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褥婦52回生加藤先生
  • misato

  • 問題数 21 • 12/11/2024

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  • 1

    1.以下の文章を読み、かっこの中にはいる言葉を解答欄に書いてください。 産褥とは、分娩が終了し、妊娠・分娩により生じた母体の変化が妊娠前の状態に回復するまで。その期間は、分娩後(①)週間とされている。この時期の女性を(②)という。 産褥期の身体的変化には、妊娠中に増大した子宮が妊娠前の状態に回復する(③)と乳腺が肥大して乳汁分泌が始まるというような(④)がある。 妊娠中に増大した子宮は、胎児・胎児付属物を娩出したあともさらに収縮を続け、縮小していく。これを(⑤)という。 産期に子宮腔内や産道から排出される分泌物を(⑥ )といい、その内容物は、壊死脱落膜・赤血球・上皮細胞・細菌などである。

    6〜8, 褥婦, 退行性変化, 進行性変化, 子宮復古, 悪露

  • 2

    児の吸啜刺激により、下垂体前葉からオキシトシンが分泌され、射乳が促進される

    ×

  • 3

    産褥2日目ごろから粘調度の高い初乳が分泌される。

  • 4

    初乳は、消化性のタンパク質が多く、栄養価が高い。IgA やラクトフェリンなどを多く含む。

  • 5

    産褥7~10日ごろには、エネルギーが高く、脂肪・乳糖が多い。

  • 6

    乳汁のうっ滞(うつ乳)は、産褥3〜4日ごろから6日にかけて生じ、乳房に熱感や圧痛を伴い、硬く腫脹する。

    ×

  • 7

    乳汁のうっ滞(うつ)は、乳房への血流の増加・乳腺内圧の上昇・リンパのうっ滞から生じる浮腫。

    ×

  • 8

    乳房緊満(乳房のうっ積)は、乳管内に乳汁が溜まった状態をいう。

    ×

  • 9

    乳房緊満(乳房のうっ積)は、局所に発赤・腫脹・硬結・圧痛を引き起こす。

    ×

  • 10

    乳房に熱感がある場合、腋高では真の体温よりも高くなってしまう場合があるため、肘高で測定することもある。

  • 11

    乳腺炎とは、乳管の閉塞や乳汁のうっ滞により、片側に局所の発赤・腫脹・硬結・熱感、全身の発熱が生じる。

  • 12

    産後うつ病とは、分娩直産後7~10日以内にみられ、産褥3~5日が発症のピークとする。一週性の情動障害である。

    ×

  • 13

    マタニティブルーズとは、産褥一か月以内に急激に発症する。強い抑うつ状態である。

    ×

  • 14

    膀胱の充満や直腸内の貯留は、子宮収縮を阻害する。

  • 15

    産褥0~2日間は便秘となることが多いが、長く続く便形は子宮収縮を妨げるため、排便を促す援助が必要である。

  • 16

    産褥期の便秘には、温罨法が効果的である。

    ×

  • 17

    乳汁の分泌促進には、乳房への吸啜刺激を与えないことが効果的である。

    ×

  • 18

    健やか親子21は、母子の健康水準を向上させるための様々な取り組みである。

  • 19

    健やか親子21は、次世代を担うこども達を健やかに育てるための基盤である

  • 20

    子育て世代包括支援センターは母子保健法に基づき国が設置する。

    ✖️

  • 21

    褥婦の心理的変化は、児の誕生後に徐々になされていく。ルービンにより明らかにされた母親として適応していく段階は、受容期・保持期・解放期がある。 受容期は、(①)であり、褥婦の関心は、(②)の基本的欲求に向けられ、ニーズに対して(③)で(④)である。 保持期は、(⑤)ごろであり、(④)な状態から(⑥)な状態に移行していく段階である。(②)の基本的欲求が満たされると、徐々に(⑦)の欲求に関心が移る。育児について準備し、学習をはじめ、実際に世話をすることに熱心に取り組む時期である。喜びも多いが不安も強いため、児の世話を変わって行わないように注意する。 解放期は、(⑧)としての役割を果たす時期である。自分自身の生活を(⑨)生活に適応させていく。母親は、児の状態に敏感になり、児は母親に解釈される合図やシグナルを送ることを学ぶ。これにより母子は相互調整し、作用する。この時期は、母親が児の合図が読めないと、自分の未熟さや罪悪感を感じ、否定的な感情を抱くこともある。このような感情は、自然なものであり、(⑩)ことが必要である。母子の相互関係を妨げない支援が必要である。

    キ, ア, コ, イ, ク, カ, ケ, ウ, エ, オ