問題一覧
1
Vパッキン 軸用シールで、前後にオス形·メス形アダプタを挟んで安定させ高圧長ストロークのピストンやロッドパッキンとして使用する。 圧カに応じて数枚重ねて使用するため摺動摩擦抵抗が大きい。
2
Oリング スクイーズパッキンの1種でパッキンに方向性がなくガスケット用としてつぶし代を与えて使用される。
3
ダストシール 異物や粉塵の侵入を防止するのが目的で、シール相手面(軸)の仕上げを良くし、装着の際リップ面などに潤滑油を塗布する。
4
1年間の死傷者数÷1年間の平均労働者数×1000
5
バックアップリング 使用圧カが高い場合や、はみ出し隙間が大きい場合バッキンのはみ出し防止用に使用し、パッキンの耐圧性を向上させる。
6
メカニカルシール 回転軸シールでバランス型やアンバランス型があり、連続回転使用が可能で高温·高圧·高速回転·極低温使用にも対応できる。
7
Lパッキン 作動方向に1個装着を基本とし低圧用エアシリンダのピストンパッキンとして使用される場合が多く、平面部をフランジで締め込んで使用される。
8
Uパッキン 作動方向に1個装着を基本とし、軸受シール往復作動用シリンダーのロッド及びピストンに使われ必要スペースが小さく、摺動摩擦抵抗も小さく、低圧起動が可能である。
9
オイルシール 回転軸シールとして構造が簡単で高速回転など使用範囲が広く、比較的低圧の滑油系統で回転軸からの油漏れ及び外部からの塵埃、水などの侵入を防ぐ。
10
グランドパッキン スタフィングボックスに詰め物を入れ、グランド押さえで圧縮することにより緊迫力を発生させ流体の漏れをシールするパッキンの総称である。回転運動と往復運動を同時にシールできる。
11
シートガスケット ゴム系のシートは強度が弱いため全面座フランジにして破損を防ぐ。高圧用はレイズフェースとし狭い当たり面に締め付け力を集中する。
12
平歯車 歯すじが、軸に平行な直線である円飾歯車 最も簡単でつくりやすい 軸に斜めにカがかからない 高速の場合騒音が発生しやすい 工作機械の減速機 バイクの変速機
13
内歯車 円筒の内側に歯が作られている歯車、また内歯車とこれにかみ合っている大歯車と小歯車の歯数の差に制限がある小歯車から内歯の大歯車を回すのが原則 減速率の高い遊星歯車装置 一般の動力伝達用
14
はすば(斜歯)歯車 歯すじが、つるまき線である円筒歯車 平歯車より強度大 高速回転でも噛み合いが滑らか 歯すじが斜めのため噛み合い率が高く振動が少ない、 局部摩耗が起こりにくい 製作が面倒である 一般の伝達装置 自動車 減速機
15
やまば歯車 左ねじれと右ねじれのはすば歯車を一体とした歯車 減速比が大きくても高速かつ円滑な回転が出来る 伝達が静かで効率が非常によい 軸推力が打ち消され軸方向のスラストがない 強度大、製作が難しい 一般の動力伝動用 タービン減速機 製鉄用圧延機 大型ポンプ
16
小歯車とラック ラックは、 円筒歯車のピッチ円の半径が無限大になったものと考えてよい 回転運動を直線運動に変換 直線運動を回転運動に 変換 ·工作機械摺動装置 ·印刷機械摺動装置 ·各種自動装置
17
すぐば(直歯)かさ歯車 歯すじが、ピッチ円すいの母線と一致するようなかさ歯車 軸方向にかかるカは少ない 製作は比較的容易 エ作機械、印刷機械 紡績機械等 差動装置
18
まがりば(曲がり歯)かさ歯車 歯すじが曲線であるかさ歯車 歯当たり面積、 強度 、耐久力 すぐば、 はすばかさ歯車より大きい 減速比が大きくとれる 音が静か、伝動効率良い 高負荷高速回転に適する 製作がやや難しい 自動車の減速機 工作機械
19
ハイポイドギヤ くいちがい軸の間に運動を伝達する円すい状の歯車の対 歯当たり面積が大きい 伝動が静か 製作が難しい 自動車のディファレンシャルギヤ
20
