問題一覧
1
顔面の外傷について正しいのはどれか2つ選べべ
眼窩骨折の症状には、複視がある。 , c.マウスガードの使用は、下顎や歯牙損傷の予防に有効である。
2
子どものスポーツ指導について正しいのはどれか。2 つ選べ。
b.食事指導や精神指導も行う., d.発育発達に合わせて、最も有効な時期に最も有効な運動やスポーツを指導する.
3
下腿の疲労骨折について正しいのはどれか。2 つ選べ。
脛骨骨幹近位の骨折は疾走型が多い。, 骨跳躍型の疲労骨折では手術治療が行われることがある。
4
漸進性の原則として正しいのはどれか。
c.体力・競技力の発達程度に応じて、運動ストレスの質と量を徐々に高めるようにすること。
5
骨格筋線維の特性について正しい組み合わせはどれか。2 つ選べ。
a.TypeⅠ-疲労に対する抵抗が高い, e.TypeⅡb-筋線維直径が大きい
6
運動による心臓血管系への影響について正しいのはどれか。2 つ選べ。
d.若年の有酸素系競技者では左室心筋重量が高い。, c.圧負荷の刺激は収縮期壁応力を増し、壁厚を肥厚させる。
7
女性に特徴的にみられる外傷・障害について誤っているのはどれか。
b.胸郭出口症候群は、なで肩の女性競技者にはほとんどみられない。
8
運動の法則として誤っているのはどれか。2 つ選べ。
d.二つの物体が互いに力を及ぼしあうとき、一方に作用する力は他方に作用する力と大きさが等しく、向きは同じである。, c.物体に力を加えた場合、その加速度は質量に比例する。
9
ビタミンについて誤っているのはどれか。2 つ選べ。
e.ビタミン E は、小腸と腎臓でカルシウムとリンの吸収促進および骨形成に関与する。, a.ビタミン A、B、E、K は、脂溶性である。
10
身体活動と神経系について誤っているのはどれか。2 つ選べ。
b.パフォーマンスの向上において神経系のトレーニングは重要ではない。, d.運動単位は筋発揮の最大単位である。
11
股関節疾患で誤っているのはどれか。
c.ペルテス病は男性より女性の方が発症頻度が高い。
12
旅行者下痢症について誤っているのはどれか。
b.一般的な対処として食物繊維の多いものを摂取する。
13
筋力とその伝達について正しいのはどれか。2 つ選べ。
a.骨格筋の筋・腱複合体は関節をまたいで、力を骨に伝える。, e.第 3 種のテコでは、末端に作用する力は筋自体が発揮した力より小さくなる。
14
下肢の筋腱の損傷について誤っているのはどれか。2 つ選べ。
d.大腿四頭筋の筋挫傷は表層にある大腿直筋に生じやすい。, b.ハムストリングスのうち半腱様筋が最も肉ばなれを起こしやすい。
15
問 16 摂食障害について誤っているのはどれか。
b.真面目、従順、完全主義の競技者はなりにくい。
16
問 17 栄養の過剰摂取について誤っているのはどれか。2 つ選べ。
d.栄養素はより多くとれば、より効果が大きい。, e.食事からのコレステロールは 30 歳以上の男性で 1,500mg、女性で 1,200mg が上限とされる。
17
問 18 イメージトレーニングについて誤っているのはどれか。2 つ選べ。
a.イメージ想起は交感神経の緊張する心的緊張状態で行う。, b.競技場面のイメージ想起の後、「草原」など比較的中立的な課題のイメージ想起を行う。
18
問 19 目の外傷について正しいのはどれか。2 つ選べ。
c.コンタクトレンズの使用により、外傷が生じる場合もある。, d.角膜損傷では、視力低下や光過敏の訴えが多い。
19
問 20 伸張反射の反射弓について正しいのはどれか。
a.筋伸長-筋紡錘の興奮-Ⅰa 群求心性経路-脊髄-同筋のα運動ニューロン
20
スポーツ整形外科的メディカルチェックについて誤っているのはどれか。
d.通常、選手は競技で使用する服装で参加する。
21
循環器系疾患について誤っているのはどれか。
e.血圧が高い中年者は遠心性左室肥大の特徴をもつ。
22
肘関節外側の外傷・障害について誤っているのはどれか。
d.外側上顆炎は特に長橈側手根伸筋に圧痛を認めることが多い。
