問題一覧
1
対症療法薬に該当するのはどれか。
降圧薬
2
受容体の性質で正しいのはどれか。
リガンドの結合で効果器へ情報伝達される。
3
Gタンパク質共役型受容体はどれか。
ムスカリン受容体
4
トランスポーターに影響を与える薬剤はどれか。
SGLT2阻害薬
5
薬物動態で肝臓が関与するのはどれか。 (2023年 過去問題 午前問題017)
代謝
6
薬物の吸収速度が最も速いのはどれか。 (2023年 過去問題 午前問題022)
静脈内注射
7
薬物の分解、排泄の速さの指標となるのはどれか。 (2023年 過去問題 午前問題028)
生物学的半減期
8
Aさんは術前からタクロリムスなど複数の免疫抑制薬を服用している。Aさんは「移植したら免疫抑制薬を飲む必要があることは分かっているのですが、退院後には何に気をつければよいですか」と看護師に質問した。 Aさんへの看護師の説明で適切なのはどれか。(2023年 過去問題 午前問題092)
「グレープフルーツは摂取しないでください」
9
一定レベルの血中濃度が最も長時間持続するのはどれか。(2010年 過去問題 午後問題042)
全身用経皮吸収剤
10
内服薬の初回通過効果が主に起こる部位はどれか。(2013年 過去問題 午後問題079)
肝臓
11
薬物の投与に関する記述で正しいのはどれか。(予想問題 午前問題022)
舌下錠は,生物学的利用率が高い。
12
カルシウム拮抗薬の血中濃度を上げる食品はどれか。(2021年 過去問題 午前問題017)
グレープフルーツ
13
薬物の排泄で正しいのはどれか。
脂溶性の高い薬物は尿中排泄が遅延する。
14
糸球体濾過量の推定に用いられる生体内物質はどれか。(2022年過去問題 午後問題080)
クレアチニン
15
薬物血中濃度の上昇が最も速いのはどれか。(2010年 過去問題 午前問題023)
静脈内注射
16
ワルファリンとビタミンKとの関係はどれか。(2007年 過去問題 午後問題016)
拮抗作用
17
薬とその副作用の組合せで正しいのはどれか。(2008年 過去問題 午前問題037)
抗ヒスタミン薬――――――――――眠気
18
出血が止まりにくくなる服用薬はどれか。(2013年 過去問題 午後問題074)
ワルファリン
19
ワルファリンの服用時に避けた方がよい食品はどれか。(2014年 過去問題(追加試験) 午後問題080)
納豆
20
経口薬と食品の関係について,正しいのはどれか。(2021年 過去問題 午後問題039)
抗ヒスタミン薬はアルコールの摂取によって副作用〈有害事象〉が出現しやすくなる。
21
医薬品表示を別に示す。 劇薬の表示で正しいのはどれか。(2017年 過去問題 午前問題017)
4
22
老化による身体機能の変化と薬物動態への影響との組合せで正しいのはどれか。(2020年 過去問題 午前問題052)
肝血流量の低下――――薬効の増大
23
医薬品医療機器等法による毒薬の表示はどれか。(2007年 過去問題 午前問題022改変)
1
24
覚せい剤使用の影響で正しいのはどれか。(2011年 過去問題 午前問題078)
耐性が生じ,使用量が増加する。
25
麻薬の取り扱いで正しいのはどれか。(模擬問題 午前問題029)
麻薬の事故は麻薬管理者がすみやかに都道府県知事に届け出る。
26
麻薬の取り扱いで正しいのはどれか。(2011年 過去問題 午前問題044)
麻薬を紛失したら,麻薬管理者は都道府県知事に届け出る。
27
医療機関における麻薬の取り扱いについて正しいのはどれか。(2014年 過去問題 午後問題016)
麻薬注射液の使用後のアンプルは麻薬管理責任者に返却する。
28
他の医薬品と区別して貯蔵し,鍵をかけた堅固な設備内に保管することが法律で定められているのはどれか。(2018年 過去問題 午前問題017)
フェンタニル
29
神経伝達物質でカテコールアミンはどれか。(2009年 過去問題 午前問題019)
ドパミン
30
血圧を上げる作用を持つのはどれか。2つ選べ。(2014年 過去問題 午前問題082)
レニン, ノルアドレナリン
31
神経伝達物質と効果器の組合せで正しいのはどれか。(2018年 過去問題 午後問題070)
アドレナリン――――――――血管
32
アセチルコリンで収縮するのはどれか。2つ選べ。(2019年 過去問題 午前問題084)
腓腹筋, 排尿筋
33
左心室の収縮力を抑制するのはどれか。(2014年 過去問題 午前問題030)
β遮断薬
34
神経伝達物質と精神疾患の組合せで最も関連が強いのはどれか。(2015年 過去問題 午前問題066)
セロトニン――――――うつ病
35
抗コリン薬の投与が禁忌の疾患はどれか。2つ選べ。(2015年 過去問題 午後問題084)
