問題一覧
1
検体は長時間放置すると、雑菌が増殖するため、〇〇〇に検査室に届ける。
速やか
2
喀痰検査のミラー&ジョーンズの分類にてM1はどれか。
唾液、完全な粘性痰
3
糞便の外観がイチゴゼリー様(果実臭)の場合推定される病原微生物はなにか。
赤痢アメーバ
4
胆嚢炎の主な検体は〇〇。
胆汁
5
糞便の外観が粘血便~膿血便の場合推定される病原微生物はなにか。
カンピロバクター, 赤痢
6
検体の採取においては、原則的に感染症の疑われる患者の病原体が含まれる可能性の高い部分から極力〇〇〇に採取する。
無菌的
7
糞便の外観が水様便(黄褐色、腐敗臭)場合推定される病原微生物はなにか。
腸炎ビブリオ, 毒素原性大腸菌, クリプトスポリジウム
8
結核の検出にはチール・ネンゼン染色が用いられる。喀痰中に含まれる結核菌の大まかな菌数を「〇〇〇〇号数」で表す。
ガフキー
9
喀痰検査のミラー&ジョーンズの分類にてP2はどれか。
膿性部分が1/3~2/3の痰
10
喀痰検査のミラー&ジョーンズの分類にてM2はどれか。
粘性痰の中に膿性痰が少量含まれる
11
敗血症、髄膜炎の主な検体は〇〇や〇〇。
血液, 髄液
12
喀痰採取時は常在菌混入を避けるため〇〇後に喀出させ粘液部を採取する。
含嗽
13
血液培養の培養検査は〇〇寒天培地、〇〇〇〇〇〇〇寒天培地を基本とする。
血液, チョコレート
14
便培養にて寄生虫検査では、特に赤痢アメーバは〇温で運動性を失い検出不可能となるため、〇〇してただちに提出する。
低, 保温
15
最初に検体の〇〇や〇〇を観察する。
外観, 臭気
16
糞便の外観がタール便の場合推定される病原微生物はなにか。
サルモネラ
17
血液培養は培養ボトルを血液培養自動機器に装填し、〇〇℃で振盪培養する。
35
18
血液培養は〇〇〇の投与を開始する前に採取するのが最良。
抗菌薬
19
便培養の採取方法 ①清潔に洗って乾燥させたポータブル便器に直接排便したもの、または滅菌済み容器を直接〇〇にあて採取したものを用いる。 ②便をよく観察し、〇〇、膿、粘液部分があればその部分を採取する。速やかに検査室へ提出する。水様便であれば滅菌〇〇〇〇で容器に採取する。 ③排便が困難な場合〇〇採取する。滅菌綿棒を肛門から約〇〇〇cm挿入し、静かに回して十分量の検体を綿棒に付着させる。
肛門, 血液, スポイド, 直腸, 2.5
20
細胞壁の構造の違いによって、アルコールで脱色するものとしないものがあることを利用した染色法を〇〇〇染色と言う。
グラム
21
糞便の外観が水様便(鮮血様)場合推定される病原微生物はなにか。
腸管出血性大腸菌
22
結核菌は培養に時間がかかるため(約2~4週間)、迅速性に優れ、喀痰などの検体から直接検出可能な〇〇〇法(核酸増幅法)が広く用いられる。
PCR
23
感染症が疑われる患者の病原体を〇〇することは感染症の的確な診断・治療にきわめて重要
同定
24
グラム染色で染まる色で、グラム陰性菌は何色か。
赤~紫桃色
25
喀痰は唾液様から膿性痰まで品質にばらつきが大きいため、粘性部分と膿性部分の割合を品質基準とした「〇〇〇&〇〇〇〇〇の分類」が用いられる。
ミラー, ジョーンズ
26
検体はまず、〇〇・〇〇検査などを行うことにより、ある程度の病原体の推定ができる。
外観, 臭気
27