23
アスリートがサプリメントを栄養補助食品として利用する場面について、誤っているのはどれか。
e.心身の回復とリフレッシュを目的とした場合。
24
肘関節の解剖、運動について誤っているのはどれか。2 つ選べ。
b.上腕二頭筋は主に屈曲運動、回内運動に作用する。, c.上腕骨内側上顆の後方には正中神経が通過している。
25
高圧環境と身体について誤っているのはどれか。
e.減圧表の手順にしたがい対応すれば減圧症は全て予防できる。
26
運動や位置関係の表し方について誤っているのはどれか。2 つ選べ。
b.外転・内転は、垂直軸を中心に前額面上で生じる運動である。, d.外側とは、正中矢状面に近い位置を示す。
27
走動作の特徴について誤っているのはどれか。
e.疾走速度の経年的な増加は、ピッチの増加と関係している。
28
鼻の外傷について正しいのはどれか。2 つ選べ。
a.鼻骨骨折は、受傷後 3 日以内であれば徒手整復が可能である。, c.鼻中隔前下部は、鼻出血の好発部位である。
29
筋収縮による力の発生について誤っているのはどれか。2 つ選べ。
b.筋節が長くなるほど発生する張力は大きくなる。, d.細い筋線維ほど、収縮速度は速い。
30
慢性的にエネルギーが不足したときにみられる症状について、誤っているのはどれか。
e.脂質酸化の増加
31
高所および低酸素環境下での身体への影響について正しいのはどれか。2 つ選べ。
b.高山病の重症例では肺水腫、高地脳浮腫を引き起こし死に至ることがある。, c.高山病の症状として頭痛の発生頻度が最も多い。
32
バーナー症候群で誤っているのはどれか。
e.受傷側と同側への頚部側屈によって生じる損傷はない。
33
運動誘発性気管支攣縮について誤っているのはどれか。2 つ選べ。
b.呼吸困難による運動中断後 5~10 分で症状の改善がみられる。, d.理学療法として口呼吸を行うことは効果的である。
34
裂離骨折が生じやすい部位と筋の関係で誤っているのはどれか。
e.第 5 中足骨―長腓骨筋
35
栄養指導の目標設定について誤っているのはどれか。
b.栄養指導開始時は、短期的に達成可能な小目標を立て、長期目標の設定につなげる。
36
鉄欠乏性貧血の原因に関する語句の組み合わせとして正しいのはどれか。鉄欠乏性貧血の原因に関する語句の組み合わせとして正しいのはどれか。 (①) ダイエット、アルコール中 毒、偏食など (②) 胃腸の手術など (③) 妊娠、過激なスポーツなど (④) 月経、消化管出血など
c.①鉄摂取の不足 ②鉄吸収の障害 ③鉄需要の増大 ④鉄排泄の増大
37
膝後十字靭帯損傷について正しいのはどれか。2 つ選べ
a.膝の前面を地面に強打して発生することが多い。, d.再建術の移植腱には膝屈筋腱を使用することが多い。
38
アスリートにおける食品構成や献立、補食について誤っているのはどれか。
b.肉類ではビタミン E の多い豚もも肉を積極的に取り入れる。
39
中高齢者の安全な運動プログラムの実施について正しいのはどれか。2 つ選べ。
c.全身持久性運動は、無酸素性作業閾値レベルで実施する。, e.変形性膝関節症では、膝への荷重が少ない水中運動が適している。
40
腰椎分離症について正しいのはどれか。
a.椎間関節突起間部の骨性連続性が破綻した状態を示す。
41
熱中症の予防として誤っているのはどれか。
e.学校管理下の熱中症死亡事故の 9 割は、校内マラソンなどの学校行事で発生している。
42
オーバートレーニング症候群について誤っているのはどれか。
a.運動の実施により生じた生理的な疲労が、十分に回復の過程を取られることなく、積み重ねられた結果として起こる急性疲労の状態である。
43
膝関節のスポーツ外傷・障害について正しいのはどれか。2 つ選べ。
a.後十字靭帯が断裂した場合には、通常、関節内血腫が生じる。, d.前十字靭帯損傷は、スポーツ動作で膝くずれを繰り返す場合、外科的治療を選択することが多い。
44
血液疾患について正しいのはどれか。2 つ選べ。
