問題一覧
1
電流がニクロム線等のような抵抗の大きい導体に流れると熱を出す。このような電流のはたらきを①といい、電熱器、②、電球などは電流の①を利用したものである。
発熱作用, アイロン
2
電車線路の概要について答えよ。
き電線, き電分岐線, 高圧配電線(B回線), V型トラスビーム, 吊架線, トロリ線, 曲線引装置, ハンガー, 振止装置, 電車線区分標, 列車無線(LCX)
3
流れる電流が交互に方向を常に①している電流で、しかも絶えず電流の値が変化している電流を②=③という。
変化, 交流, AC
4
磁極からは目に見えない無数の磁気の力を持った線が出ていると考えられ、この線を①、この束を②、そして磁気の力の及ぶ範囲を③という。
磁力線, 磁束, 磁界
5
磁界内に①に置かれた導体の両端を②で結び、そこに③を接続する。この導体を図中、下向きの矢印のように磁界に対して直角に動かすと、検流計が振れるので導体に電流が流れたことがわかる。次に、上向きの矢印のように導体を動かすと、先程とは逆向きに検流計が振れる。 これは④を切ることにより、導体内に⑤が発生したためである。このような現象を⑥といい、発生する⑤および電流を⑦および⑧という。これは⑨によって表される。 親指=⑩ 人差し指=⑪ 中指=⑫
直角, 電線, 検流計, 磁力線, 起電力, 電磁誘導, 誘導起電力, 誘導電流, フレミングの右手の法則, 運動, 磁力線, 起電力
6
①の大きさは、電流✕抵抗であるから、同じ抵抗では電流が多く流れる程電圧降下は②
電圧降下, 大きくなる
7
直流変成機器 交流の電気を直流に変成する機器で、①(R・C)、②整流器(M・R)、③整流器(S・R)等があるが、機器の新増設および更新には保守が簡単である、④が良い、信頼度が高い等の理由により、全て③整流器が採用されている。 ⑤(HSCB)は過負荷または⑥の保護用としての保安設備で、⑦を検出すると、⑧[s](会社により数値は異なる)程度で直流1500V、⑨の電流をしゃ断することができる。 ⑤の他、しゃ断器、電力ヒューズ、避雷器、保護リレー等の保安設備がある。
回転変流器, 水銀, シリコン, 運転特性, 直流高速度しゃ断器, 短絡, 事故電流, 18/1000, 数千アンペア
8
駅の防災設備 (1) ① 停電時に防災上必要な重要負荷に対して動力用電力を供給するため、主要駅に②を設備している。この設備は③には自動的に起動し、約④時間電力を供給できるようになっている。 ⑤ トンネル内で万一事故が発生した場合、旅客が線路内を⑥できるように照明が設備されている。 ⑦ 駅構内において火災等が発生した場合、旅客を速やかに地上部まで誘導するための照明で⑧を内蔵しているので、停電時より⑨の点灯が可能である。 その他 ⑩、消化ポンプ、排煙機等が設備されている。
非常用電源, ディーゼル発電機, 停電時, 10, トンネル照明, 誘導歩行, 誘導灯, 蓄電池, 20分以上, 排水ポンプ
9
主電動機(①)の回転力と回転数を制御する②や③の④(Static Inverter)がその例で、いずれも⑤を用いて直接「直流・交流」に変換する⑥といわれるものである。
三相誘導電動機, VVVF制御装置, 補助電源装置, SIV, サイリスタ, インバーター装置
10
①が等しい誘導電動機の場合、回転数は②に比例し、すべりが大きくなると回転数がその分③することになる。
極数, 周波数, 減少
11
①を②(回転子)に置き換え、電動機としたものが③である。
アラゴの円板の原理, 円筒状, 誘導電動機
12
①は、②によって交流電圧を変化させる交流専用機器で、損失が③電圧変換が④に行え、⑤に使用できる。