緑内障, 前立腺肥大症
36
神経伝達物質と精神疾患の組合せで最も関連が強いのはどれか。(2015年 過去問題 午前問題066)
セロトニン――――――うつ病
37
オランザピン〈非定型抗精神病薬〉内服中の患者で最も注意しなければならないのはどれか。(2010年 過去問題 午前問題080)
高血糖
38
選択的セロトニン再取り込み阻害薬〈SSRI〉で正しいのはどれか。(2021年 過去問題 午前問題062)
パニック障害panic disorderに対して有効である。
39
SSRI〈選択的セロトニン再取り込み阻害薬〉による治療開始後20日が経過した外来患者から電話で問い合わせがあった。2日前から薬の処方量が増え,そのとおりに内服したところ,吐気が出現して困っていると訴えている。 外来看護師の対応で適切なのはどれか。(2010年 過去問題 午前問題071)
「外来を受診して医師に相談してみましょう」
40
うつ病depressionに最も関連が強い神経伝達物質はどれか。(2014年 過去問題(追加試験) 午後問題081)
セロトニン
41
向精神薬と副作用(有害事象)の組合せで正しいのはどれか。(2016年 過去問題 午後問題058)
抗うつ薬――――――セロトニン症候群
42
選択的セロトニン再取り込み阻害薬〈SSRI〉について正しいのはどれか。(2013年 過去問題 午後問題050)
抗コリン作用は三環系抗うつ薬よりも弱い。
43
高齢者に投与される薬と副作用の組合せで正しいのはどれか。(2009年 過去問題 午後問題065)
ベンゾジアゼピン系睡眠薬――筋弛緩作用
44
ベンゾジアゼピン系および非ベンゾジアゼピン系睡眠薬の使用で正しいのはどれか。
高齢者では服用開始量や制限量があるので投与量に注意する。
45
精神疾患と神経伝達物質の組合せで関係が深いのはどれか。(2009年 過去問題 午後問題076)
統合失調症――――――――ドパミン
46
統合失調症schizophreniaの幻覚や妄想に最も関係する神経伝達物質はどれか。(2018年 過去問題 午後問題060)
ドパミン
47
抗精神病薬服用時の錐体外路症状に関与するのはどれか。(2007年 過去問題 午前問題140)
ドーパミン
48
75歳の女性。パーキンソン病と診断され,レボドパ〈L-dopa〉と抗コリン薬とが投与されている。最近,尿意はあるが尿が出にくく,気が付くと尿が漏れているという。 対応で正しいのはどれか。2つ選べ。(2010年 過去問題 午前問題086)
抗コリン薬の服薬状況を確認する。, 残尿量を調べる
49
ドパミン作動薬として働く薬物はどれか。2つ選べ。
ブロモクリプチン, プラミペキソール
50
興奮、焦燥などの認知症の行動・心理症状に効果のある薬剤はどれか。
メマンチン
51
てんかんの欠神発作に使用できない薬剤はどれか。2つ選べ。
カルバマゼピン, フェニトイン
52
Aさん(46歳,男性)は,肺癌lung cancerの腰椎転移で治療中である。モルヒネ徐放錠20mgを1日2回(午前9時,午後9時)とアセトアミノフェン500mgを1日3回(毎食後)内服して痛みをコントロールしていたが,急激な痛みが出現した。 この時点のAさんへのレスキューとして用いられるのはどれか。(2014年 過去問題(追加試験) 午後問題048)
モルヒネ速効性薬
53
モルヒネによる急性中毒の症状・徴候はどれか。(2014年 過去問題(追加試験) 午後問題015)
呼吸抑制
54
貼付剤として用いられる薬剤はどれか。(2015年 過去問題 午後問題017)
フェンタニル
55
モルヒネの副作用(有害事象)はどれか。(2018年 過去問題 午後問題020)
便秘
56
Aさん(63歳,男性)は,右肺癌lung cancerで化学療法を受けていたが,右腕を動かしたときに上腕から肩にかけて痛みが生じるようになった。検査を行ったところ骨転移が認められ,疼痛の原因と判断された。WHO3段階除痛ラダーに基づいてがん疼痛のコントロールを開始することになった。 この時点でAさんに使用する鎮痛薬で適切なのはどれか。(2021年 過去問題 午前問題040)
非オピオイド鎮痛薬
57
がん(性)疼痛に対するフェンタニルパッチについて適切なのはどれか。(2008年 過去問題 午前問題097)
毎回貼付部位を変える。
58
腰椎転移のある食道癌esophageal cancerの患者。癌性疼痛にフェンタニル貼付剤を使用しているが,右下肢に神経因性疼痛が頻発している。1日に4~6回レスキューとしてのモルヒネ注射薬を使用しており,入眠すると15秒程度の無呼吸がみられる。 緩和ケアチームで検討すべき対応はどれか。(2013年 過去問題 午後問題044)