ウォームギヤ ウォームとこれにかみ合う ウォームホイールからなる 歯車の対で軸角は直角である 小型で大きな減速比(1:6~1:100) かみ合いが静かで円滑 摩擦が大きく寿命が比較的短い ウォームホイルからウォームへの 伝動は出来ない 減速装置 ウインチ チェンブロック 工作機械 割り出し装置 携帯用発電機
21
フェースギヤ又は冠歯車 平歯車または、はすば歯車と、 これにかみ合う円板状の歯車との 対で、普通は軸角 は直角 その円板状の歯車をいう 軽荷重 、小型のかさ歯車やハイポイドギヤの代用 大馬力伝動用は不適 基準ピッチ円すい角が90°のかさ 歯車で、 円筒歯車におけるラックに相当するものをいう 単なる運動伝達用 おもちゃ 撮影機のズーム装置 精密機械(時計) 玩具 (4輪駆動ラジコンカー)
22
ねじ歯車 円筒歯車を、くいちがい軸間の運動伝達に利用した時の対 点接触のため摩耗しやすい 大馬力の伝動には不適 減速·増速も使用可能効率は良い 減速比は小さい 自動車補機駆動用 一般産業機械用 自動機械複雑な回転をするもの
23
6
24
7
25
1or2
26
51
27
81or89
28
29
29
30~33
30
21~24
31
15
32
25
33
30
34
40
35
背面組み合わせ(DB)
36
正面組み合わせ(DF)
37
背面組み合わせ(DB)
38
正面組み合わせ(DF)
39
両シール、合成ゴムシールで密封、錆防止
40
片シール
41
両シールド、鋼板でシールド(金属プレートで覆う)錆びる
42
片シールド
43
固定用Oリング(ガスケット)
44
運動用Oリング(パッキン)
45
真空フランジ用Oリング
46
ISO一般工業用Oリング
47
N
48
NU
49
NJ
50
NH
51
NF
52
7.8.9.0.1.2.3.4
53
10mm
54
12mm
55
15mm
56
17mm
57
20mm
58
25mm
59
30mm
60
衝撃破壊 静的破壊 クリープ 疲労破壊
61
延性破壊 延性破壊のマクロ的な特徴は、破壊が起きるまでにいちじるしい塑性流動が生じることである。その結果、破断した部材にはマクロ的に伸びや変形が認められ、破断部の近くにはすべり模様や板厚の減少などが観察される。 たとえば、丸棒の場合には破断部の片方はカップ状になり、他方は中央部分が四凸の激しい平面で、その外周がせん断による円すい状を呈するので 、カップアンドコーンと呼ばれる。外周部にはせん断によるシャーリップ(shear lip)が見られる
62
脆性破壊 肉眼で見て、破断面近くにほとんど塑性変形を伴わない破壊を脆性破壊という。脆性材料(たとえばガラス、セラミックスなど)の破壊によく似た様相を示す。 脆性破面は一般に応力軸に垂直となり金属光沢を呈している。亀裂が平板を高速で横切ると、破断面には写真のような亀裂の進行状態を示すシェブロンパターン(山形模様)が現れる。 また、脆性破面をミクロ観察すると、ところどころにリバーパターンと呼ばれる川の流れに似た模様が認められる。
63
クリープ破壊 クリープとは、一定荷重のもとで時間の経過とともに材料がそのひずみを増加する現象である。鉄鋼材料では常温付近においてはクリープ現象はほとんど無視できるが、再結品温度以上の高温おいては、時間の経過とともにクリープ変形が進行し、荷重が大きいときは破断に至る。また、クリープ変形を生じるような状態でひずみを一定にしておくと、時間の経過とともに応力が減少する。この現象を応力緩和という。クリープ破壊は一般的には結晶粒界に沿って起こるので、マクロ的蔵断面は粗く結晶的であり、脆性形の破壊である。また、荷重が変動する場合は高温疲労と呼ばれ、現場ではクリープと高温疲労が組み合わさった現が生じる。クリープ破壊は応力が高いと短時間で破壊するが、応力が低いと10万時間程度でも起こる。応力が高いと鋭いくさび形の空洞が発生し、これが連結して破壊に至る
64
溶射、肉盛り後機械加工
65
硬質クロムメッキ後機械加工
66