変圧器, 相互誘導作用, 少なく, 自由, 半永久的
13
①を用いると②、スター結線のいずれの方式であっても、電線を③増やすことにより④の電力を送ることができる。
三相交流, デルタ結線, 1本, 単相の3倍
14
自力 電源に起電力が一つあり、①の電線で電力を②に送る方法を③と呼んでいる。このほか交流には、互いに④をもつ三つの単相起電力よりなる⑤がある。
2本, 負荷, 単相交流, 120°の位相差, 三相交流
15
電力=①×電流×② ②=電力/①×電流 この②は皮相電力のうち、③となる割合を示すものである。
電圧, 力率, 有効電力
16
電流は電圧より①位相が遅れて流れる(②)
90°, 遅れ電流
17
電圧が0Vのときは電流も①、電圧が②のときは電流も②となり、電圧と電流は③しながら増減する。この場合、電圧と電流は位相が同じ(④)である。
0A, 最大, 同期, 同相
18
同じ大きさの2つの抵抗にそれぞれ交流と直流の電流を流し、各抵抗の①が同じになるように各電流の値を調整したとき、直流の電流値をもって交流の電流値とする。 この値を②という。 1波形を完成するのに要する時間を③という。 また1波形の変化を④といい、 1秒間のサイクル数を⑤という。 周波数の単位にはヘルツ〔Hz〕を用いる。
発熱量, 実効値, 周期, サイクル, 周波数
19
直流電動機の特性 1.起動時のように①に大なる電流が流れるとき、回転力が②である。 2.電流が大きいときは、回転数が③。
電動機, 大, 低い
20
発電機は①なエネルギーを電気的エネルギーに変換する装置であるが、②は逆に電気的エネルギーを機械的エネルギーに変換する装置である。
機械的, 電動機
21
漏電による①を防ぐには、左図のようにあらかじめ大地に②を埋め、銅板と金属ケースを③で結んで電流を④に逃がすようにする、これを⑤またはアース(earth)という。 ⑥はむやみに高い電圧で使用したり、大きな電流を流したりすると⑦が破壊されたり、機器が⑧したりするだけでなく、⑨の原因にもなる。⑥には全て安全に使用するための制限が設けられており、これを⑩という。
感電事故, 銅板, リード線, 大地, 接地, 電気機器, 絶縁, 焼損, 火災, 定格
22
電力とは①な仕事で、②エネルギーそのものをいう。電力は電圧と電流の③で求められ、単位は④を用いる。
電気的, 電気, 積, W
23
オームの法則によると、導体に流れる電流は、導体の①に加えた電圧に②し、導体の④に⑤する。
両端, 比例, 抵抗, 反比例
24
①は、電流の②状態から急激に電流を導通する状態に転換する③の総称で、一般には④を指している。
サイリスタ, 阻止, 半導体素子, シリコン制御整流素子
25
①から⑥までと以下の設問に答えよ。 トランジスタには、⑦とNPN形があり、いずれの場合も中央の薄い層を③、両側を①および②と呼んでいる。
エミッタ, コレクタ, ベース, コレクタ, ベース, エミッタ, PNP形
26
電磁石に流れる電流の方向と磁極の方向の関係は、電流の方向に右手の指先を合わせるとその親指の方向が①となる。これを②の法則という。電磁石を作るための電流を③といい、電流により磁力を発生させることを④するという。
N極, 右手親指, 励磁電流, 励磁
27
磁石を鉄片に近づけると、近い方に①が、遠い方に②が生じ、鉄片も磁石となる。この現象を③という。
異極, 同極, 磁気誘導
28
電気の場合もこれと同様で、一定の電圧で電流を流したとしても、電流の流れる線の①や②により電流の流れる量は異なる。鉄線よりアルミ線、アルミ線より銅線の方が電流を流しやすく、電流に対するこのような性質を③、または略して④という。
太さ, 材質, 電気抵抗, 抵抗