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薬理学1
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  • 問題数 100 • 8/1/2023

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    問題一覧

  • 1

    医療用医薬品を2つに分類しなさい

    新薬、ジェネリック医薬品

  • 2

    処方箋が必要な医薬品は何か

    医療用医薬品

  • 3

    OTC化されて間もないものや劇薬が分類される医薬品は何か

    要指導医薬品

  • 4

    OTC薬は別名なんというか

    一般用医薬品

  • 5

    一般用医薬品のうちリスクが高いのは第何類か

    1

  • 6

    製薬会社が独自につけた薬物の名称を何というか

    商品名

  • 7

    患者が医師の指示通りに薬を使用すること (  ) 患者自らの意思で参加すること (  ) 患者と医療職者間の合意 (  )

    コンプライアンス, アドヒアランス, コンコーダンス

  • 8

    化学刺激を認識し、構造が変化し、情報が効果器に伝達するものは何

    受容体

  • 9

    受容体に結合し、受容体を活性化する薬物、また活性化せず拮抗作用がある薬物

    作動薬, 拮抗薬

  • 10

    代謝すると活性化する薬物

    プロドラッグ

  • 11

    最高血中濃度が半分になるまでの時間

    生物学的半減期

  • 12

    吸収、分布、代謝、排泄の総称を何というか

    ADME

  • 13

    門脈に集められ、肝臓を通過するときに代謝され、活性を失うことを何というか

    初回通過効果

  • 14

    投与された薬物が循環血液中に到達する割合を何というか

    バイオアベイラビリティ

  • 15

    全身循環と中枢神経系の間にある特殊な関門のこと

    血液脳関門

  • 16

    タンパク質と結合せず、作用を発現する薬物を何というか

    遊離型薬物

  • 17

    多くの薬物が代謝されるCYP450のうちの酵素を何というか

    CYP3A4

  • 18

    腎臓の機能を3つ答えろ

    糸球体濾過, 尿細管分泌, 尿細管再吸収

  • 19

    患者ごとに投与量や投与間隔を適正に管理すること

    薬物血中濃度モニタリング

  • 20

    吸収における薬物相互作用で○○を形成するため吸収が阻害される

    キレート

  • 21

    セント・ジョーンズ・ワートはCYP3A4を誘導し、CYP3A4を増やし、薬の効果が減弱すること

    酵素誘導

  • 22

    グレープフルーツジュースはCYP3A4を阻害し、CYP3A4で代謝できず、薬の効果が増強すること

    酵素阻害

  • 23

    50%致死量を何というか

    LD50

  • 24

    白地に赤枠赤字、黒地に白枠白字

    劇薬, 毒薬

  • 25

    麻薬の管理は看護師はできるか

    できない

  • 26

    臨床試験の倫理的規範は何というか

    ヘルシンキ宣言

  • 27

    臨床試験の4つの段階を答えよ

    第I相試験(臨床薬理試験), 第II相試験(探索的試験), 第Ⅲ相試験(検証的試験), 第Ⅳ相試験(製造販売後臨床試験)

