問題一覧
1
こんぶの赤色色素は、フコキサンチンである。
◯
2
血合い肉は白身魚に多く、赤身魚で少ない。
✕
3
旬の時期の魚は、一般にたんぱく質が多く、脂質が少なくなる。
✕
4
旬の時期の貝類は、一般にグリコーゲンが多くなる。
◯
5
のりの佃煮の原料となるのはアオノリである。
◯
6
旨味成分を答えなさい。 こんぶ…① しいたけ…②
グルタミン酸, グアニル酸
7
ゲル化剤のカラギーナンはてんぐさより作られる
✕
8
褐藻類には、フコイダンやアルギン酸などの多糖類が含まれる。
◯
9
煮魚の煮こごりは、エラスチンがゼラチンになったものである。
✕
10
貝類のグリコーゲン含量は、魚類よりも少ない。
✕
11
白身魚のミオグロビン量は、赤身魚よりも多い。
✕
12
魚類の筋原線維たんぱく質は、畜肉より多い。
◯
13
魚類の脂質は、飽和脂肪酸が70~80%を占める。
✕
14
筋漿(筋形質)たんぱく質の多い魚は、でんぶに適する。
✕
15
生の白身魚は、赤身魚に比べて肉質がやわらかい。
✕
16
魚肉に1~3%の食塩を加えると、粘りの強いすり身ができる。
◯
17
いかを開いて加熱すると、内臓側に収縮する。
✕
18
霜降りは、魚に塩をふって酢につけることをいう。
✕
19
食肉の解硬現象が進むにつれて、イノシン酸や遊離アミノ酸が生成される。
◯
20
屠殺後の畜肉は、乳酸によってpHがは上昇する。
✕
21
海産魚の生臭さは、トリメチルアミンより生成するトリメチルアミンオキシドである
✕
22
さけ・ます類の赤色色素はアスタキサンチンである。
◯
23
生ハムは、製造工程において燻煙を行わない。
✕
24
牛腸をケーシングに使用したものを、フランクフルトソーセージと呼ぶ。
✕
25
ソーセージに使用される亜硝酸塩は、肉の結着性を向上させる。
✕
26
ローストビーフは、「特定加熱食肉製品」である。
◯
27
生ハムは、「乾燥食肉製品」である。
✕
28
食肉のミオグロビンがメト化すると、ヘム鉄は3価から2価に還元される。
✕
29
肉と酸素との接触時間が長くなり肉色が褐赤色になることを、ブルーミングという。
✕
30
食肉中のミオグロビン含量は、老動物の方が若動物よりも少ない。
✕
31
食肉中のミオグロビン含量は、動物種により異なるが、馬肉には少ない。
✕
32
ハムの鮮赤色は、硝酸塩によって生成したニトロソミオグロビンの生成による。
◯
33
肉基質たんぱく質のコラーゲンは、水を加えて加熱すると可溶性のゼラチンに変化する。
◯
34
牛肉の脂肪を構成する脂肪酸は、豚肉と比較してリノール酸含量が高い。
✕
35
食肉の色は、色素たんぱく質のヘモグロビンと血色素のミオグロビンによる。
✕
36
褐色のニトロソミオクロモーゲンは、生肉を加熱することによって生じる。
✕
37
生肉を加熱すると硬くなるのは、アクトミオシンが分解するためである。
✕
38
卵の鮮度低下とともに、卵黄係数は増加する。
✕
39
卵黄のカロテノイド色素は、飼料に由来する。
◯
40
ピータンは、卵たんぱく質を酸変性させたものである。
✕
41
牛乳に含まれる糖質は、ほとんどがスクロースである。
✕
42
鉄含量は、卵黄より卵白のほうが高い。
✕
43
卵白のオボムチンは、泡沫安定性に寄与する。
◯
44
卵白のオボムコイドは、ゆで加熱により凝固しやすい。
✕
45
卵黄の色素の主成分は、フラボノイド系色素である。
