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後期 病理学
  • 岡部美稀

  • 問題数 100 • 10/13/2023

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    問題一覧

  • 1

    ガン定義

    細胞の無限自立性増殖, 発生するもとの組織に類似する, 始まりは1つの細胞

  • 2

    日本人の主な死因 1、2、4位

    1位 がん, 2位 心疾患, 4位 脳血管疾患

  • 3

    世界で初めて人工物質によってうさぎの耳にがんを作成したのは誰

    山極勝三郎

  • 4

    がん遺伝子は、我々の体に存在する【 ⠀】したものである。

    遺伝子が変異

  • 5

    ニワトリで発見された腫瘍形成にかかわるウイルスは?

    ラウス肉腫ウイルス

  • 6

    がん患者で機能が損失しているがん抑制遺伝子の代表的な遺伝子の名前は?

    p53遺伝子

  • 7

    ヒストンにDNAが巻きついた基本構造をなんという?

    ヌクレオソーム

  • 8

    ダウン症候群 体細胞の【⠀ 】が通常より1本多く存在し、【 ⠀】になることで発症する先天性疾患群である。

    21番染色体, 3本(トリソミー)

  • 9

    ダウン症候群の原因は?

    染色体不分離

  • 10

    正常女性の性染色体がXXの2本なのに対し、X染色体の遺伝子が1本分しかないことによって発生する症候群をなんというか

    ターナー症候群

  • 11

    (伴性)劣性遺伝の病気2つ

    血友病, 筋ジストロフィー

  • 12

    染色体15q11-13領域の父性発現遺伝子が作用しなくなることで発症する症状は多岐にわたり年齢に応じて変化する

    Prader Willi症候群(PWS)

  • 13

    ALDH2とはなにか?

    アセトアルデヒド脱水素酵素

  • 14

    ヒトの細胞核は細胞分裂時何本の染色体となるか

    46本

  • 15

    DNA→mRNA→タンパク質という流れの名称は?

    セントラルドグマ

  • 16

    相同染色体の同じ座位に同じ遺伝子がある。このことをなんと呼ぶ

    アレル(対立遺伝子)

  • 17

    多くの人が持っているアレルの配列を【 ⠀】と呼び、それ以外を【 ⠀】と呼ぶ

    野生型, バリアント

  • 18

    変異には、親から受け継ぎ子孫に遺伝する【 】と、しない【⠀ 】がある。

    生殖細胞系列変異, 体細胞変異

  • 19

    出生時、胎児期からみられる異常をなんというか

    先天異常

  • 20

    新生児の先天異常の頻度は約何パーセントか

    約5パーセント

  • 21

    乳幼児の死亡原因第1位は?

    先天奇形

  • 22

    性染色体がXXY(Xが余剰な男性)となる症候群は

    クラインフェルター症候群

  • 23

    ゲノム異常において優性、劣性の違いは何か

    優性は相同染色体の片方に原因遺伝子があると発症し、劣性は両方に原因遺伝子があると発症する

  • 24

    常染色体優性遺伝の疾患 1/500と頻度が高く、心筋梗塞などのリスクがあるのは?

    家族性高コレステロール血症

  • 25

    フェニルアラニンをチロシンに変換できず、知的障害を生じるのは?

    フェニルケトン尿症

  • 26

    先天性風疹症候群の三徴

    白内障, 先天性心疾患, 難聴

  • 27

    脂質代謝障害 2つ

    高脂血症, 動脈硬化症

  • 28

    脂肪を水に溶けていられるようにするタンパク質

    リポタンパク質

  • 29

    リポタンパク質 4つ

    カイロミクロン(キロミクロン), VLDL(超低密度リポタンパク質), LDL(低密度リポタンパク質), HDL(高密度リポタンパク質)

  • 30

    中性脂肪とは?

    身体のエネルギー源。普段は肝臓や脂肪組織に蓄えられ、糖が不足すると血中に送り出される。増えすぎると肥満や脂肪肝の原因になる。

  • 31

    脂質を末梢の組織や肝臓に運ぶ役割を担い、中性脂肪が多く、タンパク質はほとんど含まれないリポタンパク質は何か

    カイロミクロン(キロミクロン)

  • 32

    中性脂肪を肝臓から筋肉や脂肪組織に運ぶ役割を持つリポタンパク質は何か

    VLDL(超低密度リポタンパク)

