問題一覧
1
次のうち、防腐(静菌)効果をあわせもつ水溶性成分はどれか。
BG(ブチレングリコール)
2
肌を引き締める効果をもつ水溶性成分はどれか
エタノール
3
水溶性成分と配合目的の組み合わせとして適切なものを選べ
ベタイン:保湿・感触調整
4
液状の水溶性成分はどれか ※成分の形状は常温の場合を前提とする
グリセリン
5
液状の油性成分はどれか ※成分の形状は常温の場合を前提とする
トリエチルヘキサノイン
6
石油由来の油性成分はどれか
ワセリン
7
サメ由来だけでなく、植物性のものもある成分はどれか
スクワラン
8
固形の油性成分はどれか ※成分の形状は常温の場合を前提とする
マイクロクリスタリンワックス
9
以下は、油性成分についての表である。成分名・形状・由来の組み合わせとして、適切なものを選べ ※成分の形状は常温の場合を前提とする
AとE
10
次の空欄(A)〜(C)にあてはまる語句の組み合わせとして適切なものを選べ 油性成分は主に角層から水分が蒸発することを防ぎ、うるおいを保つ(A)を目的として配合される成分である。常温での形状は液状、半固形、固形があり、由来は合成、鉱物、天然がある。常温の状態で、トリエチルヘキサノインは(B)、パラフィンは(C)である
A:エモリエント効果 B:液状で天然由来 C:固形で鉱物由来
11
界面活性剤がもつ働きとして、適切でないものを選べ
収れん
12
水の中に油が分散している乳化の状態をあらわす語句として、適切なものを選べ
O/W型
13
油の中に水が分散している乳化の状態をあらわす語句として、適切なものを選べ
W/O型
14
アニオン型界面活性剤が水に溶けた時の親水基の状態として適切なものを選べ
陰イオン
15
カチオン型界面活性剤が水に溶けた時の親水基の状態として適切なものを選べ
陽イオン
16
水に溶けた時に、pHにより親水基が陽イオンや陰イオンになる界面活性剤はどれか
両性イオン(アンホ)型界面活性剤
17
水に溶けた時に、親水基がイオン化しない界面活性剤はどれか
ノニオン型界面活性剤
18
柔軟・帯電防止を目的としてトリートメントやコンディショナーに配合される界面活性剤はどれか
カチオン型界面活性剤
19
次の空欄(A)〜(C)にあてはまる語句の組み合わせとして、適切なものを選べ カチオン型界面活性剤は水に溶けると、親水基の部分が(A)イオンになり、皮膚への刺激は(B)。ノニオン型界面活性剤は水に溶けてもイオン化せず、主な用途は(C)である
A:陽 B:やや強い C:乳化
20
乾くと硬い皮膜をつくることを目的にパック剤やヘアスタイリング剤に配合される成分はどれか
ポリビニルアルコール(PVA)
21
次の空欄(A)、(B)にあてはまる語句の組み合わせとして、適切なものを選べ。 コラーゲンはスキンケア製品などに(A)を主目的として配合される成分である。また(B)は毛髪に吸着し、洗髪中や乾いた毛髪の感触調整を目的としてシャンプーなどに配合される成分である。
A:保湿 B:ポリクオタニウム―7
22
次のうち、抗菌力が最も強い成分はどれか ※単独で同じ条件下(量や濃度)で比較した場合とする
ブチルパラベン
23
次の空欄(A)、(B)にあてはまる語句の組み合わせとして、適切なものを選べ。 化粧品に配合される成分の中で、特に(A)は酸化されやすいものがあり、酸化された成分は皮膚の刺激になることがある。 酸化防止剤は化粧品の品質を保持する目的で配合され、代表的な酸化防止剤には(B)がある
A:油性成分 B:トコフェロール
24
次のうち、有機合成色素はどれか
赤色228号
25
次のうち、天然色素はどれか
ベニバナ赤
26
顔料についての記述として、適切なものを選べ
水や油に溶けない粉体である
27
染料についての記述として適切なものを選べ
鮮やかな発色が特徴で角層に染着することがある
28
次の空欄(A)〜(C)にあてはまる語句の組み合わせとして適切なものを選べ 無機顔料の中で、カオリンやシリカは(A)、ベンガラや群青は(B)、雲母チタンは(C)に分類される
A:体質顔料 B:着色顔料 C:真珠光沢顔料