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社会福祉調査の基礎
  • 215027川瀬里奈

  • 問題数 99 • 1/25/2024

    問題一覧

  • 1

    1.ブースとラウントリーの調査等により、貧困の原因が社会的なものであることが検証された。

  • 2

    2. 社会調査は、平均的な人々の姿を知るために行うものであるから、内閣総理大臣のような特別な地位にある個人は社会調査の対象とはいえない

    ×

  • 3

    新聞社が行う世論調査が、社会調査の最も古い起源である。

    ‪✕‬

  • 4

    社会調査とは、社会的な問題を解決するために行われる調査である。

  • 5

    ラウントリーは、貧困線と最低生活費の測定を行うとともに、貧困を第一次貧困と第二次貧困に区分した。

  • 6

    統計的なデータとして結果をまとめられない調査は、社会調査とはいえない。

    ×

  • 7

    定性的データは自由面接、インタビューや、フィールドワークによってデータを得る。

  • 8

    メモを基に、フィールドノートに観察・考察したことを記載していく際には、出来事の時間的順序にこだわらず、思い浮かぶままに記載する。

    ×

  • 9

    インタビューにおいて対象者から録音を許可された場合には、録音された音声が正確な記録となるので、メモを取る必要はない。

    ×

  • 10

    質的調査の対象となる文書資料は、官公庁などの公的機関による記録のみであり、情報が正確である保証のない手紙や日記などの私的文書は含まれない。

    ×

  • 11

    ライフストーリー・インタビューの実施においては、構造化面接によって聞き取りを進めるのがよい。

    ×

  • 12

    質的データを収集するインタビューや観察などと、量的データを収集する質問紙調査などを組み合わせて行う調査の手法のことを、ミックス法という。

  • 13

    フィールドワークにおいてメモを取る際には、現場の人々の不感、警戒感を引き起こさないような工夫が必要である。

  • 14

    量的調査データの分析とは異なり、質的調査データにはコンピューターを使った分析にはなじまない。

    ×

  • 15

    統計的なデータとして結果をまとめられない調査は、社会調査とはいえない。

    ×

  • 16

    標本調査の場合、測定誤差は生じない

    ×

  • 17

    観察法の一つとしての参与観察法では、集団を観察対象としない。

    ×

  • 18

    全数調査は長所として、誤差が少なく信頼度が高い、調査対象の選出が不要であるなどが挙げられる。

  • 19

    全数調査の場合、母集団から一部を取り出し、取り出した全員を対象に調査する。

    ×

  • 20

    無作為抽出による標本調査の場合、母集団の性質について統計的に推測できる。

  • 21

    非標本誤差は、回答者の誤答や記入れ、調査者の入力や集計のミスなどで生じる。

  • 22

    非構造化面接では、調査者が事前に定めた質問項目の順序で調査を進める。

    ×

  • 23

    集合調査法の長所は、効率的に調査を行うことができる。

  • 24

    構造化面接では、事前に準備をせず、調査対象者が自由に語りやすいように調査を進める。

    ×

  • 25

    半構造化面接では、面接中に新たな質問項目を追加することがある。

  • 26

