問題一覧
1
地域リハビリテーションについて誤っているのはどれか。
機能障害の回復に重点がおかれる
2
地域リハビリテーションで正しいのはどれか。
対象者への教育・哲発活動も具体的な取り組みに含まれる。
3
一次医療圏域→( ① ) 二次医療圏域→( ② ) 三次医療圏域→( ③ ) 日常生活圏域→( ④ ) 対象者は利用者と( ⑤ )である
市町村, 複数の市町村, 都道府県, 中学校区, 家族
4
次の用語に該当する正しい番号を選択しなさい。 ・フォーマルサービス
市町村サービス, 病院での理学療法, 訪問リハ(理学療法), 社会福祉協議会活動
5
次の用語に該当する正しい番号を選択しなさい。 ・インフォーマルサービス
ボランティア活動, NPO
6
次の用語に該当する正しい番号を選択しなさい。 ・地域基盤型リハビリテーション
障害のある人々の機会均等, 保健医療、教育、職業、社会サービスが一致協力して行う活動
7
次の用語に該当する正しい番号を選択しなさい。 ・インクルージョン
社会的弱者を排除しないようにする活動
8
一般病床に加え、精神病床や療養病床の複数の機能を併わせもつ病院を( )という。
ケアミックス
9
地域包括支援センターへの配置が養務付けられている職種はどれか。
主任介護支援専門員
10
地球包括ケアシステムにおける支援の互助の説明として正しいのはどれか。
住民ボランティアが要介護者宅の庭を掃除する
11
地域包括支援システム:目指している地域は小学校区でおおむね30分の地域である。
✕
12
地域包括支援システム:目指しているのは4つの「助」は、自助・互助・共助・介助である。
✕
13
地域包括支援システム:病院の理学療法士は共助に含まれる。
〇
14
地域包括支援システム:システムの中核施設として在宅介護支援センターがある。
✕
15
地域包括支援システム:困難事例の検討を行う会議を、地域ケア推進会議と呼ぶ。
✕
16
地域包括ケア病棟:急性期や介護施設からの入院といった、在宅との橋渡しを行う。
〇
17
地域包括ケア病棟:一般病床のみ開設することができる。
✕
18
介護保険法で定める特定疾病でないのはどれか。
多発性硬化症
19
介護保険:2号保険者は65歳以上である。
✕
20
介護保険:要支援+要介護は7段階に分けられる。
〇
21
介護保険:正しいものを2つ選択しなさい。
施設サービス、在宅サービスと地域密着型サービスがある, 訪問リハビリテーションが行われる
22
介護保険制度について誤っているのはどれか。
20歳以上の全国民が加入する
23
介護保険制度について正しいものを2つ選びなさい。
利用者は自由に事業者を選定できる, 要支援者は介護予防サービスを受けることができる
24
介護保険:サービスは契約に基づき行われる
〇
25
介護保険:要介護度の認定は介護認定審査会で判定される。
〇
26
介護保険:主治医の意見書は訪問調査の前に必要である。
✕
27
介護保険:要介護1の者は地域支援事業の介護予防事業を受けられる。
✕
28
介護保険制度の福祉用具貸与品目はどれか。
特殊寝台
29
要介護認定の手続きを図に示す。図のA~Cに入る語句の組み合わせで正しいのはどれか。
A:訪問面接評価 B:主治医の意見書 C:介護認定審査
30
法律と規定内容の組み合わせで誤っているのはどれか。
介護保険法→義肢の支給
31
居宅介護支援事務所の業務は主に何を行っているか。
要介護者のケアプラン
32
地域包括支援センターの業務は主に何を行っているか。
要支援者のケアプラン, 要介護・支援者に該当しない者のケアプラン
33
地域包括支援センターは〇〇〇〇の中核施設に位置づけられている。
地域包括ケアシステム
34
退院時複数の職種が利用者の在宅生活の様々な課題に対して検討を行うのは?
