問題一覧
1
組織内病原体の染色法で一般細菌を染色するメチレン青染色の染色結果 ( )色 ( )染色液
細菌, 真菌, 濃青色, メチレン青
2
酵素抗体法と蛍光抗体法の比較 自動化
されている, されていない
3
免疫組織化学染色の目的
抗原物質の局在を可視化する
4
無機物質の染色法2つ
ベルリン青染色, コッサ反応
5
蛋白分解酵素処理
プロテイナーゼ, 0.1%トリプシン, 0.4%ペプシン
6
酵素抗体法と蛍光抗体法の比較 核染色
ヘマトキシリン, DAPI
7
免疫組織化学染色の染色法
直接法, 間接法, PAP法, APAAP法, ABC法
8
神経組織の染色法で神経原線維を染色するボディアン染色の染色結果 ( )色 ( )染色液
神経原線維, 軸索, 樹状突起, 神経終末, 赤褐色~黒褐色, プロテイン銀
9
神経原線維の染色法
ボディアン染色
10
核酸(遺伝子)の染色法
ISH法, FISH法
11
アミロイドの染色法
コンゴー赤染色
12
組織内病原体の染色法でHBsを染色するビクトリア青染色の染色結果 ( )色 ( )染色液
HBs抗原, 弾性線維, 青色, ビクトリア青
13
無機物質の染色法において染色目的2つ
鉄, カルシウム
14
髄鞘の染色法
クリューバーバレラ染色
15
ニッスル小体の染色法
クレシル紫染色
16
コンゴー赤染色のアミロイドの染色結果 【光学顕微鏡】( )色( )色素 【偏光顕微鏡】( )色の( ) 【蛍光顕微鏡】( )
橙赤, コンゴー赤, 黄~緑, 複屈折光, 赤色蛍光
17
生体内色素の染色法でマッソン・フォンタナ染色の染色結果 1. 染色の色( ) 色素( )
メラニン顆粒, 黒褐色, アンモニア銀
18
グラム染色の染色手順 1. 2. 3. 4.
クリスタル紫液, ルゴール液, アセトン, サフラニンO溶液
19
内分泌細胞の染色法でグリメリウス染色の染色結果 1. 染色の色( ) 色素( )
内分泌顆粒, 茶褐色~黒褐色, 硝酸銀
20
抗原蛋白の染色法 2つ
酵素抗体法, 蛍光抗体法
21
抗酸菌の染色法
チールネルゼン染色, ローダミンB・オーラミンO重染色
22
酵素組織化学染色の目的
酵素の局在を可視化する
23
内因性(偽)ペルオキシダーゼ活性をブロックするには何を加えるか
0.3%過酸化水素カロメタノール, 3%過酸化水素水, 1%過ヨウ素酸水溶液
24
ISH法の染色結果 部位 色 色素
陽性部位, 茶褐色, DAB
25
コンゴー赤染色の注意点2つ
陽性コントロール切片を同時に染色する, 偏光顕微鏡で黄~緑色の複屈折光を確認する
26
酵素抗体法と蛍光抗体法の比較 標準物質
酵素(ペルオキシダーゼ、ALP), 蛍光色素(FITC、Cyシリーズ)
27
アミロイドを同定するためには、( ) などの特殊染色と、( )による複屈折光の確認が重要な役割を担っている
コンゴー赤染色, 偏光顕微鏡
28
PTAH染色の染色での注意点
加温染色ではないが加温が必要な染色
29
ベルリン青で色素を使わなず染色するもの2つ
ヘモジデリン, 心臓
30
酵素抗体法と蛍光抗体法の比較 標本の保存性
長期にわたり可能, 基本的には1~2週間で退色
31
HBs抗原の染色法
オルセイン染色, ビクトリア青染色
32
酵素抗体法における発色の原理 標識酵素
西洋ワサビペルオキシダーゼ, ALP
33
ALP発色基質
NBT(青紫), ファスト赤(赤)
34
コッサ反応の原理
カルシウムと結合している陰イオンの消費を間接的に検出する方法
35
酵素抗体法と蛍光抗体法の比較 背景(組織構造)の判別
容易で、陽性細胞の同定が可能, わかりにくい
36
PTAH染色の染色結果(橙赤色) 1. 2. 3.
膠原線維, 神経細胞, 軸索
37
PTAH染色の染色結果(青紫色) 1. 2. 3. 4. 5.
線維素, 類線維素, 神経膠線維, 横紋筋の横紋, 核
38
神経組織の染色法でニッスル小体を染色する クレシル紫染色の染色結果 ( )色 ( )染色液
ニッスル小体, 核, 紫色, クレシル紫
39
無機物質の染色法でコッサ反応の染色結果 1. 染色の色( ) 色素( )
石灰化物, 黒褐色, 硝酸銀
40
無機物質の染色法でベルリン青の染色結果 1. 2. 3. 染色の色( ) 色素( )
3価鉄イオン, ヘモジデリン, アスベスト小体, 青色, ベルリン青
41
酵素抗体法と蛍光抗体法の比較 コントラスト
ときに不良, 良好
42
酵素抗体法の染色結果 部位 色 色素
陽性部位, 茶褐色、赤色, DAB、AEC, 核, 青紫色, ヘマトキシリン
43
神経細胞と神経線維の違い 神経細胞: 神経線維:
再生しない, 再生する
44
内分泌細胞の染色法でマッソン・フォンタナ染色の染色結果 1. 染色の色( ) 色素( )
内分泌顆粒, 黒褐色, アンモニア銀
45
グラム染色のフッカー・コン法の染色目的は 細菌分類における最も基本的かつ重要な染色法で、( )を濃青色に、( )を赤色に染め分ける
グラム陽性菌, グラム陰性菌
46
一般細菌の染色法
メチレン青染色, ギムザ染色, グラム染色
47
線維素の染色法
PTAH染色
48
α細胞とβ細胞の染め分ける染色は?
