問題一覧
1
潜在能力の確保を主張し、潜在能力(ケイパビリティ)かこそが生き方の幅だとした人物
セン
2
大規模な組織を効率的に運営するための仕組み。構成員は、私情を持ち込まず、規則に従って効率的に仕事をこなすことを求められる。
官僚制
3
「一般言語学講義」を著したスイスの言語学者
ソシュール
4
対話的理性を唱えた人物
ハーバーマス
5
ウィトゲンシュタインの言葉 「( )ものについては( )せねばならない」
語りえぬ, 沈黙
6
共同体主義に立ち、共通善を唱えた人物
サンデル
7
ロールズの著書
正義論
8
ラングに依拠しつつ個々人が具体的に使用する言葉。ソシュールが唱えた
パロール
9
一定の集団、文化に所属する人間が共通に形成する性格。フロムが唱えた
社会的性格
10
指向型を唱えた人物
リースマン
11
官僚制を唱えた人物
マックス・ウェーバー
12
自由至上主義に立ち、最小国家を唱えた人物
ノージック
13
集合的無意識のなかに存在する人類普遍の心の型(元型)の代表例。全てを飲み込み、育む。
グレートマザー
14
資本主義の高度化に伴い、商品が有用性を超え、無限な欲望を喚起させる記号的価値として消費されること。
記号的消費
15
分析心理学の創始者
ユング
16
科学革命はら事実観察の積み重ねではなく枠組み自体の転換で生じるとした人物
クーン
17
ここの命題の検証によって確証されるのは個別の命題ではなくその命題体系全体であるとするホーリズムを唱えた人物
クワイン
18
自然科学の理論的な枠組み
パラダイム
19
ファシズムをはじめとした社会の在り方を批判する批判的理論の立場
フランクフルト学派
20
コミュニケーションや議論を通じて強制を伴うことなく合意を作り出す理性。ハーバーマスが唱えた
対話的理性
21
充足が妨げられたり、不安を引き起こす欲望や感情に対し、自己防衛のために無意識的に作用する自我機能。フロイトが唱えた
防衛機制
22
ベルクソンが唱えた、多方向で分散的な進化を推し進める生命の根源的で創造的な力
生命の跳躍
23
人間や自然を支配するための手段でしかなくなってしまった理性。ホルクハイマーが唱えた
道具的理性
24
「狂気の歴史」の著者
フーコー
25
ウィトゲンシュタインの言う「語りえぬもの」はどちらか。
神の存在
26
ポストモダンを提起した人物
リオタール
27
「全体主義の起源」を著し、公共性に基づく対話的共同体の復権を求めた人物
アーレント
28
ユングが唱えた、人類に共通して個人的無意識の深層に存在するもの。
集合的無意識
29
西洋形而上学のロゴス中心主義をその論理の内側から批判、解体し、再構築する脱構築を唱えた人物
デリダ
30
所属する共同体から期待される行動様式やルール。G.Hミードが唱えた
一般化された他者
31
道具的理性を理論化した人物
ホルクハイマー
32
具体的な文法規則を持つ社会制度としての言語。ソシュールが唱えた
ラング
33
言語活動は他者と共有された規則や具体的な文脈の中で行われるゲーム的活動だとするウィトゲンシュタインの考え方
言語ゲーム
34
フロイトの防衛機制のうち、アドラーが強調した、劣等コンプレックスを克服しようとする心的機制
補償
35
自由や主体性を放棄し、心理的な柔軟性を失い、権威に依存しやすい性格。アドルノが唱えた
権威主義的性格
36
対話的理性での合意形成の場である市民的公共圏の基盤(市民的公共性)が崩壊し、道具的理性によって人々を統合するシステム合理性が個人の生活をも支配しようとしている状態。
生活世界の植民地化
37
原初状態において、無知のヴェールで覆われた人々が議論を行った結果うまれるもの。ロールズが唱えた
公正としての正義
38
伝統を重んじる( ) 勤勉と禁欲を重んじる( ) 他者に受け入れられることを重んじる( )
伝統指向型, 内部指向型, 他人指向型
39
未開社会の神話的思考が自然と人間、社会を調和させる優れた論理性を持つことを解明したレヴィ・ストロースの著書
野生の思考
40
記号的消費を唱えた人物
ボードリヤール
41
フロムの著書
自由からの逃走
42
鏡像段階を唱えた人物
ラカン