鎮痛補助薬の使用
59
片頭痛急性期に用いられる薬物はどれか。
エレトリプタン
60
血圧を上げる作用を持つのはどれか。2つ選べ。(2014年 過去問題 午前問題082)
レニン, ノルアドレナリン
61
アンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬の副作用はどれか。
空咳
62
カルシウム拮抗薬はどれか。
アムロジピン
63
低カリウム血症の副作用を起こしやすいのはどれか。
ループ利尿薬
64
アドレナリン受容体のαとβ両者を遮断するのはどれか。
カルベジロール
65
ジゴキシンの主な有害な作用はどれか。(2014年 過去問題 午後問題014)
不整脈
66
ジギタリスの副作用(有害事象)はどれか。(2018年 過去問題 午後問題021)
悪心
67
狭心症発作時に舌下投与するのはどれか。(2019年 過去問題 午後問題015)
ニトログリセリン
68
ループ利尿薬について正しいのはどれか。(2021年 過去問題 午後問題016)
作用発現が早い。
69
カリウムチャネルを遮断する抗不整脈薬はどれか。
アミオダロン
70
女性化乳房の副作用を生じる利尿薬はどれか。
スピロノラクトン
71
カルシウム拮抗薬の副作用はどれか。
歯肉肥厚
72
出血傾向のある患者に禁忌なのはどれか。(2008年 過去問題 午前問題022)
ワルファリン
73
抗血小板作用と抗炎症作用があるのはどれか。(2014年 過去問題 午前問題015)
アスピリン
74
Aさん(60歳,男性)は,胃癌gastric cancerの手術目的で入院した。大動脈弁置換術を受けた既往があり,内服していたワルファリンをヘパリンに変更することになった。 確認すべきAさんの検査データはどれか。(2016年 過去問題 午前問題072)
PT-INR
75
ワルファリンと拮抗作用があるのはどれか。(2013年 過去問題 午前問題023)
ビタミンK
76
出血が止まりにくくなる服用薬はどれか。(2013年 過去問題 午後問題074)
ワルファリン
77
ワルファリンの服用時に避けた方がよい食品はどれか。(2014年 過去問題(追加試験) 午後問題080)
納豆
78
採血の際,血液が凝固するのを防ぐために試験管にクエン酸の結晶を入れておくことがある。 クエン酸によって血液から除かれるのはどれか。(2019年 過去問題 午後問題074)
カルシウムイオン
79
抗プラスミン作用をもつのはどれか。
トラネキサム酸
80
Xa因子の活性を阻害しないのはどれか。
ダビガトラン
81
腎性貧血に用いられる薬剤はどれか。2つ選べ。
エリスロポエチン製剤, HIF-PH阻害薬
82
イマチニブの作用機序はどれか。
BCR-ABL1タンパクのチロシンリン酸化を抑制する。
83
ADP受容体阻害作用により抗血小板作用を示すのはどれか。
クロピドグレル
84
血中濃度を確認する必要性が最も高い医薬品はどれか。(2015年 過去問題 午前問題022)
テオフィリン
85
成人患者の気管支喘息bronchial asthmaの治療で正しいのはどれか。(2019年 過去問題 午後問題043)
テオフィリンの投与中は血中濃度の測定が必要である。
86
薬とその副作用の組合せで正しいのはどれか。(2013年 過去問題 午後問題038)
中枢性麻薬性鎮咳薬―――――便秘
87
ヘリコバクター-ピロリの二次除菌のみに使用するのはどれか。
メトロニダゾール
88
ドパミンD2受容体を遮断する消化管運動促進薬はどれか。2つ選べ
ドンペリドン, メトクロプラミド
89
胃酸分泌を低下させる薬剤はどれか。2つ選べ
ファモチジン, ボノプラザン
90
乗り物酔いによる嘔気・嘔吐に効果のある薬剤はどれか。
ジフェンヒドラミン
91
刺激性下剤はどれか。2つ選べ。
センノシド, ピコスルファート
92
腸管でのアセチルコリン遊離を抑制する止痢薬はどれか。
ロペラミド
93
5-アミノサリチル酸が薬効の主体となる炎症性腸疾患治療薬はどれか。2つ選べ。
サラゾスルファピリジン, メサラジン
94
気管支拡張作用のある薬剤はどれか。2つ選べ。
ロイコトリエン受容体拮抗薬, キサンチン誘導体
95
骨粗鬆症治療薬として使用されるのはどれか。2つえらべ。
バゼドキシフェン, ラロキシフェン
96
緊急避妊薬として使用されるのはどれか。
レボノルゲストレル
97
低用量ピルの有害作用はどれか。2つ選べ。
不正出血, 血栓症
98
排卵誘発薬の有害作用はどれか。
多胎妊娠
99
ホスホジエステラーゼ5阻害薬と併用禁忌なのはどれか。
ニトログリセリン
100
排尿を抑制する薬物はどれか。2つ選べ。
ミラベクロン, プロピベリン