サンドペーパー仕上げ
67
円筒研削加工
68
旋削加工
69
アグレシブ摩耗 粒子による歯面の削り取り摩耗 硬い異粒子や歯面突起が歯面を削る 歯車自体の摩耗や外部からのダスト侵入 油のろ過 ダスト侵入防止 歯面硬度改善
70
スコーリング 油膜破断により金属接触面の局部溶着で、歯たけ方向の引っかき傷 潤滑油の不敵又は不足 歯当たり不良 潤滑油の見直し、給油量増加 歯当たり修正
71
初期ピッチング 歯面上に小さな穴(ピット)が生じる 歯面の微細突起部分に応力が集中して発生する小穴 歯面の疲れ損傷 適正潤滑油を適量供給 歯当たり改善
72
スポーリング(進行性ピッチング) 表面下が疲労し、金属片がかなり大きく欠け落ちる。歯面が負荷に耐えることが出来なくなり局部的に歯形が崩れる 歯車材質の不良、強度不足 強い片当たり、衝撃荷重 歯車材質、熱処理の改善(均一な熱処理) 片当たり改善(潤滑剤以外で)
73
塑性流れ(バリ) 歯先などが塑性変形した材料がはみ出した状態(バリ) 歯面の硬度不足、または歯車に焼入れがされていない 過大荷重がかかった、又は潤滑剤の不適当 歯面の焼入れ 粘度の高い潤滑剤を使用
74
噛み込み傷 異物が比較的小さい場合には圧痕がつく程度であるが、大きくなるにつれて圧痕周りに亀裂が生じたり、歯の一部が塑性変形する 歯面の間に硬い異物が噛み込んで起こる 歯車装置内部の清浄化 給油配管フラッシング
75
腐食 水分、酸、潤滑油中の添加剤などの化学反応により、小孔や錆として認められる歯面の劣化である。運転を停止し長時間そのままにして発錆させ、歯面以外の各部分にまで赤錆が広がっているのを見ることが多い 。 湿気や潤滑油中の水分に注意
76
HとV
77
A
78
A,V,H
79
V≫H,A
80
軸受、歯車
81
パイロット作動型リリーフバルブ
82
アキュムレータ
83
圧力スイッチ
84
フィルタ
85
電磁切替弁(3位置4ポート)
86
流速が速い個所や流体中に研磨粒子があるときなどに管内が摩耗する。 管が急に絞られ流速が上がったり、エルボやベントなどの曲がり部分で流体の衝突があるとき、管内が損傷摩耗·腐食し減肉しやすい。
87
炭素鋼とオーステナイトステンレス鋼が接触しているところに、 冷却水のようにわずかでもイオンを含む液体があると、これが電解質液となって 、 2種類の金属と電解質でガルバニック電池形成することになる。 このとき、イオン化傾向の大きい金属(例題の場合には炭素鋼)を「卑」金属、イオン化傾向の小さい金属(オーステナイトステンレス鋼)を「貴」金属という。この卑金属が液体中に溶出することで減肉して腐食が進む。
88
オリフィスで流れが絞られると気泡が発生しやすい。その気泡が壊滅するとき音·振動が発生し管壁が潰食(摩耗)する。強い衝撃で内面はザラザラになることがある。
89
屋外設備では、サポート接触部など狭いすき間には水分が残存しやすく、Cl-のイオン環境となり金属が侵されやすい。
90
空圧機器、3点セットのルブリケータに入れるタービン用油
91
油圧装置の潤滑油、作動油兼用で使用
92
油圧装置の潤滑油、作動油兼用で使用
93
潤滑装置のギヤ減速機1500回転。油圧装置には使用不可
94
潤滑装置。ギヤ減速機1000回転
95
速度比1/200。ウォーム減速機1000回転
96
フレーキング うろこ状に剥離 過大荷重 潤滑剤の不適足 材料の疲れ 荷重の低減 潤滑剤の選定 軸受の選定
97
すべり摩擦面(鍔面や端面)に生じた摩耗 軌道面や転動面に生じた摩耗 潤滑油の不適足 異物の混入 潤滑油の見直し 密封装置の改善 軸受周りの洗浄
98
フレッチング はめ合い面に赤錆色の摩耗粉 はめ合いの微小隙間で滑り摩耗 締めしろを大きくする 予圧をかける 油を塗る
99
フォールスブリネリング 軌道面に転動体ピッチ間隔の摩耗 軸受停止中の振動、揺動 軸とハウジングを固定する 予圧をかけて振動を軽減する
