問題一覧
1
急性と慢性の見分け方があり、"白血病裂孔"という。 これがあると(1)である。
急性
2
急性骨髄性白血病 骨髄で、FAB分類では(1)以上、WHO分類では(2)以上の芽球を認める。
30%, 20%
3
ミエロペルオキシダーゼ陽性
M1, M2, M3, M4, M5b, M6
4
アウエル小体が確認できる
M1, M2, M3, M4, M6
5
PAS染色陽性
M6, L1, L2, CML
6
M0
電顕的POD陽性, CD13,33
7
M1
CD13,33
8
M2
CD13,33
9
M3
CD13,33, ファゴットセル
10
M4
CD13,33, CD14, 特異的エステラーゼ陽性, 非特異的エステラーゼ陽性, 血中・尿中リゾチーム上昇
11
M5
CD14, 非特異的エステラーゼ陽性, 血中・尿中リゾチーム上昇
12
M6
グリコフォリンA陽性, PAS陽性
13
M7
CD41,42,61, 電顕的POD陽性
14
DICを合併しやすい
M3
15
ダウン症候群に合併しやすい
M7
16
CMLの慢性期 生化学的性状を答えよ
好塩基球増加, NAP低下, 白血球増加, ビタミンB12増加, 脾腫
17
CML 優性骨髄性白血病症例の90%以上では、第9染色体長腕と第22染色体長腕の"相互転座"によるPh染色体が認められる。 翻訳され作られたタンパク質が、 高い(1)活性を持ち、これが細胞内の(2)シグナル伝達経路に影響を与えることがCML症のメカニズムである。
チロシンキナーゼ, 増殖
18
L1
N/C比が高い、クロマチン粗大, 小児に多く、予後は比較的良好
19
L2
N/C比がやや低い、核不整
20
L3
バーキットリンパ腫, 脂肪空胞、明確な核小体
21
MDS 芽球が(1)の場合を指す。 1系統以上の血球(2)が見られる。 骨髄は正〜(3)、ただし(4)が亢進している。
20%以下, 減少, 過形成, 無効造血
22
MDSに見られる形態異常
環状鉄芽球, 低分葉核好中球, 低顆粒性好中球, 微小巨核球, 巨大血小板
23
成人T細胞白血病/リンパ腫 この疾患で見られるものを選べ。
HTLV-1抗体, 花弁様細胞(フラワーセル), LD上昇, sIL-2R上昇, 高カルシウム血症