問題一覧
1
運動の習慣化は5段階ある。 それぞれを
無関心期 関心期 準備期 実行期 維持期
2
無関心期 関心期 準備期 実行期 維持期 の説明
意思がない 関心あり 行わない日の方が多い 毎日するが半年未満 半年以上毎日運動している
3
運動未経験者が運動に熱心に取り組むためには___が必要
動機づけ
4
運動が楽しいと感じる →それにより運動が続けられる
内発的動機づけ
5
何かの目的のために運動を行う状態 外からのきっかけづくり =競技で勝ちたいから筋トレをする。 =筋肉をつけたいので筋トレをする。 (本来はあまりしたくはない場合)
外発的動機付け
6
褒められる、何か貰えるからやっている場合の注意点
報酬が少なくなると行動をやめてしまう可能性がある。
7
動機づけの段階五種類 (外発的)
非動機づけ 外的調整 取り入れ的調整 同一化的調整 統合的調整
8
非動機づけ 外的調整 取り入れ的調整 同一化的調整 統合的調整 の説明
運動をする意味がわからない! 他者に言われて義務的に行う 運動の価値を認める 運動が必要だと認識する(運動を今後も続けたいが、1人ではできない状態) 誰に言われなくても 自主的に運動を行える
9
?
非動機づけ 外的調整 取り入れ的調整 同一化的調整 統合的調整
10
外発的な動機づけの段階のことを
自己決定理論
11
自信のことを
自己効力感
12
自己効力感(自信)がつく理由4つ
パフォーマンスの達成 (今まで達成したこと) モデリング効果 (自分と似たような人が達成した パーソナルトレーニングジムのBefore Afterなど) 言語的説得 (自分にとって影響力のある人からの説得:好きな選手など) 心理的覚醒/不安 (今から運動を取り組む場合→ベンチプレスの最大1RMを今から取り組むぞ!→緊張、覚醒によりパフォーマンスUP 不安は力んだりしてうまくいかない。)
13
自己効力感の説明
パフォーマンスの達成 (今まで達成したこと) モデリング効果 (自分と似たような人が達成した パーソナルトレーニングジムのBefore Afterなど) 言語的説得 (自分にとって影響力のある人からの説得:好きな選手など) 心理的覚醒/不安 (今から運動を取り組む場合→ベンチプレスの最大1RMを今から取り組むぞ!→適度な覚醒→+に働く 過度な不安→マイナスに働く)
14
クライエントが行う特定の行動のこと
ターゲット行動 (オペラント)
15
ターゲット行動の望ましい行動を増加させたい時 望ましくない行動を減少させたい時
強化(褒める) 罰 (注意)
16
クライアントのオペラントが望ましい場合、褒めたりサービスをする。 クライアントに良い何かを与えること。
正の強化
17
オペラントが望ましい場合、クライアントが現時点で嫌なことを減らしてあげること。 (減量のためにハンバーガーを禁止→今日だけ食べていいよ) (今日は頑張ったから掃除しなくてもいいよ→いつもはしている)
負の強化
18
オペラントが望ましくない場合 今自分が持っている価値のある権利(好きなこと)を奪う 練習中におしゃべり→試合に出さない
負の罰
19
オペラントが望ましくない場合 嫌なことを追加で行われる。 掃除を追加させる 厳しく注意する など
正の罰
20
トレーニングを頑張ったクライアントに対してマシンの汗拭きを代わりに行うと告げた。これは?
負の強化 (やりたくないことを取り除いた→嫌なことが減る)
21
部活動の試合に遅刻→次の試合でスタメンから外された これを
負の罰
22
クライアントのゴールのことを___ そこに向かって小さい目標を定める。 それを
長期的目標 短期的目標
23
自分が与えられた課題、過程を達成することを好むようになること。 =ダンベルプレス24kg10reps達成!など
課題志向性
24
他者と比較して自分の能力を最重視する考え。(過程や課題達成はあまり重視してない) ジムのAさんは柔術で優勝した。 あなたは??
自我志向性
25
結果は重視しない。 過程や取り組む努力を目標とする。 ジムにきちんと通うことを目標にする
過程目標
26
自信が前よりも優れた。 自己ベスト更新など これはどの目標志向性に向いているか
パフォーマンス目標 課題志向性
27
誰よりも重いものをあげたい。 ライバルに差をつけたい これを 向いている志向性は?