b.溶血性貧血の場合、全赤血球容積、平均赤血球ヘモグロビン濃度は正常である。, e.巨赤芽球性貧血はビタミン B12 や葉酸の欠乏による DNA 合成障害が原因である。
45
鉄欠乏性貧血の原因について誤っているのはどれか。2 つ選べ。
c.ビタミン C の過剰摂取, d.リン酸の不足
46
運動負荷試験における絶対的禁忌について正しいのはどれか。2 つ選べ。
a.急性心筋梗塞, e.大動脈弁狭窄症
47
問 49 脳損傷について正しいのはどれか。
d.血腫が小さい場合、通常は無症状であることが多い。
48
問 50 グリコーゲン補給と回復のための食事について正しいのはどれか。
c.グルコースとともにクエン酸を摂取することにより、筋肉および肝臓のグリコーゲンの回復が早い。
49
問 51 靱帯の構造と機能について誤っているのはどれか。
e.靭帯の損傷からの修復の早さは、筋肉よりも早い。
50
問 52 肩関節脱臼について誤っているのはどれか。2 つ選べ。
c.主な病態は、関節窩前方部の関節唇の剥離であり、Hill-Sachs 病変という。, b.前方脱臼が圧倒的に多く、受傷肢位は挙上した腕を前方へ持っていかれた場合に脱臼することが最も多い。
51
ビタミンとその欠乏症状の組み合わせについて、誤っているのはどれか。
d.葉酸 ― 壊血病
52
問 54 女性および女性競技者の特徴について正しいのはどれか。2 つ選べ。
a.骨粗鬆症を起こしやすい。, e.月経や摂食障害に起因する鉄欠乏性貧血になりやすい.
53
問 55 手関節の圧痛部位と外傷・障害の組み合わせで誤っているのはどれか。
c.解剖学的嗅ぎタバコ入れ-月状骨骨折
54
問 56 肩関節の構造、運動について正しいのはどれか。2 つ選べ。
a.肩甲上腕関節は多軸性の関節である。, b.胸鎖関節、肩鎖関節の両方に関節円板がある。
55
問 57 垂直跳びの特徴について正しいのはどれか。2 つ選べ。
c.重心の初速度が同じであれば、体重に依存せず跳躍高は同一である。, e.跳躍によって身体に与えられた運動エネルギーは、頂点に上昇するまでに全て位置エネルギーに変わる。
56
股関節について誤っているのはどれか。
a.大腿骨の前捻角が小さいと股関節内旋可動域は増大する。
57
膝軟骨損傷について誤っているのはどれか。
d.膝蓋骨脱臼では大腿骨内側顆に生じる。
58
月経障害について正しいのはどれか。
e.月経前に体重がやや増加することを指導者やトレーナーが理解しておく。
59
血液感染症について誤っているのはどれか。2 つ選べ。
a.A 型肝炎は血液感染する。, d.C 型肝炎ウイルスの感染力は B 型肝炎ウイルスの約 10 倍以上である。
60
頚椎の骨格、運動について誤っているのはどれか。
e.第 6 頚椎の棘突起は他と比較して大きく隆椎と呼ばれる。
61
筋肉づくりのための栄養について正しいのはどれか。2 つ選べ。
d.低強度から中強度の持久性運動では、トレーニングによるたんぱく質の利用効率が増加するため、たんぱく質の必要量を多くする必要はない。, b.レジスタンストレーニングでは、運動直後のたんぱく質合成の増加より、その後の安静時のたんぱく質合成の増加が大きい。
62
炭水化物の代謝を促進するホルモンとして誤っているのはどれか。
a.アルドステロン
63
オーバートレーニング症候群について正しいのはどれか。2 つ選べ。
b.原因不明の成績低下がみられる。, d.うつ状態に類似した精神異常を示すこともある。
64
胸腹部外傷について誤っているのはどれか。
c.心臓振とうの発生には、非常に強い衝撃が胸部に加わる必要がある。
65
コンディショニングに関わるビタミンの働きについて、誤っているのはどれか。2 つ選べ。
a.ビタミン B1 は脂質の酸化を抑制し、細胞膜やたんぱく質、核酸の損傷を防ぐ。, e.ビタミン E は糖質代謝によって産生される乳酸の分解に必要となる。
66
関節の種類の組み合わせについて正しいのはどれか。
d.橈骨手根関節-顆状関節
67