    郵送調査、個別面接調査、電話調査の中で、調査の実施に当たっての経費と労力が最もかかるのは、郵送調査である。

    ×

  • 27

    信頼性とは、測定したい概念をどのくらい正確に測定できているか、という測定の適切性のことをいう。

    ×

  • 28

    妥当性とは、同じ調査をもう一度行ったときに同じ結果になる安定性のことをいう。

    ×

  • 29

    質的調査の手法は、先行研究が少ない分野の研究のために、探索的な調査をする目的として有効とされる。

  • 30

    個人を識別できない情報も個人情報の保護の対象である。

    ×

  • 31

    この法律において「個人情報」とは、生存する個人に関する情報である。

  • 32

    調査対象者が満 15歳以下である場合には保護者や学校長など成人の承諾が必要。

  • 33

    個人情報取扱事業者は、個人情報を取り扱うに当たり、その利用目的をできる限り包括的に設定しなければならない。

    ×

  • 34

    社会調査は公益性が高いため、調査で得られた個々の調査対象者の氏名、性別、年齢などの属性は、公表すべきである。

    ×

  • 35

    社会調査は、調査の目的、収集データの利用方法、そして結果の公表の方法をあらかじめ文書あるいは口頭で調査対象者に知らせ、了解を取った上で実施する。

  • 36

    「福祉分野におけるガイドライン」によれば、福祉関係事業者が講ずべき個人データの安全管理の措置の対象は、ボランティアを除く従業者である。

    ×

  • 37

    「個人情報保護法」では、たとえ本人の生命の保護に必要がある場合であっても、本人の同意を得ることが困難であるときは、個人情報を開示してはならないと定めている。

    ×

  • 38

    アナウンスメント効果は選挙予測報道が有権者の投票行動に影響を与えることであ る。

  • 39

    系統的抽出法は、母集団を性別や年齢別などの比率で分けて標本を得る無作為抽出の方法である。

    ×

  • 40

    調査対象者への謝礼は、謝礼目的で迎合的な回答をする恐れがあるので、禁じられている。

    ×

  • 41

    全数調査の場合、測定誤差は生じない。

    ×

  • 42

    無作為抽出法による標本調査には、道で無然に出会った見知らぬ人々を調査対象者として選ぶ方法も含む。

  • 43

    標本誤差とは母集団の一部の要素を抽出することによる全体との誤差である。

  • 44

    縦断調査とは、一時点のデータを収集する調査のことをいう。

    ×

  • 45

    横断調査で得られたデータを、時系列データと呼ぶ。

    ×

  • 46

    パネル調査とは、調査対象者に対して、過去の出来事を振り返って回答してもらう調査のことをいう。

    ×

  • 47

    パネル調査は、横断調査に比べて、因果関係を解明するのに適している。

  • 48

    横断調査では、時期を空けた2回目以降の調査で同じ調査対象者が脱落してしまうといった問題がある。

    ×

  • 49

    ダブルバーレル質問とは、1つの質問文に2つ以上の意味や論点を含んでいる質問のことである。

  • 50

    KJ法は、質的データから、概念を抽出し、概念同士の構造や関係を明確化する方法として、シーボーム・ラウントリーによって考案された

    ×

  • 51

    公開されている社会調査のデータについて、新たな分析技法を適用したり、新たな要因間の連関について分析し直したりすることを二枚分析と呼ぶが、この二次分析は調査倫理上避けるべきものとされている。

