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基礎看護学援助論1 金岡・松野
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  • 問題数 54 • 10/9/2024

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    問題一覧

  • 1

    感染症とはどんな病気?

    ヒトからヒトへうつる疾患

  • 2

    感染症には、どのような疾患があるか?

    新型コロナウイルス, 結核, インフルエンザ, 麻疹, 水痘, 流行性耳下腺炎, 急性上気道炎

  • 3

    感染成立の条件

    病原体, 感染源, 排出門戸, 感染経路, 侵入門戸, 感受性宿主

  • 4

    感染成立させないために、どうすればよいか?

    6つの条件のどれかに対策を講じることによって「うつすこと」「うつされること」を防ぐことができる

  • 5

    なぜ、病院内での感染(院内感染)を予防する必要があるのですか?

    患者同士が直接関わることがなくても、その患者を看護や診ている病院で働いている人によって、患者に感染させてしまうことがあるから

  • 6

    標準予防策(スタンダードプリコーション)の定義は?

    すべての患者の血液、体液(汗を除く)分泌物、排泄物、傷のある皮膚、粘膜は伝播しうる病原体を含んでいるかもしれないとみなして取り扱う

  • 7

    看護師である私たちの手は、感染成立の要因の中のどれ?

    感染源

  • 8

    手指衛生の種類(3種類)の名称は? ①汚れおよび、一過性微生物の除去 ②一過性微生物の除去、あるいは常在菌の除去、殺菌 ③一過性微生物の除去と殺菌および、常在菌を著しく減少させ、抑制効果を持続させる

    日常的手洗い, 衛生的手洗い, 手術時手洗い

  • 9

    衛生的手洗いの方法として、①目に見える汚染がある場合と、②目に見える汚染がない場合の違いは?

    流水と石けんで手洗いする。汚れの残りやすいところを意識して洗うようにする。そのうち、擦式消毒用アルコール製剤で手指消毒を行う。または、流水と抗菌性石けんを用いて手を洗う。, 擦式消毒用アルコール製剤を用いて手指を消毒する。

  • 10

    衛生的手洗いを行うべき状況

    患者に触れる前, 清潔操作または無菌操作の前, 体液に曝露された危険のある場合, 患者に触れたあと, 患者周辺の環境・物品に触れたあと

  • 11

    流水と石けんの手洗い〇〇秒洗い、〇〇秒すすぎ

    60, 15

  • 12

    個人防護用具の種類

    ガウン, エプロン, キャップ, ゴーグル, フェイスシールド, 手袋, N95マスク, サージカルマスク

  • 13

    ①サージカルマスクと②N95マスクの違い

    4〜5μmの微粒子を95%以上遮断。飛沫を防ぐ, 5μm以下(0.3μm)の微粒子を95%以上遮断。飛沫核、空気感染を防ぐ。

  • 14

    感染経路別予防策で、主に使用する個人防護用具は? ①空気感染 ②飛沫感染 ③接触感染

    患者はサージカルマスク、医療者はN95マスク, 患者はサージカルマスク、医療者はサージカルマスク、ゴーグル, マスク、手袋、ガウン、エプロン、キャップ、フェイスシールド

  • 15

    個人防護用具(PPE)とは何のためのもの?

    血液や体液などに含まれる病原体から皮膚や、眼、鼻、口の粘膜、着衣を保護するためのもの

  • 16

    個人防護用具の着脱順序 ①着ける順番 ②外す順番

    マスク→エプロン、ガウン→ゴーグル、フェイスシールド→手袋, 手袋→エプロン、ガウン→ゴーグル、フェイスシールド、マスク

  • 17

    個人防護用具を装着した看護者から援助を受ける患者の気持ちを考えて、留意点は?

    患者が不快に感じないよう、必要以上の防護用具を着用しない。

  • 18

    滅菌とは、医療器材をどのような状態にすること?

    病原性にかかわらず、芽胞を含む全ての微生物を殺菌または完全に除去する

  • 19

    消毒とは、医療器材をどのような状態にすること?

    病原性のある微生物を死滅させたり、活動能力を無くしたりするプロセス

  • 20

    スポルディング分類に基づく器材の処理方法とその理由は? ①クリティカル器材の処理方法 ②ゼミクリティカル器材の処理方法 ③ノンクリティカル器材の処理方法

    滅菌→芽胞を含めいかなる微生物で汚染された場合にも高い感染の危険が生じるため, 高水準消毒→正常な粘膜は芽胞による感染に抵抗性があるが、結核菌やウイルスなどには感受性があるため, 洗浄、低水準消毒→健常な皮膚はほとんどの微生物に対して効果的なバリアとして作用し、無菌性は必須ではないため

  • 21

    感染予防策の構造内に適切な予防策を記入せよ

    標準予防策, 空気予防策, 飛沫予防策, 接触予防策

  • 22

    消毒薬による消毒方法の種類について正しく並べよ ①浸漬法(しんせきほう) ②清拭法 ③灌流法(さんりゅうほう) ④散布法

    容器に消毒薬を入れ、器材を完全に浸漬して、器材表面と薬液を接触させる方法, 消毒薬をガーゼ、布、モップなどにしみ込ませて、環境の表面などをふきとる方法, チューブ類やカテーテル類など、細長い内腔を有している器材に消毒薬を流し入れて内腔と接触させる方法, スプレーなどの道具を用いて、消毒薬をまく方法

  • 23

    医療器材の処理方法 ①手術に使う鉗子 ②バイタルサイン測定に使った体温計 ③ベット上で使った便器

    加熱洗浄→高圧蒸気滅菌, 汚れを拭き取って、消毒用エタノールで清拭する, 洗浄・清拭→中水準消毒、低水準消毒

  • 24

    無菌操作とは、機器や衛生器材をどのように取り扱うことですか?

