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倫理2年 後期期末② 第4回〜第8回
  • 石原汰一

  • 問題数 61 • 1/29/2024

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    問題一覧

  • 1

    イスラームの誕生① ムンマドが創始した唯一絶対の人格神アッラーを信じる世界宗教のことをなんというか?

    イスラーム

  • 2

    イスラームの誕生② イスラームの信者のことで絶対帰依者の意とされる彼らをなんというか。

    ムスリム

  • 3

    ムハンマドとイスラームの誕生 ・開祖のムハンマドはアラビアの〇〇で生まれる

    メッカ(マッカ)

  • 4

    イスラームの神と教え① 宇宙の創造者、「最後の審判」をつかさどる全知全能の神、唯一絶対の神とされるイスラームの神をなんというか。

    アッラー

  • 5

    イスラームの神と教え② ムハンマドが生存中に受けた神の啓示を記録、後に集成した ムスリムの生活規範でありイスラーム文化の基礎となった聖典のことをなんというか

    クルアーン

  • 6

    イスラームの教えと特徴 ・人間を本来弱いものとみなす。 →日常生活での宗教的務めを強調 ・〇〇 →クルアーンの規定や、ムハンマドの言行・慣行(スンナ)を伝えた伝承(ハディース)などに基づき、宗教的な務めがまとめられている。

    シャリーア

  • 7

    六信五行① 六信とはムスリムの進行 →(〇〇)、(〇〇)、(〇〇)、(〇〇)、(〇〇)、(〇〇) の6つがある。それぞれ選べ

    アッラー, 天使, 啓典, 預言者, 来世, 天命

  • 8

    六信五行② 五行とはアッラーへの信仰を示すための宗教的な義務である。 →(〇〇)、(〇〇)、(〇〇)、(〇〇)、(〇〇) の5つがある。それぞれ選べ。

    信仰告白, 礼拝, 喜捨, 断食, 巡礼

  • 9

    イスラームの世界の拡大 イスラーム共同体 ・ヒジュラ後のメディナで、信者が平等な関係で結びつくイスラーム共同体 (1)が成立 →宗教集団かつ生活共同体で、民族や国家の枠を超えるもの ・構成員に、神の定めた正義を拡大するよう奮闘・努力すること  (2)の義務を課す ・二つの(2) ▶自己の内面の悪と戦い信仰を深める努力  →(3) ▶イスラム共同体を侵略する敵との戦い、カリフのみが認定できる  →(4)

    (1)ウンマ, (2)ジハード, (3)大ジハード, (4)小ジハード

  • 10

    イスラーム文化の展開 イスラーム文化 ・ギリシャの哲学や科学を中心に、イランやインド の学問も融合・発展させた「○○文化」 が開花

    イスラーム

  • 11

    シャリーアの現代的解釈 シャリーア(イスラーム法) ・シャリーアは現代でもイスラーム世界の社会的規範を規定 ▶事物や行為が ○○ (許容されたもの) かハラーム (禁止されたもの) かなどの 規定は、場所や時代を超えて有効 ▶判断に迷うときは学者が専門的な解釈をし、時代の変化に合わせて回答

    ハラール

  • 12

    イスラームの分派 (1)派と(2)派 ・ムハンマドの死後、後継者争いが勃発し、二つの 派閥に分かれる。 ▶(1)派 →ムハンマド以来のスンナ(慣行)を尊重する立場、多数派。預言者の家系にこだわらない。イマーム(宗教的指導者) も信徒であり、神の前で全て平等。 ▶(2)派 →預言者の家系を重んじ、 独自の法学・神学大系を発展、少数派 (イランが代表的な国)。カリフとしてムハンマドの従兄弟であるアリーのみを認め、アリーの子孫を イマーム(最高指導者)とする。 ・分派間の対立や(3)主義の活動が、 国際的問題に発展することもある。

    (1)スンナ, (2)シーア, (3)原理

  • 13

    古代インドの思想① ▶輪廻と解脱 ○○人の侵入 ・紀元前1500年頃、○○人が侵入 ・先住民と混血し、服従しながら勢力をのばす過程で、氏族性の農耕社会と宗教性の強い独自の文明を形成。

