索

  • 13

    無機物質の染色法において染色目的2つ

    鉄, カルシウム

  • 14

    無機物質の染色法2つ

    ベルリン青染色, コッサ反応

  • 15

    無機物質の染色法でベルリン青の染色結果 1. 2. 3. 染色の色(   ) 色素(    )

    3価鉄イオン, ヘモジデリン, アスベスト小体, 青色, ベルリン青

  • 16

    α‬細胞とβ細胞の染め分ける染色は?

    ゴモリのアルデヒド・フクシン染色

  • 17

    無機物質の染色法でコッサ反応の染色結果 1. 染色の色(  ) 色素(  )

    石灰化物, 黒褐色, 硝酸銀

  • 18

    生体内色素の染色法の染色目的

    メラニン

  • 19

    生体内色素の染色法 1. 2.

    マッソン・フォンタナ染色, DOPA反応

  • 20

    生体内色素の染色法でマッソン・フォンタナ染色の染色結果 1. 染色の色(  ) 色素(  )

    メラニン顆粒, 黒褐色, アンモニア銀

  • 21

    生体内色素の染色法でDOPA反応の染色結果 1. 染色の色(  ) 色素(  )

    チロシナーゼ活性部位, 黒褐色, L-DOPA

  • 22

    内分泌細胞の染色法 1. 2.

    グリメリウス染色, マッソン・フォンタナ染色

  • 23

    内分泌細胞の染色法でグリメリウス染色の染色結果 1. 染色の色(  ) 色素(  )

    内分泌顆粒, 茶褐色~黒褐色, 硝酸銀

  • 24

    内分泌細胞の染色法でマッソン・フォンタナ染色の染色結果 1. 染色の色(  ) 色素(  )

    内分泌顆粒, 黒褐色, アンモニア銀

  • 25

    コッサ反応の原理

    カルシウムと結合している陰イオンの消費を間接的に検出する方法

  • 26

    ベルリン青で色素を使わなず染色するもの2つ

    ヘモジデリン, 心臓

  • 27

    一般細菌の染色法

    メチレン青染色, ギムザ染色, グラム染色

  • 28

    組織内病原体の染色法で一般細菌を染色するメチレン青染色の染色結果 (  )色 (     )染色液

    細菌, 真菌, 濃青色, メチレン青

  • 29

    組織内病原体の染色法で一般細菌を染色するギムザ染色の染色結果 (  )色 (    )染色液

    細菌, リケッチア, マラリア, トリパノソーマ, クラミジア, 紫~青紫色, メチレン青およびアズール青

  • 30

    組織内病原体の染色法で一般細菌を染色する グラム染色の染色結果 (  )色 (    )染色液

    グラム陽性菌, 真菌, 濃青色, クリスタル紫, グラム陰性菌, 赤色, サフラニンO

  • 31

    組織内病原体の染色法で抗酸菌を染色するチールネルゼン染色の染色結果 (  )色 (   )染色液

    結核菌, らい菌, 非定型抗酸菌, 淡赤色~濃赤色, 石炭酸フクシン, 抗酸菌以外の細菌, 濃青色, メチレン青

  • 32

    組織内病原体の染色法で抗酸菌を染色する 蛍光染色(ローダミンB・オーラミンO重染色) (  )色 (   )染色液

    抗酸菌, 橙黄色蛍光, ローダミンB・オーラミンO

  • 33

    組織内病原体の染色法でスピロヘータを染色するワルチンスタリンの染色結果 (  )色 (   )染色液

    スピロヘータ, ヘリコバクターピロリ, 黒褐色~黒色, 硝酸銀

  • 34

    組織内病原体の染色法で真菌を染色するグリドリン染色の染色結果 (  )色 (   )染色液

    真菌, 深紅色ないし赤紫色, コルマンフォイルゲン試薬

  • 35

    組織内病原体の染色法で真菌を染色するグロコット染色の染色結果 (  )色 (   )染色液

    真菌の菌壁, 黒褐色~黒色, メセナミン銀

  • 36

    組織内病原体の染色法でHBsを染色するオルセイン染色の染色結果 (  )色 (   )染色液

    HBs抗原, 弾性線維, 茶褐色, オルセイン

  • 37

    組織内病原体の染色法でHBsを染色するビクトリア青染色の染色結果 (  )色 (   )染色液

    HBs抗原, 弾性線維, 青色, ビクトリア青

  • 38

    神経組織の染色法でニッスル小体を染色する クレシル紫染色の染色結果 (  )色 (   )染色液

    ニッスル小体, 核, 紫色, クレシル紫

  • 39

    神経組織の染色法で髄鞘を染色するクリューバーバレラ染色の染色結果 (  )色 (   )染色液

    髄鞘, 青色, ルクソール・ファースト青, ニッスル小体, 核, 紫色, クレシル紫

  • 40

    神経組織の染色法で神経原線維を染色するボディアン染色の染色結果 (  )色 (   )染色液

    神経原線維, 軸索, 樹状突起, 神経終末, 赤褐色~黒褐色, プロテイン銀

  • 41

    グラム染色のフッカー・コン法の染色目的は 細菌分類における最も基本的かつ重要な染色法で、(     )を濃青色に、(      )を赤色に染め分ける

    グラム陽性菌, グラム陰性菌

  • 42

    グラム染色の染色手順 1. 2. 3. 4.