成果目標 自我志向性
28
同時期にダイエットを始めた息子よりも痩せたい=
成果目標
29
運動は___の軽減 ___に好影響を与える ____の改善
不安、うつ メンタル面 脳の認知機能
30
自信の内なる声はポジティブな言葉を心がける
セルフトーク
31
意識的に緊張させて一気に力を抜く =リラックス
漸進的筋弛緩法
32
過去の成功や今から行う挑戦で得られる結果をイメージすること
ビジュアライゼーション
33
トレーニング開始までの流れ
初回面談 ↓ 適合性の評価 ↓ 目標設定 ↓ 契約成立 ↓ 健康評価など
34
初回面談とは
適合性 目標設定 契約
35
適合性の評価とは
適切なクライアントか判断する (相性=運動や食事、健康に対する価値観も大切)
36
適合性の評価の順序
トレーナーがサービス内容を提示 (トレーナーの経験、ジムの場所、話し方、専門分野なども) ↓ 動機、経験や費やせる時間
37
目標の確認
具体的に数値化可能で現実的な目標
38
内容やリスクなどを説明し、参加、不参加を判断してもらう
インフォームドコンセント
39
契約成立後の話で、 その人がどの程度の運動をできるか判断すること
健康評価スクリーニング
40
健康評価スクリーニングは、____すべき人を判断する。 __と___の二つの書式がある
医師に問い合わせ PAR-Qと健康、医療質問票
41
健康評価スクリーニングは、____すべき人を判断する。 __と___の二つの書式がある
医師に問い合わせ PAR-Q 健康、医療質問票
42
PAR-Qの7つの質問
医師から心臓に症状ありと言われた 医師が勧めた運動以外だめ) 運動中に胸の痛みを感じるか 安静時に胸の痛みがあるか メマイふらつき、意識がなくなった経験 背中膝腰などの骨や関節の問題 (運動をすると悪化する恐れ) 血圧、心疾患で薬を処方されてる 上記以外で身体活動をすべきでない理由がある。
43
PAR-Qは___に優れている 7つの質問のうち一つでも当てはまっていたら____が必要となる
費用対効果 医師への相談
44
健康医療質問票 ____のリスクや生活習慣などの確認
冠状動脈疾患
45
冠状動脈疾患とは
血流が悪くなり心臓に障害が起こる
46
答えよ
45 55歳 55 65歳 6ヶ月以内 3日 30分 3ヶ月 30 102cm 88cm 140mmHg 90mmHg 130mg 40mg 200mg 100mg 126mg
47
冠状動脈疾患の危険因子 ?中心でほとんど?してない 家族 男が歳以前 女が歳以前 で?、?、?の経験あり ?者 BMI以上 男 女のウエスト 血圧以上 悪玉コレステロール以上( 善玉コレステロール未満( 空腹時血糖値が以上 (以上は糖尿病)
デスクワーク中心でほとんど運動してない 家族 男が55歳以前 女が65歳以前 で心筋梗塞、突然死など 受動喫煙者 BMI30以上 男102 女88のウエスト 血圧140/90以上 悪玉コレステロール130以上(LDL 善玉コレステロール40未満(HDL 空腹時血糖値が100以上 (126以上は糖尿病)
48
冠状動脈疾患のリスクを下げるもの
HDL善玉コレステロール60以上
49
低い危険性 中程度の危険性 高い危険性 判断基準
医師の診断など必要なし (医療質問票1つ以内) 運動強度によって医師の診断が必要 (2つ以上) 医師の診断が必要 (呼吸器、心臓系の病気、糖尿病) (不整脈、血管系に異常あり)
50
中程度の危険性の場合のエクササイズ
高強度の場合、Vo2maxテストや医師の問診が必要 6METs 60%Vo2maxを越えてはならない
51
中程度の危険性 運動負荷テストの医師の立会い
最大下運動負荷テスト 不要 最大運動負荷テスト 推奨
52
中程度で行っても良い運動のレベル
3~6METS 40~60%Vo2maxの運動なら必要なし
53
高い危険性の場合の運動負荷テストでの医師の立ちあい
最大下運動負荷テスト 推奨 最大運動負荷テスト 推奨
54
BMIの計算
体重kg➗身長2乗(m)
55
危険因子の数は?