  • 33

    コレステロールとは何か

    細胞膜を構成する成分。ホルモンや胆汁酸などの原料にもなる。

  • 34

    コレステロールが非常に多く、中性脂肪が少ない。肝臓で作ったコレステロールを全身の細胞に運ぶ役割担う。血管壁に蓄積すると動脈硬化の原因になるため、悪玉コレステロールと言われているリポタンパク質は何か

    LDL(低密度リポタンパク質)

  • 35

    タンパク質の割合が多く、血液を巡りながら、全身の細胞で余ったコレステロールを回収して肝臓に運ぶ。善玉コレステロールと呼ばれるリポタンパク質は何か

    HDL(高密度リポタンパク質)

  • 36

    両側腎の無形成や異形成のため尿が生成できないのは?

    potter 症候群

  • 37

    羊膜が何らかの理由で強靭な索状物となり、胎児の体に絡みつき、発達を阻害し、奇形を起こす症候群

    羊膜索症候群

  • 38

    母体血中の胎児・胎盤由来の蛋白を測定→21トリソミーや神経管閉鎖不全の存在を測定する検査

    母体血清マーカー検査

  • 39

    次世代シークエンサーを使って、母体血中のcfDNA(セルフリーDNA)を検査→染色体の数的異常を測定する

    新型出生前診断

  • 40

    胎児、胎盤由来の細胞から、染色体や遺伝子、酵素活性などの検査。 正確度は高いが、流産の可能性のあるものは何か

    絨毛検査(羊水検査)

  • 41

    体外受精で得られた受精卵の一部を採取して検査を行う。正確性は高いが受精卵へのダメージが有る

    着床前診断

  • 42

    全新生児に対して、重篤で、かつ、早期発見が大切な代謝疾患を発見するため足底から血液を取り、ろ液に染み込ませたろ紙血で検査するのは何か

    新生児マススクリーニング

  • 43

    遺伝子そのものを標的とする治療。異常な遺伝子を抑制したり、欠失した遺伝子を導入するなど。実際に血友病や神経難病で行われている。

    遺伝子治療

  • 44

    個々の患者に合わせた正確な情報に基づく医療

    プレシジョン医療

  • 45

    三大栄養素とは

    タンパク質, 炭水化物, 脂質

  • 46

    代謝とは、生命を維持するため、【              】を素材として行う一連の【       】のこと。 【  】を埋めよ

    外から取り入れた無機質や有機化合物, 合成や化学反応

  • 47

    代謝は何の略?

    新陳代謝

  • 48

    高脂血症とは

    血液中に溶けている脂質の値が必要量よりも異常に多い状態

  • 49

    血中脂質4つ

    コレステロール, リン脂質, 中性脂肪, 遊離脂肪酸

  • 50

    動脈硬化 狭窄 加齢や動脈硬化を患うと内膜に【   】などがたまり、血管が狭くなって血液の流れが悪くなる。

    コレステロール

  • 51

    動脈硬化 閉塞 動脈硬化が進むと狭くなった血管に【   】ができ、血管が完全につまってしまう。

    血栓

  • 52

    動脈硬化の危険因子6つ

    喫煙(最大のリスク), コレステロール高値, 高血圧, 糖尿病, 肥満, 運動不足

  • 53

    新生児マススクリーニング検査の対象疾患に含まれないものはどれか

    ダウン症

  • 54

    炭水化物は消化によって【     】に分解され【    】から吸収され肝臓に運ばれる。

    ブドウ糖, 小腸粘膜

  • 55

    ブドウ糖は肝臓や筋肉では何として蓄えられるか?

    グリコーゲン

  • 56

    ブドウ糖に変換できるアミノ酸は何か?

    糖原性アミノ酸

  • 57

    糖質代謝異常症とはどのような状態か

    酸素の機能が十分に働かず、糖質の代謝がうまく行われていない状態

  • 58

    糖尿病では何が不足しているか

    インスリン

  • 59

    脂肪合成や脂肪分解する過程で発生する中間物質は何か

    ケトン体

  • 60

    一型糖尿病の発症には【   】が関与する

    自己免疫

  • 61

    一型糖尿病や二型糖尿病とは原因が異なり、すでに何らかの他の病気にかかっていることにより起こる糖尿病を何というか

    続発性糖尿病(二次性糖尿病)

  • 62

    妊娠中に血糖がある基準以上に高くなる糖尿病は?

    妊娠糖尿病

  • 63

    眼底出血が起こる糖尿病の合併症は?

    糖尿病網膜症

  • 64

    ブドウ糖がヘモグロビンに結合すると何になる?

    グリコヘモグロビン

  • 65

    グリコヘモグロビンが何%以上であればほぼ糖尿病型と判断するか?

