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動物発生学
  • 西坂

  • 問題数 68 • 11/8/2023

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    問題一覧

  • 1

    遺伝子の不活性化(発現抑制)にはDNAの〇〇が関係している

    メチル化

  • 2

    遺伝暗号は変化しないが表現型が子孫細胞に伝達するように見える現象

    エピ•ジェネティック

  • 3

    各部の部位に応じて適切な遺伝子が発現する、というような形成過程において遺伝子を選択的に発現させ、細胞分化を引き起こす2つの要素

    mRNA、タンパク質 誘導(細胞間相互作用)

  • 4

    配偶子形成は〇〇から開始

    始原生殖細胞

  • 5

     

    動物、動物、赤道、植物、植物

  • 6

    受精の過程 〇〇→卵黄膜通過→〇〇

    先体反応→卵黄膜通過→表層反応

  • 7

    先体反応において、精子の先体内にある〇〇の糖類情報を引き金にタンパク質分解酵素を放出する現象を〇〇という

    ゼリー層、エキソサイトーシス

  • 8

    卵黄膜通過 先体突起の〇〇と卵黄膜の受容体が複合体を形成

    バインデイン

  • 9

    ・速い多精拒否 精子細胞膜+卵細胞膜→〇〇流入→〇〇上昇 ・遅い多精拒否 侵入点に〇〇形成→卵黄膜が細胞膜から分離→〇〇形成→〇〇反応

    ナトリウムイオン、膜電位、受精丘、受精膜、表層反応

  • 10

    受精時に一つの精子しか侵入させない現象

    多精拒否

  • 11

    受精すると卵の表層全体が内側の細胞質に対して約30°回転する現象

    表層回転

  • 12

    表層回転によって精子侵入点の反対側の赤道部に形成される三日月状の領域

    灰色三日月環

  • 13

    体軸3つ

    前後軸、背腹軸、左右軸

  • 14

    軸の決定に重要な環境要因

    重力

  • 15

    受精した卵細胞から繰り返される連続した細胞分裂

    卵割

  • 16

    不等割の要因

    卵黄の量、偏り

  • 17

    なぜ不当割になるか

    高濃度の卵黄の存在が卵割を邪魔するから

  • 18

    卵黄が少ない、全体に分布

    等黄卵

  • 19

    卵黄が多く偏る

    端黄卵

  • 20

    卵黄が中心部にある

    心黄卵

  • 21

    卵割開始後、胚の細胞分裂速度が低下し、均一な小型の細胞から構成された状態 この時期、ウニ•両生類•哺乳類では〇〇を生じる

    胞胚、卵割腔

  • 22

    哺乳類の卵割で見られる特徴的な過程 ヒトの場合は桑実胚後期に起こる

    コンパクション

  • 23

    コンパクションが必要な理由

    一度細胞間の結合を強めることで、内細胞塊と外細胞塊の分化を促す

  • 24

    ヒトの場合、コンパクションは〇〇期に起こるのが一般的

    桑実胚後期

  • 25

    卵黄の濃度勾配を利用して形成されるのは何軸か またそこで発現されるのは何遺伝子か

    前後軸、母性効果遺伝子

  • 26

    胚葉の分化において、〇〇が発生を制御

    母性因子

  • 27

    カエルの発生では、〇〇のmRNAが植物極側に偏在

    VegT遺伝子

  • 28

    そこから翻訳されるVegTタンパク質が〇〇の遺伝子発現を活性化 〇〇を受容した細胞が中胚葉へと分化

    ノーダルタンパク質

  • 29

    胞胚期以降、原腸形成に伴って増加した細胞が大規模に移動して〇〇と呼ばれる層状構造を形成

    胚葉

  • 30

    胚葉は胞胚中期の段階で既に将来何になるかが決まっていること

    予定運命

  • 31

    ペプチドの濃度で異なる臓器に自動的に分化が誘導されている このような組織誘導を起こす部位 またその代表例

    形成体(オーガナイザー)、アクチビン

  • 32

    未分化細胞(幹細胞)