2
56
怪我してしまう その場合、賠償責任を問わせることをしないという契約書のこと
権利放棄、危険の引き受け
57
トレーニング終了後の達成度の評価 トレーニング開始前、期間中に行う効果
総括的評価 形成的評価
58
テスト結果を他者と比較 テスト結果を基準値と比較
相対評価 絶対評価
59
評価で行うテストの結果に再現性があること
信頼性があるということ
60
測定者内の信頼性があるとは
測定者(トレーナー)が一貫性のある結果を測定できるか。 (ストップウォッチを止めるタイミングが同じ)など
61
複数の測定者がいる場合
客観性=測定者間の信頼性 (測定者が違っても同様の結果になること)
62
評価で行うテストの結果に再現性があること 複数人の観測者間の結果が同様になること。(別名も)
信頼性 客観性 測定者間の信頼性
63
実施するテストが、本当に計りたい能力を測れるのか (最大筋力の測定に腕立て伏せは必要ない=筋持久力なので)
妥当性
64
テストの順番 競技者の場合
安静時テスト 非疲労性テスト アジリティテスト 最大パワーと最大筋力テスト スプリントテスト 局所筋持久力テスト 無酸素性能力テスト 最大/最大下有酸素性テスト
65
テストの順番 一般的体力
安静時テスト 非疲労性テスト 筋力テスト 局所筋持久力テスト 最大下有酸素性能力テスト
66
テストの種類
ラボラトリーテスト フィールドテスト
67
ラボラトリーテスト フィールドテストの説明
実験室など、特別な機材が必要 現場にあるもので行う
68
ラボラトリーテストの例
体脂肪率測定 筋力測定 最大酸素摂取量
69
体脂肪率測定の方法
水中体重秤量法(水の中に入る DXA法(X線で検査
70
筋力測定をする方法
最大随意性筋力測定
71
最大酸素摂取量を測定する方法
最大運動負荷テスト
72
柔軟性測定や垂直飛びなど疲れにくい測定
非疲労性テスト
73
非疲労性をはかる、股関節伸展群の柔軟性を評価
シットアンドリーチテスト (長座体前屈)
74
柔軟性 地点にテープを貼る 両足ーーセンチ離す 曲げない 地点に踵を合わせる 3回行う
38cm地点にテープを貼る 両足を25-30cm離す 膝曲げない 38ch地点に踵を合わせる 3回行う
75
木の棒かバーベルを使い、バンザイをした状態でスクワットを行う。 グリップ幅は? エラー
オーバーヘッドスクワット ( 股関節の可動域など測定できる) グリップ幅 肩幅の二倍 踵がうく=股関節の柔軟性× (肩の可動域×)
76
素早く停止する、方向性など 俊敏性を図る
アジリティテスト
77
アジリティテストの、Aからスタートして_ _ _ _ _の順番に進む 視線は常に____ ___に手を触れる _ _ _間は______(サイドステップのような動作) 左右の足が___(交差)しないようにする
B C D B A 正面をむけ コーンの根本 BC D シャッフル クロス
78
六角形の中心に立ち、ジャンプをしてラインに飛ぶもの
ヘキサゴンテスト
79
これを
5O5アジリティテスト
80
これを
プロアジリティテスト
81
アジリティテストとは
素早く停止、方向転換 俊敏性を規定する
82
最大筋力テストの1RM測定は 何を測定するか 数値は体重で割ることで___を評価できる 種目の例四種類
最大筋力 相対的筋力 ベンチプレス ベンチプル(ベンチにうつ伏せになってバーを引き上げる) バックスクワット レッグプレス
83
体重75kgの人がバックスクワットをIRM150kg 絶対的筋力 相対的筋力
150kg 体重1kgあたり2kg
84
最大筋パワーを測定する種目例 また、別名
無酸素性パワーテスト 1RMパワークリーン 垂直とび(非疲労性テストで行う 立ち幅跳び(非疲労性テストで行う
85
1RMテストで、 成功時、失敗時
再度同じように重量を増加 増加分の重量を半分に減少 (5kg増量したなら2.5kg)
86
20mなど、短距離のスピードを測定
スプリントテスト
87
平坦なコースで測定をする
直線スプリントテスト
88
筋持久力を測定するテスト
局所筋持久力テスト
89
筋持久力を測定する種目
YMCAベンチプレステスト パーシャルカールアップ 懸垂 プッシュアップ プローンダブルストレートレッグレイズテスト
90
YMCAベンチプレスは 男性は__kg 女性は___kg __に合わせて行う。 (__回・/ 分)
36 16 60
91
パーシャルカールアップ
腹筋群の筋持久力 メトロノーム(50かい/分
92
ぷローンダブルストレートレっグレイズ
下背部 腰痛のリスク予想 持続時間
93
体力テストの項目 エネルギー産生能力
無酸素性能力テスト
94
300やーどシャトルラン 何往復する?
6往復する
95
最大酸素摂取量の測定を行う 限界までは追い込まない。 例
最大下運動負荷テスト YMCA自転車エルゴメーターテスト 12分完走 2.4km走テスト 歩行テスト AStrand rhyming自転車エルゴメーターテスト 1.6km走テスト YMCAステップテスト
96
最大下運動テストでVo2maxを想定しないもの
1.6km走テスト YMCAステップテスト
97
高齢者、運動不足でも可能な最大下運動負荷テスト
歩行テスト
98
YMCAエルゴメーターテストは年齢推定最大心拍数の___で終了
85%
99
最大、最大下有酸素性能力テストの片道20、10秒のリカバリーを挟みながら繰り返すもの
YO-YO間欠的リカバリーテスト
100
安静時テストの項目
バイタルサイン心拍数測定 血圧計 皮脂圧 生体インピーダンス法 近赤外線法 ウエストヒップ比