一般細菌の観察には〇〇〇染色が用いられる。口腔内常在菌混入の指標として、扁平上皮細胞と白血球数の割合を品質基準とした「〇〇〇〇〇の分類」が用いられる。
グラム, ゲックラー
28
ディフィシル菌は〇〇性菌のため、嫌気を保てる容器に採取する。
嫌気
29
血液培養は通常〇セット採取が推奨されており、基本的には〇〇〇の腕から再採血を行う。
2, 反対側
30
血液培養ボトルは培養ボトルの上部キャップをはずし、ゴム栓部分を〇〇〇〇〇綿または〇〇%ポビドンヨードで消毒する。
アルコール, 10
31
膿などを採取する際は〇〇〇と菌の〇〇のみで生菌はほとんど存在しないためなるべく〇〇の混じった部分を採取する。
白血球, 死骸, 血液
32
胆汁は外科的〇〇〇〇〇で採取。
ドレナージ
33
血液培養では自動機器が培養陽性のシグナルを示したら、培養ボトルから血液検体を抜き取りサ〇〇〇〇〇〇する。
サブカルチャー
34
糞便の検体は直ちに検査室へ提出が望ましいが、やむを得ず保存する場合は〇〇保存とする(24時間以内)。24時間を越えて保存する場合、常在菌の増殖防止を優先して冷蔵(〇℃)保存する。
室温, 4
35
尿の採取は常在菌混入を避けるため、男性は〇〇尿、女性は中間尿または〇〇が原則。
中間, 導尿
36
腸管感染症の主な検体は〇である。
便
37
尿中抗原キットとは〇〇〇〇〇菌と〇〇〇菌がの陽性かがすぐ判断できる。
レジオネラ菌, 肺炎球菌
38
血液や髄液を採取する際は皮膚を消毒し、〇〇〇に採取する。
無菌的
39
喀痰検査のミラー&ジョーンズの分類にてP1はどれか。
膿性部分が1/3以下の痰
40
尿路感染症の主な検体は〇。
尿
41
抗酸菌培養検査とは塗抹検査よりも感度が〇く、〇〇〇結核菌を証明する唯一の方法。
高, 生きた
42
グラム染色で染まる色で、グラム陽性菌は何色か。
青~紫色
43
便の採取では新鮮排出便(下痢便の〇〇、〇〇部分)を採取。
粘液, 膿性
44
糞便の外観が脂肪性下痢便の場合推定される病原微生物はなにか。
ランブル鞭毛虫
45
糞便の外観が白色便の場合推定される病原微生物はなにか。
ロタウイルス
46
冷蔵保存が厳禁な検体はどれか。
血液
47
血液培養のサブカルチャーの内容として、〇〇〇染色を行い、菌が認められたら速やかに担当医に連絡する。
グラム
48
血液培養の採血部位は〇〇%アルコールで清拭する。
70
49
血液培養で〇〇%ポビドンヨード綿球で刺入部位を中心に描くように周辺まで清拭し、自然乾燥させる。(〇分以上放置。)
10, 2
50
気道感染症の主な検体は〇〇、気管支〇〇洗浄液、口蓋〇〇ぬぐい液
喀痰, 肺胞, 咽頭
51
喀痰検査のミラー&ジョーンズの分類にてP3はどれか。
膿性部分が2/3以上の痰
52
血液培養採取方法 ①清拭乾燥した部位から注射針を刺入し、〇〇~〇〇mL採取する。(小児へ〇~〇mL) ②採血後、皮膚から注射針を抜き取り、穿刺部位にアルコール綿を当て止血する。 ③嫌気用と好気用培養ボトル(〇〇⇒〇〇の順:嫌気ボトルに〇〇〇を入れない)に血液を等量(基準〇~〇mL)ずつ注入する。 ④血液が入った培養ボトルを静かに混和する。
10, 20, 1, 3, 嫌気, 好気, エアー, 8, 10
53
糞便の外観が米のとぎ汁の場合推定される病原微生物はなにか。
コレラ菌
54
ビブリオやカンピロバクターは〇〇に弱い。
低温