問題一覧
1
三段論法を定式化した人物。
アリストテレス
2
一般的に, 人間が判断をしたり, 行動を起こしたりする際に必要なもの。
情報
3
事実や事柄などを数字や文字, 記号を用いて表現したもの。
データ
4
情報を分析し, 問題解決に役立つように蓄積したもの。
知識
5
知識をもとに価値を創造する力となるもの。
知恵
6
情報の特性3つ
残存性, 複製性, 伝播性
7
「もの」は, 他者に渡すと自分の手元にはなくなってしまうが, 情報には形がなく, 他者に与えてもなくなることはないという情報の特性。
残存性
8
「もの」はまったく同じものを作ることが難しいが, デジタル情報であれば簡単に複製でき, 劣化させずに短時間で大量に複製できるという情報の特性。
複製性
9
情報は, 「もの」と比べて短時間に広く伝播させることが可能であるという情報の特性。
伝播性
10
インターネットから過去の情報を削除できる権利。
忘れられる権利
11
情報の分類3つ
生命情報, 社会情報, 機械情報
12
最も広義の情報。
生命情報
13
コミュニケーションで用いられる情報。
社会情報
14
意味する内容が切り離され, 記号だけが独立した情報。
機械情報
15
情報のやり取りを媒介するもの。
メディア
16
情報の流通範囲を拡大する役割を持つメディア。
伝播メディア
17
社会情報を論理的に媒介する役割を果たすメディア。
成果メディア
18
インターネットの普及と情報技術の進歩によって生まれた膨大かつ多様なデータ。
ビッグデータ
19
社会のさまざまなニーズにきめ細かに対応でき, あらゆる人が質の高いサービスを受けられる, 快適に暮らすことの出来る社会。
超スマート社会
20
人間の知的な活動の一部をコンピュータにさせることを目的とする技術や研究分野のこと。
人工知能
21
身の回りのあらゆるものがインターネットにつながる仕組み。
loT
22
店舗の商品管理から売上情報, 消費者の購買行動などのデータを集計するためのハードウェアからアプリケーションまでを総称したもの。
POSシステム
23
現在の状態と, 目標とするあるべき状態の差を解消するために解決策を立て, 実行すること。
問題解決
24
問題解決の過程(プロセス)
問題の把握, 問題解決の遂行, 表現と伝達
25
問題解決の手順を繰り返し, 問題を継続的に改善していく方法の一つ。
PDCAサイクル
26
前段階に戻って修正すること。
フィードバック
27
一方を達成するために, 他方を犠牲にしなければならない関係。
トレードオフ
28
一般的に正しいとされている原理・原則から, 個々の具体的な事柄が正しいという結論を得ようとする推論の仕方。
演繹的推論
29
個々の具体的な事実から, 一般的な原理・原則を導こうとする推論の仕方。
帰納的推論
30
情報の盗聴や, 改竄, 破壊などの不正行為や不慮の事故に対して, 個人的, 組織的, 技術的な安全対策を講じること。
情報セキュリティ
31
他人のユーザIDやパスワードを使用したり, Webページを改竄するなど, アクセス権限のないコンピュータへのアクセスを行うことを禁止する法律。
不正アクセス禁止法
32
コンピュータ上にあるデータなどを外部に流出させてしまうソフトウェア。
スパイウェア
33
キーボードの入力を監視して記録するスパイウェア。
キーロガー
34
正規のメールやWebページを装い暗証番号やクレジットカード番号などを入力させて, それらを盗み取る詐欺。
フィッシング
35
コンピュータに感染し, 保存されたデータを改竄したり外部に流出させたりする悪質なプログラム。
コンピュータウイルス
36
日常生活の中から人為的に機密情報を手に入れてコンピュータを不正に利用する行為。
ソーシャルエンジニアリング
37
第三者が侵入しないように外部とのやり取りを監視し, 不正なアクセスを検出して遮断する機能。
ファイアウォール
38
人為的な過失によって生じる情報漏洩。
ヒューマンエラー
39
氏名, 生年月日, 住所, 電話番号など, いくつか組み合わせると個人を特定できるもの。
個人情報
40
当該情報単体から特定の個人を識別することができるもの。
個人識別符号
41
氏名, 住所, 生年月日, 性別のこと。
基本四情報
42
むやみに他人に知られたくない私生活上の個人的な情報。
プライバシー
43
顔写真など自らの肖像を許可なく撮影されたり, 利用されたりしないように主張できる権利。
肖像権
44
名前や肖像を商品化したり宣伝に使用したりする権利。
パブリシティ権
45
人種, 信条, 病歴, 犯罪歴など, 取り扱いに特に配慮を要する個人情報。
要配慮個人情報
46
関連する商品やサービスの広告などを, あらかじめ「受け取りたい」と承諾した人にのみ提供する方式。
オプトイン方式
47
関連する商品やサービスの広告などを, あらかじめ「受け取りたくない」と意思表示した人には広告などを提供せず, それ以外の人に広告を提供する方式。
オプトアウト方式
48
特定の個人を識別することができないように個人情報を加工し, 当該の個人情報を復元できないようにしたもの。
匿名加工情報
49
ソフトウェアやネットワーク機器などにおいて、どのようなアクセスがあり、どのような処理をしたのかを記録したもの。
アクセスログ
50
知的な創作活動から生産されたものを無断で使用して利益を得たりすることができないように, 創作した人に一定期間与えられる権利。
知的財産権
51
産業に関する新しい技術やデザイン, 商標について開発した人に与えられる独占的権利。
産業財産権
52
産業財産権4つ
特許権, 実用新案権, 意匠権, 商標権
53
産業財産権は, 特許庁に出願して認められた時点で得ることができるという原則。
方式主義
54
著作権がもつ権利を保護するとともに, 著作物の公正な利用を確保することで, 文化の発展に貢献する法律。
著作権法
55
著作権はこの著作物が創作された時点で自動的に与えられ, 権利を得るための手続きや登録を行う必要はないという原則。
無方式主義
56
著作者の人格的な利益を保護するための権利。
著作者人格権
57
著作権人格権3つ
公表権, 氏名表示権, 同一性保持権
58
実演家や放送事業者など, 著作物の公衆への伝達に重要な役割を果たしている者に与えられる権利。
著作隣接権
59
引用に用いられる文献。
引用文献
60
自分の著作物を創作する際に参考にした文献。
参考文献
61
著作権者が自分の著作物を自由に利用するために守るべき条件を意思表示するもの。
CCライセンス
62
告訴がなければ公訴を提起することができない犯罪。
親告罪
63
知的財産権により保護されていた創作物が, 権利の保護期間を経過し, 社会の公共財産となって, 誰でも自由に利用できるようになったもの。
パブリックドメイン