    アーリア

  • 14

    古代インドの思想② (1)教 ・アーリヤ人が形成した宗教。 ・自然を神格化した神々を崇拝し、讃歌、祭儀など を聖典(2)にまとめた。 (1)(司祭者)を最上位におく 身分制度(ヴァルナ制)を形成 →後にカース卜制度へ ▶祭式・儀礼を重視する文化を築く。

    (1)バラモン, (2)ヴェーダ

  • 15

    輪廻と解脱③ ○○制 ・4つの身分制度 ・カースト制度という厳しい身分制度のもととなる

    ヴェルナ

  • 16

    輪廻と解脱④ ヴェルナ制の階級図について 写真を見ながらそれぞれ答えよ。

    1 バラモン, 2 クシャトリア, 3 ヴァイシャ, 4 シュードラ

  • 17

    輪廻と解脱⑤ バラモン教の影響 ・〇〇教 →バラモン教を土台に、その他の宗教を取り込んで再構成したもの

    ヒンドゥー

  • 18

    輪廻と解脱⑥ バラモン教のの影響 〇〇教 →ヒンドゥー教とイスラーム教が融合した宗教

    シク

  • 19

    輪廻と解脱⑦ 〇〇哲学と輪廻 ・紀元前7〜前6世紀ごろ、初期バラモン教の祭式至上主義への批判が起こる。 →〇〇哲学の形成

    ウパニシャッド

  • 20

    輪廻と解脱⑧ 梵我一如と解脱 ・宇宙の絶対的根本原理である (1)(梵) と自身の奥底にひそむ真実の自己である(2) (我)とが、もともと一つであること(3)を 自覚 ▶世俗の生活を離れ、断食。瞑想、ヨーガなどの 修行や苦行にはげむ ▶(3)の境地に到達することで輪廻を絶ち,一切の苦しみから解き放たれる →解脱

    (1)ブラフマン, (2)アートマン, (3)梵我一如

  • 21

    古代インド思想の新たな展開① 新たな思想 ・紀元前500年前後、王族や商工業者の力が強大に なり、バラモンの威信が衰退 ▶ウパニシャッド哲学の精神を背景に、バラモン 教の伝統にとらわれない新たな思想家(1)が次々に出現。 ▶ 仏教側はこれらの思想家を(2)と呼んだ。

    (1)自由思想家, (2)六師外道

  • 22

    古代インド思想の新たな展開② 新たな思想 〇〇教 →ヴァルダマーナ(マハーヴィーラ)が開祖。 動植物・池・水・火・風あらゆるものに霊魂(アートマン)を見出す

    ジャイナ

  • 23

    古代インド思想の新たな展開③ 新たな思想 ジャイナ教の開祖を答えよ。

    ヴァルダマーナ

  • 24

    仏教 苦の認識① 仏教の開祖を答えよ。

    ゴータマ・シッダッタ

  • 25

    苦の認識② 苦とは思い通りにならないことを指すが、生・老・病・死の4つをまとめて何と言われるか。

    四苦

  • 26

    (1)の法① ブッタは(1)の方を通じて、この世のすべてのものは互いに依存し合って成立していると説いた。また(2)からくる自己への執着が煩悩を生み、これが苦の原因になると言われてた。

    (1)縁起の法, (2)無知(無明)

  • 27

    縁起の法② すべてのものはたえず変化・生滅するという考えをなんというか

    諸行無常

  • 28

    縁起の法③ すべてのものはさまざまな原因(因)・条件(縁)によって生じており、それぞれ自体で存在している不変の実態は一つもないという考えをなんというか。

    諸法無我

  • 29

    煩悩と涅槃① 何によって煩悩は生じるか?

