問題一覧
1
武帝の頃から多数出てきた第土地所有者となる者の総称
豪族
2
皇后や妃の親族
外戚
3
去勢された男性 後宮に出入りする
宦官
4
新の建国者 外戚 新建国後に劉氏の政権(前漢)が滅ぶ
王莽
5
王莽が建国した王朝
新
6
新崩壊の原因の乱 周代を理想とする王莽の政治が時代にそぐわなかったため
赤眉の乱
7
反乱軍の指導者の1人であった劉氏一族
劉秀 光武帝
8
劉秀(光武帝)が漢王朝を再興するとき(後漢)の 首都
洛陽
9
張角が組織した宗教結社
太平道
10
張遼が蜀ではじめ、 のちの道教の源流ともなった宗教結社
五斗米道
11
太平道が困窮した農民を集めて武装化し、 起こした大規模な反乱
黄巾の乱
12
モンゴル高原で、1世紀に匈奴が衰え、 東部の森林地帯から進出して覇権を握った民族
鮮卑
13
漢代に五経などの儒教の経典が新たに編集され 字句の解釈をめぐる学問を発達させた後漢の人物
鄭玄
14
鄭玄らによる字句の解釈をめぐる学問
訓詁学
15
前漢の上古から武帝期までの通史
史記
16
史記を書いた人
司馬遷
17
後漢の前漢一代の歴史書
漢書
18
漢書を記した人物
班固
19
紙の製法を大幅に改良した人物
蔡倫
20
後漢末の群雄割拠の中で 華北から台頭した人物
曹操
21
後漢末の群雄割拠の中で 江南から台頭した人物
孫権
22
後漢末の群雄割拠の中で 四川盆地から台頭した人物
劉備
23
曹操の子であり、後漢から政権を奪って 王朝を建てた人物
曹丕 文帝
24
曹丕(文帝)が後漢から政権を奪って建てた王朝
魏王朝
25
魏王朝の都
洛陽
26
劉備と孫権が、 成都と建業(現在の南京市)を都として置いた場所 2つ
蜀 呉
27
魏が行った農業生産の回復に努めた政策
屯田制
28
魏が行った優秀な人材を集めるための政策。 中央が任命した中正官に地方の人材を 9等級にランク付けして推薦させ、 これに基づいて中央政府の官吏を登用する法 豪族の門閥貴族化を促進
九品中正
29
265年魏に変わって王朝を建てた人物
司馬炎 武帝
30
司馬炎(武帝)が建てた王朝
晋 西晋
31
280年に呉を滅ぼして中国を統一した晋の武帝が生産の回復をはかるために行った自作農に土地を確保させる法
占田・課田法
32
匈奴、羯(匈奴の別種)、鮮卑(モンゴル系)、 氐、羌(チベット系)に代表される遊牧系の さまざまな民族の総称
五胡
33
五胡を中心とする諸政権が興亡を繰り返す時代
五胡十六国時代
34
江南の豪族を頼って長江を超えて移住した 貴族たちが王朝を復興するのに擁立した人物
司馬睿 元帝
35
司馬睿(元帝)らが復興した王朝
東晋
36
東晋の都 呉の建業を改称
建康
37
大規模な農園(荘園)の経営に成功した 有力な豪族たちが、官界に進出して、 要職を独占するようになった貴族
門閥貴族
38
420年に東晋か滅亡した後、 軍人たちが次々に政権を奪って皇帝の座についた ときの江南の短命な4王朝の総称
南朝
39
南朝と呼ばれる4王朝と全ての首都
宋・斉・梁・陳 建康
40
4世紀 鮮卑の一派の拓跋氏が建国した国
北魏
41
439年に華北を統一した3代目の王
太武帝
42
華北の第6代の王
孝文帝
43
孝文帝がおこなった戸籍を整備する制度と 複数の家のまとまりにそれぞれ長を置いて 連帯させる隣保制
均田制 三長制
44
西魏を継いだ国と その国が併合した東魏を受けた国
北周 北斉
45
北魏以来の諸王朝(北周、北斉)
北朝
46
六朝時代の詩の代表
陶潜 陶淵明
47
六朝時代の書の代表
王羲之
48
六朝時代の絵画の代表
顧愷之
49
梁の人物で、古来の優れた詩文を集めたもので 日本文化にも大きな影響を与えた書物を 編集した人物
昭明太子
50
昭明太子が編集した書物
文選
51
貴族の間でもてはやされた 「竹林の七賢」の言行にみられるもの
清談
52
北魏の歴史地理書
水経注
53
北魏の農業技術書
斉民要術
54
五胡十六国時代の西域の亀玆出身で 社会の連帯を願う多くの人に受け入れられた 仏寺の建立や仏典の漢訳を進めた人物2人
仏図澄 鳩摩羅什
55
インドに赴いた東晋の求法僧(ぐほうそう)
法顕
56
北魏で国教になった宗教
道教
57
道教を大成させた人物
寇謙之
58
モンゴル高原で5世紀に北魏に対抗して 勃興した、高車などの草原地帯東部の 諸勢力をまとめた民族
柔然
59
柔然の君主が称した称号 後の騎馬遊牧民国家の君主の称号
可汗
60
柔然を滅ぼした民族
突厥
61
シルクロードの西部で アフガニスタン方面に進出し、 パミール高原以西を中心にアム川以北のオアシス都市をも支配しササン朝ペルシアと争った 騎馬遊牧民
エフタル
62
草原地帯の西部である現在のカザフスタンから ウクライナにかけての地域で遊牧していた民族
フン人
63
フン人の最盛期を築いた人物
アッティラ
64
フン人の後裔とも柔然の同系統ともいわれる 6世紀に突厥に圧迫されて西に進み パンノニア平原に本拠を構えて しばしば東ローマ帝国領や西ヨーロッパに 進出した民族
アヴァール人
65
大秦王安敦と言われるローマ皇帝
マルクス・アウレリウス・アントニヌス
66
西晋の張華が撰した絵
女史箴図
67
法顕が著した本
仏国記
68
ウクライナで出土した金製のくし 騎馬遊牧民が馬に乗りこなす術に長けていた ことを示す
騎馬のスキタイ戦士