問題一覧
1
アジアの( )、主に( )を求め15〜16世紀に( )人らが日本へやってきた。
富、香辛料、ポルトガル
2
彼らが求めた香辛料とは( )や( )、( )、( )といったものであり、原産国が( )や( )だったため、ヨーロッパからとても遠く希少な品であった。
コショウ、シナモン、ナツメグ、クローヴ、インド、東南アジア
3
なぜ香辛料が求められていたかというと、貴重ゆえ、価格が( )と同等であり手に入れてしまえば( )になることができたからである。また肉の( )料や( )料としても必要であった。
銀、大金持ち、調味、保存
4
( )の国、( )とは、中国の元王朝フビライ=ハンに使えた人物( )によって書かれた( )にて描かれた日本のことであり、日本の英名の由来でもある。
黄金、ジパング、マルコ=ポーロ、世界の記述
5
ジパングにあるとされる黄金と香辛料を目指し、国内の統率が取れてきたヨーロッパの国々はアジアを目指した。その時代を( )時代と呼び、いち早いスタートを決めたのが( )と( )であった。
大航海、ポルトガル、スペイン
6
大航海時代 ( )はアフリカの西海岸に沿って( )回り航路でアジアを目指し、1488年アフリカ大陸の最南端( )を発見した。また1498年には航海士( )が( )に到達、香辛料を強奪した。
ポルトガル、東、希望峰、ヴァスコ=ダ=ガマ、インド
7
ポルトガルの功績に対抗する為、( )回り航路でインドへ行けると信じたイタリア人の( )は、( )女王の支援を受け航海を始めた。
西、コロンブス、スペイン
8
15世紀以前、ヨーロッパでは地球は( )だと考えられており、ずっと西へ行くと世界の果てがあるとされていた。そこから15世紀半ば、イタリアの学者が( )説を唱えコロンブスはその説を信じ西回りでアジアへ向かった。
平面、地球球体
9
コロンブスらはスペインを出発してから約2ヶ月後、1492年8月に過酷な航海の末に陸地へ到達。アジアだと思われたその島は彼によって( )と言う意味の( )と名付けられた。
聖なる救世主、サンサルバドル
10
コロンブスはその島に住む人々を、( )に住む人という意味で( )または( )と呼んだ。が、実際にはたどり着いたその地は( )大陸だった。
インド、インディオ、インディアン、アメリカ
11
( )はコロンブスがインドと勘違いした地を調査し、ヨーロッパにとっては( )の大陸であることを示した。
アメリゴ=ヴェスプッチ、未知
12
アメリゴがコロンブスがインドには到達していない事を証明すると、( )率いるスペイン船隊がスペインから出航。アフリカ回りで( )を通過、そのまま太平洋を横断、南アメリカ大陸の最南端を( )と名付けつつスペインへ帰港。初の世界一周が成された!
マゼラン、フィリピン、マゼラン海峡
13
15世紀、コロンブスが到達したアメリカ大陸では( )や( )が栄えていた。が、16世紀前半に( )はここへ少数精鋭の軍隊を送り込み滅ぼしてしまった。
アステカ王国、インカ帝国、スペイン
14
暦や石像建築が発達した専制国家で、農業は( )や( )、( )を主としていた。 【アステカ王国】 ( )信仰が中心であり、周辺諸国を支配していた。 →1521年、( )によって滅ぼされる 【インカ帝国】 ( )信仰が中心であり、儀式の場として( )が作られた。 →1533年、( )によって滅ぼされる
ジャガイモ、トウモロコシ、トマト、太陽、コルテス、太陽、マチュ=ピチュ、ピサロ
15
両国の滅亡の原因として ・( )や( )、( )が存在しなかった ・国家の( )制度が未熟だった ・ヨーロッパからもたらされた( )
馬、鉄砲、鉄器、統治、伝染病
16
スペインは富を得るためアメリカ大陸を( )化、先住民に過酷な労働を強いた。主に金や銀を採掘する( )労働、( )などを栽培させる大規模農場( )の経営。過酷すぎて人口が減ると、今度は( )から( )を輸入した。
植民地、鉱山、サトウキビ、プランテーション、アフリカ、黒人奴隷
17
ヨーロッパの新時代 14世紀に始まった( )とは、再生や( )と言う意味で、ギリシア・ローマの古典文化を復活させ、( )らしい生き方を追求しようとする( )のことである。
ルネサンス、文芸復興、人間、文化運動
18
【ヨーロッパの人生観】 古代(BC8〜4世紀) ギリシア・ローマ時代 ・願いなどを神に祈り、現世を( )し生きる ・( )で願い事により異なる神に祈る 中世(5〜13世紀) ( )教中心の時代 ・現世を( )しあの世に( )があることを神に祈り生きる ・( )で、それ以外の神の存在は消される
肯定、多神教、キリスト、否定、救い、一神教
19
【ヨーロッパの芸術】 古代(BC8〜4世紀) ギリシア・ローマ時代 ・主な題材は( ) ・( )や( )などに重点を置き、( )の美しさそのものを描いた 中世(5〜13世紀) キリスト教中心の時代 ・主な題材は( )について ・( )が読めない民衆にキリスト教を( )ために描かれた