    6.1%

  • 66

    アルブミンは正常では3.5g/dl以上あるが少なくなると膠質浸透圧が低下して浮腫が出現する。この症状をなんというか

    低蛋白血症

  • 67

    体重の何%が血液か?

    約7%

  • 68

    血液の最も重要な役割は?

    酸素を運ぶ

  • 69

    体循環の役割 【   】と【   】を全身に送り、全身から老廃物を回収する

    酸素, 栄養

  • 70

    過剰に循環液が供給されることで起こる障害

    充血

  • 71

    循環液が過少に供給されることで起こる障害3つ

    虚血、乏血、貧血

  • 72

    循環液の流出が障害されて過剰に蓄積される

    うっ血

  • 73

    循環液が流れてはいけないところを流れる障害2つ

    出血、浮腫

  • 74

    充血 【   】によるもの うっ血【   】によるもの

    動脈血の増加, 静脈血の滞留

  • 75

    心臓の栄養動脈の血栓形成により心筋への血流が減少することにより発症するのは?

    心筋梗塞

  • 76

    主に脳梗塞、心筋梗塞など充填された組織、臓器に動脈性閉塞がおきたとき出現する梗塞をなんというか

    貧血性梗塞(白色梗塞)

  • 77

    梗塞部に血液が貯留しやすい肺などの軟らかい組織、血液の二重供給を受ける肺や肝臓などに見られる梗塞をなんというか

    出血性梗塞(赤色梗塞)

  • 78

    脳梗塞4タイプ

    ラクナ脳梗塞, アテローム血栓性脳梗塞, 心原性脳梗塞(脳塞栓症), 分類不能の脳梗塞

  • 79

    小血管の閉塞で梗塞巣は1cm以下が多い脳梗塞は

    ラクナ梗塞

  • 80

    やや太い血管が多く、梗塞巣は小さいものからかなり大きいものまである梗塞は

    アテローム血栓性梗塞

  • 81

    心臓内から栓子が飛んで太い血管に詰まることで起こる梗塞は

    心原性梗塞

  • 82

    止血は【  】と【  】の協調作用により行われる

    血小板, 凝固因子

  • 83

    血管内で形成された血栓が、その場を離れて他部位で閉塞し、それに伴う症状が生じる状態をなんというか

    (血栓)塞栓症

  • 84

    全血液量の約【  】が失われると死亡すると言われている

    1/3

  • 85

    ショックとはどのような状態か

    血圧が低下し、組織の維持に十分な循環血液量が保てない状態

  • 86

    急激な大出血の場合におきるショックは。 動静脈の破綻、交通事故に伴う内蔵破裂など

    出血性ショック

  • 87

    心筋梗塞などにより、心臓のポンプの機能が損なわれ、血液拍出量が急激に減少した場合に起こる

    心原性ショック

  • 88

    細菌感染による敗血症のとき、細菌から細菌内毒素であるエンドトキシンが血液中に放出されて起きるショックは

    エンドトキシンショック

  • 89

    薬剤、血管造影剤、ハチ毒などによるⅠ型アレルギー反応によって起こるショックは

    アレルギー性(アナフィラキシー)ショック

  • 90

    ⻩褐色の色素(リポフスチン・消耗色素)の沈着 を伴う臓器、組織、細胞の萎縮をなんという

    褐色萎縮

  • 91

    褐色萎縮 【  】によって、【  】・【  】・【  】・【  】などで認められる

    栄養不良, 心臓, 肝臓, 腎臓, 副腎

  • 92

    ⻑期臥床などによる、骨格筋の萎縮など

    廃用萎縮

  • 93

    尿管の狭窄・閉塞による水腎症などの萎縮は

    圧迫萎縮

  • 94

    細胞の数もしくは容量の減少によって、組織・臓器が小さくなる現象は

    萎縮

  • 95

    細胞の容量の増加によって、組織・臓器が大きくなる現象は

    肥大

  • 96

    細胞分裂能がない骨格筋細胞などは、運動負荷に対して、肥大化することで適応する。 このような肥大をなんという

    作業性肥大

  • 97

    一対ある腎臓の片方を摘出した際に、残された腎臓は、肥大化することで適応する。 このような肥大は

    代償性肥大

  • 98

    先端巨大症のように、ホルモンの過剰症を原因とする肥大は

    ホルモン性肥大

  • 99

    細胞の数の増加によって、組織・臓器が大きくなる現象は

    過形成

  • 100

    臓器などが腫れて肥大した状態をなんという

    腫大