問 69 膝関節の外傷・障害について誤っているのはどれか。2 つ選べ。
b.反復性膝蓋骨脱臼は膝関節軽度屈曲外反・下腿内旋位での大腿四頭筋の急激な収縮により生じることが多い。, c.腸脛靭帯炎の痛みは走り始めに生じ、ランニング距離の増加とともに減少する。
68
問 70 電解質異常について正しいのはどれか。
d.運動時には、体重減少量が 2%以下になるように水分補充を維持すべきである。
69
問 71 頚髄損傷について正しいのはどれか。2 つ選べ。
b.脊柱管狭窄症を有する競技者では受傷リスクが高い。, e.予防には、頚部伸筋群のトレーニングが重要である。
70
問 72 歩行動作のバイオメカニクスについて正しいのはどれか。2 つ選べ。
c.歩行中の重心は、立脚期に支持脚側に寄りながら上昇し、頂点に達してから下降する。, d.歩行の経渌速度(至適速度)は時速 8km 前後である。
71
過換気症候群について誤っているのはどれか。
b.過換気テストは、非発作時に正常呼吸の約 2 倍の速さで深呼吸させ、10 分以内に発作時と類似の症状が出れば陽性と判定する。
72
頭蓋骨骨折について正しいのはどれか。2 つ選べ。
d.合併症としては、急性硬膜外出血がある。, e.単純な線状骨折の場合、治癒後の競技復帰は可能である。
73
過負荷の原理の説明として誤っているのはどれか。2 つ選べ。
a.競技パフォーマンスに現れるトレーニングの効果は、トレーニングと同じ筋の活動状態の下で最も顕著に現れる。, c.トレーニングによって獲得した効果は、トレーニングの中止あるいは運動ストレスの与え方として規則性がなくなれば、やがて消失する。
74
腰椎・骨盤の解剖・運動について誤っているのはどれか。
b.成人の椎間板には血管、神経が豊富に存在する。
75
腰椎椎間板ヘルニアについて正しいのはどれか。2 つ選べ。
e.SLR テストが陰性ならば、根性腰痛症の可能性は少ないと考える。, c.L4 レベルの神経根が障害されると足部内側の感覚
76
競技者における突然死の原因として誤っているのはどれか。
d.スポーツ心臓
77
エネルギー消費量について、誤っているのはどれか。
b.間接法によるエネルギー消費量の測定は、活動内容を本人または観察者が記録し、それぞれの活動についてエネルギー消費量をあてはめ、それを加算する。
78
肩甲上腕関節の解剖、運動について誤っているのはどれか。2 つ選べ。
a.肩甲骨の安定化は骨性支持によるところが大きい。, d.前下関節上腕靱帯は内旋時に緊張する。
79
中枢神経系の構造と役割について誤っているのはどれか。
c.大脳皮質運動野は第 4 野と呼ばれ、中心溝の後方に位置する。
80
肩腱板損傷について誤っているのはどれか。2 つ選べ。
a.好発年齢は 10~20 代である。, e.経過と共に症状が軽快する症例や保存療法に反応する場合は少なく、早期の手術が必要となる。
81
ドーピング禁止薬物について誤っているのはどれか。
b.エリスロポエチンは、白血球増加作用をもつ。
82
高齢者に特徴的にみられる外傷・障害について正しいのはどれか。2 つ選べ。
a.中等度以上の変形性膝関節症の場合、ランニングは望ましくない。, d.女性におけるアキレス腱断裂の好発年齢は 40 歳代である。
83
足関節、足趾の変形について正しいのはどれか。2 つ選べ。
a.足のアーチが高くなった状況を凹足という。, b.足関節が底屈位にあって背屈方向への可動性が不十分なものを尖足変形という。
84
成長期に特徴的にみられる外傷・障害について誤っているのはどれか。2 つ選べ。
d.上腕骨近位骨端線離解は、バスケットボール選手に好発する。, a.骨端症は、一過性の外力により生じることが多い。
85
言語的フィードバックを与える際の留意点について誤っているのはどれか。
e.学習の初期では情報を多めに、進んだ段階では少なめに与えるようにする。
86
下肢について正しいのはどれか。2 つ選べ。
b.一般的に大腿骨内側顆は外側顆よりも大きい。, c.過度の外反膝ではミクリッツ線は膝関節の外側を通る。