問題一覧
1
クリティカルケア看護の定義について あらゆる①、あらゆる時期・病態にある人々に生じた、急激な生命の危機的状況に対して、専門性の高い看護ケアを提供することで②の向上を目指す
治療・療養の場, 生命と生活の質
2
クリティカルケア看護師に求められる能力3つ
生命の危機状況にある患者の援助, 早期回復への支援, 家族への支援
3
侵襲から回復過程(ムーアの分類)について第Ⅰ相〜第Ⅳ相までの名称 第Ⅰ相:①期 第Ⅱ相:②期 第Ⅲ相:③期 第Ⅳ相:④期
障害・傷害, 転換, 同化, 脂肪蓄積
4
ショックの分類4つ
循環血液減少性ショック, 心原性ショック, 血液分布異常性ショック, 心外閉塞・拘束性ショック
5
循環を構成する3つの要素
心臓, 血管, 循環血液量
6
細胞に酸素を届けるために活躍する3つの要素
呼吸, 循環, 血液
7
PADISガイドラインの5要素
痛み, 不穏, せん妄, 不動, 睡眠
8
PICSの定義 ①のこと ②
集中治療後症候群, 集中治療室在室中または退院後に生じる運動機能障害・認知機能障害・精神障害をいう
9
PICSの予防バンドル A:① B:② C:③ D:④ E:⑤ F:⑥ G:⑦ H:⑧
毎日の覚醒トライアルの実施, 毎日の自発呼吸トライアルの実施, A+Bの毎日の実施, せん妄のモニタリングとマネジメント, 早期リハビリテーション, 家族を含めた対応, 良好な申し送りを伝達, PICS・PICS-Fについての書面での情報提供
10
せん妄 ・せん妄は①の意識障害を呈する ・せん妄の因子に②・③・④がある。 ・せん妄に伴う問題として、⑤がある。 ・せん妄評価尺度98年改訂版、⑥・⑦などがある。 ・せん妄に対するケアのガイドラインとして⑧があり、⑨⑩11 12 13に焦点を当てる
可逆性, 直接因子, 準備因子, 誘発因子, 致死率の上昇, CAM-ICU, ICDSC, PADISガイドライン, 痛み, 不穏, せん妄, 不動, 睡眠
11
外呼吸と内呼吸 外呼吸:大気から肺で①を取り入れ血液に送り込み②放出する機能のこと 内呼吸:③で行われるガス交換のこと
酸素, 二酸化炭素, 組織内部
12
低酸素症の原因 ①〜④
肺胞低換気, 拡散傷害, 肺内シャント, 換気血流比不均衡
13
人工呼吸の主要臓器への影響 肺:① 心血管系:② 肝:③ 腎:④ 中枢神経系:⑤
肺の過膨張, 血液量低下、心拍出量低下, 肝機能低下, 尿量減少, 脳圧上昇
14
人工呼吸器による合併症 陽圧換気によるもの:① 人工気道によるもの:② 酸素吸入によるもの:③ 精神的ストレスによるもの:④、⑤
肺の圧障害, 潰瘍形成, 酸素中毒, せん妄, PICS
15
鎮痛評価スケール ①:ビジュアル・アナログ・スケール ②:ヌーメリック・レイティング・スケール ③ ④ ⑤
VAS, NRS, フェイススケール, CPOT, BPS
16
鎮静の評価スケール ①
RASS
17
侵襲から回復過程(ムーアの分類)について第Ⅰ相〜第Ⅳ相までの名称 第Ⅰ相:障害・傷害期 【特徴】① 第Ⅱ相:転換期 【特徴】② 第Ⅲ相:同化期 【特徴】③ 第Ⅳ相:脂肪蓄積期 【特徴】④
尿量が減少する, サードスペースから水分が血管に戻り、尿量が増える, 筋力の回復や、食欲の回復もしてくる, 体力、食欲はほぼ完全に回復し、普段通りの状態になる
18
ICUでは終末期の対応をすることはない
❌
19
ACPのために患者を主体に家族や医療・会議従事者等関係する人が集まり今後について話し合いを持った
⭕️
20
普段の話はできるが認知症と診断されているため、治療の話は本人にせず家族のみで決定した
❌
21
DNARを確認している患者には、感染があっても抗菌薬の追加はしない
❌
22
せん妄のスクリーニングツールにCAM-ICU、RASSがある
❌
23
せん妄は患者の死亡率には影響しない
❌
24
せん妄発生時に関連する因子に、直接因子・準備因子・促進因子がある
⭕️
25
せん妄は不可逆性の意識障害を呈する
❌
26
せん妄を予防するためのガイドラインとしてPADISガイドラインがある
⭕️