    クリスタル紫液, ルゴール液, アセトン, サフラニンO溶液

  • 43

    神経細胞と神経線維の違い 神経細胞: 神経線維:

    再生しない, 再生する

  • 44

    スピロヘータの染色法

    ワルチンスタリン染色

  • 45

    抗酸菌の染色法

    チールネルゼン染色, ローダミンB・オーラミンO重染色

  • 46

    真菌の染色法

    グリドリン染色, グロコット染色

  • 47

    HBs抗原の染色法

    オルセイン染色, ビクトリア青染色

  • 48

    ニッスル小体の染色法

    クレシル紫染色

  • 49

    髄鞘の染色法

    クリューバーバレラ染色

  • 50

    神経原線維の染色法

    ボディアン染色

  • 51

    抗原蛋白の染色法 2つ

    酵素抗体法, 蛍光抗体法

  • 52

    酵素抗体法の染色結果 部位 色 色素

    陽性部位, 茶褐色、赤色, DAB、AEC, 核, 青紫色, ヘマトキシリン

  • 53

    蛍光抗体法の染色結果 部位 色 色素

    陽性部位, 緑黄色蛍光、赤橙色蛍光, FITC、Cy3, 核, 青色蛍光, DAPI

  • 54

    核酸(遺伝子)の染色法

    ISH法, FISH法

  • 55

    ISH法の染色結果 部位 色 色素

    陽性部位, 茶褐色, DAB

  • 56

    FISH法の染色結果 部位 色 色素

    陽性部位, 緑黄色蛍光、赤橙色蛍光, FITC、Cy3, 核, 青色蛍光, DAPI

  • 57

    酵素組織化学染色の目的

    酵素の局在を可視化する

  • 58

    免疫組織化学染色の目的

    抗原物質の局在を可視化する

  • 59

    酵素抗体法と蛍光抗体法の比較 使用顕微鏡

    光学顕微鏡, 蛍光顕微鏡

  • 60

    酵素抗体法と蛍光抗体法の比較 標準物質

    酵素(ペルオキシダーゼ、ALP), 蛍光色素(FITC、Cyシリーズ)

  • 61

    酵素抗体法と蛍光抗体法の比較 発色操作 (必要か)

    必要, 不要

  • 62

    酵素抗体法と蛍光抗体法の比較 核染色

    ヘマトキシリン, DAPI

  • 63

    酵素抗体法と蛍光抗体法の比較 コントラスト

    ときに不良, 良好

  • 64

    酵素抗体法と蛍光抗体法の比較 背景(組織構造)の判別

    容易で、陽性細胞の同定が可能, わかりにくい

  • 65

    酵素抗体法と蛍光抗体法の比較 多重染色 (適しているか)

    細胞局在が同一の場合識別困難, 適している

  • 66

    酵素抗体法と蛍光抗体法の比較 標本の保存性

    長期にわたり可能, 基本的には1~2週間で退色

  • 67

    HRP用の発色基質

    DAB, AEC

  • 68

    酵素抗体法と蛍光抗体法の比較 自動化

    されている, されていない

  • 69

    加熱処理の加熱方法4つ

    電子レンジ法, オートクレーブ法, 圧力鍋法, 温浴槽法

  • 70

    酵素組織化学染色の染色法

    アゾ色素法, 金属塩法, ホルマザン色素法, 酸化法

  • 71

    ALP発色基質

    NBT(青紫), ファスト赤(赤)

  • 72

    蛋白分解酵素処理

    プロテイナーゼ, 0.1%トリプシン, 0.4%ペプシン

  • 73

    酵素抗体法における発色の原理 標識酵素

    西洋ワサビペルオキシダーゼ, ALP

  • 74

    内因性(偽)ペルオキシダーゼ活性をブロックするには何を加えるか

    0.3%過酸化水素カロメタノール, 3%過酸化水素水, 1%過ヨウ素酸水溶液

  • 75

    免疫組織化学染色の染色法

    直接法, 間接法, PAP法, APAAP法, ABC法