    アニマル・キャップ

  • 33

    アニマル・キャップを高濃度、低濃度のペプチドにつけた 何に分化していくか

    高:肝臓 低:筋肉

  • 34

    胚の変化 〇〇胚→〇〇胚→〇〇胚

    原腸、神経、尾芽

  • 35

    カエルやイモリなどの胞胚において、植物極側の予定内胚葉が隣接する予定外胚葉域の細胞に働きかけて中胚葉を誘導すること

    中胚葉誘導

  • 36

    中胚葉誘導を引き起こす物質

    ノーダルタンパク質

  • 37

    中胚葉誘導の説明

    予定内胚葉のノーダルタンパク質の作用によって、隣接する予定外胚葉の細胞に働きかけて中胚葉に分化すること

  • 38

    外胚葉から表皮や神経管などが形成される際に起こる現象

    細胞層のつなぎ換え

  • 39

    「細胞層のつなぎ換え」に関与する、細胞接着因子となるタンパク質

    カドヘリン

  • 40

    胚葉形成において、従来の内胚葉・中胚葉・外胚葉という区分とは別の新たな概念

    体軸幹細胞

  • 41

    旧口動物→原口が口、肛門は後で形成 神経系 〇側 消化系 〇側

    腹、背

  • 42

    新口動物→原口付近に肛門、口は後で形成 神経系 〇側 消化系 〇側

    背、腹

  • 43

    胚の各部分が将来どのような器官•組織になるかを示した図

    発生運命図

  • 44

    遺伝子の発現は、細胞分化の場合ほとんどが〇〇のレベルで遺伝子発現を調整

    転写

  • 45

    分化は、発現した遺伝子が合成したタンパク質により他器官の分化を促すことで連鎖的に進む この現象

    誘導

  • 46

    誘導 動物の発生過程において、胚のある部域の分化や発生の方向がその胚域に接している他の胚域からの影響を受けて決定される現象→〇〇による誘導

    オーガナイザー

  • 47

    誘導ではある部位が形成されると、その場所にある細胞が新たな誘導物質を産生して、別の部位の誘導を促す。 このように誘導が連続的に起こる事をなんというか

    誘導連鎖

  • 48

    プログラムされた細胞死 器官形成の過程で決まった時期に決まった細胞が死んで失われていく現象

    アポトーシス

  • 49

    生物の複雑なからだは、作られる過程で様々な〇〇が発現する

    調節遺伝子

  • 50

    調節遺伝子は〇〇構築の各発生段階ごとに自動的かつ周囲との相互関係で作用する

    ボディプラン

  • 51

    母親のゲノムからコードされたmRNAの局在により、タンパク質の濃度勾配で前後軸を形成 ギャップ遺伝子を濃度に応じて活性化する

    母性効果遺伝子

  • 52

    母性効果遺伝子の代表例 前方と後方で発現

    前:bicoid 後nanos

  • 53

    遺伝子発現の階層性

    母性効果遺伝子 ↓ ギャップ遺伝子 ↓ ペア・ルール遺伝子 ↓ セグメント・ポラリティ遺伝子&ホメオティック遺伝子

  • 54

    bicoid、nanos(タンパク質)の濃度勾配に応じて、胚を大まかに領域化する

    ギャップ遺伝子

  • 55

    胚の2体節分を周期の単位として前後軸に沿って縞状に発現

    ペア•ルール遺伝子

  • 56

    胚を体節に分割し(体節の境界を作り出し)、その極性を決める

    セグメント•ポラリティー遺伝子

  • 57

    各体節の特徴づけを行う

    ホメオティック遺伝子

  • 58

    無重力空間で胚発生が不可能なのはなぜか

    重力によるタンパク質の濃度勾配が発生しないから

  • 59

    ホメオティック遺伝子について 元来、〇〇を引き起こす原因として特定された遺伝子群 →節足動物に見られる体節異常など

    ホメオーシス

  • 60

    ホメオティック遺伝子について この遺伝子の中に〇〇と呼ばれる独特の塩基配列(約180塩基)がある

    ホメオボックス

  • 61

    ホメオティック〇〇が起きると、体節単位で表現型に変化が起きる

    ホメオティック突然変異

  • 62

    ホメオティック遺伝子は体節ごとにデザインを決定 どうなるか

    生物全体のデザインに制約

  • 63

    各部ごとにホメオティック遺伝子群による独立した発生プログラムが支配していること 発生モジュールの組合せの制限中でのみ自由になる

    ボディプラン

  • 64

    ハイドロジェットで飛ぶ軟体動物

    アカイカ

  • 65

    ロケット噴射をする昆虫類

    ホソクビゴミムシ

  • 66

    種の固有の形態や構造を〇〇と呼ぶ

    ボディ•プラン

  • 67

    前腕、指 それぞれ何と何を同時に失うと形成がなくなるか

    前腕→Hoxa-11、Hoxd-11 指→Hoxa-13、Hoxd-13

  • 68

    「奇形」と「進化」の違い

    奇形→その形態変化が生活に不利に働く 進化→その形質変化がその生物にとって有利であり、集団にその形質が広まる