ギリシア神話、肉体美、表情、人間、キリスト、字、教える
20
ルネサンスを支えた、人間中心に世の中を見直す思想を( )と呼ぶ。
人文主義
21
ルネサンスの始まり 14世紀、イタリアの町( )のスーパー金持ち( )家は、多くの( )を支援しイタリアにルネサンスをもたらす。
フィレンツェ、メディチ、芸術家
22
【ルネサンスの芸術家達】 ○( )(1452〜1519) 万能の天才で絵画だけでなく、彫刻、音楽、( )開発にも精通した。 代表作 ( = )、( の )
レオナルド=ダ=ヴィンチ、武器、モナ=リザ、最後の晩餐
23
【ルネサンスの芸術家達】 ○( )(1475〜1564) 巨大な壁画などを残したが、( )の方を好み( )の美しさを存分に表現した。 代表作 ( )、( の )
ミケランジェロ、彫刻、肉体、ダヴィデ像、最後の審判
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【ルネサンスの芸術家達】 ○( )(1483〜1520) 先の2人とならび、ルネサンスの3巨匠に数えられる優美な画風の画家。 代表作 ( の )、( の )(横に長い方)
ラファエロ、大公の聖母、アテネの学堂
25
ルネサンスを迎えたイタリアは、小国家対立状態にあり、そこへ( )王が介入したことにより65年ほど続く( )戦争が始まる。
フランス、イタリア
26
ルネサンスで、あらゆる分野で優越されてきた信仰(キリスト教)が、人間中心となり人々が( )を使うようになった。
理性
27
ルネサンスの三大発明である( )または( )、( )、( )は、東アジアで先に発明、それをヨーロッパ人が改良し実用化したものである。
火器、火薬、羅針盤、活版印刷
28
火器の発明により、戦術が変わり戦の主力だった( )は没落。羅針盤の発明は( )をもたらし、活版印刷の発明は本の大量出版に伴う( )をもたらした。
騎士、大航海時代、宗教改革
29
ルネサンスの文学への影響 ○( ) ネーデルランドの( )主義者 中世の神中心の世界観を作っていた教会の在り方を批判 ○( ) イギリスの劇作家 ハムレット、オセロなどの( )が有名。ロミジュリの人 ○( ) スペインの作家 海軍に入るが海戦で腕を失い退役。職を転々としたのち、コメディ小説( )を執筆
エラスムス、人文、シェークスピア、四大悲劇、セルバンテス、ドン=キホーテ
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ルネサンスの科学への影響 ○( ) (1564〜1642) これまでキリスト教会が主張していた( )説を否定、望遠鏡での観測の結果を根拠に( )説を証明した。 →教会の主張を否定したとして宗教裁判にかけられ( )となる。
ガリレオ=ガリレイ、天動、地動、有罪宣告
31
1549年に日本へ来たこの人( )は( )がキッカケできた。
フランシスコ=ザビエル、宗教改革
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宗教改革とは、中世ヨーロッパに絶大な権力を持っていた( )の権威が崩れ、新しい信仰の形が提唱された出来事である。そのキッカケとは教会が販売していた( )または( )である。
キリスト教、贖宥状、免罪符
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贖宥状の販売は、( )のレオ10世が( )の改修のための巨額な資金を調達するために始めたものである。それを買うと罪人は死後( )に行くことができ、死者の分も買うことができた。
ローマ教皇、サンピエトロ大聖堂、天国
34
信仰心を利用した資金集めに疑問を抱いたドイツの神学者( )は、1517年に( )を発表、教会の在り方を批判した。 ・教会に足を運ばないと神の救いはないよ →「( )を読み信仰心があれば救われる」
ルター、九十五ヶ条の論題、聖書
35
ローマ教皇は特権を使いルターを( )したが、支持者達により保護され考えは各地に広まる。その支持者達を( )、それまでの教会を信じる( )と呼び対立した。
破門、プロテスタント、カトリック
36
当時のドイツ(神聖ローマ帝国)は統一国家ではなく、幾つもの( )(貴族)が支配する地域が集まり形成されていた。なので、教皇や皇帝から( )したかった彼らはルターを支持した。
諸侯、自立
37
新旧で争っているのに便乗し、過酷な立場に置かれていた( )達は反乱を起こす。 これらの宗教改革の影響は、カトリック教会の( )と、ヨーロッパ中の( )の勃発をもたらした。
農民、衰退、宗教戦争
38