    自己や本質(アートマン)への囚われ(我執)

  • 30

    煩悩と涅槃② 煩悩は自己や本質(アートマン)への囚われ(我執)によって生じるがその例として、「三毒」があげられる。 それぞれなんというか答えよ。 ・(1) →好ましい対象への愛着 ・(2) →好ましくない対象への嫌悪 ・(3) →心理に対する無知

    (1)貪(貪り), (2)瞋(怒り), (3)癡(愚かさ)

  • 31

    煩悩と涅槃③ 縁起の法を洞察し、我執をすて去れば、一切の苦から解放されるという考えををなんというか

    涅槃(ニルヴァーナ)

  • 32

    煩悩と涅槃④ 四法印についてそれぞれ答えよ。

    ①諸行無常, ②諸法無我, ③一切皆苦, ④涅槃寂静

  • 33

    四諦・八正道① ブッタが最初の説法(初転法輪)で解いた 真理のことを四諦と呼ぶが、 「人間と世界の根本の姿は苦である」ということをなんというか。

    苦諦

  • 34

    四諦・八正道② ブッタが最初の説法(初転法輪)で解いた 真理のことを四諦と呼ぶが、 「苦は執着と煩悩に基づいて起こる」ということをなんというか。

    集諦

  • 35

    四諦・八正道③ ブッタが最初の説法(初転法輪)で解いた 真理のことを四諦と呼ぶが、 「苦悩をなくして悟りに至るための修行法」のことをなんというか。

    道諦

  • 36

    四諦・八正道④ ブッタが最初の説法(初転法輪)で解いた 真理のことを四諦と呼ぶが、 「煩悩は滅することによって苦しみをなくすことができる」ということをなんというか。

    滅諦

  • 37

    (1)の実践① (1)と(2) ・ブッダの教えの要点は、涅槃にいたる道について の(1)と生きとし生けるものへの(2)の二つ (1) →「悟り」であり、世界を正しく観ること。 (2)(抜苦与楽) →慈・・・命あるもの(衆生)を慈しみ、楽を与える こと(与楽)  悲・・・命あるものの苦を悲しみ、その苦を取り除 いて

    (1)智慧, (2)慈悲

  • 38

    慈悲の実践② 生き方の教え ブッタは生まれるだけではなく、成した行為によって貴賎が決まること(○○)による差別を否定した。

    カースト

  • 39

    慈悲の実践③ 生き方の教え 世俗の仏教信者(在家信者)は ・殺すなかれ(不殺生)、 ・盗むなかれ ・邪婬をなすなかれ ・偽りを言うなかれ ・酒を飲むなかれ の○○を守るべきとした。

    五戒

  • 40

    慈悲の実践④ ブッタの教え ブッタは死後の世界や、 霊魂の有無など形而上学的問題を、 知り得ないことにはなくは、黙して答えない態度(○○)を とる教えた

    無記

  • 41

    部派仏教 部派仏教の形成 ブッダの死後約100年後、教えの解釈をめぐり、教団内部で対立、二派に分裂したとされる。その二つの仏派を答えよ。 (1) →戒律や伝統をきびしく守りつづける保守派 (2) → 時代や状況に応じ柔軟に運用する進歩派

    (1)上座部, (2)大衆部

  • 42

    (2)仏教の成立① (2)仏教の起こり 部派仏教の教えの硬直化への批判 →自らの悟りを開くための自利とともに、他者を 救おうという慈悲の利他行を重んじ、(1)を理想とする運動 →「(2)仏教」と名づけられる

    (1)菩薩, (2)大乗

  • 43

    大乗仏教の成立② 大乗仏教の思想と教え ・あらゆる衆生にはブッダとなる可能性 (仏性)が ある ということを(1)という ・今のこの肉体であっても、発心さえすれば仏になれる ということを(2)という

    (1)一切衆生悉有仏性, (2)即身成仏

  • 44

    空の思想と唯識説① 空の思想 ・○○(竜樹)の思想 著書「中論」で一切の事物は空であり、固定的な実体を持たず(無地性)、縁起の法によって正滅すると論じる。

    ナーガールジュナ

  • 45

    空の思想と唯識説② 唯識の思想 ・(1)(無著)、(2)(世親)の思想 事物は存在せず、心の動きが生み出した表象(識)にすぎない →唯我の思想

    (1)アンサガ, (2)ヴァスバンドゥ

  • 46

    インド思想の比較(補足)

