問題一覧
1
両面プリント基板は、通常表裏が絶縁されており、それぞれ独立した回路として使用される。
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2
ワイヤラッピング作業においては、配線の品質確保のため、有効巻付け回数は、4ターンから8ターンに決められている。
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3
下記の電流帰還バイアス回路を,(c)のようにプリント基板に作成したところ、パターン図に誤りがあった。この場合、A点をカットすれば(a)の回路と一致する。
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4
仕上げ記号で▽▽は、50S~25Sを目安としている。
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5
下図に示すノギスの目盛は、3.75mmを示している。
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6
毒物や劇物、その他の有害物質を取り扱う作業には、男女とも満20才の成人を越えていないと従事させることはできない。
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7
労働者は労働災害を防止するために、必要事項を守ることが義務付けられている。しかし、事業場が実施する災害を防止する処置については義務付けられていない。
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8
磁性体の種類は、強磁性体、常磁性体、反磁性体に分類され、空気は反磁性体である。
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9
半導体の熱電現象のうち、ゼーベック効果は、半導体と金属で閉回路をつくり、一方の接点を低温,他方の接点を高温にすると、回路に起電力が発生する現象である。温度測定に利用する。
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10
強磁性体は鉄、ニッケル、マンガン、コバルト等である。
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11
滑石磁器(ステアタイト磁器)は、絶縁材料として使用されているが、次にあげるような特徴をもっている。 ①高周波絶縁体として優れている ②プラスチック絶縁材に比較して,高い温度の所で使用できる
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12
低抵抗の測定には、ケルビンダブルブリッジ法が適している。
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13
圧着端子は、強く圧着した方がよい。
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14
はんだ付け作業において、はんだごてが使用される理由として、下記はいずれも正しい。 ①コテ先が消耗しないこと ②熱源が容易に得られる ③定温度を維持しやすい
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15
下記の配線と色別の適正回路は正しい。 茶-正回路 黄,赤-制グリッド以外の各グリッド回路 緑-陰極回路,エミッタ回路 紫-負回路
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16
電子機器などの配線を線にする主な目的は、下記のためである。 (1)配線作業の分業化が容易になる (2)配線が整然と均一化しているので、保守点検が容易である (3)製品の品質を高める
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17
電波の波長を測定するものには,レッヘル線波長計や空胴型波長計があるが、前者の方が後者よりも高い周波数の測定に使われる。
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18
下記は、すべてのメータで測定できる。 ①コイルのインダクタンス ②コンデンサの容量 ③抵抗器の抵抗値
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19
指示電気計器の精度で、1.0級の許容誤差は最大±10%である。
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20
半導体材料のパーマロイは、鉄とニッケルの合金である。
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21
抵抗巻線としては、一般にマンガニン線が用いられる。
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22
次にあげた種類は、絶縁材料の許容最高温度の低い順に並んでいる。 ①Y種 ②A種 ③B種
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23
下記の波形で、変調率を50%から100%にすると、A,B,C共に大きくなる。
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24
受信機の信号電圧(S)が1Vのとき,その信号に含まれている雑音電圧(N)が1mVであった。このときのSN比は100dBである。
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25
カラーテレビジョンの1つの絵素は、赤、黄,青の3つでできている。
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26
ドリル穴あけ作業において次のことは正しい。 軟かい材料:回転速く、送り小さく 硬い材料:回転遅く、送り大きく
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27
けがきに用いる青竹は仕上げ用,胡粉は黒皮物用である。
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28
鉛、すず、アルミニウムなどの軟質金属の仕上げには,波目やすりが用いられる。
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29
Xbar-R管理図のXbar管理図は、平均値の変化を、R管理図はロットの不良率をそれぞれ管理するものである。
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30
下図の管理グラフでは,(2)は過剰品質であり、(3)は工程が良好であることを意味している。
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31
労働安全衛生規則では、仮設の配線、または移動電線は、絶縁被覆の損傷のおそれのない状態で使用する場合のほかは、通路面において使用してはならない。
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32
マイクロメータのラチェットストップは測定物にきずを付けないことを主眼として一定の測定圧が加わると空転する。
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33
周波数10(MHz)の電波が空中を伝搬するとき、波長は30mである。