一方その頃スイスでは、ジュネーヴの( )が宗教改革を行なった。 →人生とは全能の神が( )したことで、人は規律正しい生活と( )に励むことで天国へ行けるとする( )を唱えた。
カルヴァン、予定、職業、予定説
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教会は( )を悪とし、収入の10%は収めさせていたが、カルヴァンは神が定めた仕事なら悪では無いとした。その考えは勤勉な( )達に受け、( )や( )へ広がっていった。 それぞれ国で支持者のことを( )、( )と呼ばれた。
蓄財、商工業者、フランス、イギリス、ユグノー、ピューリタン
40
フランス国内ではカルヴァン派は弾圧され、30年以上にも及ぶ( )が勃発した。
ユグノー戦争
41
イギリスでの宗教改革のきっかけは、( )の( )問題だった。
ヘンリ8世、離婚
42
カトリックでは原則、離婚が禁止されているため、ヘンリ8世は( )に最初の妃キャサリンとの結婚を取り消してもらえなかった。なのでカトリックと( )、キリスト新宗派( )を設立。教皇=( )なので自由にルールを変えることが出来た。
教皇、絶縁、イギリス国教会、国王
43
改革によるカトリックの減少から、教会も( )を開き立て直しを図った。大航海により広がった土地で、信者を獲得するため( )を結成。( )と( )の航海船に相乗りして布教し始めた。これらのカトリック側の動きを( )という。
トリエント宗教会議、イエズス会、スペイン、ポルトガル、対抗宗教改革
44
大航海時代を経たスペインは大貴族( )家が支配し、ヨーロッパ各地の王侯貴族との( )によりヨーロッパの大半を支配した。さらに、15世紀以降、( )の皇帝も務めた。
ハプスブルク、政略結婚、神聖ローマ帝国
45
彼らはスペインとローマ帝国の王権を有していたが、1519年にその権力が1人の人間に集まった。それがスペイン国王としての( )、ローマ皇帝としての( )のことである。そして両国に挟まれていた( )にとっては、とてもまずい状況であった。
カルロス1世、カール5世、フランス
46
両国の運営で疲れてしまったカールに代わり、彼の息子( )が即位した事によりスペインは黄金時代を迎える。さらに( )の王家の断絶を機に、王位を要求・併合した。 →これによりスペインは( )と呼ばれた。
フェリペ2世、ポルトガル、太陽の沈まぬ国
47
16世紀最強の国( )と戦い、1571年( )にてスペイン海軍は勝利した。一方で、フェリペ2世は熱心な( )派で、宗教改革に対し( )を迫害、対抗宗教改革を押し広めようとした。
オスマン帝国、レパントの海戦、カトリック、プロテスタント
48
カトリックかそれ以外かのフェリペ2世は、( )を実施。異なる信仰を持つ( )や魔術を使う( )を迫害した。
魔女狩り、異端者、魔女
49
16世紀、スペイン領の( )(今で言う( ))は( )産業で栄えており、スペインのアメリカで得た富はそこへ流れて( )達が力を持っていた。
ネーデルランド、オランダ、毛織物、商人
50
商人の多いネーデルランドではカルヴァンの( )が受けプロテスタントが多かった。よって、スペイン王フェリペ2世の( )強制に重税などが重なり、ネーデルランドは( )を宣言した。
予定説、カトリック、独立
51
プロテスタントが多かったネーデルランドの( )部7州のみが( )として独立。一方、カトリックが多数派だった( )部10州はスペイン領に残り、19世紀に( )として独立した。
北、オランダ、南、ベルギー
52
オランダでは、1602年に世界初の( )である( )が設立、海外貿易で国が栄えた。
株式会社、オランダ東インド会社
53
ヘンリ8世の時代に、国教会の設立などで国家機関を整えたイギリスは更なる発展を望んだ。彼の娘で1558年に即位した( )は( )独立戦争にて支援を行なった。
エリザベス1世、オランダ
54
エリザベス1世 ヘンリ8世と2人目の妻アン=ブーリンとの間の娘で、腹違いの姉に投獄されるなど不遇だった。即位した後は、( )を中心に国をまとめ、「私は( )と結婚している」と公言し生涯( )を貫いた。
イギリス国教会、国家、独身
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エリザベス1世は、オランダと敵対するスペイン船舶に対する( )を国で容認。怒ったフェリペ2世は当時最強の( )をイギリスに送るもアルマダ海戦にて敗れ、スペインはかつての栄光を失っていった。
海賊行為、無敵艦隊
56
現代の国家という概念が形成された17世紀のヨーロッパでは、( )という地球規模での気温の( )が原因で混乱がもたらされた。
17世紀の危機、低下
57
17世紀の危機によって、農作物の不足や( )の流行による( )、それに伴う( )一揆や貴族の反乱などの戦乱が起こる。その中でも最大規模だったものが、1618年から48年に( )でおこった( )戦争である。
