問題一覧
1
RNAのヌクレオチドを構成する糖は?
リボース
2
アデニン(A)と相補的に結合するRNAに含まれる塩基は?
ウラシル(U)
3
タンパク質に翻訳される塩基配列をもつRNAは?
mRNA
4
DNAの遺伝情報に基づいてタンパク質が合成されること
発現
5
アミノ酸をリボソームに運搬するRNA
tRNA
6
遺伝情報がDNA⇒RNA⇒タンパク質と一方向へ流れていくという考え方
セントラルドグマ
7
DNAの塩基配列を写し取ったRNAがつくられる過程
転写
8
mRNAの塩基配列をもとにアミノ酸が並びタンパク質が合成される過程
翻訳
9
翻訳の際、アミノ酸を指定するmRNAの連続した塩基3つの1組。トリプレット
コドン
10
tRNAがもつ、コドンに相補的な塩基3つの配列
アンチコドン
11
ある生物の生殖細胞が持つ染色体に含まれる全ての遺伝情報
ゲノム
12
外部の環境が変化しても、動物が体の状態を一定に保とうとする性質
恒常性
13
動物において、細胞を浸している体液など、細胞にとって直接の環境
体内環境
14
脊椎動物において、細胞を浸している血液、組織液、リンパ液などの液体
体液
15
血液から有形成分を除いた液体
血しょう
16
毛細血管からしみ出た血しょうの一部で、細胞間を浸している体液
組織液
17
組織液の一部がリンパ管に入ったもので、リンパ球を含む体液
リンパ液
18
ヒトの成人において、骨髄で作られ、酸素の運搬などに働く血液の有形成分
赤血球
19
赤血球に含まれ、酸素を全身に運搬するタンパク質
ヘモグロビン
20
暗赤色をしており、ヘモグロビンを多く含む血液
静脈血
21
鮮紅色をしており、酸素ヘモグロビンを多く含む血液
動脈血
22
フィブリンが赤血球や白血球などの有形成分をからめて固まった血液の塊
血ぺい
23
血液を放置した時に現れるやや黄色い上澄み
血清
24
右心室から肺を経由して左心房に戻るまでの血液循環
肺循環
25
左心室から全身を経由して右心房に戻るまでの血液循環
体循環
26
動脈と静脈が毛細血管でつながった血管系
閉鎖血管系
27
体液を循環させる仕組み
循環系
28
心臓の収縮のリズムを作り出す
洞房結節
29
脳と脊髄からなる神経系
中枢神経系
30
感覚、運動、自律神経からなる神経系
末梢神経系
31
意志とは無意識に働き、体内環境を一定に保つ働きのある神経系
自律神経系
32
活動時に優位に働き、脊髄の胸髄、腰髄から出ている神経
交感神経
33
安静時に優位に働き、中脳、延髄、脊髄の仙髄から出ている神経
副交感神経
34
間脳、中脳、延髄からなる
脳幹
35
脳幹を含めた全ての脳の機能消失と回復の見込みがない状態
脳死
36
体内の内分泌腺から血液中へ放出される物質
ホルモン
37
ホルモンが作用する特定の器官
標的器官
38
標的器官の細胞にあり、ホルモンを受容するタンパク質
受容体
39
汗腺など、分泌物を体外に分泌する腺
外分泌腺
40
分泌物を血液中に放出する腺
内分泌腺
41
間脳にあり、ホルモンの分泌を調節する中枢
視床下部
42
視床下部につながり、ほかの内分泌腺を調節するホルモンや、成長ホルモン、バソプレシンを分泌する
下垂体
43
ホルモンを分泌する神経細胞
神経分泌細胞
44
脳下垂体前葉から分泌され、甲状腺からのホルモンの分泌を促進するホルモン
甲状腺刺激ホルモン
45
脳下垂体前葉から分泌され、副腎皮質からホルモンの分泌を促進するホルモン
副腎皮質刺激ホルモン
46
