問題一覧
1
喫煙や飲酒、薬物乱用を始めるようになるには、何らかのきっかけがある。例えば、(①)をもったり、何か嫌なことがあって投げやりな気持ちになったり、過度な(②)から解放されたいと思ったりするなどの自分の(③)がその一つです。 また、先輩や友達などの親しい人から、たばこや酒を勧められた場合などは、本心では「嫌だな」と思っていても口に出しにくくなるというような断りにくい(④)も要因の一つとなる。
好奇心, ストレス, 心理状態, 人間関係
2
喫煙、飲酒、薬物問用のきっかけには(①)もある。例えば、テレビ、新問、雑誌、インターネットなどでのたばこや酒の(②)や (③)も影響する。さらに、たばこや酒、薬物の入手のしやすさも影響する。
社会環境への影響, 宣伝・広告, 喫煙場面
3
たばこ、酒、薬物に手を出さないようにするためには、まずはそれらの(①)について正しく理解すること。そして、自分の(②)や(③)のために自分を大切にする気持ちを忘れないことである。 ほんのささいなことがきっかけとなって、それらに手を出してしまったことで(④)というかけがえのないものを失わないように、立ち止まってよく考えなければならない。そして、もし周りの人から喫煙、飲酒、薬物乱用を勧められた時にははっきりと断る(⑤)と勇気もつことが必要である。また、勧められた時に、どのように断るのかを考えておくことも効果的である。
害, 未来, 健康, 健康, 意志
4
気温が同じでも(①)が高いときは蒸し軽く感じる。逆に(②)があれば、涼しく、あるいは感じる。このように暑さ、寒さの感じ方には・・・(③)(④)(⑤)の組み合わせ(⑥)で感じ取っていく。
湿度, 風, 気温, 湿度, 気流, 温熱条件
5
温熱条件には、体温を無理なく一定に保つことができ、生活や活動がしやすい範囲(①)がある。 (①)を超えると、(②)や(③)、(④)の記録などの低下が見られることがある。
至適範囲, 学習, 作業, スポーツ
6
温熱条件の至適範囲は、活動の内容や個人によって異なる。 そのため、(①)(②)(③)の利用などにより調節する必要がある。
衣服, 窓の開閉, 冷暖房機器
7
現代生活では、(①)の発達によって、快適な環境で生活できることが多くなった。 しかし、暑さや寒さの刺激が少ないと(②) の変化に対する適応能力が弱く体調を崩すこともある。
冷暖房機器, 外気温
8
明るさにも物が見えやすく、目が疲労しにくい、(①)があり、その範囲は、学習や作業の内容によって異なる。
至適範囲
9
薄暗く物が見えにくい場所で学習や作業を続けていると、目が疲れ、学習や作業の(①)が下がる。逆にまぶしいくらいに明るい場合も目が疲れる。 室内の明るさは、(②(③))、を利用したり (④)を利用して調整する必要がある。
能率, 自然の光, 採光, 照明器
10
自然の光による明るさは、窓の位置と大きさ、天候や時間帯によって異なる。明るすぎたり、暗すぎたりする場合は(①)や、(②)で調節する必要がある。
カーテン, 照明
11
明るさを表す単位を(①)という。
ルクス
12
明るさの基準が高い順に並べ替えよ。 廊下 被服室 体育館 洗面所
被服室, 体育館, 洗面所, 廊下
13
人間の体重の(①)%は水分である。
50
14
体内の水分は(①)や(②)の調節や(③)、(④)など生命を維持するための重要な働きをしている。
体温, 血液濃度, 老廃物の排出, 栄養素の運搬
15
人間は水分を(①)や(②)などから取り入れ、また(③)や(④)で調節するなどして、体内量を一定に保っている。
食事, 飲み物, 汗, 尿
16
水分を摂取しないと(①)日で障害が現れ、(②)日で生命に危険が生じる。約(③)週間程度で4に至ると言われている。人間が生命を維持するためには1日(④)Lの水分が必要。
1, 5〜6, 1, 2〜2.5
17
水は(①)としてはもちろん、(②)(③)(④)(⑤)などにも使用され、私たちが健康的な生活を送るためには、なくてはならないものである。
飲料水, 炊事, 洗濯, 入浴, 水洗いトイレ
18
私たちが生きるために必要な(①)に、有害な物質や病原生物などが含まれていると、(②)を起こしたり(③)が発生したりするなど、健康に重大な悪影響を及ぼす。
飲料水, 中毒, 感染症
19
衛生的な飲料水を確保するために、さまざまな(①)が設けられている。(②)では、川や湖から取り入れた水を、(③)する。 そして、法律で定められた(④)を満たしていることを科学的な検査をした上で各家庭に供給している。
水道施設, 浄水場, 浄水処理, 水質基準
20
人間は空気がないと生きていけない。私たちが(①)をしたり、物が燃えたりすると(②)が使われて(③)が発生する。
呼吸, 酸素, 二酸化炭素
21
閉め切った部屋に多くの人がいると吐く息によって(①)が上昇し、他の(②)の濃度や(③)、(④)なども上昇し、頭痛がしたり気分が悪くなったりする。
二酸化炭素濃度, 汚染物質, 温度, 湿度
22