問題一覧
1
Vパッキン 軸用シールで、前後にオス形·メス形アダプタを挟んで安定させ高圧長ストロークのピストンやロッドパッキンとして使用する。 圧カに応じて数枚重ねて使用するため摺動摩擦抵抗が大きい。
2
Oリング スクイーズパッキンの1種でパッキンに方向性がなくガスケット用としてつぶし代を与えて使用される。
3
ダストシール 異物や粉塵の侵入を防止するのが目的で、シール相手面(軸)の仕上げを良くし、装着の際リップ面などに潤滑油を塗布する。
4
1年間の死傷者数÷1年間の平均労働者数×1000
5
バックアップリング 使用圧カが高い場合や、はみ出し隙間が大きい場合バッキンのはみ出し防止用に使用し、パッキンの耐圧性を向上させる。
6
メカニカルシール 回転軸シールでバランス型やアンバランス型があり、連続回転使用が可能で高温·高圧·高速回転·極低温使用にも対応できる。
7
Lパッキン 作動方向に1個装着を基本とし低圧用エアシリンダのピストンパッキンとして使用される場合が多く、平面部をフランジで締め込んで使用される。
8
Uパッキン 作動方向に1個装着を基本とし、軸受シール往復作動用シリンダーのロッド及びピストンに使われ必要スペースが小さく、摺動摩擦抵抗も小さく、低圧起動が可能である。
9
オイルシール 回転軸シールとして構造が簡単で高速回転など使用範囲が広く、比較的低圧の滑油系統で回転軸からの油漏れ及び外部からの塵埃、水などの侵入を防ぐ。
10
グランドパッキン スタフィングボックスに詰め物を入れ、グランド押さえで圧縮することにより緊迫力を発生させ流体の漏れをシールするパッキンの総称である。回転運動と往復運動を同時にシールできる。
11
シートガスケット ゴム系のシートは強度が弱いため全面座フランジにして破損を防ぐ。高圧用はレイズフェースとし狭い当たり面に締め付け力を集中する。
12
平歯車 歯すじが、軸に平行な直線である円飾歯車 最も簡単でつくりやすい 軸に斜めにカがかからない 高速の場合騒音が発生しやすい 工作機械の減速機 バイクの変速機
13
内歯車 円筒の内側に歯が作られている歯車、また内歯車とこれにかみ合っている大歯車と小歯車の歯数の差に制限がある小歯車から内歯の大歯車を回すのが原則 減速率の高い遊星歯車装置 一般の動力伝達用
14
はすば(斜歯)歯車 歯すじが、つるまき線である円筒歯車 平歯車より強度大 高速回転でも噛み合いが滑らか 歯すじが斜めのため噛み合い率が高く振動が少ない、 局部摩耗が起こりにくい 製作が面倒である 一般の伝達装置 自動車 減速機
15
やまば歯車 左ねじれと右ねじれのはすば歯車を一体とした歯車 減速比が大きくても高速かつ円滑な回転が出来る 伝達が静かで効率が非常によい 軸推力が打ち消され軸方向のスラストがない 強度大、製作が難しい 一般の動力伝動用 タービン減速機 製鉄用圧延機 大型ポンプ
16
小歯車とラック ラックは、 円筒歯車のピッチ円の半径が無限大になったものと考えてよい 回転運動を直線運動に変換 直線運動を回転運動に 変換 ·工作機械摺動装置 ·印刷機械摺動装置 ·各種自動装置
17
すぐば(直歯)かさ歯車 歯すじが、ピッチ円すいの母線と一致するようなかさ歯車 軸方向にかかるカは少ない 製作は比較的容易 エ作機械、印刷機械 紡績機械等 差動装置
18
まがりば(曲がり歯)かさ歯車 歯すじが曲線であるかさ歯車 歯当たり面積、 強度 、耐久力 すぐば、 はすばかさ歯車より大きい 減速比が大きくとれる 音が静か、伝動効率良い 高負荷高速回転に適する 製作がやや難しい 自動車の減速機 工作機械
19
ハイポイドギヤ くいちがい軸の間に運動を伝達する円すい状の歯車の対 歯当たり面積が大きい 伝動が静か 製作が難しい 自動車のディファレンシャルギヤ
20
