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古文書訓読
  • sho ya

  • 問題数 35 • 2/3/2025

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    問題一覧

  • 1

    大夫判官殿、被着於上﨟之座、

    大夫判官殿、上﨟の座に着せらる、

  • 2

    予、賞玩之了

    予、之を賞玩し了んぬ、

  • 3

    不用先例者、不審也、

    先例を用いざるは、不審なり、

  • 4

    先参上者、弥四郎候、

    先に参上するは、弥四郎に候

  • 5

    此段者、格別之儀候、

    この段は、格別の儀に候、

  • 6

    公方者、不被存儀也、

    公方は、存ぜられざる儀なり、

  • 7

    及異義之条、甚不当也、

    異義に及ぶの条、甚だ不当なり、

  • 8

    申虚言之条、言語道断之次第候、

    虚言を申すの条、言語道断の次第に候、

  • 9

    近代、無御下文、令押領之条、言語道断者也、

    近代、御下文なく押領せしむるの条、言語道断なる者なり。

  • 10

    被仰出之状、如件

    仰せ出さるるの状、件の如し

  • 11

    悲観之条、難尽筆舌候

    悲観の状、筆舌に尽くし難く候

  • 12

    被免除之状、如件、

    免除せらるるの状、件の如し、

  • 13

    被定之段、

    定めらるるの段、

  • 14

    彼等訴訟之段

    彼等、訴訟の段、

  • 15

    云主従相論篇、云遺財進止之段、

    主従相論の篇と云い、遺財進止の段と云い、

  • 16

    右、訴陳之趣、

    右、訴陳の趣、

  • 17

    書状之趣、誠以外也。

    書状の趣、誠に以ての外なり、

  • 18

    此返事之趣、叶御意之由、有仰、

    この返事の趣、御意に叶うの由、仰せあり、

  • 19

    恐地変、

    恐るらくは地変、

  • 20

    若主非賢聖、則恐唯乱起数年之後

    もし主、賢聖にあらずば、則ち恐るらくはただ乱、数年ののちに起こらん、

  • 21

    望請 天恩、

    望み請うらくは天恩、

  • 22

    望請 天裁、

    望み請うらくは天裁、

  • 23

    請願憐憫

    請い願うらくは憐憫、

  • 24

    庶幾、施玄渙於九域、

    庶幾うらくは、玄渙を九域に施し、

  • 25

    彼男為体

    彼の男の体たらく

  • 26

    当国之為体、亡弊難治間、依造社事、被下免除 宣旨候了

    当国の体たらく、亡弊難治の間、造社の事に依り、免除の宣旨を下され候い了んぬ。

  • 27

    申刻、可起云々、

    申の刻、起くべしと云々

  • 28

    彼家、可燃之気色也、

    彼の家、燃ゆべきの気色なり、

  • 29

    去頃、貞成親王(号伏見宮)、為院御猶子

    去んぬる頃、貞成親王(伏見宮と号す)を院の御猶子と為す。

  • 30

    今日、和漢面八句独吟、擬聖廟法楽

    今日、和漢の面八句を独吟し、聖廟の法楽に擬す、

  • 31

    此神位事、可被申沙汰之由、自伝奏被仰付之間、先例被尋云々、

    此の神位の事、申し沙汰されるべきの由、伝奏より仰せ付けらるるの間、先例を尋ねらると云々、

  • 32

    因幡国服部庄領家職事、任去九日御施行之旨、可沙汰付楞厳寺雑掌之状、如件

    因幡国服部庄領家職の事、去んぬる九日の御施行の旨に任せ、楞厳寺雑掌に沙汰し付くべきの状、件の如し、

  • 33

    後日、内々申事由、殊有誡沙汰

    後日、内々に事の由を申す。殊に誡め沙汰あり、

  • 34

    仍相伴参入、候中門廊

    よって相伴して参入し、中門の廊に候ず、

  • 35

    御書両通拝見仕候、畏入候

    御書両通拝見仕り候、畏み入り候、