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34
リーマ通しを行う場合は進ませるときも,もどすときも切削方向に回転させるのが正しい。
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35
タップには、等径と増径のタップがあり、一般に広く使用するのは等径タップである。
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36
自動制機器の系統は、検出部・調節部・操作部および制御対象の4つの部分から構成される。
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37
軟鉄は磁石鍋に比べて、比透磁率は非常に大きいので,ヒステリシス曲線は極端に立っている。
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38
絶縁材料のうち、下記のものは高周波材料として使われる。 ①ポリエチレン樹脂 ②ふっ素樹脂(テフロン)
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39
電線の直径を1/4倍にすると、その抵抗は長さが同一のとき、もとの16倍になる。
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40
次の金属は、導電率の大きい順に並べたものである。 ①金 ②銅 ③鉛 ④銀 ⑤アルミニウム
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41
金属の抵抗は、温度が上昇すると増加するが,炭素や電解液などの非金属,半導体、絶縁物は逆に減少する。
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42
一般に高周波絶縁材料としては、誘電率およびtanδ(デルタ)の値が大きいことが必要である。
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43
シリコン樹脂は通称ベークライトと呼ばれるものである。
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44
可動鉄片形電圧計において交流電圧の指示が100Vであった。この値は平均値である。
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45
電流計で最大指示値以上の電流を測定する場合は、倍率器を組合せて使用する。
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46
コンデンサを使用した回路の抵抗値を測る場合、電源を切った直後では正しい値が出ないことがある。
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47
ワイヤラッピング工具は、ビットおよびスリーブの交換によって、数種類の電線サイズに使用できる。
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48
より線やシールド線のシールドをはんだ付けするとき、はんだが毛細管現象により電線の中へしみ込むことをウィッキングと呼び、接続点の耐振性を増すのに効果がある。
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49
はんだごての絶縁抵抗は、A級1MΩ以上,B級10MΩ以上と規定されている。
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50
より線の端末への予備はんだで、被覆の中にはんだが入ると、断線の原因となるおそれがある。
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51
配線の経路は、トランスやほうろう抵抗の発熱を考慮して、それらの部品から適正な距離だけ離す必要がある。
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52
リッツ線は高周波での電気抵抗を小さくするためのものである。
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53
小ねじのねじ山角度は、呼び径の大きさに比例する。
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54
テスタを用いてトランジスタの良否を判定した。エミッタとベース間にテスト棒を交互に当てて測定したところ、抵抗値の比が小さかった。このトランジスタは良品である。
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55
指示計器の階級は、下記の等級によって決まる。 0.2級、0.5級、1.0級、1.5級、2.5級
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56
出カインピーダンスの小さい電圧は、内部インピータンスの大きい電圧計で測定する方がよい。
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57
プリント基板のはんだ付けをするときのはんだごては,60W~80Wの大きさのものがよい。
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58
熱電対形電流計は、高周波の電流測定に用いられる。
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59
ねじのゆるみ止めとして菊座金,歯付き座金のような部品特有の形のものと、ロックペイントのような硬化性ロック剤を塗る方法とがある。
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60
マンガニン線は、温度が変化しても抵抗値の変化が少ないので、標準抵抗器に使われている。
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61
FC20というのは、ねずみ鋳鉄の記号であるが、この20という数字は、次のうち②に関係して決められたものである。 ①伸び ②硬さ ③引張り強さ ④炭素の含有量
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62
次にあげる絶縁材料は、すべて有機物である。 フェノール樹脂 テフロン エポキシ樹脂 マイカ
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63
ベークライト板は、フェノール街脂に木粉や布などを混ぜて成形したもので,プリント基板としてよく用いられる。
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64
平行ビニル電線は,可とう性があって使用しやすいので,テレビ受信機,ステレオ装置、電熱器等の電気製品に広く使われている。
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65
下記のものは、すべて絶縁体である。 亜酸銅 シリコン街脂 雲母 硫化カドミウム 硫化銅
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66
波長が20mの場合,周波数は、次の②である。 ①1.5MHz ②15MHz
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67
