問題一覧
1
腎不全が進行すると代謝性アルカローシスになることが多い
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2
血清クレアチニンは筋肉量に影響されるため、女性や高齢者では高値になりやすい
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3
糸球体からは血球や、分子量の大きなタンパク質は基本的にろ過されない
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4
腎不全の増悪により出現する肺水腫では、呼吸困難や低酸素血症を生じることがある
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5
血液透析は、急性腎障害には適応がない
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6
糸球体でろ過されてできた原尿は10%が再吸収される
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7
腎不全の増悪とともに生じた高カリウム血症は、重篤な不整脈を誘発する可能性がある
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8
ナトリウムの腎尿細管での再吸収が増えると、組織間液と血漿の浸透圧が上昇し、細胞内から水分を引き込んで、組織間液量および循環血液量が増大する。
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9
糸球体と尿細管を合わせて腎小体と呼ぶ
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10
急性腎障害(AKI)が発症した場合、多くの患者は慢性化し血液透析の維持や腎移植の検討が必要となる
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11
慢性腎臓病(CKD)では、腎臓でのエリスロポエチン(EPO)の産生が障害され、腎性貧血を生じることがある。
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12
慢性腎臓病(CKD)のエネルギー摂取量は、25~35kcal/kg標準体重/日が勧められる。
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13
糖尿病性腎症第2期(早期腎症期)でみられる微量アルブミン尿とは、尿アルブミン値300mg/gCr以上であることをいう。
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14
微小変化型ネフローゼ症候群では、ステロイド治療が奏効することが多い。
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15
血液透析は除水ができるため、日常生活では飲水制限は必要ない
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16
ネフローゼ症候群は蛋白尿、低アルブミン血症、浮腫、高LDLコレステロールが特徴である。
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17
慢性腎臓病(CKD)の食事療法では、ステージG3b・G4・G5ではカリウムの摂取制限を行う。
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18
慢性腎臓病(CKD)では、腎機能の温存のために早期より運動を控え安静を保つことが望ましい。
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19
現在我が国で血液透析の導入に至った最多の疾患は、慢性糸球体腎炎である。
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20
腎移植後の生存率は不良であり、10年生存率は40%程度である。
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