問題一覧
1
不斉炭化原子をn個もつ鏡像異性体の最大数
2^n
2
フィーリング液の還元とはどのような反応か
アルデヒドをフィーリング液とともに加熱すると、銅(Ⅱ)イオンが還元され、赤色の酸化銅(Ⅰ)が沈殿する反応
3
マレイン酸を加熱しできるもの
無水マレイン酸
4
氷酢酸の特徴
水に溶け弱酸性を示す
5
1,2-エタンジオールの特徴
無色で粘性のある不揮発性の液体で、吸湿性がある。ジエチルエーテルには不溶で有毒。
6
ヨードホルム反応とはどのような反応か
アセトンにヨウ素と水酸化ナトリウム水溶液を反応させると、特有の臭気をもつCHI₃の黄色沈殿が生じる反応
7
エステルを塩基によって加水分解する反応
けん化
8
ケトンの特徴
酸化されにくく還元性を示さない。銀鏡反応やフィーリング液の還元を起こさない
9
アルコールにナトリウムを加える反応式
2ROH+2Na→2RONa+H₂
10
エステルの合成方法(エステル化とは)
酸とアルコールの脱水縮合で生成
11
ホルムアルデヒドを酸化するとできる物質
ギ酸
12
エーテルの合成方法
アルコールの脱水縮合
13
アセトンの合成方法(アセトンのみ合成)
2-プロパノールを硫酸酸性の二クロム酸カリウム水溶液で酸化
14
ジエチルエーテルの特徴
水より軽い無色の揮発性液体で引火性が極めて大きく、多くの有機化合物をよく溶かす
15
エタノールとナトリウムの反応式
2C₂H₅OH+2C₂H₅ONa+H₂
16
酸素原子に2個の炭化水素基が結合した化合物
エーテル
17
アルコールの沸点の低い順
第一級>第二級>第三級
18
第一級アルコールを酸化すると何になるか(-2H)
アルデヒド
19
第二級アルコールを酸化すると得られる物質
ケトン
20
エタノールの特徴
無色の液体で、水と任意の割合で混じり合う
21
無水酢酸の特徴
水に溶けにくく中性の物質
22
メタノールの特徴
無色の有毒な液体で、水と任意の割合で混じり合う
23
エステルの特徴
水に溶けにくく、低級のものは果実臭のある液体
24
油脂を水酸化ナトリウム水溶液でケン化することで得られる脂肪酸のナトリウム塩
石けん
25
第三級アルコールを酸化させてできる物質
酸化されにくい
26
エタノールと濃硫酸の混合物を160℃〜170℃で加熱
エチレン
27
アルコールの特徴
同程度の分子量の炭化水素に比べて、沸点や融点がかなり高い。
28
低級カルボン酸の性質
水に溶け、弱酸性を示す。炭酸より強い酸。塩基と中和反応をする。
29
シス形のジカルボン酸
マレイン酸
30
メタノールの合成方法
触媒を用いて一酸化炭素と水素を高温·高圧で合成
31
銀鏡反応とはどのような反応か
アルデヒドをアンモニア性硝酸銀水溶液に加えて穏やかに加熱すると、銀イオンが還元されて銀が析出する反応
32
1,2,3-プロパントリオールの特徴
無色で粘性のある不揮発性の液体で、吸湿性がある。ジエチルエーテルには不溶
33
酢酸の合成方法
アセトアルデヒドを酸化する
34
エーテルの特徴
アルコールに比べて沸点が低く、ナトリウムとは反応しない
35
ギ酸の合成方法
ホルムアルデヒドの酸化
36
アルコールの水溶液の基性
中性
37
アセトンの合成方法(炭酸カルシウムでてくる)
酢酸カルシウムの熱分解(乾留)
38
トランス形のジカルボン酸
フマル酸
39
エタノールと濃硫酸の混合物を130℃〜140℃で加熱するとできる物質
ジエチルエーテル
40
アセトアルデヒドの工業的な合成方法
触媒を用いて、エチレンを酸化してつくる。
41
ホルムアルデヒドの得方
白金や銅を触媒として、メタノールを空気中で酸化する
42
1,2,3-プロパントリオールの得方
油脂の加水分解
43
アルコールを酸化し、さらに酸化させてできる物質
カルボン酸
44
アセトアルデヒドの実験室的な合成方法
エタノールを硫酸酸性の二クロム酸カリウム水溶液に加えて加熱し、蒸留すると得られる
45
エタノールの合成方法
リン酸を触媒としてエチレンに水を付加