問題一覧
1
シリコン関連成分について誤っている記述はどれか。
メチルフェニルポリシロキサンは、エタノールに溶けないという特徴がある。
2
抗菌剤について誤っている記述はどれか。
安息香酸ナトリウムは、化粧品への配合量が5%以下に規制されている成分である。
3
制汗・防臭化粧品について誤っている記述はどれか。
体臭の原因となる低級脂肪酸に酸化亜鉛を加えると、化学変化で臭気が強まる。
4
賦香率について正しい記述はどれか。
オーデコロンの賦香率は2%〜5%である。
5
精油の作用について誤っている記述はどれか。
マジョラムやネロリには、鎮静作用と高揚作用がある。
6
精油について正しい記述はどれか。
ハーブなどの植物から揮発性の有効成分を抽出したものを精油(エッセンシャルオイル)という。
7
精油について誤っている記述はどれか。
水蒸気蒸留法で抽出されたエッセンスは精油になるが、フローラルウォーターと呼ばれる蒸留水は破棄される。
8
増粘剤について誤っている記述はどれか。
クインズシードガムは、べたつかずさっぱりした感触で、微生物に汚染されにくいのが特徴である。
9
次のうち正しい記述はどれか。
水に溶解しない皮膜形成剤に、ネイルエナメルに使われるニトロセルロースがある。
10
次のうち誤っている記述はどれか。
メチルフェニルポリシロキサンは、エタノールに溶けない。
11
金属イオン封鎖剤について誤っている記述はどれか。
化粧品の容器に含まれる金属イオンを不活性化して、化粧品の着色を防ぐために用いられるのが、金属イオン封鎖剤である。
12
薬剤について正しい記述はどれか。
薬剤は、皮膚のホメオスタシスを保持し、期待される機能をより高めるために化粧品に配合される。
13
美白用薬剤について誤っている記述はどれか。
エラグ酸は、植物に広く存在し、水、エタノールによく溶ける。
14
たんぱく質について誤っている記述はどれか。
一般的に動物性たんぱく質は、必須アミノ酸をバランスよく含んでいない。
15
「1日に必要なエネルギー量の目安」を算出する計算式はどれか。
1日の基礎代謝量(kcal)×身体活動レベル指数
16
消化酵素について誤っている記述はどれか。
脂質の消化酵素はペプシンである。
17
疲労について誤っている記述はどれか。
肉体的疲労には、カルシウムの補給がよい。
18
食中毒の原因でないものはどれか。
グリチルリチン
19
食中毒について誤っている記述はどれか。
自然毒による食中毒は、カドミウムが関与している。
20
薬効成分型サプリメントについて誤っている記述はどれか。
医薬品に近いので、臨床実験が義務づけられている。
21
たんぱく質について正しい記述はどれか。
たんぱく質は、脂質と結合してほかの栄養素の運搬役となる。
22
必須脂肪酸でないものはどれか。
オレイン酸
23
脂質について正しい記述はどれか。
脂質は、単純脂質、複合脂質、誘導脂質の3つに分類される。
24
脂肪酸について誤っている記述はどれか。
a -リノレン酸は、体内に入るとリノール酸にら変化する。
25
糖質について誤っている記述はどれか。
糖質は、小腸で消化・吸収されてから腎臓でブドウ糖に変えられて、グリコーゲンとして蓄えられる。
26
糖質について誤っている記述はどれか。
ラクトーストは、人間の母乳のみに含まれる特殊な糖である。
27
ビタミンについて正しい記述はどれか。
ビタミンDは日光に当たることで、皮膚組織で合成することができる。
28
ビタミンについて誤っている記述はどれか。
ビタミンCは、エラスチンの生成に関与し、有害な過酸化脂質の生成を抑える。
29
ミネラルについて誤っている記述はどれか。
亜鉛は、古くなった細胞の破壊を促す。
30
ミネラルについて正しい記述はどれか。
マンガンは、骨や結合組織の形成に重要な働きをする。
31
ミネラルについて誤っている記述はどれか。
マグネシウムは、神経を興奮させる作用がある。
32
ミネラルについて誤っている記述はどれか。
鉄は、赤血球のヘモグロビンを構成し、血液内の二酸化炭素の運搬を助ける。
33
ミネラルの不足によって現れる症状で、誤っている記述はどれか。
ナトリウム→高血圧
34
食物繊維について誤っている記述はどれか。
食物繊維は植物性食品に含まれる、体内ではエネルギーとして利用されない炭水化物の1つである。
35
次のうち誤っている記述はどれか。
不溶性食物繊維は下痢症状を緩和する働きがある。
36
原子の構成について正しい記述はどれか。
原子は中心にある原子核と、その周囲を回転しているマイナスの電気を帯びた電子からなる。原子核はプラスの電気を帯びた陽子と、同数の電気を帯びていない中性子により構成されている。
37
次のうち誤っている記述はどれか。
水素を失うことを還元という。
38
エステティック機器の目的・作用で正しいものはどれか。
高周波機器・・・放電管でオゾンを発生させ、皮膚表面、頭皮などの清浄、殺菌、温熱、代謝を促進する。
39
機器名と機能の組み合わせで正しいものはどれか。
皮膚油分計・・・皮脂分泌量の計測
40
体内電気のしくみについて誤っている記述はどれか。
静止膜電位のときの細胞の内と外の電位は-80mV〜-90mVといわれている。
41
契約について誤っている記述はどれか。
契約時に発生する義務を「債権」、権利を「債務」という。
42
クーリング・オフについて誤っている記述はどれか。
関連商品の化粧品を使用したが、クーリング・オフなので関連商品分も全額返金された。
43
個人情報保護法で定められた個人情報取り扱い事業者の責務として誤っている記述はどれか。
本人から個人情報の利用目的をたずねられたり、本人に、関するデータの開示を求められたときは、利用目的は通知しなければならないが、データ内容を開示する必要はない。(利用目的の通知およびデータの開示)
44
薬機法(旧:薬事法)に関して正しい記述はどれか。
化粧品の全成分表示は、規制緩和に伴い義務づけられることになった。
45
角質軟化剥離剤について正しい記述はどれか。
表皮の角質層に作用して軟化させ、剥離または溶解させる薬剤である。
46
化粧品の原料・成分について誤っている記述はどれか。
油性原料は、化粧品の構成成分としての割合は小さい。
47
高分子粉体はどれか。
ポリエチレン
48
抗炎症剤について正しい記述はどれか。
グリチルリチン酸ジカリウムは、解毒作用、抗アレルギー作用がある。
49
化粧品の品質特性について誤っている記述はどれか。
化粧品の品質特性に即して考えると、5つの特性に分類ふることができる。
50
次のうち誤っている記述はどれか。
スリミング化粧品には、主に動物性エキスが用いられる。
51
紫外線について誤っている記述はどれか。
UVAは炎症(サンバーン)を起こし、UVBは黒色化(サンタン)を起こす。
52
水溶性食物繊維について誤っている記述はどれか。
低血圧を改善する。
53
不溶性食物繊維について誤っいる記述はどれか。
疲労物質を除去する。
54
着色料について誤っている記述はどれか、!
