問題一覧
1
放射線同位元素を用いた検査法はどれか
シンチグラフィ
2
画像診断において誤っているのはどれか
MRIでは放射線被曝が少ない
3
画像診断法で誤っている組合せはどれか
関節造影ーーー炎症と悪性腫瘍との鑑別
4
単純エックス線像により確定診断がしやすい骨折はどれか
竹節状骨折
5
初期の腰椎分離症で、骨癒合の可能性をみるのに効果的な検査はどれか.2つ選べ
シンチグラム, MRI
6
誤っているのはどれか
骨シンチグラフィは炎症と悪性腫瘍との鑑別に有用である
7
疾患と検査法との組合せで誤っているのはどれか
椎間板ヘルニアーーーRIシンチグラフィ
8
放射線を用いないのはどれか.2つ選べ
超音波検査, MRI検査
9
力学的にストレスが集中が生じにくい部位はどれか
長管骨骨幹部, 骨嚢腫
10
大腿骨頸部骨折のリハビリテーションで正しいのはどれか
人工骨頭置換術の場合、術直後から歩行訓練を行う, リハビリテーションは手術後から開始する
11
変形性膝関節症の手術療法で誤っているのはどれか
同種半月板移植術, 関節鏡視下デブリドマン
12
正しい組合せはどれか。2つ選べ
関節リウマチーーー滑膜切除術, 大腿骨頸部骨折ーーー骨接合術
13
脊髄手術の適応となるのはどれか
脊髄空洞症
14
牽引療法と適応との組合せで正しいのはどれか
ブライアント牽引ーーー小児大体骨骨幹部骨折
15
骨折の持続牽引整復法で誤っているのはどれか
管理が容易である
16
腰椎牽引療法の禁忌はどれか
化膿性脊髄炎
17
直逹牽引でないのはどれか
グリッソン係蹄牽引
18
スポーツと肋骨骨折の好発部位の組み合わせで正しいのはどれか
長距離走ーーー第1・2肋骨
19
スポーツ外傷肩で正しいのはどれか
ベネットリージョン下方関節唇の骨棘である
20
スポーツ外傷で誤っているのはどれか
中学生では原因として球技が多い, サッカーでは足関節の外傷が多い
21
骨系統疾患で常染色体劣性遺伝はどれか
モルキオ病
22
軟骨無形成症について正しいのはどれか。2つ選べ
常染色体優生遺伝である, 骨端の異常である
23
軟骨無形成症で誤っているのはどれか
体幹短縮型の低身長を示す
24
コラーゲンの異常が原因となるのはどれか
骨形成不全症
25
正しいのはどれか。2つ選べ
モルキオ病は体幹短縮型の小人である, エーラース・ダンロス症候群はコラーゲン合成の異常による
26
男性に多い疾患はどれか
先天性内反足
27
誤っているのはどれか
低リン血症性くる病では血清カルシウム値は低い
28
誤っている組合せはどれか
軟骨無形成症ーーームコ多糖類
29
骨疾患と病態の組合せで正しいのはどれか
骨軟化症ーーー類骨の増加
30
骨疾患と好発時期との組合せで正しいのはどれか
くる病ーーー小児期
31
くる病の所見について誤っているのはどれか
骨端融解
32
くる病で正しいのはどれか
O脚を生じる
33
小人症をきたす疾患で均衡型を特徴とするのはどれか
下垂体性小人症
34
成長ホルモン過剰分泌で誤っているのはどれか
小児では末端肥大が生じる
35
下垂体小人症で正しいのはどれ化。2つ選べ
トルコ鞍部の腫瘍が原因, 全身のプロポーションは正常
36
巨人症でみられないのはどれか
筋緊張亢進
37
成長ホルモン分泌不全性低身長型(下垂体低身長症)について正しい記述はどれか
身体各部の均整はとれている
38
続発性骨粗鬆症の原因で誤っているのはどれか
マルファン症候群
39
老人性骨粗鬆症で正しいのはどれか。2つ選べ
石灰化障害はない, 低回転型骨粗鬆症である
40
脳性麻痺の定義で正しいのはどれか
運動の異常は永続的である
41
脳性麻痺で誤っているのはどれか
麻痺は進行性である
42
脳性麻痺の病型とその特徴との組合せで正しいのはどれか
痙直型ーーー連合反応
43
アテトーゼ型脳性麻痺の特徴はどれか
不随意運動
44
周産期における脳性麻痺の危険因子でないのはどれか
バビンスキー反射
45
脊髄性小児麻痺で正しいのはどれか
感覚異常はない
46
神経および筋の疾患で誤っている組合せはどれか
脊髄性小児麻痺ーーー痙直性麻痺
47
神経疾患の所見で正しい組合せはどれか
脊髄空洞症ーーー解離性感覚障害
48
脊髄手術の適応となるのはどれか
脊髄空洞症
49
デュシェンヌ型進行性筋ジストロフィーで正しいのはどれか。2つ選べ
伴性劣性遺伝である, 筋力低下は四肢近位筋に近い
50
デュシェンヌ型筋ジストロフィーで誤っているのはどれか
血清アルカリホスファターゼ値が上昇する
51
3歳の男児、つま先で動揺性に歩き、ふくらはぎが肥大している、最も考えられるのはどれか