✕
46
卵黄は、卵白よりもアレルギーを起こしやすい。
✕
47
卵白および卵黄中には、ビタミンCが多く含まれている。
✕
48
卵黄の脂質は、トリアシルグリセロールが主成分である。
◯
49
卵白の鉄含量は、卵黄より多い。
✕
50
卵は産卵直後に室温に放置すると、卵白のpHは低下する。
✕
51
全卵のコレステロール含量は、牛肉(脂身つき)と同程度である。
✕
52
牛乳のたんぱく質の約20%は、カゼインである。
✕
53
カゼインホスホペプチドは、乳清たんぱく質よりつくられる。
✕
54
牛乳に含まれるカルシウムは、小魚類のものよりも吸収されやすい。
◯
55
牛乳のカゼイン量は、人乳より少ない。
✕
56
卵殻の主成分は、炭酸カルシウムである。
◯
57
鶏卵には、ほぼ同量の卵白と卵黄が含まれる。
✕
58
卵黄は、脂質よりもたんぱく質を多く含む。
✕
59
かたいゲルを形成する温度は、卵白よりも卵黄の方が高い。
✕
60
卵を貯蔵すると、ハウユニットが上昇する。
✕
61
ラクトアイスは、乳脂肪分が3.0%以上のものをいう。
✕
62
生クリームは、水中油滴型エマルションである。
◯
63
コンデンスミルクは、牛乳に砂糖を加えて濃縮したものである。
◯
64
ヨーグルトは、たんぱく質が酸で凝固した沈殿ゲルである。
◯
65
味噌は、西京味噌、信州味噌、仙台味噌、ハ丁味噌など産地独自の銘柄がある。
◯
66
牛乳は、人乳よりも炭水化物含量が少ない。
◯
67
LL牛乳は、高温短時間殺菌法により調製される。
✕
68
クリームに物理的刺激を与えてバター粒を得る工程を、ワーキングという。
✕
69
アイスクリームのオーバーランとは、フリージングの時に含有される乳脂肪の含量をいう。
✕
70
ナチュラルチーズは、乳原料にラクターゼを作用させてカードをつくる。
✕
71
牛乳・乳製品についての記述である。正しいものの組合せを一つ選びなさい。 a. 普通牛乳で5大成分のうち最も多い成分は、水を除くとたんぱく質である。 b. 牛乳の殺菌は、63℃、30分の保持殺菌か、それと同等以上の処理が義務付 けられている。 c. 成分調整牛乳の無脂乳固形分は、8.0%以上でなければならない。 d. 生乳にビタミンDを強化した飲用乳は、加工乳である。
b, c
72
加工乳、乳飲料には、牛乳という名称は使えない。
◯
73
ジャージー種の乳は、ホルスタイン種に比較したんぱく質が多い。
◯
74
ラクターゼ活性が低い人は、乳糖不耐症を起こしやすい。
◯
75
チーズは、チャーニングにより乳のたんぱく質を凝固して製造される。
✕
76
アイスクリームは、空気を混入させて口当たりをよくしている。
◯
77
サフラワー油では、オレイン酸の多いハイオレイックな品種が開発されている。
◯
78
品種改良されたエルカ酸の少ない大豆の油は、キャノーラ油である。
✕
79
オリーブ油は、オレイン酸を多く含む。
◯
80
カカオ脂は、可塑性範囲が非常に狭くチョコレートの材料である。
◯
81
亜麻仁油は、α‐リノレン酸が多い。
◯
82
不飽和脂肪酸から製造された硬化油は、融点が低くなる。
✕
83
サラダ油の製造では、ウインタリング処理を行う。
◯
84
ショートニングは、酸素を吹き込みながら製造される。
✕
85
ファットスプレッドの油脂含量は、マーガリンより多い。
✕
86
牛脂の多価不飽和脂肪酸の割合は、豚脂よりも多い。
✕