染料は、水または油、アルコールなどに溶解しない有機合成色素である。
55
有機合成色素について誤っている記述はどれか。
有機顔料は、水または油に溶解する有色粉末である。
56
着色料について誤っている記述はどれか。
無機顔料には、酸化亜鉛は含まれない。
57
着色料について誤っている記述はどれか。
カーボンブラックはタール色素である。
58
香料の分類について正しい記述はどれか。
天然香料と合成香料を目的に応じて配合したものを調合香料という。
59
天然香料について誤っている記述はどれか。
香料の取り出し方には、乾燥、薫煙などの方法がある。
60
天然香料の抽出方法について誤っている記述はどれか。
熱に不安定な柑橘類の果皮から、搾汁器を用いて低温で採取する方法を、抽出法という。
61
動物性香料について正しい記述はどれか。
アンバーグリス油は、マッコウ鯨の体内に生じる病的結石様の異物から採取する。
62
ビタミン剤について誤っている記述はどれか。
エルゴステロールに紫外線照射して得られるビタミンはビタミンEである。
63
紫外線カット剤について誤っている記述はどれか。
グリチルリチン酸ジカリウムは、紫外線吸収剤として用いられる。
64
AED(自動体外式除細動器)について誤っている記述はどれか。
AED(自動体外式除細動器)は、心室細動を続けるための機器である。
65
鼻血について正しい記述はどれか。
鼻血の大部分はキーゼルバッハの部位からのものである。
66
バイタルサインの基準値(成人)について誤っている記述はどれか。
呼吸は毎分16〜21回である。
67
C型肝炎について誤っている記述はどれか。
C型肝炎ウイルスは、輸血以外の母子感染や性行為での感染率の方が高い。
68
ウイルス性肝炎について誤っている記述はどれか。
肝炎ウイルスは血液では感染しない。
69
消毒について誤っている記述はどれか。
プラスチックなどの合成樹脂には、蒸気または煮沸による消毒が適する。
70
消毒・滅菌について誤っている記述はどれか。
紫外線を使用した消毒では、85uW/cm2以上の紫外線を5分以上照射する。
71
ウォームワックスの最適温度は何度か。
40℃前後
72
完全に溶けたホットワックスは、木ベラでかき回しながら何度までさまして使用するか。
40〜43℃
73
妊娠期や更年期に起こりうる毛の変化と対処法として誤っている記述はどれか。
妊娠期は性腺刺激ホルモンの分泌が亢進し、毛は薄くなる傾向がある。
74
次亜塩素酸ナトリウム水溶液について誤っている記述はどれか。
無色・無臭で、金属、皮膚、繊維など使用範囲がひろい。
75
両性界面活性剤水溶液について誤っている記述はどれか。
両性界面活性剤は、芽胞を除くほとんどすべての微生物に有効である。
76
消毒物の微生物への効果について正しい記述はどれか。
両性界面活性剤は、芽胞には無効である。
77
細菌について正しい記述はどれか。
細菌には球菌、桿菌、らせん(状)菌がある。
78
滅菌法について誤っている記述はどれか。
高圧蒸気滅菌法は、ツイーザーなどの先端が鋭利なものでも変形させることなく、どんなものでも滅菌できる。
79
蒸気による消毒について誤っている記述はどれか。
容器内の温度が60℃以上になってから、消毒物を20分以上、湿熱に触れさせる。
80
微生物(病原微生物)の発見について正しい記述はどれか。
ジェンナーは種痘を発見した。
81
化学的消毒法について正しい記述はどれか。
逆性石けん水溶液は陽イオン性界面活性剤である。
82
日本の衛生法規に関して誤っている記述はどれか。
大気汚染防止法は環境衛生法規に含まれる。
83
毛髄質の特徴について正しい記述はどれか。
毛の中心に存在し、角化していない細胞が1〜3列に並んでいる。
84
毛包とその付属器の構造について誤っている記述はどれか。
毛包の中央には皮脂腺開口部がある。
85
内毛根鞘について誤っている記述はどれか。
毛球部では2層で、上方に行くにつれて多層となる。
86
毛の各部の名称について誤っている記述はどれか。
成長期の球状になっている下部毛根を毛乳頭という。