    患者の体内に病原微生物が侵入するのを防ぐために、滅菌された機器・衛生材料の滅菌状態を保ちながら取り扱うこと

  • 25

    無菌操作における「①清潔」と「②汚染」はどのような状態か?

    物体の表面に病原体が付着していない状態, 病原体が付着している状態

  • 26

    滅菌物の取り扱いで、保管・使用時に確認するポイントは? 滅菌物の保管・使用時には(①)であること、(②)であること、 包装の(③)や(④)がないことを確認する

    滅菌済み, 滅菌有効期限内, 破損, 水漏れ

  • 27

    滅菌とは?

    芽胞を含むすべての微生物を殺滅除去し、無菌状態にすること

  • 28

    無菌とは?

    いかなる微生物も存在しないこと

  • 29

    滅菌物取り扱い時の注意点

    滅菌物を清潔な状態に保ち、滅菌物の包装の内側(清潔部分)は触らない, 滅菌物を出したら戻さない

  • 30

    廃棄物の空白を埋めよ

    一般般廃棄物, 産業廃棄物, 非感染性廃棄物, 感染性廃棄物

  • 31

    感染性廃棄物の取り扱いについて

    人が感染するおそれのある病原体が含まれている、または含まれている可能性のある廃棄物

  • 32

    感染性廃棄物の分別について( )に適切な言葉を入れよ (①)色・・・液状または泥状のもの(②) 梱包方法(③) 実際の分別例→(④)

    赤色, 血液・病理廃棄物など, 密閉容器, 臓器

  • 33

    感染性廃棄物の分別について( )に適切な言葉を入れよ (①)色・・・固形状のもの(②) 梱包方法(③) 実際の分別例→(④⑤⑥⑦)

    橙色, 血液が付着したガーゼなど, 丈夫なプラスチック袋を二重にして使用または堅牢な容器, 注射器, 陰部洗浄後の手袋, 血液が付着したガーゼ, 尿道カテーテル

  • 34

    感染性廃棄物の分別について( )に適切な言葉を入れよ (①)色・・・鋭利なもの(②) 梱包方法(③) 実際の分別例→(④⑤)

    黄色, 注射針など, 耐貫通性のある丈夫な容器, メス, アンプル

  • 35

    外来で患者の⾎液が付着したガーゼを処理する取り扱いで正しい のはどれでしょうか。

    感染性一般廃棄物

  • 36

    ⻩⾊のバイオハザードマークが表⽰された感染性廃棄物の廃棄容 器に⼊れるのはどれか

    使用済み注射針

  • 37

    感染性廃棄物の取り扱い注意点2つ当てはまる言葉を埋めよ ・容器の中に廃棄物が( )たまった時点で廃棄する ・取り扱い時には( )を装着する

    7〜8割, 手袋

  • 38

    クリティカル器材は?

    手術用器材, 血管内留置カテーテル, 移植埋め込み器材, 針

  • 39

    セミクリティカル器材は?

    呼吸管理器具, 麻酔器具, 軟性内視鏡, 喉頭鏡, 体温計

  • 40

    ノンクリティカル器材は?

    尿便器, 聴診器, 血圧計のマンシェット, テーブル上面

  • 41

    ナイチンゲールの看護とは

    新鮮な空気, 暖かさ, 清潔さ, 陽光, 静かさ

  • 42

    病院における患者1人当たりの病室面積 一般病床( )以上

    6.4㎡

  • 43

    病院における患者1人当たりの病室面積 ・一般病床(①)㎡以上 ・療養病床(②)㎡以上 <廊下幅> ・一般病床 片側居室(③)m以上 両側居室(④)m以上 ・療養病床 片側居室(⑤)m以上 両側居室(⑥)m以上

    6.4, 6.4, 1.8, 2.1, 1.8, 2.7

  • 44

    明るさの目安 ①病室 ②廊下 ③診察室 ④手術室 ⑤病室で読書をするのに必要な明るさ

    100, 200, 500, 1000, 300

  • 45

    病室の有効採光面積:床面積の( )以上

    1/7

  • 46

    温度・湿度

    26, 25, 27, 21, 20, 22, 50, 50, 60, 50, 40, 50, 夏季, 冬季

  • 47

    音 療養施設のある地域 昼間( )以下 夜間( )以下

    50デシベル, 40デシベル

  • 48

    模様替え大作戦という環境整備は、患者の( )を促す看護

    自立

  • 49

    医療法施行規則で定められている療養病床に係る多床室の床面積は、患者1人につき( )㎡以上である

    6.4

  • 50

    最も高い照度を必要とするのはどれか

    手術野

  • 51

    医療法施行規則で規定されているのはどれか

    1床当たりの床面積

  • 52

    病室環境に適した照度はどれか

    100〜200ルクス

  • 53

    療養施設、社会福祉施設が集合して設置されている地域の昼間の騒音について、環境法に基づく環境基準でさだめられているものはどれか。

    50dB以下

  • 54

    一般的な病室における冬季の湿度で適切なのはどれか

    約50%