ゴモリのアルデヒド・フクシン染色
49
酵素抗体法と蛍光抗体法の比較 多重染色 (適しているか)
細胞局在が同一の場合識別困難, 適している
50
神経組織の染色法で髄鞘を染色するクリューバーバレラ染色の染色結果 ( )色 ( )染色液
髄鞘, 青色, ルクソール・ファースト青, ニッスル小体, 核, 紫色, クレシル紫
51
生体内色素の染色法の染色目的
メラニン
52
組織内病原体の染色法で真菌を染色するグリドリン染色の染色結果 ( )色 ( )染色液
真菌, 深紅色ないし赤紫色, コルマンフォイルゲン試薬
53
FISH法の染色結果 部位 色 色素
陽性部位, 緑黄色蛍光、赤橙色蛍光, FITC、Cy3, 核, 青色蛍光, DAPI
54
アミロイドとはなにか
正常組織には存在しない異常蛋白
55
酵素抗体法と蛍光抗体法の比較 使用顕微鏡
光学顕微鏡, 蛍光顕微鏡
56
生体内色素の染色法でDOPA反応の染色結果 1. 染色の色( ) 色素( )
チロシナーゼ活性部位, 黒褐色, L-DOPA
57
酵素抗体法と蛍光抗体法の比較 発色操作 (必要か)
必要, 不要
58
組織内病原体の染色法で一般細菌を染色するギムザ染色の染色結果 ( )色 ( )染色液
細菌, リケッチア, マラリア, トリパノソーマ, クラミジア, 紫~青紫色, メチレン青およびアズール青
59
PTAH染色の染色目的 ( )やフィブリノイド(類線維素)の証明を目的とした染色法である。( ) における微小血栓形成の検査や線維素性炎、関節リウマチ、結節性動脈周囲炎の補助診断に用いられる。
フィブリン, 播種性血管内凝固症候群
60
組織内病原体の染色法で抗酸菌を染色するチールネルゼン染色の染色結果 ( )色 ( )染色液
結核菌, らい菌, 非定型抗酸菌, 淡赤色~濃赤色, 石炭酸フクシン, 抗酸菌以外の細菌, 濃青色, メチレン青
61
真菌の染色法
グリドリン染色, グロコット染色
62
陽性コントロールとは
陽性コントロールとは既に陽性の結果が出るとわかっている対象と同じ条件で効果を知りたい対象とを見比べるもの
63
組織内病原体の染色法でスピロヘータを染色するワルチンスタリンの染色結果 ( )色 ( )染色液
スピロヘータ, ヘリコバクターピロリ, 黒褐色~黒色, 硝酸銀
64
ベルリン青の原理 ベルリン青:( ) ( ) タールブルー:( ) ( )
3価鉄, フェロシアン化カリウム, 2価鉄, フェリシアン化カリウム
65
スピロヘータの染色法
ワルチンスタリン染色
66
組織内病原体の染色法で一般細菌を染色する グラム染色の染色結果 ( )色 ( )染色液
グラム陽性菌, 真菌, 濃青色, クリスタル紫, グラム陰性菌, 赤色, サフラニンO
67
蛍光抗体法の染色結果 部位 色 色素
陽性部位, 緑黄色蛍光、赤橙色蛍光, FITC、Cy3, 核, 青色蛍光, DAPI
68
HRP用の発色基質
DAB, AEC
69
内分泌細胞の染色法 1. 2.
グリメリウス染色, マッソン・フォンタナ染色
70
加熱処理の加熱方法4つ
電子レンジ法, オートクレーブ法, 圧力鍋法, 温浴槽法
71
組織内病原体の染色法で抗酸菌を染色する 蛍光染色(ローダミンB・オーラミンO重染色) ( )色 ( )染色液
抗酸菌, 橙黄色蛍光, ローダミンB・オーラミンO
72
生体内色素の染色法 1. 2.
マッソン・フォンタナ染色, DOPA反応
73
組織内病原体の染色法でHBsを染色するオルセイン染色の染色結果 ( )色 ( )染色液
HBs抗原, 弾性線維, 茶褐色, オルセイン
74
酵素組織化学染色の染色法
アゾ色素法, 金属塩法, ホルマザン色素法, 酸化法
75
組織内病原体の染色法で真菌を染色するグロコット染色の染色結果 ( )色 ( )染色液
真菌の菌壁, 黒褐色~黒色, メセナミン銀