退院時カンファレンス
35
退院前の患者がいる病院と退院後のかかりつけ医がいる病院と連携することを何と呼ぶ?
病診連携
36
困難事例の検討を行う会議を地域ケア推進会議と呼ぶ。
✕
37
ケアプランを最初に作成するために必要な過程に含まれないのは何か。
モニタリング
38
インフォーマルサービスに含まれないのはどれか。
NPO
39
高齢者の長期の安静臥床の影響として正しいのはどれか。
記銘力の低下, 循環血液量の減少
40
長期臥床の不動化の影響として正しいのはどれか。
痛閾値の低下
41
老年症候群について誤っているのはどれか。
単一の原因として起こる
42
臥床による筋への影響として正しいのはどれか。
上肢筋に比べ下肢筋で筋力低下が大きい
43
長期の臥床によって上昇するのはどれか。
尿中カルシウム
44
フレイルの説明で正しいのはどれか。
サルコペニアと関係がある
45
フレイルの高齢者の特徴について正しいのはどれか。
FBSが低値になる
46
廃用症候群によって低下しないのはどれか。
心拍数
47
廃用症候群で正しいのはどれか。
二次性サルコペニアを認める
48
身体的フレイルの特徴で正しいのはどれか。
疲労感が増す, 動作が緩慢になる
49
廃用症候群の症状と予防法の組み合わせで誤っているのはどれか。
骨移植→機能的電気刺激
50
廃用症候群について正しいのはどれか。
起立性低血圧がみられる
51
筋量減少が診断基準に含まれるのはどれか。
サルコペニア
52
フレイルの指標とサルコペニアの評価で共通する項目はどれか。2つ選べ。
握力低下, 歩行速度の低下
53
介護予防事業の基本チェックリスト質問項目でないのはどれか。
何もつかまらずに床から立ち上がっていますか
54
疾患の病変と組み合わせで正しいのはどれか。
Alzheimer型認知症→大脳皮質の老人斑
55
Lewy小体型認知症に特徴的なのはどれか。
幻視
56
Alzheimer 型認知症について正しいのはどれか。
人物の見当職より時間の見当職が傷害されやすい
57
病名と症状の組み合わせで正しいのはどれか。
前頭側頭型認知症→脱抑制
58
認知症をきたす疾患で脳外科手術によって認知機能が改善する可能性があるのはどれか。2つ選べ。
慢性硬膜下血腫, 正常圧水頭症
59
記憶のプライミングについて正しいのはどれか。
潜在記憶の1つである
60
意識することなく再生される記憶はどれか。
手続き記憶
61
疾患の病変と組み合わせで正しいのはどれか。
Alzheimer型認知症→アミロイドの沈着
62
Lewy小体型認知症に伴う事が多いのはどれか。
幻視
63
認知症の周辺症状であるBPSDはどれか。
妄想
64
認知症の原因になりにくい疾患はどれか。
甲状腺機能亢進症
65
前頭葉と側頭葉に限局性の大脳皮質の萎縮を認める疾患はどれか。
Pick病
66
加齢によっても保たれる精神機能はどれか。
言語理解力
67
我が国の65歳以上の高齢者における軽度認知障害(MCI)の有病率として適切なのはどれか。
15%
68
80歳の女性。夫と二人暮し。認知症があり、MMSEは13点。自宅にて転倒し、救急搬送されて大腿骨頸部骨折と診断されて人工骨頭置換術が行われた。その後、回復期リハビリテーション病棟へ転院し、理学療法を開始したが消極的である。理学療法中の患者への訴えの返答で正しいのはどれか。
2
69
疾患と症状の組み合わせで正しいのはどれか。
血管性認知症→情動失禁
70
認知症のスクリーニング検査はどれか。
MMSE
71
認知症の運動療法を行う時の対応として適切でないのはどれか。
運動を拒否しても説得して行う
72
記憶と関係部位の組み合わせで正しいのはどれか。
ワーキングメモリ→前頭葉
73
次の検査と身体状況の組み合わせは正しい? MMSE→平衡機能
✕
74
