問題一覧
1
本邦の死因第一位〜三位は、( )( )( )である
悪性新生物, 心疾患, 老衰
2
常染色体異常症には ( )がある
ダウン症候群
3
性染色体異常症には( )がある
クラインフェルター症候群, 3倍体X染色体症候群, ターナー症候群
4
真菌感染症は( )ものが多い
感染力が弱い
5
本邦のがん死因で最も多いのは( )である
肺
6
男性のがん死因で最も多いのは( )である
肺
7
女性のがん死因で最も多いのは( )である
大腸
8
男性のがん罹患率が高いのは、( )である
前立腺
9
女性のがん罹患率が高い部位は、()である
乳房
10
病因の外因には()などがある
生物学的因子, 科学的因子, 物理的因子, 栄養障害, 医原病
11
病因の内因には()がある
人種、年齢、性別などの素因, 免疫・アレルギー反応, 内分泌障害, 遺伝・染色体異常
12
アスベストは()の原因となる。
悪性中皮腫
13
アルツハイマー病は()蓄積による細胞障害により生じる
アミロイドとタウたんぱく質
14
常染色体優性遺伝病は()異常で発症する
片方の染色体の遺伝子
15
常染色体優性遺伝病には()がある
Marfan症候群, 家族性腺腫性ポリポーシス, 家族性高コレステロール血症
16
常染色体劣性遺伝病は()を受け継いだ時に発症する
双方から異常遺伝子
17
常染色体劣性遺伝病には()などがある
フェニルケトン尿症, Wilson病, 糖原病
18
X連鎖劣性遺伝病は、遺伝子異常を引き継いだ()が発症し、()が保因者となる。
男子, 女子
19
X連鎖劣性遺伝病には()などがある。
血友病, 重症複合免疫不全症, 筋ジストロフィー
20
水俣病は()による水質汚濁が原因である。
メチル水銀
21
イタイイタイ病は()による水質汚濁が原因である。
カドニウム
22
四日市ぜんそくは()の大気汚染が原因である。
亜硫酸ガス
23
医原病を引き起こす原因として、()がある。
副腎皮質ステロイド薬の長期投与, 抗菌薬や抗がん剤の投与, 針の使いまわし, 汚染された血液製剤の利用
24
環境に変動があっても細胞の状態は保たれることを()という
適応
25
虚血・低酸素による細胞障害を受けやすい細胞
心筋細胞, 神経細胞
26
虚血・低酸素状態になると()産生が低下する
ATP
27
ATPが欠乏すると()()ポンプが阻害される
ナトリウム, カルシウム
28
過剰な活性酸素種は()により分解・無毒化される
SOD スーパーオキシドジスムターゼ
29
ビタミンC,Eは()作用がある
抗酸化
30
閉経後の乳腺、子宮内膜、思春期以後の胸腺の萎縮を()という
生理的萎縮
31
ギプスによる運動制限、長期臥床などの筋肉の萎縮
無為萎縮
32
水腎症による腎実質萎縮、大動脈瘤の拡張による脊椎骨、胸骨の希薄化
圧迫萎縮
33
運動性伝導路障害による筋肉の萎縮
神経性萎縮
34
悪性腫瘍、結核などによる全身的萎縮
栄養障害性萎縮
35
褐色萎縮の組織では()がみられる
リポフスチン, 消耗性色素
36
スポーツ選手や肉体労働者の心筋・骨格筋の肥大
生理的肥大
37
高血圧症や心筋症でみられる肥大
病的肥大
38
片側の腎が摘出されたのち、他側の腎が肥大することを()肥大という
代償性
39
細胞の過剰な増殖により組織の大きさが増加する現象を()と呼ぶ
過形成
40
子宮内膜の過形成
子宮内膜増殖症
41
分化した組織・細胞が他の系統の細胞に変化すること
化生
42
扁平上皮化生は()()でみられる
気管支, 子宮頚部
43
腸上皮化生は()でみられる
胃
44
Barrett食堂は()のこと
胃上皮化生
45
壊死には()と()がある
凝固壊死, 融解壊死
46
結核でみられる()壊死は()壊死である
乾酪, 凝固
47
脳梗塞は()壊死
融解
48
アポトーシスで断片化した細胞は、()に取り込まれる
食細胞
49
アポトーシスでは()が破壊され、周囲の組織には()がみられない
細胞の核, 炎症
50
生理的アポトーシスは()などでみられる
神経細胞, 腸上皮, 胸腺
51
移植片対宿主病では()がみられる
アポトーシス
52
()は種々のストレスでアポトーシスを活性化する
TP53
53
脂肪変性は()でみられる
アルコール性肝障害
54
印環細胞がんの細胞には()変性がみられる
粘液
55
硝子滴変性は()でみられる
尿細管
56
硝子変性は、()の変化である
間質, 血管の膠原線維
57
アジソン病や悪性黒色腫では()沈着が生じる
メラニン色素
58
臓器にヘモジデリンが付着した状態
ヘモジデローシス
59
炎症の4主徴
発赤, 発熱, 腫脹, 疼痛
60
急性炎症では()浸潤が見られる
好中球
61
慢性炎症では()()浸潤がみられる
リンパ球, マクロファージ
62
好中球は()()の機能を有する
貪食能, 殺菌
63
好酸球は()()に対する炎症で多数出現する
寄生虫, Iアレルギー
64
好塩基球や肥満細胞は()()などを含む好塩基性の顆粒を持つ
ヒスタミン, ヘパリン
65
Tリンパ球は()免疫に関与する
細胞性
66
Bリンパ球は()免疫に関与する
液性
67
単球は血管外で()に分化する
組織球
68
血管内皮細胞は炎症刺激により()を亢進する
血管透過性
69
樹状細胞は()能をもつ
抗原提示
70
血管透過性を亢進させるメディエータに()()がある
ヒスタミン, プロスタグランジン
71
白血球遊走促進にかかわるメディエータに()()がある
ロイコトリエン
72
疼痛にかかわるメディエータに()がある
ブラジキニン
73
白血球が損傷部位に向かって遊走すること
走化性
74
肝、皮膚は再生能が()、骨格筋・心筋、神経細胞は再生能が()
高く, 低い又は無い
75
不完全治療では、最終的に()がみられる
瘢痕
76
慢性炎症の組織臓では()()()()()がみられる
マクロファージ, リンパ球, 形質細胞, 血管新生, 線維芽細胞増殖
77
慢性炎症では最終的に()となる
瘢痕
78
漿液性炎やカタル性炎では()が滲出する
漿液
79
繊維素性炎や偽膜性炎は()が滲出、沈着する
フィブリン
80
化膿性炎は、滲出液に()が混ざったものである。
好中球
81
()は化膿性炎がびまん性に拡がったもの
蜂窩織炎
82
増殖性炎では()が増殖する
線維芽細胞
83
肉芽腫は()()からなる
類上皮細胞, 多核巨細胞
84
結核でみられる多核巨細胞を()
ラングハンス型巨細胞
85
特異性炎には()()()()()()()がある
結核, 梅毒, ハンセン病, サルコイドーシス, ネコひっかき病, 真菌感染症, クローン病