二酸化炭素の濃度は(①)になる。室内の二酸化炭素の濃度が(②)%を越える場合は空気が汚れていると言われている。
空気の汚れを知る指標, 0.1
23
空気中の二酸化炭素濃度は約(①)%。学校環境衛生基準では、(②)%以下であることが望ましいとされている。
0.04, 0.15
24
室内の空気をきれいに保つためには、窓を開けたり、空調設備を使ったり、換気扇を回したりして定期的に(①)をすることが必要である。
換気
25
室内で石油やガスなどを燃料とする暖房器具や調理器具を使用するときは、(①)が発生しやすいため特に十分な換気が必要である。
一酸化炭素
26
一酸化炭素は(①)の気体である。体内に入ると、酸素と(②)の(③)結合を妨げる性質がある。そのため、体の組織や細胞が酸素不足になって、(④)を引き起こす。
無色・無臭, 赤血球, ヘモグロビン, 一酸化炭素中毒
27
一酸化炭素は毒性が強いので、人体に極めて有害であるため、(①)の基準が定められている。一酸化炭素の基準は学校環境衛生基準では(②)%となっているが、検出されないことが望ましい。
許容濃度, 0.001
28
空気中の有害物質 (①)‥花粉症の原因になる。 (②)‥喘息や気管支炎の原因になる。 (③)‥がんの原因になる。
花粉, PM2.5, 放射線
29
生ゴミが放置されれば、(①)を放つだけでなく、それらを餌とする(②)や(③)が繁殖する。さらに、それらが媒介となって発生する(④)が流行る原因にもなる。
異臭, ハエ, ネズミ, 感染症
30
ゴミを適切に処分しないと、(①)を排出する場合もあり、(②)が汚染され、私たちの健康に悪影響を及ぼす。
有害物質, 自然環境
31
現在、家庭から出されるごみは、市区町村や地域団体などで回収され、ごみの種類に応じて(①)されたり、最終処分場に(②)られたりするなどして衛生的に処理される。また、一部は資源として(③)される。
焼却, 埋め立て, 再利用
32
近年、ゴミの総排出量は(①)傾向にある。しかし、1986年と比較するとまだまだ相当量のゴミが排出されている。
減少
33
ゴミを埋め立てる最終処分場の残余容量には余裕がないため、社会全体で資源を巡回させて利用する、(①)の実現が求められる。
循環型社会
34
3Rとは何か。3つ答えよ。
リユース, リデュース, リサイクル
35
あと(①)年で最終処分場の容量が埋まってしまうと予測されている。それぞれの地域で行われている、(②)は、資源として(③)できるものをよりわけ、ゴミの種類に応じた、適切な処理をするために行われている。
20, 分別回収, 再利用
36
個人がゴミの減量や分別などに取り組むことは、(①)の汚染を防ぎ、(②)の衛生的管理につながり、個人や社会の健康を守ることにもなる。
自然環境, 廃棄物
37
(①)には、し尿と台所や風呂から出される、(②)とがある。例えば、し尿は悪臭を放たれたり、(③)の発生による(④)の原因につながる。
生活排水, 生活雑排水, 病原体, 感染症流行
38
生活雑排水に含まれる、洗剤・生ごみ・油などは(①)の原因となる。生活雑排水は(②)や自然環境に悪影響を及ぼす。
水質汚濁, 健康
39
生活排水を適切に処理するには、(①)や(②)などの施設がある。
下水道, 下水処理場
40
下水道の整備が困難な山間部などは、(①)などの整備が進められる。(①)とは、し尿と生活雑排水を合わせて(②)の力で処理する浄化槽。
合併処理浄化槽, 微生物
41
下水道の有無に関わらず、個人が(①)や(②)を流さないなど、生活の中で水を汚さない工夫が必要である。
生ごみ, 油
42
近年、下水道などの整備は進んで入るが、地域によっては未処理の(①)が川などに流されている場合がある。
生活雑排水
43
生活雑排水が浴槽の水(300L)何杯分できれいになるか。 米のとぎ汁(500ml)‥(①)杯分 みそ汁(500ml)‥(②)杯分 おでんの汁(500ml)‥(③)杯分 日本酒(500ml)‥(④)杯分
1, 9, 25, 70
44
私たちの生活や産業の(①)が適切に処理されずに、自然界に排出されると、(②)が汚染される。
廃棄物, 自然環境
45
汚染物質は、(①)、(②)、(③)などとともに体内に入り、健康に悪影響を及ぼすこともある。
空気, 水, 食物
46
以前は日本でも、環境汚染による(①)が発生し、人々の健康に大きな被害を与えた。そのため、国や自治体は、環境汚染を防ぐための(②)を定めるなどの対策を行っている。
公害, 法律
47
地震、集中豪雨、台風などの(①)が起きると、日常のゴミや生活雑排水が身の回りに散乱するだけでなく、倒壊した建物のがれきや、生活用品などの多くの(②)が出る。(②)の中には、(③)が含まれていることもある。それらが原因となり、(④)や(⑤)系の疾病が起きることがある。
自然災害, 災害廃棄物, 有害物質, 感染症, 呼吸器
48
災害時は、トイレの使い方やゴミの処理方法など、(①)が出す情報を確認し、個人が適切に対応することが自他の健康のために大切である。
自治体