デュシェンヌ型進行性筋ジストロフィー
52
4歳の男児、転びやすいことを主訴に来院した。しゃがんだ姿勢から立ち上がる際に、両手を膝に当てて力を込めないと立ち上がれない。両側の下腿三頭筋は肥大している。正しいのはどれか
呼吸筋の障害が現れてくる
53
筋萎縮性側索硬化症でみられないのはどれか
感覚障害
54
筋萎縮性側索硬化症の症状はどれか
構音障害
55
筋萎縮性側索硬化症で正しいのはどれか
下肢から発症する例がある
56
四肢循環障害で正しいのはどれか
バージャー病は生命予後が良好である
57
急性化膿性骨髄炎で正しいのはどれか
好発部位は長管骨骨端部である
58
小児長管骨の急性化膿性骨髄炎の局所症状で誤っているのはどれか
異常可動性
59
化膿性脊髄炎で誤っているのはどれか
頸椎ではまれである
60
急性化膿性脊髄炎で正しいのはどれか。2つ選べ
長管骨の骨幹端部に好発する, 疼痛は安静時でも治らない
61
正しい組合せはどれか。2つ選べ
急性化膿性骨髄炎ーーー黄色ブドウ球菌, 脊椎カリエスーーーツベルクリン反応陽性
62
四肢長管骨の骨幹端に好発し、単純エックス線像で透亮巣の周囲に反応性の骨硬化を認めるのはどれか
ブロディ腫瘍
63
70歳の女性。3年前から整形外科に通院し右変形性膝関節症で断続的にヒアルロン酸製剤の関節内注射を受けている。昨日から右膝に強い疼痛が出現し歩行困難になった。理学所見では右膝の腫脹、熱感および膝蓋跳動を認めたが、その他も関節に異常はなかった。体温37.5度。可能性の高い疾患はどれか
化膿性関節炎
64
発症1日目の乳児化化膿性股関節炎の所見はどれか
患肢を動かさない
65
高齢者の急性膝痛の原因にならないのはどれか
神経病性関節症
66
化膿性腸腰筋炎について正しいのはどれか
腸骨窩に波動触知
67
脊柱側彎をきたさないのはどれか
脊椎カリエス
68
結核性脊椎炎で誤っているのはどれか
安静時痛
69
ステロイド注射の禁忌はどれか
化膿性関節炎
70
関節リウマチで正しいのはどれか
リウマイド因子が診断に有用である
71
関節リウマチの関節外症状でないのはどれか
満月様顔貌
72
関節リウマチで犯されやすいのはどれか。2つ選べ
環軸椎関節, 中足指節間関節
73
関節リウマチの診断基準の7項目に含まれないのはどれか
血沈の亢進, 朝のこわばり
74
痛風について誤っているのはどれか
早期から関節の破壊が生じる, 発作時にはCRP陽性、白血球増多などの炎症反応がみられる
75
血友病について正しい記述はどれか
関節内血腫がみられる, 血小板数の減少がみられる
76
膝の単純エックス線像で高度の関節破壊がみられる。最も考えられる疾患はどれか
神経病性関節症, 強直性脊椎炎
77
神経病性関節症の原因疾患について誤っているのはどれか
痛風, 脊髄空洞症
78
神経病性関節症を起こすのはどれか。2つ選べ
脊髄癆, 脊髄空洞症
79
厚生労働省の早期リウマチの診断基準の項目で誤っているのはどれか
リウマイド結節
80
成人で発症するのはどれか
キーンベック病
81
骨端症でないのはどれか
ベージェット病
82
骨端症で女性に多いのはどれか
フライバーグ病
83
小児の骨端症はどれか
第1ケーラー病
84
骨端症で正しいのはどれか
ブラント病は内反膝となる
85
骨端症で最も予後のよいのはどれか
第1ケーラー病
86
ペルテス病の初期症状でないのはどれか
下肢長差
87
膝痛が初期症状となるのはどれか
ペルテス病
88
ペルテス病で誤っているのはどれか
ドレーマン徴候がみられる
89
ペルテス病に関係があるのはどれか。2つ選べ
小児期に発症, 血行障害
90
10歳の男児。サッカークラブに入っている。2日前からの右膝痛のため来院した。痛みが急激に強くなっているという。右膝に腫脹と熱感がみられ、関節エコー検査で膝関節内に液体貯留がみられた。考えられないのはどれか
オスグッド・シュラッター病
91
足の舟状骨が無腐生壊死となるのはどれか
ケーラー病
92
骨腫瘍の単純エックス線所見で誤っている組合せはどれか
骨巨細胞腫ーーースリガラス状透明像
93
脊椎圧迫骨折を起こしやすいのはどれか
多発性骨髄腫
94
多発する傾向がない骨腫瘍はどれか
骨巨細胞腫
95
悪性化する傾向がない骨腫瘍はどれか
骨軟骨腫, 内軟骨腫
96
転移性骨腫瘍で正しいのはどれか
造骨性転移では病的骨折は少ない
97
骨膜反応を伴う腫瘍はどれか
ユーイング肉腫
98
骨肉腫について正しいのはどれか
骨幹端に好発する
99
骨肉腫で正しいのはどれか
肺転移を生じやすい
100
20歳以下に好発するのはどれか
ユーイング肉腫