ウォームギヤ ウォームとこれにかみ合う ウォームホイールからなる 歯車の対で軸角は直角である 小型で大きな減速比(1:6~1:100) かみ合いが静かで円滑 摩擦が大きく寿命が比較的短い ウォームホイルからウォームへの 伝動は出来ない 減速装置 ウインチ チェンブロック 工作機械 割り出し装置 携帯用発電機
21
フェースギヤ又は冠歯車 平歯車または、はすば歯車と、 これにかみ合う円板状の歯車との 対で、普通は軸角 は直角 その円板状の歯車をいう 軽荷重 、小型のかさ歯車やハイポイドギヤの代用 大馬力伝動用は不適 基準ピッチ円すい角が90°のかさ 歯車で、 円筒歯車におけるラックに相当するものをいう 単なる運動伝達用 おもちゃ 撮影機のズーム装置 精密機械(時計) 玩具 (4輪駆動ラジコンカー)
22
ねじ歯車 円筒歯車を、くいちがい軸間の運動伝達に利用した時の対 点接触のため摩耗しやすい 大馬力の伝動には不適 減速·増速も使用可能効率は良い 減速比は小さい 自動車補機駆動用 一般産業機械用 自動機械複雑な回転をするもの
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35
背面組み合わせ(DB)
36
正面組み合わせ(DF)
37
背面組み合わせ(DB)
38
正面組み合わせ(DF)
39
両シール、合成ゴムシールで密封、錆防止
40
片シール
41
両シールド、鋼板でシールド(金属プレートで覆う)錆びる
42
片シールド
43
固定用Oリング(ガスケット)
44
運動用Oリング(パッキン)
45
真空フランジ用Oリング
46
ISO一般工業用Oリング
47
N
48
NU
49
NJ
50
NH
51
NF
52
7.8.9.0.1.2.3.4
53
10mm
54
12mm
55
15mm
56
17mm
57
20mm
58
25mm
59
30mm
60
衝撃破壊 静的破壊 クリープ 疲労破壊
61
延性破壊 延性破壊のマクロ的な特徴は、破壊が起きるまでにいちじるしい塑性流動が生じることである。その結果、破断した部材にはマクロ的に伸びや変形が認められ、破断部の近くにはすべり模様や板厚の減少などが観察される。 たとえば、丸棒の場合には破断部の片方はカップ状になり、他方は中央部分が四凸の激しい平面で、その外周がせん断による円すい状を呈するので 、カップアンドコーンと呼ばれる。外周部にはせん断によるシャーリップ(shear lip)が見られる
62
脆性破壊 肉眼で見て、破断面近くにほとんど塑性変形を伴わない破壊を脆性破壊という。脆性材料(たとえばガラス、セラミックスなど)の破壊によく似た様相を示す。 脆性破面は一般に応力軸に垂直となり金属光沢を呈している。亀裂が平板を高速で横切ると、破断面には写真のような亀裂の進行状態を示すシェブロンパターン(山形模様)が現れる。 また、脆性破面をミクロ観察すると、ところどころにリバーパターンと呼ばれる川の流れに似た模様が認められる。
63
クリープ破壊 クリープとは、一定荷重のもとで時間の経過とともに材料がそのひずみを増加する現象である。鉄鋼材料では常温付近においてはクリープ現象はほとんど無視できるが、再結品温度以上の高温おいては、時間の経過とともにクリープ変形が進行し、荷重が大きいときは破断に至る。また、クリープ変形を生じるような状態でひずみを一定にしておくと、時間の経過とともに応力が減少する。この現象を応力緩和という。クリープ破壊は一般的には結晶粒界に沿って起こるので、マクロ的蔵断面は粗く結晶的であり、脆性形の破壊である。また、荷重が変動する場合は高温疲労と呼ばれ、現場ではクリープと高温疲労が組み合わさった現が生じる。クリープ破壊は応力が高いと短時間で破壊するが、応力が低いと10万時間程度でも起こる。応力が高いと鋭いくさび形の空洞が発生し、これが連結して破壊に至る
64
溶射、肉盛り後機械加工
65
硬質クロムメッキ後機械加工
66
サンドペーパー仕上げ
67