疫病、人口減、農民、神聖ローマ帝国、三十年
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三十年戦争のポイント① ( )内における宗教戦争 皇帝と南部の諸侯が信仰する( )と、北部の諸侯が信仰する( )が対立した。
神聖ローマ帝国、カトリック、プロテスタント
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三十年戦争のポイント② 新旧の対立が国際戦争へ発展 神聖ローマ帝国とフェリペの( )が率いるカトリックに対し、 ローマ南部諸侯、独立した( )、国教会の( )、デンマークやスウェーデンなどが率いるプロテスタントが対抗した。
スペイン、オランダ、イギリス
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三十年戦争のポイント③ 神聖ローマ帝国が戦争している →( )家を失脚させるチャンス なので、伝統的に対立していた( )が争いを始めた。が両国とも( )派なため宗教戦争では無くなった。
ハプスブルク、フランス、カトリック
61
神聖ローマ帝国は長年の戦で荒廃、劣勢となったため皇帝が和平を求め各国も了承した。そうして締結されたのが( )である。 これによりヨーロッパでは( )が確立された。
ウェストファリア条約、主権国家体制
62
条約の内容 各連邦の( )が認められ、諸侯に( )の自由が与えられたり、オランダや( )の( )が各国に認められた。
主権、信仰、スイス、独立
63
国家の三要素とは( )があること、( )が居ること、( )を持つことである。
領土、国民、主権
64
主権国家の成り立ち ・国内を統治する機関が( )存在することなく、国内全域を支配してなければならない ・国内に統治が( )地域があってはならない ・外国の( )を受けない
複数、できない、干渉
65
領土の大小に関わらず、( )に国家としての主権を認め合う必要がある。互いに( )を常駐、戦争のルールを決めたり、( )を行う。 これらを( )と呼び、現代の国家秩序の基本になっている
相互、外交使節、和平交渉、主権国家体制
66
17〜18世紀のフランス 三部会と呼ばれる身分制の議会を停止、反発する貴族も抑えることで、17世紀半ばの国王( )は( )説に基づく絶大な権力で( )を行う。
ルイ14世、王権神授、絶対王政
67
絶対王政を進めるため、 ・国王が全土を支配するため、今まで( )が所有していた各地に( )を派遣し支配する( )へ変更 ・戦争時に諸侯の軍隊を集める制度を変え、国王は( )を持つことにした。
諸侯、官僚、官僚制、常備軍
68
王政の( )を確保するため、財務総監のコルベールは( )産業の育成や( )推進と( )抑制を目指す。→( )主義
財源、国内、輸出、輸入、重商
69
権力を集めた結果 ・権力を見せつけるための豪華絢爛な宮殿( )を建設 ・常備軍を手に入れたので気に食わない国があるたびに( )をした ・カトリックを強制し( )を迫害、重商主義で当てにしていた商工業者達が国外逃亡 →これらによってフランスは圧倒的金欠に
ヴェルサイユ宮殿、戦争、ユグノー
70
一方17世紀前半のイギリスでは、絶対王政を信じる( )1世・( )1世ら国王派と、議論を重んじる( )らの議会派で対立。
ジェームズ、チャールズ、クロムウェル
71
1640年、戦費のために課税しようとした国王に対し、議会派は反乱を起こし( )派が勝利し、( )を処刑した。→( )革命
議会、国王、ピューリタン
72
1649〜60年、国王が不在で共和政の時代となったイギリスは、議会の中心クロムウェルによって反対派の( )や民衆の( )禁止などの独裁政治がおこなわれた。なので、彼の死後、( )の息子を呼び戻した。
武力鎮圧、娯楽、処刑された国王
73
国王を呼び戻したものの、再び絶対王政をしてきたので議会は、国王の娘メアリとその夫ウィリアムを( )にする。 →国王ジェームス2世は孤立・国外逃亡、( )のうちに革命がなされたため( )革命と呼ばれる。
新しい国王、平和裏、名誉
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名誉革命ののち、メアリとウィリアムは議会から出された( )を認め、議会王政すなわち立憲君主制が確立した。
権力の章典
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権力の章典の主な内容 ・( )の法律無視は違法 ・議会の( )なしの、王の私用( )は違法 ・議会での言論は( )であり、議会外で( )してはならない
国王、同意、課税、自由、弾劾