問題一覧
1
糖質コルチコイド関連薬 中間型三つ
プレドニゾロン メチルプレドニゾロン トリアムシノロン
2
トロンボキサンA2 (TXA2)合成阻害薬 TXA2受容体阻害薬
オザグレル セラトロダスト
3
アニリン系 薬
アセトアミノフェン
4
カルシニューリン阻害薬の代表的な薬剤
シクロスポリン タクロリムス
5
カルシニューリン阻害薬のはたらき
カルシニューリンを阻害することによってNFATによるサイトカイン産生を抑制する
6
リツキシマブの標的
CD20
7
カルシニューリンはどうやって活性化される
抗原提示細胞から提示→T細胞受容体の活性化→カルシウムイオンチャネルが開口、細胞内カルシウムイオンの上昇により
8
フェナム酸系 酸2つ
メフェナム酸、フルフェナム酸
9
生物学的製剤の構造のこと
マブ(mAb )
10
T細胞共刺激阻害薬
アバタセプト
11
COX 2の特徴
炎症を起こす 単球、マクロファージ、血管内皮細胞、線維芽細胞などが産生
12
炎症メディエーター
プロスタグランジン ロイコトリエン トロンボキサン ヒスタミン サイトカイン ケモカイン
13
ステロイドでなぜ胃潰瘍
胃酸の分泌亢進 上皮、胃粘膜などの細胞において細胞分裂を抑制
14
生物学的製剤とは
免疫細胞の細胞表面の抗原やサイトカインなどを標的とした抗体
15
ステロイドでなぜ骨粗鬆症
骨芽細胞、破骨細胞に作用 カルシウムの吸収阻害→二次性の副甲状腺機能亢進症→骨吸収の亢進
16
代謝拮抗薬/アルキル化薬のはたらき
リンパ球の増殖を抑制
17
COX阻害するとどうなる
プロスタグランジンわトロンボキサンA2の産生阻害
18
インフリキシマブの標的
TNF-alpha
19
アバタセプトの標的
CD80/86
20
葉酸代謝拮抗薬
メトトレキサート(MTX)
21
NSAIDの役割
COX阻害
22
サリチル酸系の適応
鎮痛 プロスタグランジン産生抑制 解熱 脳内PGE2の低下 血小板凝集抑制 トロンボキサンA2の合成抑制→血栓予防
23
NFATとは
転写因子のファミリーの 1つ
24
ステロイドでなぜ高血圧
電解質コルチコイド作用によりナトリウム吸収、カリウム排泄の亢進
25
急性副腎皮質機能不全の症状 初期6個 後半二個
初期 倦怠感、食欲低下、腹痛、便秘、下痢、微熱 やがて意識障害や血圧低下
26
グルココルチコイドの作用
抗炎症、免疫抑制、糖新生亢進、蛋白分解
27
サリチル酸系 副作用
胃潰瘍、消化管出血、アスピリン喘息、ライ症候群、出血傾向
28
シクロホスファミドの作用機序
2つのアルキル基を介してグアニンに結合しDNAを架橋→DNA複製阻害、増殖抑制
29
コルチゾールどこで合成
副腎皮質の束状層
30
バシリシマブの標的
IL-2
31
ステロイドでなぜ脂質異常症
中性脂肪、コレステロールの合成促進 脂肪分解(中心部では分解抑制) 血中の中性脂肪、コレステロールの上昇
32
COX 1の役割
生理的、恒常的に必要なプロスタグランジン(胃粘膜保護)合成
33
離脱症候群とは
急性副腎皮質機能不全
34
キナーゼとは
リン酸化酵素
35
代表的な生物学的製剤
インフリキシマブ バシリシマブ トシリズマブ アバタセプト リツキシマブ
36
CD20抗体の役割
B細胞の除去
37
効果発言まで時間がかかるのは
ゲノム作用
38
COXとは
シクロオキシゲナーゼ
39
メトトレキサートの副作用
骨髄抑制、感染症、消化器症状(嘔気、舌炎)
40
TNFαを標的とした生物学的製剤 副作用
結核、HBV、真菌感染症などの日和見感染、心不全、脱髄性疾患、悪性腫瘍
41
細胞性免疫に関与する細胞
TH1→細胞障害性T細胞(CTL)
42
COX 2 特異的阻害薬
メロキシカム、エトドラク、セレコキシブ
43
代謝拮抗薬の種類二つ
プリン拮抗薬、葉酸代謝拮抗薬
44
ロイコトリエン(LT) LTC4受容体阻害薬
プランルカスト、モンテルカスト
45
タンパクのリン酸化・脱リン酸化 (セリン、スレオニン、チロシン)はなぜ重要
タンパクの機能調節に重要な翻訳後修飾
46
プリン拮抗薬二つ
アザチオプリン(AZA) ミコフェノール酸モフェチル(MMF)
47
糖質コルチコイド関連薬 長時間型二つ
デキサメタゾン ベタメタゾン
48
カルシニューリン阻害薬の副作用
腎障害
49
アルキル化薬
シクロホスファミド
50
アセトアミノフェン 作用 ない作用
解熱鎮痛作用あり 抗炎症作用と血小板凝縮抑制作用はない
51
酢酸系 薬二つ
インドメタシン、ジクロフェナック
52
カルシニューリン阻害薬の適応
臓器移植後の拒絶反応の抑制 アトピー性皮膚炎 各種膠原病
53
炎症の局所反応
発赤、熱感、疼痛、腫脹
54
ステロイドはどのようにホスホリパーゼを抑制するか
ホスホリパーゼA2を抑制するリポコルチン1を産生、アラキドン酸の産生抑制
55
インドメタシンの特徴
最も強力なCOX阻害薬
56
液性免疫関与する細胞
TH2→B細胞
57
なぜステロイドで糖尿病に
糖新生系酵素の誘導と解糖系酵素群の抑制、組織のグルコース取り込みを抑制
58
糖質コルチコイド関連薬 短時間型二つ
ヒドロコルチゾン(コルチゾール) コルチゾン
59
グルココルチコイドはナニにより合成促進
ACTH 副腎皮質刺激ホルモン
60
トシリズマブの標的
IL-6
61
フォスファターゼとは
脱リン酸化
62
ステロイドの副作用 7個
糖尿病、筋力低下、高血圧、脂質異常症、骨粗鬆症、胃潰瘍、ステロイド精神病
63
ステロイド系抗炎症薬の作用
免疫反応を抑制
64
COXの役割
アラキドン酸からプロスタグランジンH2を合成する酸化酵素
65
NSAIDsとは
非ステロイド性抗炎症薬
66
PEG(ポリエチレングリコール)化のメリット
水溶性改善 クリアランス(腎排泄)を低下 免疫原性を減らす
67
代謝拮抗薬はたらき
核酸の合成を阻害
68
ステロイドの作用機序
ホスホリパーゼA2を抑制
69
葉酸代謝拮抗薬の作用機序
アデノシンの上昇、細胞外への放出 アデノシンがアデノシン受容体A1a,A2a,A2b,A3を介して、炎症細胞を抑制する。
70
カルシニューリンとは
脱リン酸化酵素
71
P糖タンパク阻害薬
タクロリムス、シクロスポリン
72
ステロイド 免疫反応を抑制とは
炎症や免疫に関与する転写因子の作用阻害 未熟なT細胞アポトーシス ホスホリパーゼA2を抑制
73
CRHとは
副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン
74
COX阻害によってどうなる
ロイコトリエン産生に傾き気管支喘息の恐れ