問題一覧
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麻薬ついての定義と観察について、該当するものを3つ選びなさい
医学的には、運動麻痺のことを示す, ものを手でつかめない。, 徒手筋力テスト(MMT)で筋力を評価する
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大脳(左半球)障害時、麻痺はどちら側にでるか選びなさい。
右半身麻痺
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脂質異常症のときにみる検査項目を選びなさい複数選択問題です。
TG, LDL-C
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摂食・嚥下に関係する脳神経はどれか選びなさい複数選択問題です。
迷走神経, 顔面神経, 舌咽神経
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脳梗塞の発生機序にたいする臨床病型を選びなさい。マッチング問題です。 1.大脳白質や大脳基底核を栄養する、脳のごく細い血管の閉塞による脳梗。症状は軽いことが多い。
ラクナ梗塞
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2. 心臓で形成された血栓が血流にのって頭動脈などを通り、下流にある口径の細い脳の血管を閉することでおこる。
心原性脳梗塞栓症
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3.脳を選流する比較的太い動脈の起始部や分岐部にアテロームが形成され、閉塞をきたす。
アテローム血栓性脳梗塞
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糖尿病末梢神経障害による感覚障害のある患者へのフットケア指導で適切なのはどれか。2つ選べ。
足の指の間は一本ずつ広げて観察する。, 靴ひもなどで調整できる靴を選ぶ。
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自己管理を行う上で自己効力感を高める支援として最も適切なのはどれか。
自己管理で改善できた点が少しでもあればそれを評価する。
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Bさん(56歳、男性、会社員)は、デスクワークが多い仕事をしている。40歳時の会社の健康診断で2型糖尿病と診断され、紹介されたクリニックで血糖降下薬を処方されて内服を継続していた。50歳ころから視力の低下と持続性蛋白尿を指摘され、腎臓内科を受診し食事指導を受けた。しかし、仕事がしく食事指導の内容を守れていなかった。1年前から、足のしびれが出現するようになった。Bさんの現在の状況のアセスメントで適切なのはどれか。
糖尿病性神経障害が疑われる。
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Cさん(68歳、女性)は、1人暮らし。隣の市に娘がいる。日常生活は自立している。10年前に糖尿病と診断され、血糖降下薬を服用している。最近の血液検査でHbA1cが8.5%のため、インスリンの自己注射を導入するかどうかを検討することになった。医師からCさんには自己注射についてまだ説明されていない。 Cさんに自己注射を導入できるかを判断するための情報で最も重要なのはどれか。
細かい文字が読める。
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Cさんは、医師から自己注射について説明された。Cさんは医師に質問はないと答えたが、考え込んでいたため、看護師はCさんに心配なことがあるか質問した。Cさんは「10年間、食事療法をがんばってきたのに、注射になるのですね。今後どうしたら良いかわからなくなりました」と話した。 この時の看護師の言葉かけで適切なのはどれか。
「これまでの食事で工夫したことを一緒に振り返りましょう」
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Dさん(76歳、女性)は、長女(46歳、会社員)との2人暮らし。Dさんは5年前に2型糖尿病と診断された。1年前から血糖測定とインスリン自己注射を朝1回行っている。炊事は主にDさんが担当している。Dさんは、長女の帰宅に合わせて夕食を摂るため、夕食時間にばらつきがある。定期の外来受診時にDさんは「時々汗が出て手が震えることがあります」と外来看護師に相談した。Dさんのバイタルサインは、体温36.4°C. 脈拍74/分、血圧128/80mmHg。身長154cm、体重68kgであ る。 このとき、外来看護師がDさんに行う指導で適切なのはどれか。
決まった食事時間を設定する。
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1か月後、Dさんと一緒に外来を訪れた長女は「今までインスリンの治療は母に任せてきましたが、母は眼が見えにくく、インスリンの量が多い日があったようです。母が自己注射を続けられるように、私も手伝えればと思います」と外来看護師に話した。外来受診時、Dさんに末梢神経障害の症状は認められず、手指の動きに問題はなかった。 Dさんがインスリン自己注射を行う上で、外来看護師が行う長女への助言で適切なのはどれか。
「インスリンの量は娘さんが一緒に確認しましょう」
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6か月後の外来受診時に、同席していた長女が「甘い物ばかり食べる母を叱ってしまいます」と外来看護師に話した。Dさんは思って話を聞いていた。前回の受診から低血糖症状はなく、体重は3kg 増加した。Dさんは日中テレビを観て過ごしていることが多い。 外来看護師が別室で長女に提案する内容で最も適切なのはどれか。
甘い物を食べてしまうDさんの気持ちを聞いてみましょう」
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Eさん(52歳、女性)は、5年前に糖尿病と診断され、自宅近くの診療所で通院治療を続けていたが、徐々に血糖コントロールが悪化し、HbA1cが8%台となったため本日入院した。 入院当日、Eさんの受け持ちとなった看護師が、医師の診療録を確認したところ。 診療所からの紹介状にこれまでの血糖値とHbA1cの推移。治療内容についての記載があった。 看護計画の立案のため、看護師が医師に確認すべき情報で優先度が一番高いのはどれか。
治療方針
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入院後5日、Eさんは1日3回のインスリン療法が開始された。看護師が退院後の生活についてEさんに尋ねると「合併症が出ないように頑張ります。ビル清掃の仕事をしているので、昼食の時間は入院中より30分くらい遅くなるときがあります。夕方になるとかなりおなかが空きます」と話した。 看護師の対応で最も適切なのはどれか。
退院後のエネルギー消費量の情報を他職種と共有する。
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Fさん(54歳、女性)は、10年前に2型尿病と診断され、外来受診を続けていた。今回血糖コントロールが不良となり、精密検査とインスリン治療を検討するために入院した。身長154cm、体圧45kg、HbA1c9.0%。早朝空腹時血糖値178mg/dl、食事摂取の指示エネルギー量は1,400kcal/日である。 入院初日、Fさんは看護師に「10年間頑張っていたつもりだったけど、やっぱり食べ過ぎていたのね」と話す。看護師の対応で最も適切なのはどれか。
「食べ過ぎていたかどうか一緒に確かめてみませんか」
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入院後5日。超速効型インスリンの自己注射が開始された。明始7日、Fさんが血糖測定後インスリン注射を忘れて、昼食を食べ始めていたところを看護師が発見した。 看護師の対応で最も適切なのはどれか。
食事を中断してインスリン注射をする。
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Gさん(75歳、男性)は、要(70歳)と2人暮らし。2型糖尿病の治療中で、2年前から1日2回朝・夕食前に混合型インスリン注射が開始となった。その後、糖尿病性網症による視力障害が進んだため、現在は妻と一緒に単位数や針の確認をし、インスリンの自己注射を実施している。 外来受診時にGさんの妻から外来看護師に「2人で協力してインスリン注射することには慣れてきました。たまには夜に夫とゆっくり和食を食べに行きたいのですが、外出時の注射で気を付けることを教えてほしい」と相談があった。 Gさんと表への外来看護師の指導内容で適切なのはどれか。
「注射ができる場所をお店の人に確認しましょう」
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インスリン治療開始後3年、Gさんは妻の付き添いで散歩を取り入れ運動療法にも取り組んでいたが、乳ずれが悪化し右第5に清瘍ができた。そこで要介護1の認定を受けて訪問看護が週2回導入され、フットケアの指導が行われることになった。訪問看護師が行う妻への指導内容で適切なのはどれか。2つ選べ。
浸出液のいの変化に注意する, よく泡立てた石けんで足を洗う