問題一覧
1
同じところにゐぬ"めり"。
婉曲
2
聞こえあはせ"む"、
意志
3
申し合はせ"ばや"
願望
4
黄泉路もまかる"べき"
可能
5
おぼしきこと言は"ぬ"は、
打消
6
もの言は"まほしく"なれば
願望
7
いくつにかなり給ひ"ぬる"
完了
8
大犬丸ぞ"かし"
念押し
9
自らが小童"にて"ありし時、
断定
10
男にてこそはいませ"しか"
過去
11
仰"られ" "しか"ば、
尊敬, 過去
12
なむつけ"させ" 給へ "りし"
尊敬, 存続
13
信"ぜ" "られ"ね
打消, 可能
14
"先"つころ、
さい
15
雲林院の"菩提講"
ごだいこう
16
菩提講に"詣で"て
もう
17
"嫗"と行き会ひて、
おうな
18
このただ今の"入道殿下"の
にゅうどうてんが
19
故太政大臣貞信公
こだいじょうのおとどてい
20
"小舎人童"
こどねりわらわ
21
"大犬丸"ぞかし
おおいぬまろ
22
その"御時"の "母后"
おんとき, ははきさき
23
宮の"御方"の召使
おんかた
24
"高名"の大宅世継
こうみょう
25
ぬしの"御年"は
みとし
26
自らが"小童"にて
こわらわ
27
ぬしは二十五、六ばかりの"男"にて
おのこ
28
さても、ぬしの"御名"は
みな
29
"太政大臣殿" にて "元服"つかまりし時、
だいじょうのおとどどの, げんぶく
30
きむぢが"姓"は何ぞ
そう
31
"誰"も、
たれ
32
年三十ばかりなる"侍"めきたる者の
さぶらい
33
いと興えること言ふ"老者"たちかな
ろうざ
34
例の人よりは"こよなう"年老い の意味
格別
35
"うたてげ"なる翁二人の意味
異様
36
同じところに"ゐぬ"めり
座っていたようだ
37
これらうち"笑い" の意味
互いに顔を見合わせて
38
昔の人に"対面して"の意味
お目にかかって
39
"いかで"世の中の の意味
なんとかして
40
見聞くことをも"聞こえ合はせむ" の意味
お話し合い申したい
41
今ぞ"心やすく"黄泉路も の意味
安心して
42
黄泉路も"まかる"べきの意味
参る
43
"おぼしきこと言はぬは"の意味
言いたいことを言わない
44
"腹ふくるる"心地しけるの意味
不快な気持ち
45
"かかればこそ" の意味
それだから
46
昔の人は"もの言はまほしく"なればの意味
何か言いたくなると
47
"穴を掘りては言ひ入れ"侍りけめとの意味
思うことを言い入れ
48
"ぬし"はの意味
あなた
49
“少し"よろしき"者"どもは、の意味
まずまず, 身分
50
見おこせの意味
目を向ける
51
"ゐ寄り"などしけり
寄る
52
侍"めきたる"者の の意味
らしく見える
53
"せち"に近く寄りての意味
はなはだ
54
いで、いと"興あること"言ふの意味
面白い
55
"さらに"こそ信ぜられねの意味
全く
56
見かはして"あざ笑ふ" の意味
大声で笑う
57
平安中期から後期に作られた歴史物語
栄花物語
58
栄花物語の記述形式は何か
編年体
59
平安後期に作られた作品は何か
大鏡
60
大鏡の記述形式は何か
紀伝体
61
平安末期に作られた作品は何か
今鏡
62
今鏡の記述形式は何か
紀伝体
63
鎌倉初期に作られた作品は何か
水鏡
64
水鏡の記述形式は何か
編年体
65
室町前期に作られた作品は何か
増鏡
66
増鏡の記述形式は何か
編年体
67
殊のほかに劣り給へ"る"により、
存続
68
さる"べき" "に"や
当然, 断定
69
おはし"けむ"
過去の原因推量
70
流さ"れ"給ふ
受身
71
小さきはあへ"な" "む"
強意, 推量
72
同じ方に遣はさ"ざり"けり
打消
73
右大臣は"才"よにすぐれ
ざえ
74
"御心"おきても、
おんこころ
75
"殊"のほかに
こと
76
左大臣は"御年"も若く
みとし
77
右大臣の"御"おぼえ
おん
78
左大臣やすからず"思"したる
おぼ
79
"昌泰"四年 "正月"二十五日
しょうたい, しょうがつ
80
"大宰権帥"になし奉りて
だざいのごんのそち
81
この"大臣"、
おとど
82
"女君"たちは婿とり、
おんなぎみ
83
"男君"たちは、
おとこぎみ
84
みなほどにつけて"位"ども
くらい
85
"朝廷"も許させ
おおやけ
86
この"御子"どもを
おんこ
87
右大臣は"才"よにすぐれ の意味
学才
88
"御心"おきても の意味
御思慮
89
"殊"のほかに の意味
格別
90
殊のほかに"かしこく"おはします の意味
優れている
91
右大臣の"御おぼえ"殊のほかに の意味
信任
92
左大臣"やすからず"思したる の意味
面白くない
93
"さるべきにや"おはしけむ の意味
当然そうなるべき
94
大宰権帥に"なし" "奉りて" の意味
任命, 申し上げる
95
位ども"おはせ"しを
あり
96
それもみな"方々"に の意味
あちこち
97
「小さきは"あへ"なむ」の意味
差し支えない
98
帝の"御おきて"おはしければ の意味
御処置
99
きはめて"あやにく"おはしませば の意味
厳しい
100
同じ方に"遣はさ"ざりけり の意味
派遣