リーマ作業でリーマを抜くとき、切れの方向に回転させる方が、逆方向に回転させるよりも仕上げ面がきれいになる。
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68
大気汚染の表示には、ppmが使われる。この単位は10 ̄6のことである。
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69
同じ重量の荷でも、つり角度が大きくなると1本のロープにかかる荷重は大きくなる。つり角度は45°以内にとるのが原則である。
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70
分電盤のスイッチを切る手順は、まず親スイッチを切ってから手元スイッチを切るのがよい。
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71
一般に、人間は20mAの電流で筋肉が収縮し、50mAの電流が流れると心肺が停止するといわれている。
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72
分電盤のスイッチを切るときには端末のスイッチを切ってから主スイッチを切る。投入するときも端末を入れてから主スイッチを投入する。
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73
等径タップには、先・中・上の3種類があり、有効は先・中・上の順に大きくなる。
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74
ダイヤルゲージは、平面の平面度、平行度、円筒面の真円度を求めたり、機械加工機の心出し、位置決めなどに使われる。
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75
無線通で、単式とは、送受信機を同一の場所に設けておき、送受を切換えないでできる方式のことをいう。
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76
有線放送や屋内放送などには、インピーダンス600Ωのコードを使っている。
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77
導体の電流密度は、下記の式で表わされる。
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78
テスタでダイオードの両方のリード線を交互に測ったら、両方とも高い抵抗値を示した。このダイオードは不良である。
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79
正常なワイヤラッピング工具は、回転を止めたときにワイヤガイドとワイヤホールの位置が一致している。
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80
油で汚れたねじを使用する場合は、油をよくふき取らないと締付けトルク過多となりやすい。
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81
シールド線は、外皮編線を接地して用いないと、シールド効果がない。
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82
小ねじの締付けにおいて、トルクドライバを使用しないと、小ねじより大ねじの方が締付け不足になりやすいので,注意しなければならない。
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83
インダクタンスを測定する装置として、マクスウェルブリッジ、シエーリングブリッジ、ホイートストンブリッジなどの各種ブリッジがある。
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84
電子機器の信号レベルを測定するには,レベルメータが適している。
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85
プラスねじのドライバの入る部分は、テーパになっているので、大小にかかわらず使用できる。
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86
可動コイル形の計器は、交直両用に使用できる。
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87
CMOSのピンは、手で触れないようにしなければならない。
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88
シンクロスコープにプロープ(減衰比10:1)を用いると、入カインピーダンスは10倍となり、垂直感度V/divは、シンクロスコープの表示のままで観測できる。
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89
テスタでダイオード、トランジスタの良否を検査する場合、できるだけ低倍率のレンジで測定するのがよい。
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90
有機溶剤は、有機溶剤中毒防止法で、第1種、第2種、第3種に区分されている。
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91
銅線中に含まれている、りん、アルミニウムなどの不純物は導電率を増加させる。
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92
下記は、コンデンサに使用される材料を示したものであるが、誘電率の大きいものから小さいものの順に並んでいる。 セラミック→タンタル→マイカ
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93
一番けがきは、工作物の基準線を決めるけがきである。
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94
電気火災の消化には、粉末消火器、四塩化炭素火器,炭酸ガス消火器などが使われている。
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95
抜取り検査は.製品1個1個の保証はしないが、ロット全体を保証する検査方式で、破壊検査になるものの場合などに必要である。
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96
セムスねじは、首下に無効ねじ部分があるので、締付けの際、板厚に注意が必要である。
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97
安全の三原則とは、標準作業、整理整頓、点検整備である。
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98
平面やすりかけは、中央部が高くならないようにするため、直進だけでなく、斜進法を合せて使用している。
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99
ファクシミリは送信すべき原画を走査によって画素に分解し、これを電気信号に変えて伝送するものである。
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100
人間の耳が聞き得る最も小さな音圧は0.0002 [µb〕で、この音圧を0 〔dB)としている。
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