  • 28

    新薬開発のため行われる臨床試験を何というか

    治験

  • 29

    薬理作用のない不活性物質

    プラセボ

  • 30

    心理的影響を取り除く精度の高い臨床試験

    二重盲検法

  • 31

    生体からの抽出物を使用した薬物、生体工学的に合成された薬物

    生物学的製剤, バイオ医薬品

  • 32

    薬が作用する仕組み

    作用機序

  • 33

    細胞壁合成阻害によって起こる、細菌細胞が内部の圧力に耐えられず破裂すること

    溶菌

  • 34

    ①細菌②真菌③ヒトの中で 細胞壁があるもの 細胞膜があるもの 核酸があるもの 核があるもの 葉酸を作るものをそれぞれ全て答えろ

    12, 123, 123, 23, 2

  • 35

    抗菌薬により、常在菌が減少して、普段抑制されている微生物が異常に増殖すること

    菌交代現象

  • 36

    抗菌薬の中で、 血中濃度が一定以上となる時間が長いほど効果的であるもの 高い血中濃度のピークを作ることが効果的であるもの それぞれ何というか

    時間依存性薬, 濃度依存性薬

  • 37

    βラクタム系抗菌薬を2つ答えろ

    ペニシリン系抗菌薬, セフェム系抗菌薬

  • 38

    ペニシリン系抗菌薬は何に注意すべきか

    アナフィラキシーショック

  • 39

    耐性菌用ペニシリンが頻用されるとこれにも耐性をもつ何ができたか

    メチシリン耐性黄色ブドウ球菌

  • 40

    セフェム系抗菌薬は何に注意すべきか 第1世代は何に、第4世代は何に有効か

    アナフィラキシーショック, グラム陽性球菌, 緑膿菌

  • 41

    アミノグリコシド系抗菌薬は何に依存するか 何に効くか 何に結合するか 何と何に障害をきたすか

    濃度, 緑膿菌, 30Sリボソーム, 腎機能, 内耳神経

  • 42

    テトラサイクリン系抗菌薬は何に結合するか 何と結合しやすく併用出来ないか

    30Sリボソーム, 金属

  • 43

    マクロライド系抗菌薬は何の働きを阻害するか 何味が強いか

    50Sリボソーム, 苦味

  • 44

    MRSAの治療薬は何

    バンコマイシン塩酸塩

  • 45

    リネゾリドは何の形成を阻害するか

    70Sリボソーム

  • 46

    細菌のDNA複製にはたらく酵素を阻害、緑膿菌に効き、神経症状を起こし、アルミニウムとマグネシウムとの併用ができないもの

    ニューキノロン系抗菌薬

  • 47

    唯一細菌と真菌に効く薬

    サルファ薬

  • 48

    サルファ薬は何の治療に使用するか

    ニューモシスチス肺炎

  • 49

    結核治療では何剤を何ヶ月、何剤を何ヶ月使用するか

    4, 2, 2, 4

  • 50

    体内で真菌が感染すること 皮膚、毛髪、爪で真菌が感染すること

    深在性真菌症, 表在性真菌症

  • 51

    ウイルスが持つ人とくっつく役割のあるもの

    スパイクタンパク

  • 52

    病院で患者や医療者が感染すること

    院内感染

  • 53

    感染しやすい状態の患者 その患者は無害な細菌が感染を引き起こす (  )を起こしやすい

    易感染性患者, 日和見感染症

  • 54

    細胞の分裂・増殖に必要な核酸やタンパク質の合成を阻害する作用を持つ薬 またその中の2つ

    細胞傷害性抗がん薬, アルキル化薬, 抗がん性抗生物質

  • 55

    がん細胞を特異的に狙う薬 またそのうちの対象疾患が慢性骨髄性白血病の薬

    分子標的薬, BCR-ABL阻害薬

  • 56

    がん性疼痛の治療で第1段階で使用する薬を2つ

    非オピオイド鎮痛薬, 鎮痛補助薬

  • 57

    単球を2つ

    マクロファージ, 樹状細胞

  • 58

    顆粒球を3つ

    好中球, 好酸球, 好塩基球

  • 59

    貪食作用のあるもの3つ

    マクロファージ, 好中球, 好酸球

  • 60

    単球と顆粒球は何免疫か

    自然免疫

  • 61

    リンパ球を3つ

    T細胞, B細胞, NK細胞

  • 62

    T細胞を3つ

    ヘルパーT細胞, キラーT細胞, 制御性T細胞

  • 63

    リンパ球は何免疫か

    獲得免疫

  • 64