  • 47

    孔子と儒家の思想 ○○王朝の政治制度① 中国思想の源流は11世紀頃の○○王朝である

  • 48

    周王朝の政治制度② 王が一族や功臣、地方の士豪を諸侯として一定の土地と人民の支配権を与え、支配したシステムのことを何と呼ぶか

    封建制度

  • 49

    天と王① 天とはどのようなものか。選択肢から選べ

    人や物が生まれたところ。神々の住む場所。

  • 50

    天と王② 王とはなにか?

    天(天帝)の子であり天命により天下を治め、天の祭祀を司る

  • 51

    周王朝の衰退と○○の登場① ・周王朝は紀元前8世紀頃から衰え始め、春秋時代 末期に崩壊 ・諸侯がそれぞれ王を名乗り、覇権を競う群雄割拠 の時代が到来 (春秋、戦国時代 ) 諸侯は、富国強兵策をとり、内外から有力な思想家や政治家を求めた。 多くの思想家が現れ、総称して ○○という。

    諸子百家

  • 52

    周王朝の衰退と諸子百家の登場② 諸子百家には現代まで大きな影響力をもつとされている二学派がある。それぞれ答えよ。 (1)→仁と礼による秩序を解く (2)→人為的なものを退け自然に従う

    (1)儒家, (2)道家

  • 53

    ○○の道 魯国(ろこく)の出身で、彼やその高弟の言行は死後に論語としてまとめられた、釈迦、キリスト、ソクラテスにならび、四聖人に数えられる人物は誰か

    孔子

  • 54

    孔子の思想と特徴 人はいかに生きるべきか 人が踏みを行うべき○○を探求した →「朝に道を聞かば夕に死すものとも可なり」

  • 55

    仁と礼の思想① 仁とは ・人間関係の基本で、自然に発生する親愛の情。 ・[○○」を基本とする愛。 孔子は、本来家族的な親愛の情である 「仁」を、 家族を超えた人間関係に拡張することで、世の乱 れを正そうと考えた。

    家族的な親愛の情

  • 56

    仁と礼の思想② 仁の諸相 「孝悌」 孝→(1) 悌→(2)

    (1)子が親に対して 抱く親愛の情, (2)年少者が年長者に対して敬い、慕う気持ち

  • 57

    仁と礼の思想③ 仁の諸相 「忠恕 」 忠→(1) 恕→(2)

    (1)常に自分を欺かず, (2)人の心を思いやること

  • 58

    仁と礼の思想④ 仁の諸相 「克己」 →○○

    私利私欲をおさえること

  • 59

    仁と礼の思想⑤ 礼とは ・長い年月をかけて蓄積されてきた礼儀や慣習 ・刑罰のような強制力は無いが、行為を通じて人間 を美しくする。 ▶○○ → 私利私欲を抑え (克己)、いかなる時にも礼に外 れたふるまいをしないこと。 「仁」と「礼」の関係 ▶ 「仁」 という内面の徳が、「礼」 という形で外面に 表れる。 ▶ 「礼」の実践により 「仁」を広められる 「顔鴻仁を問う。子曰く、己に売ちて礼に復する を、仁と為す。一日己に克ちて礼に復すれば、天 下仁に帰す。仁を為すは己に由る。人に由らん や、と。」(『論語』「顏淵編」) *当時の政治・社会の混乱の原因は礼の空虚なあ り方にあると考え、周公旦の時代の実質ある礼 のあり方を回復しようと考えた

    克己復礼

  • 60

    徳による政治① 孔子の理想 孔子は仁と礼を身に備えた理想的人物を○○と呼んだ 。 偽政者は○○を目指して己を納め、その徳で人民を感化し、人を治めることができると言われている。

    君子

  • 61

    徳による政治② 刑罰による法治主義をしりぞけ、仁と礼にもと づく○○主義を理想とした。

    徳治