脳下垂体後葉から分泌され、腎臓での水の再吸収を促進するホルモン
バソプレシン
47
副甲状腺から分泌され、血中カルシウムイオンの量を増加させるホルモン
パラトルモン
48
副腎皮質から分泌され、腎臓での無機塩類の再吸収を促進するホルモン
鉱質コルチコイド
49
最終的に得られた物質や効果が初めの段階に戻って影響を及ぼすこと
フィードバック
50
血液中に含まれるグルコース
血糖
51
低血糖のとき、副腎髄質から分泌されるホルモン
アドレナリン
52
低血糖のとき、副腎皮質から分泌されるホルモン
糖質コルチコイド
53
脳下垂体前葉から分泌される、タンパク質合成の促進や血糖濃度の上昇を促すホルモン
成長ホルモン
54
甲状腺から分泌され、全身の代謝を促進するホルモン
チロキシン
55
低血糖のとき、膵臓のランゲルハンス島のA細胞から分泌されるホルモン
グルカゴン
56
高血糖のとき、膵臓のランゲルハンス島のB細胞から分泌されるホルモン
インスリン
57
インスリンの働きにより、肝臓に蓄えられる多糖類
グリコーゲン
58
インスリンの働きが弱まり、血糖濃度が慢性的に高くなる病気
糖尿病
59
血糖調節および、体温調節などの中枢として働く、間脳の一部
視床下部
60
ヒトの最大の臓器で、代謝の中心的な器官
肝臓
61
小腸と肝臓を連絡する静脈
肛門脈
62
肝臓で合成される、グリコースが多数結合した多糖
グリコーゲン
63
肝細胞で作られ、脂肪の消化を助ける液
胆汁
64
肝臓で有害物質を分解したり、無毒の物質に変えたりする働き
解毒作用
65
肝臓でアンモニアが作られ、尿に含まれて排出される窒素化合物
尿素
66
血液から排出物を分離し、尿を作る器官
腎臓
67
腎小体と細尿管からなり、尿を生成する働きを持つ腎臓の機能の最小単位
ネフロン
68
血液をろ過する、ボーマンのうと糸球体からなる部分
腎小体
69
ボーマンのうの内部にある、球状の毛細血管
糸球体
70
糸球体からボーマンのうにこしだされた液
原尿
71
細尿管を流れる原尿中に含まれる全てのグルコースや塩基の大部分が、毛細血管内に吸収される
再吸収
72
細尿管から原尿が集められる管。ここでも再吸収が起こり、尿が作られる
集合管
73
腎臓内で尿が集まる場所、輸尿管につながり、尿をぼうこうへ送る
腎う
74
体液の塩基濃度調節に働く、単細胞生物の細胞小器官
収縮胞
75
塩基の相補性 T(チミン)と?
A(アデニン)
76
塩基の相補性 A(アデニン)は?
T(チミン)またはU(ウラシル)
77
塩基の相補性 C(シトシン)は?
G(グアニン)
78
塩基の相補性 G(グアニン)は?
C(シトシン)
79
3つの塩基でひとつのアミノ酸を特定する
トリプレット説
80
ヒトの染色体の数は?
46本
81
成長ホルモンの働き
体の成長, 骨の成長, 血糖値上昇
82
バソプレシンの働き
水の再吸収を促進, 抗利尿作用, 血圧上昇
83
オキシトシンの働き
子宮収縮, 幸せホルモン
84
チロキシンの働き
代謝促進, 活性化, 血糖値上昇, 両生類の変態
85
パラトルモンの働き
血中カルシウムイオンの増加
86
糖質コルチコイドの働き
血糖値上昇, タンパク質の糖化
87
鉱質コルチコイドの働き
血中ナトリウムイオンの再吸収を促進
88
アドレナリンの働き
血糖値上昇, 活性化, 交感神経
89
アミノ酸の配列順序
一次構造
90
部分的な立体構造
二次構造
91
1本のポリペプチド全体の立体構造
三次構造
92
複数のポリペプチドからなる構造
四次構造