    ヒトの血液または胎盤中から分離した抗体 キラーT細胞を増やし、肝がんに効く製剤

    ヒト免疫グロブリン, インターフェロン製剤

  • 65

    生きた病原体を弱毒化したワクチン

    弱毒生ワクチン

  • 66

    ヘルパーT細胞によるサイトカイン生合成を抑制する薬を2つ

    シクロスポリン, タクロリムス水和物

  • 67

    1時間以内に起きるアレルギー反応 24〜48時間後の起きるアレルギー反応

    即時型アレルギー反応, 遅延型アレルギー反応

  • 68

    抗アレルギー薬=何

    抗ヒスタミン薬

  • 69

    炎症の5徴候

    発赤, 腫脹, 熱感, 疼痛, 機能障害

  • 70

    炎症を抑える薬

    副腎皮質ステロイド薬

  • 71

    副腎皮質ステロイド薬の有害作用6つ

    高血糖, 高血圧, 精神症状, ムーンフェイス, 骨粗鬆症, 感染

  • 72

    解熱、鎮痛薬は何

    スルピリン水和物

  • 73

    自分の身体に対する抗体ができ、それに傷害される疾患

    自己免疫疾患

  • 74

    自己免疫疾患の中でも全身の結合組織、血管が傷害される疾患

    膠原病

  • 75

    神経系を2つに分けろ

    中枢神経系, 末梢神経系

  • 76

    末梢神経系を2つに分けろ

    体性神経系, 自律神経系

  • 77

    体性神経系を2つに分けろ

    感覚神経, 運動神経

  • 78

    自律神経系を2つに分けろ

    交感神経系, 副交感神経系

  • 79

    末梢神経系の主な神経伝達物質を2つ

    ノルアドレナリン, アセチルコリン

  • 80

    末梢神経系の神経伝達物質の受容体を2つ

    アドレナリン受容体, アセチルコリン受容体

  • 81

    受容体にはさらに複数の種類がある。その複数の種類を別名で

    サブタイプ

  • 82

    アドレナリン受容体を2つに分けろ

    α受容体, β受容体

  • 83

    アセチルコリン受容体を2つに分けろ

    ムスカリン受容体, ニコチン受容体

  • 84

    α1受容体が関与する器官はどれ

    血管皮膚, 瞳孔, 腸括約筋, 子宮, 唾液腺, 肝臓, 尿道

  • 85

    β1受容体が関与する器官はどれ

    心臓, 唾液腺

  • 86

    β2受容体が関与する器官はどれ

    血管筋, 腸壁, 気管支, 子宮, 唾液腺, 肝臓

  • 87

    α1が関与した器官でどんな反応があるか ①血管皮膚②瞳孔③腸括約筋④子宮⑤唾液腺⑥肝臓⑦尿道 a.収縮 b.収縮力と心拍数増加 c.弛緩 d.散大 e.拡張 f.糖新生 g.水分泌 h.アミラーゼ分泌

    aeaagfa

  • 88

    β1が関与した器官でどんな反応があるか ①血管皮膚②瞳孔③腸括約筋④子宮⑤唾液腺⑥肝臓⑦尿道 a.収縮 b.収縮力と心拍数増加 c.弛緩 d.散大 e.拡張 f.糖新生 g.水分泌 h.アミラーゼ分泌

    bh

  • 89

    β2が関与した器官でどんな反応があるか ①血管皮膚②瞳孔③腸括約筋④子宮⑤唾液腺⑥肝臓⑦尿道 a.収縮 b.収縮力と心拍数増加 c.弛緩 d.散大 e.拡張 f.糖新生 g.水分泌 h.アミラーゼ分泌

    ecechf

  • 90

    ムスカリン受容体が関与しない器官はどれ

    子宮, 肝臓, 尿道

  • 91

    ムスカリン受容体が関与する胃ではどうんな反応が起きるか

    胃酸分泌増加

  • 92

    アドレナリン作動薬はそれぞれどんな効果があるかα1、β1、β2、β3の順で ①心臓の収縮力と心拍数を高める ②膀胱を広げ、尿道を狭くする ③血管収縮 ④気管支拡張

    ③①④②

  • 93

    コリン作動薬のうち直接ムスカリン受容体を刺激するものを何というか。 また効果を2つ

    直接型コリン作動薬, 血管拡張, 血圧降下

  • 94

    抗コリン作用により腹痛を和らげる薬

    ブスコパン

  • 95

    筋収縮は何イオンの濃度が高くなっておきるか

    カルシウムイオン

  • 96

    筋弛緩薬でアセチルコリンを出てこないようにするものは何

    ボツリヌス毒素

  • 97

    ナトリウムチャネルを阻害し、痛みのシグナルを伝達しないようにさせる作用があるもの

    局所麻酔

  • 98

    中枢神経系は( )と( )で構成されている

    脳, 脊髄