問題一覧
1
フェヒナーは、実験心理学を提唱し、現代心理学の基礎を築いた。
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2
フロイトの精神分析理論は、局所論と構造論によって、心の構造を理解し、無意識の領域を重視した心理学理論である。
◯
3
ワトソンの行動主義心理学は、古典的(レスポンデント)条件付けや道具的(オペラント)条件付けに代表される学習理論によって発展した。
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4
道徳的(オペラント)条件付けは、元来ある反応に、条件刺激を提示することで学習を行う。
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5
おこづかいがもらえるからお手伝いをするようになるのは、正の弱化である。
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6
性格理論には、類型論と特性論の2つの異なった考え方がある。
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7
特性論は、性格を構成している特性の量的な山によって個人の性格を把握するもので、類型論では当てはまりにくい性格特徴を説明しやすい。
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8
ユングは、心的エネルギーと心理機能から性格傾向を8つに分類をした。
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9
クレッチマーは、体格を基準に性格傾向を分類した。
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10
キャッテルは、特性論の考え方をもとにモーズレイ性格検査(MPI)を作成した。
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11
ゴッホが考案したバウムテストやマレーとモーガンによって考案された絵画統覚検査(TAT)は、その検査手法から描画法とよばれる。
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12
心理検査は、一般的にテストバッテリーを組むことで、複数の結果から判定を行うことが望ましい。
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13
交流分析理論に基づいて作成されたTEG(東大式エゴグラム)は、作業検査法による性格検査である。
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14
ロールシャッハテストは、インクのシミの図版を見て「何に見えるか」に回答していくことで性格傾向などを査定する投影法の検査である。
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15
中井久夫が考案したP-Fスタディは、欲求不満に対する応答内容を分析する投影法による性格検査である。
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16
受容器官が反応する最小の刺激量を弁別閾という。
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17
プレグナンツの法則は、知覚の体制化(群化)の要因を説明したものである。
◯
18
知覚的補完とは、10m先にいる人がだんだん近づいてきても、知覚上の大きさはそれほど変化しないと言う現象である。
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19
プライミング効果とは、騒がしいところでも会話ができるように、多数の刺激がある中でも、必要な情報が聞き取れることである。
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20
滝をじっと見つめた後に岩に目を向けると、岩が上方向に動いているように見える現象は、仮現運動によるものである。
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21
「源氏物語の作者は紫式部である」など知識に関する記憶は、エピソード記憶である。
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22
「来週の日曜日に友達と会う。」など、今後の予定に関する記憶は、手続き記憶である。
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23
先にある情報や刺激が、後の刺激に影響することを文脈効果という。
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24
自転車の乗り方に関する記憶は、作業記憶(ワーキングメモリ)である。
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25
本直接には、衰退(減哀)説・干渉説・検索失敗説といった考え方がある。
◯
26
マズローの欲求階層説の第4段階は承認の欲求である。
◯
27
お母さんに褒められるから勉強を頑張ろうとするのは、内発的動機付けによる行動である。
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28
認知不協和とは行動の結果の成否の理由を考えることであり、それが後の行動などに影響を与えると考えられている。
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29
欲求不満耐性とは、欲求不満状態に対して我慢するなど、人間が本来生まれ持った能力の1つである。
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30
セリフマンが提唱した学習性無力感とは、自分にもできるだろうという予期のことである。
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31
幼児が「親のようになりたい」と親の真似をする心理(防衛)規制は投影である。
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32
満たされなかった欲求に対して、都合の良い言うつけて自分を正当化するのは、知性化である。
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33
自分が持っている受け入れがたい感情や欲求を他人が持っているように感じることを反動形成という。
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34
現在の発達段階より以前の未熟な発達段階に戻ることを転換という。
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35
防衛規制の基礎理論は、精神分析である。
◯
36
ビネー式知能検査は、ビネーがシモンと協力して開発した最初の知能検査である。
◯
37
ウェクスラー式知能検査について、10歳の子供に施行する際は一般的にWAIS-IVを用いる。
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38
知能指数(IQ)とは、実際年齢と精神年齢の比率から求められる。
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39
ギルフォードは、結晶性知能と流動性知能に分けて知能を考えた。
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40
キャッテルは、三次元構造モデルという考え方で治療を説明した。
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41
ゲゼルは、遺伝と環境両方の相互干渉によって発達が起こると考える輻輳説を提唱した。
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42
ピアシェは、アイデンティティ(自我同一性)を重視し、心理社会発達理論を展開したことで有名である。
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43
ハヴィガーストは認知発達理論を提唱した。
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44
ほとんどは、自分の立場からしか物事を理解できない前操作期の特徴のことである。
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45
エリクソンの発達理論における乳幼児の発達段階は、基本的信頼VS不信である。
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46
SST(ソーシャルスキルトレーニング)は、ロールプレイを用いた認知行動療法である。
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47
ロジャースは来談者(クライエント)中心療法を提唱し、カウンセラーの態度としての無条件の肯定的受容・1共感的理解・自己一致(純砕性)を重視した。
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48
古典的条件付けの理論をベースに考えられた系統的脱感作法はカルフが提唱した。
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49
ベックが考案した自立訓練法は、身体動作を用いたセルフコントロール技法である。
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50
エンカウンターグループなど、集団で行う心理療法を集団療法という。
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