即時記憶と関連があるのはどれか。
数字の順唱を行わせる
75
ACPとは、本人の意思決定を支援するためにどのようなプロセスを行うことでしょうか。
将来の変化に備え、将来の医療・ケアについて本人を主体にその家族等及び、ケアチームが繰り返し話し合いを行い、本人の意思決定を支援するプロセス。
76
患者・利用者の死後、悲嘆にくれる遺族を支援することを( )という。
グリーフケア
77
地域において患者と利用者の違いは何か。また最も重視されているのは何か。
患者は管理されている。利用者は自らを管理している。重視している点は生活者として主体性を最大限尊重すること。
78
地域において、ICFで重視される視点は何か。
参加、環境因子
79
バリアフリーとユニバーサルデザインの違いは何か。
バリアフリーは障害によりもたらされる障壁に対処するという考え方。ユニバーサルデザインは予め障害の有無、年齢、性別、人種等に関わらず多様な人々が利用しやすいように都市や生活環境をデザインすること。
80
行動変容とはどのようなアプローチなのか。また重視される技術は何か。
これまでに培われてきた行動パターンをより望ましいパターンに変えていくこと。重視されるのは今どのステージにいるのかを把握し、そのステージに応じた働きかけをすること
81
アサーティブ・コミュニケーションとはどの様なものか。
お互いを尊重しながら意見を交わすコミュニケーション
82
informed consent と Shared decision makingの違いは何か。
説明を受け納得したうえでの同意と共同意思決定、医療者と患者がエビデンスを共有し、一緒に治療方針を決定すること
83
SF-36で正しいのはどれか。
アウトカムの指標となる
84
老研式活動能力指標の質問項目のうち手段的ADLに該当するのはどれか。
バスや電車を使って1人で外出できますか
85
主観的幸福感を評価できるのはどれか。
PGCモーラルスケール改訂版
86
8つの下位尺度で構成されているQOL評価はどれか。
SF-36
87
IADLに含まれるのはどれか。
食事の準備をする
88
Lawtonの高齢者用IADLスケールに含まれる項目は次のうちどれか。
買い物
89
老硏式活動能力指標はIADLに加え、知的能動性と( )が含まれている。
社会的役割
90
外出のカットオフ値にも使用されている歩行速度は( )m/secである。
1
91
基本チェックリストによって対象者を決定するのはどれか。
二次予防
92
基本チェックリストはIADLに加え、運動器の機能、栄養状態、口腔機能、閉じこもり、( )、うつが含まれている。
認知機能
93
QOLは対象者の①主観 ②客観を測定するものである。
①
94
QOLの測定のうち、痛みや睡眠などに特化した内容のものを ( ):( )QOLと呼ぶ。
健康関連, HR
95
SF-36の特徴として測定値が①国民標準値と比較 ②うつ病を判断 ③疾患特異性を評価できることである。
①
96
VAS法によるQOLの測定方法は100mmの線分の左右端に(0%: ? )と100%最大の幸福を設定し、その長さから%を算出するものである。
最大の不幸
97
以下の各問で誤っているのを選択しなさい。
QOLとは主観的満足度を意味する, ノーマライゼーションとは身体機能の正常化である, ノーマライゼーションとは大規模収容施設の建設, ノーマライゼーションとは機能の再獲得による社会復帰, ノーマライゼーションとは疾病の治癒
98
ノーマライゼーションで正しいのはどれか。
障害により受ける差別の解消
99
施設サービスに含まれないのは?
短期入所療養介護
100
リハビリテーション実地計画書は、医師+PT+Ns等の( ① )が協働して作成する。 また書式は、( ② )に即したものである。
多職種, ICF