円筒研削加工
68
旋削加工
69
アグレシブ摩耗 粒子による歯面の削り取り摩耗 硬い異粒子や歯面突起が歯面を削る 歯車自体の摩耗や外部からのダスト侵入 油のろ過 ダスト侵入防止 歯面硬度改善
70
スコーリング 油膜破断により金属接触面の局部溶着で、歯たけ方向の引っかき傷 潤滑油の不敵又は不足 歯当たり不良 潤滑油の見直し、給油量増加 歯当たり修正
71
初期ピッチング 歯面上に小さな穴(ピット)が生じる 歯面の微細突起部分に応力が集中して発生する小穴 歯面の疲れ損傷 適正潤滑油を適量供給 歯当たり改善
72
スポーリング(進行性ピッチング) 表面下が疲労し、金属片がかなり大きく欠け落ちる。歯面が負荷に耐えることが出来なくなり局部的に歯形が崩れる 歯車材質の不良、強度不足 強い片当たり、衝撃荷重 歯車材質、熱処理の改善(均一な熱処理) 片当たり改善(潤滑剤以外で)
73
塑性流れ(バリ) 歯先などが塑性変形した材料がはみ出した状態(バリ) 歯面の硬度不足、または歯車に焼入れがされていない 過大荷重がかかった、又は潤滑剤の不適当 歯面の焼入れ 粘度の高い潤滑剤を使用
74
噛み込み傷 異物が比較的小さい場合には圧痕がつく程度であるが、大きくなるにつれて圧痕周りに亀裂が生じたり、歯の一部が塑性変形する 歯面の間に硬い異物が噛み込んで起こる 歯車装置内部の清浄化 給油配管フラッシング
75
腐食 水分、酸、潤滑油中の添加剤などの化学反応により、小孔や錆として認められる歯面の劣化である。運転を停止し長時間そのままにして発錆させ、歯面以外の各部分にまで赤錆が広がっているのを見ることが多い 。 湿気や潤滑油中の水分に注意
76
HとV
77
A
78
A,V,H
79
V≫H,A
80
軸受、歯車
81
パイロット作動型リリーフバルブ
82
アキュムレータ
83
圧力スイッチ
84
フィルタ
85
電磁切替弁(3位置4ポート)
86
流速が速い個所や流体中に研磨粒子があるときなどに管内が摩耗する。 管が急に絞られ流速が上がったり、エルボやベントなどの曲がり部分で流体の衝突があるとき、管内が損傷摩耗·腐食し減肉しやすい。
87
炭素鋼とオーステナイトステンレス鋼が接触しているところに、 冷却水のようにわずかでもイオンを含む液体があると、これが電解質液となって 、 2種類の金属と電解質でガルバニック電池形成することになる。 このとき、イオン化傾向の大きい金属(例題の場合には炭素鋼)を「卑」金属、イオン化傾向の小さい金属(オーステナイトステンレス鋼)を「貴」金属という。この卑金属が液体中に溶出することで減肉して腐食が進む。
88
オリフィスで流れが絞られると気泡が発生しやすい。その気泡が壊滅するとき音·振動が発生し管壁が潰食(摩耗)する。強い衝撃で内面はザラザラになることがある。
89
屋外設備では、サポート接触部など狭いすき間には水分が残存しやすく、Cl-のイオン環境となり金属が侵されやすい。
90
空圧機器、3点セットのルブリケータに入れるタービン用油
91
油圧装置の潤滑油、作動油兼用で使用
92
油圧装置の潤滑油、作動油兼用で使用
93
潤滑装置のギヤ減速機1500回転。油圧装置には使用不可
94
潤滑装置。ギヤ減速機1000回転
95
速度比1/200。ウォーム減速機1000回転
96
フレーキング うろこ状に剥離 過大荷重 潤滑剤の不適足 材料の疲れ 荷重の低減 潤滑剤の選定 軸受の選定
97
すべり摩擦面(鍔面や端面)に生じた摩耗 軌道面や転動面に生じた摩耗 潤滑油の不適足 異物の混入 潤滑油の見直し 密封装置の改善 軸受周りの洗浄
98
フレッチング はめ合い面に赤錆色の摩耗粉 はめ合いの微小隙間で滑り摩耗 締めしろを大きくする 予圧をかける 油を塗る
99
フォールスブリネリング 軌道面に転動体ピッチ間隔の摩耗 軸受停止中の振動、揺動 軸とハウジングを固定する 予圧をかけて振動を軽減する