    ×

  • 52

    質問項目の順番が後になるほど、回答者の集中力が低下するため、複雑な質問から順に配置することが望ましい。

    ×

  • 53

    社会調査の測定では、宿頼性と妥当性のどちらかが満たされていればよい。

    ×

  • 54

    順序度は、名義度のようにただ分類するだけではなくて測定値の大小にも意味があるので、算術平均を計算することにも意味がある。

    ×

  • 55

    比例尺度(比率尺度)では測定値がゼロとなる点が決まっているが、間隔尺度では見度上のどこをゼロ点とするかが自由に定められる。

  • 56

    「市民運動」という表現と「草の根の市民運動」という表現は、同じ意図で使われている場合でも、回答が異なってしまう可能性がある。

  • 57

    名義尺度、順序欠度、間隔尺度、比例度のうち、中央値、算術平均,標準偏差の3つの統計量すべてを有意味に計算することができるのは、比例に度のみである。

    ×

  • 58

    信頼性とは、測定したい概念をどのくらい正確に測定できているか、という測定の適切性のことをいう。

    ×

  • 59

    予備調査は質問紙作成の前に行われるが、事前調査は質問紙作成後に実施する。

  • 60

    標本抽出方法の確率抽出と非確率抽出では、非確率抽出の方が母集団に対する代表性が高い方法である。

    ×

  • 61

    系統抽出法は、抽出台帳に一定の規則がある場合には、抽出した標本に偏りを生じることはない。

    ×

  • 62

    スノーボール・サンプリングは、非確率抽出法の一つである。

  • 63

    貧困の実態調査などの社会福祉調査を基に、社会改良が行われることもある。

  • 64

    社会福祉調査は、数量的データとして結果を提示できなければならない。

    ×

  • 65

    適切に抽出された標本調査であれば、標本誤差は生じない

    ×

  • 66

    標本は母集団から抽出された一部分に過ぎないため、母集団の統計量と標本の統計量は完全に一致することはなく、標本誤差と呼ばれる差が生じる。

  • 67

    母集団に対して、標本数が多ければ多いほど誤差(標本誤差)は少ない。

  • 68

    事例研究は事例の置かれた社会的文脈や個別の局面、状況の詳細な理解を目的とする。

  • 69

    事例研究は手紙や日記といった私的文書は、収集対象とはならない。

    ×

  • 70

    インタビューにおいて対象者から録音を許可された場合には、録音された音声が正確な記録となるので、メモを取る必要はない。

    ×

  • 71

    質的調査の対象となる文書資料は、官公庁などの公的機関による記録のみであり、情報が正確である保証のない手紙や日記などの私的文書は含まれない。

    ×

  • 72

    人間の活動が文化や価値観に根差しているという考えに基づいた支援は社会構成主義を基盤とした支援である。

  • 73

    ライフストーリー・インタビューの実施においては、構造化面接によって聞き取りを進めるのがよい。

    ×

  • 74

    エスノグラフィーとは、集団・社会の生活や行動様式を、フィールドワークによって調査する手法や記録文書を指す。

  • 75

    ナラティブ・アプローチに基づく支援は、クライエント自身の物語としての過去の人生を傾聴しながら反応することである。

    ×

  • 76

    ナラティブ・アプローチに基づくA生活相談員(社会福祉士)の応答として、ナラテイブ・アプローチはクライエントの孤独感をワーカーが解釈するのではなく、その意味をともに探り、クライエントが新しい意味づけをできるように促すことが重要である。

  • 77

    エスノグラフィーは、集団・社会の生活や行動様式を、フィールドワークによって調査することですので、質的調査の方法として、適切である。

  • 78

    ナラティブ・アプローチは学習理論の視点をソーシャルワークに応用した援助方法である。

    ×

  • 79

    エスノグラフィーでは、調査者の客観的立場を維持するために、参与観察によってデータを収集してはいけない。

    ×

  • 80

    ナラティブ・アプローチにおけるオルタナティブーストーリーの構築とはこれまでの経験に新しい意味づけを行い、新たな物語を、共同で構築していくことである。

  • 81

    グランデットセオリーは、社会的現象においてデータの収集と分析を通じてデータに根ざした理論の生成を日指もので、質的調査の一つである。

  • 82

    グラウンデッドセオリーアプローチにおいてデータの分析を行う際には、事前に設定した仮説や既存の理論に沿って進めることが重要である。

    ×

  • 83

    エスノグラフィーは民族の生活に入り込み、長期間にわたって彼らの生活スタイルを観察し、対話して、文化や行動様式の詳細を記録していくアプローチである。

  • 84

    TEM(複線路・等至性モデルは量的調査の一つである

    ×

  • 85

    アクションリサーチは質的調査が用いられ、質問紙調査のような量的調査は用いられない。

    ×

  • 86

    概念とは抽象的かつ普遍的に捉えられた、そのものが示す性質や対象を総括して機括した内容である。

  • 87

    質的調査データの整理は量的調査データの分析とは異なり、質的調査データにはコンピューターを使った分析はなじまない。

    ×

  • 88

    アクションリサーチとは、社会が抱えるさまざまな問題のメカニズムを解明し、得られた知見を社会生活に還元して現状を改善することを目的とした実践的研究である。

  • 89

    アウトカム評価(結果評価)は長期目標が具体的かつ明確に設定されているかを中心に評価する。

  • 90

    援助終結後に利用者のニーズが満たされているか、あるいは特定のニーズや問題に対して特定の援助方法やプログラムが効果的かを判断するといったように、援助方法の効果を援助結果によって判断することをアウトカム評価という。

  • 91

    プロセス評価(過程評価)は、援助が援助計画で作成された目標を達成できているかどうかを確認するために行う評価方法である。

  • 92

    モニタリングは、主に短期目標に対応する、介入・援助に関するモニター情報に基づき実施するアウトカム評価が中心である。

    ×

  • 93

    評価において,サービス利用者の主観は排除すべきものである。

    ×

  • 94

    アウトカム評価のメリットは、どの程度の効果や影響が出たかを数値で出すことができるため、客観的評価に使うことができる。

  • 95

    モニタリングとは、援助が終結した後に、支援計画通りに援助が提供されていたか、短期目標の達成状況、利用者や家族の新たなニーズの発生の有無等を点検、確認することである。

    ×

  • 96

    事業が、サービスの量や結果にかかわらず、以前よりも少ない費用で実施されるとき、その事業は効率的と評価できる。

    ×