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期末
  • 早瀬萌香

  • 問題数 29 • 1/26/2025

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    問題一覧

  • 1

    核酸合成を阻害し、効真菌作用を示すものはどれか。

    フルシトシン

  • 2

    効真菌薬ブテナフィンが阻害するのはどれか。

    スクアレンエポキシダーゼ

  • 3

    効真菌薬に関する記述のうち、誤っているものはどれか。二つ選べ。

    アムホテシリンBは、真菌のコレステロール合成を抑制することにより膜機能を抑制する。, フルコナゾールは、シトクロムP450を誘導することで薬物相互作用を起こす。

  • 4

    アムホテシリンBに関する記述のうち、正しいのはどれか。

    真菌細胞膜のエルゴステロールに結合し、真菌細胞膜を傷害する。

  • 5

    真菌感染症に関する記述のうち、正しいものを3つ選べ。

    免疫能が正常な患者では、食道カンジダ症の発症はまれである。, HIV感染患者において、ニューモシスチス肺炎の発症は、免疫不全状態に移行したことを示す。, ニューモシスチス肺炎の治療には、スルファメトキサゾール・トリメトプリム(ST合剤)が用いられる。

  • 6

    45歳女性。皮膚科で爪白癬と診断され、以下の処方箋を持って薬局を訪れた。 (処方)イトラコナゾールカプセル50mg     1回4カプセル(1日8カプセル)     1日2回 朝夕食直後 7日分 この患者の疾患とその薬物治療に関する記述のうち、適切なものを二つ選べ。

    定期的な肝機能検査を行う。, 服薬終了後は、3週間の休薬が必要である。

  • 7

    肺アスペルギルス症に関する記述として正しいものを二つ選べ。

    好中球減少症患者で発症しやすい。, 空調機器等を介した院内感染に注意が必要である。

  • 8

    抗寄生虫薬に関する記述のうち、誤っているものを二つ選べ。

    アトバコンは、マラリア原虫のDNAに結合しタンパク質合成を阻害することにより作用する。, キニーネは、熱帯熱マラリアの重症例に対し内服で治療する。

  • 9

    エンベロープを持たないウイルスはどれか。

    アデノウイルス

  • 10

    DNAウイルスはどれか。

    B型肝炎ウイルス

  • 11

    子宮頸がんの発症に最も関与するものはどれか。

    ヒトパピローマウイルス

  • 12

    急性灰白髄炎の原因ウイルスはどれか。

    ポリオウイルス

  • 13

    レトロウイルスはどれか。

    ヒトT細胞白血病ウイルス

  • 14

    後天性免疫不全症候群の特徴はどれか。

    ウイルス感染による。

  • 15

    B型肝炎ウイルスに関するものはどれか。

    エンベロープを有する。

  • 16

    ウイルス性肝炎に関する記述のうち正しいのはどれか。

    C型は血液感染である。

  • 17

    ヘルペスウイルス感染症に関する記述のうち正しいものを二つ選べ。

    成人の口唇ヘルペスの多くは、ウイルスの再活性化により発症する。, 帯状疱疹の発症は、免疫力低下や過労が危険因子である。

  • 18

    インフルエンザウイルスに関する記述のうち、正しいものを二つ選べ。

    A型インフルエンザウイルスに含まれる赤血球凝集素(HA:ヘマグルチニン)とノイラミニダーゼ(NA)は、エンベロープに存在しスパイク構造物(突起)を構成する。, 赤血球凝集素及びノイラミニダーゼには、それぞれ抗原生の異なる複数の種類が知られる。

  • 19

    ヒト免疫不全ウイルス(HIV)に関する記述のうち、正しいものを二つ選べ。

    ウイルスが持つ逆転写酵素により生成したDNAは、宿主細胞の染色体に組み込まれる。, HIVは、CD4陽性T細胞に感染する。

  • 20

    レトロウイルスに関する記述のうち誤っているものを二つ選べ。

    ゲノムとして二本鎖 DNAを持つ。, ヒト免疫不全ウイルス(HIV)及びB型肝炎ウイルス(HBV)は、いずれもレトロウイルス科に属する。

  • 21

    ウイルスに関する記述のうち正しいものを二つ選べ。

    ヒト免疫不全ウイルスは、ウイルス表面のgp120が宿主細胞表面のCD4分子及びケモカイン受容体と結合する。, C型肝炎ウイルスは、ウイルス由来の RNA依存性 RNAポリメラーゼによりウイルスゲノムの複製を行う。

  • 22

    ウイルスに関する記述のうち正しいものを二つ選べ。

    ヒト免疫不全ウイルス(HIVのインテグラーゼは、ウイルスゲノム由来のDNAを宿主DNAに組み込む。), B型肝炎ウイルスは、逆転写酵素活性を有するDNAポリメラーゼを持つ。

  • 23

    ウイルスに関する記述のうち、正しいものを二つ選べ。

    ヒト免疫不全ウイルス(HIV)は、CD4及びケモカイン受容体への結合を介して宿主細胞に感染する。, A型インフルエンザウイルスは、宿主細胞のメッセンジャー RNA(mRNA)が有するキャップ構造を含む領域を切り出すことでウイルスゲノムの転写を行う。

  • 24

    アシクロビルに関する記述のうち正しいものを二つ選べ。

    抗ウイルス作用発現には、感染細胞内でのウイルス由来のチミジンキナーゼによるリン酸化が必要である。, 活性化体に変換されてdGTPと競合し、ウイルスのDNA合成を阻害する。

  • 25

    処方1及び2のいずれかの抗インフルエンザ薬の作用機序として、正しいものを二つ選べ。 1:バロキサビル マルボキシル錠 2:オセルタミビルカプセル

    キャップ依存性エンドヌクレアーゼ活性を阻害せることで、ウイルスmRNAの合成を阻害する。, ノイラミニダーゼを阻害することで、新しく形成されたウイルスの感染細胞からの遊離を抑制する。

  • 26

    HIV感染症治療薬に関する記述のうち正しいものを二つ選べ。

    エムトリシタビンは、HIV感染細胞内でリン酸化されて活性体となり、HIVの RNA依存性 DNAポリメラーゼを阻害する。, ラルテグラビルは、HIVインデグラーゼを阻害して、ウイルスDNAの宿主DNAへの取り込みを抑制する。

  • 27

    抗C型肝炎ウイルス薬に関する記述のうち正しいのはどれか。

    オムビタスビルは、非構造タンパク質NS-5Aを阻害する。, パリタプレビルは、NS3/4Aプロテアーゼを阻害する。

  • 28

    抗ウイルス薬に関する記述のうち、正しいものを二つ選べ。

    バラシクロビルは、アシクロビルに変換された後、単純ヘルペスウイルス由来のチミジンキナーゼでリン酸化され、ウイルスDNAの複製を抑制する。, ジドブジンは、感染細胞内でリン酸化され、HIV逆転写酵素を競合的に阻害する。

  • 29

    抗ウイルス薬の作用機序に関する記述のうち正しいものを二つ選べ。

    インジナビルは、HIVプロテアーゼを特異的に阻害することでHIVの増殖を抑制する。, ラルテグラビルは、インデグラーゼを阻害することでHIVの複製を抑制する。