問題一覧
1
日本の位置をITRFで表すと, X, Y ,Zの値域は, エ である。
負,正,正
2
ITRFのX軸は、回転楕円体の中心及び経度0°の子午線と赤道との交点を通る直線であり.回転楕円体の中心から経度0°の子午線と赤道との交点に向かう値は正である。
◯
3
ITRFは,GNSSやVLBIなどの宇宙測地技術を用いた国際協力による観測に基づき構築·維持されている。
◯
4
測地成果2011は, この 規定に基づく地心直交座標系として、国際地球基準座標系(ITRF)に準拠した国際VLBI観測や電子基準点によるGNSS観測などの 結果をもとに算出された。
◯
5
ITRFのY軸は,回転楕円体の中心及び東経90°の子午線と赤道との交点を通る直線であり、 回転楕円体の中心から東経90°の子午線と赤道との交点に向かう値は正である。
◯
6
日本の測地成果は、ITRFが更新されると連動して更新される。
☓
7
ITRFのX軸は経度0度の子午線と赤道の交点を通る直線である。
◯
8
ITRFのY軸は東経90度の子午線と赤道の交点を通る直線である。
◯
9
日本列島の位置をITRFで表すと, X, Y,Zの値域は、 X<0, Y>0, Z>0であり、札幌市役所から那覇市役所に向かうベクトル (ΔX, ΔY, ΔZ)の符号はどれか。
正,正,負
10
九州から北海道に向かうベクトル(ΔX, ΔY. ΔZ)の符号は オ となる。
負,負,正
11
ITRFにおける地球上の位置は、三次元直交座標(X, Y, Z)で表される。
◯
12
ITRFで表される三次元直交座標(X, Y, Z)のZの値は、標高である。
☓
13
日本の測地成果は, ITRFが更新されると連動して更新される。
☓
14
ITRFは、GNSSなどの宇宙測地技術を用いた観測に基づき構築·維持されている。
◯
15
ITRFのY軸は, 回転楕円体の中心及び西経 90°の子午線と赤道との交点を通る直線であり、 回転楕円体の中心から西経90°の子午線と赤道との交点に向かう値は正である。
☓
16
ITRFのZ軸は,回転楕円体の短軸と一致し、回転楕円体の中心から北に向かう値は正である。
◯
17
ITRFのX軸は,回転楕円体の中心及び経度0°の子午線と赤道との交点を通る直線であり、回転楕円体の中心から経度0°の子午線と赤道との交点に向かう値は正である。
◯
18
ITRFは、GNSSやVLBIなどの宇宙測地技術の観測データに基づいて国際地球回転·基準座標系事業(IERS)が提供する地心直交座標系である。その座標系は,地球の重心を原点とし, X軸を経度0度の子午線と赤道との交点の方向に、Y軸を ア の方向に, Z軸を北極の方向に定義されている。
東経90度
19
地球上での位置を表すための基準となる回転楕円体及び地心直交座標系は国によって異なる。日本では イ 楕円体とITRFを採用しており イ 楕円体の短軸は、 ITRFのZ軸と一致している。
GRS80
20
日本経緯度原点の位置をITRFで表すと、 X, Y, Zの符号は、それぞれ Xは−,Yは+, Zは+である。
◯
21
一 その長半径及び扁平率が、地理学的経緯度の測定に関する国際的な決定に基づき政令で定める値であるものであること。 ニ その中心が地球の ① とー致するものであること。 三 その短軸が地球の ② と一致するものであること。 このうち、一については、1979年に開催された第17回国際測地学·地球物理学連合において採択された ③ 楕円体の長半径及び肩平率の値が, 測量法施行令(昭和24年政令第322発)において定められている。 一方、 位置の表示には地心直交座標系を用いることもできる。地心直交座標系(平成14年国土交通省告示第185号)は、 回転楕円体の ④ で互いに直交するX軸, Y軸及びZ軸の三軸からなり、 X軸は、回転楕円体の ④ 及び経度0度の子午線と赤道との交点を通る直線とし、回転楕円体の ④ から経度0度の子午線と赤道との交点に向かう値を正とする。 Y軸は、回転楕円体の ④ 及び東経90度の子午線と赤道との交点を通る直線とし、回転楕円体の ④ から東経90度の子午線と赤道との交点に向かう値を正とする。 Z軸は,回転楕円体の短軸と一致し, 回転楕円体の ④ から北に向かう値を正とする。と定められている。 測地成果2011は,この規定に基づく地心直交座標系として ⑤ に準拠した国際VLBI観測や電子基準点によるGNSS 観測などの結果をもとに算出された。
重心, 自転軸, GRS80, 中心, 国際地球基準座標系(ITRF)
22
量法では世界測地系について、地球を次に掲げる要件を満たす回転楕円体であると想定して行う地理学的経緯度の測定に関する測量の基準として規定してい る。 1.その長半径及び扁平率が、地理学的経緯度の測定に関する国際的な決定に基づき政令で定める値であるものであること。 2.その中心が地球の ア と一致するものであること。 3.その短軸が地球の イ と一致するものであること。
重心, 自転軸