問題一覧
1
脳卒中では7割の患者に【 】がみられる。
嚥下障害
2
意識レベル, 全身, 呼吸, 嚥下反射, 乾燥
3
意識レベルの評価
JCS
4
JCSの直接訓練開始の基準となる状態
Ⅰ 1.2.3
5
JCSにおいて、 寝たきりで何の反応もない人は【 】である。
Ⅲ-300
6
JCSにおいて、 ふだん寝たきりだが呼びかけると反応がある。
Ⅱ-10
7
高齢者では、嚥下後の呼吸パターンが 【 】始まりになってしまい、 咽頭に残った食物を誤嚥してしまうことがある。
吸気
8
1回の吸引は【 】秒以内におさめる
15
9
消化管が使える、短期の栄養供給
経鼻経管
10
消化管が使えない、短期の栄養供給
末梢静脈栄養
11
消化管が使える、長期の栄養供給
胃瘻・腸瘻
12
消化管が使えない、長期の栄養供給
中心静脈栄養
13
廃用症候群, 10〜20, 嚥下
14
言語聴覚士
15
理学療法士
16
食べるための姿勢や動作の支援。 食事の姿勢保持や、食べ物を口に運ぶまでの動作の獲得を目指す。
作業療法士
17
病気ではないけれど、年齢と共に筋力や心身の活力が低下し、介護が必要になりやすい虚弱な状態。
フレイル
18
体重, 主観的疲労感, 日常生活活動量, 身体能力, 筋力
19
オーラルフレイルの診断基準
残存歯数(<20歯), 主観的なむせの有無, 主観的な咀嚼の低下, 咀嚼能力(咀嚼力判定ガム), 舌圧(舌圧測定), 口腔巧緻性(オーラルディアドコキネシス「タ」)
20
サルコペニアの摂食嚥下障害
65歳以上, 原因疾患なし, 嚥下機能低下あり, 握力・歩行速度低下, 嚥下関連筋群の筋力低下
21
《口腔機能低下症》 ④舌口唇運動機能低下 オーラルディアドコキネシスでは、 【 】を発音して、 どれか1つでも【 】回/秒未満があれば 該当基準とする。
パタカ, 6
22
舌は嚥下時に上顎へ押し付けられ、 食物を咽頭へ送る役割と 【 】を引き上げる際の固定の役割がある。
舌骨
23
《口腔機能低下症》検査法・検査機器 ②口腔乾燥
口腔水分計, サクソンテスト
24
《口腔機能低下症》 ①口腔乾燥の評価 口腔水分計ムーカスでは、【 】を評価基準としている。
27未満
25
《口腔機能低下症》 ①口腔乾燥の評価 サクソンテストでは、 【 】gのガーゼを用いて【 】分間咬み、 重量を測定する。
2, 2
26
《口腔機能低下症》 ①口腔乾燥の評価 サクソンテストでは、 2分間あたり【 】を該当基準としている。
2g以下
27
《口腔機能低下症》 口腔水分計ムーカスでは、 舌先から【 】mmの舌背で測定する。
10
28
言語聴覚士
ST
29
作業療法士
OT
30
理学療法士
PT
31
シャキア訓練
32
《間接訓練》 喉頭挙上および前方運動の強化 嚥下時に喉頭の最大挙上位置で一時停止してもらい その位置を数秒間キープ!
メンデルソン手技
33
《間接訓練》 軟口蓋挙上(鼻咽腔閉鎖)の改善 ストローをくわえ、できるだけ長く息を吐き、 水をブクブクと泡立たせる。
ブローイング訓練
34
《間接訓練》 声帯・披裂部の閉鎖を鍛えて誤嚥を防止
プッシング・プリング
35
準備期に効果のある間接訓練
バンゲード法, ガムラビング, 氷なめ訓練, アイスマッサージ, 嚥下体操
36
《間接訓練》 嚥下呼吸パターンの改善と咳の力の向上のため、 腕の上げ下げと深呼吸を同期させ 胸郭のストレッチと肺活量の訓練をおこなう。
シルベスター法
37
誤嚥性肺炎の予防では、 ①口腔ケアを徹底し、 口腔内の【 】の量を減らす ②摂食嚥下機能を向上させて、 【 】する量を減らす
細菌, 誤嚥
38
《直接訓練の中止》 頻回な【 】、【 】嗄声 【 】の増加、意識状態悪化
むせ, 湿性, 痰
39
《直接訓練 難易度アップの基準》 摂食時間が【 】分以内で 【 】割以上の摂食が【 】食続いた時
30, 7, 3
40
摂食嚥下障害が重度なほど、姿勢は 【 】度程度の低い角度の方が誤嚥は少ないが、 個人差に配慮が必要である。
30
41
《直接訓練で用いる嚥下手技》 嚥下の意識化
Think Swallow
42
Supraglottic Swallow
43
Effortful Swallow
44
《直接訓練で用いる嚥下手技》 舌骨と喉頭を挙上させた位置に保ち、 喉頭の圧を高める事で、 咽頭残留物の除去を試みる方法。
Mendelsohn 手技
45
専門医療機関でも直接訓練は困難。
唾液誤嚥
46
認知症の中核症状
記憶障害, 見当識障害, 理解・判断力の障害, 実行機能障害, 失語・失認・失行
47
PAP
舌接触補助床
48
PLP
軟口蓋挙上装置
49
《舌接触補助床(PAP)》 病気によって舌の運動が弱くなってしまった 患者に対して、【 】的なアプローチによって 舌と【 】の接触をアシストするための装具。
代償, 口蓋
50
摂食嚥下リハのアプローチ 治療的アプローチに当てはまるもの
舌抵抗訓練
51
舌接触補助床(PAP)は【 】の障害で用いる。
口腔期
52
舌接触補助床(PAP)の適応症 舌の器質的異常
舌がん
53
舌接触補助床(PAP)の適応症 口蓋の器質的異常
口蓋裂, ダウン症
54
舌接触補助床(PAP)の適応症 舌の機能的異常
脳卒中(脳梗塞・脳出血), 神経変性疾患 筋委縮性側索硬化症(ALS)など, サルコペニア
55
3〜5
56
《筋委縮性側索硬化症(ALS)》 発症様式によって 上肢型・進行性【 】麻痺(口腔型)・ 下肢型・呼吸筋型・その他とある
球
57
鼻咽腔閉鎖
58
口蓋裂
59
スピーチエイド
60
摂食嚥下障害患者に対する 専門的口腔ケア・口腔ケアの意義 ・歯科疾患の予防 ・【 】の予防 ・機能訓練としての意義 ・苦痛の緩和(コンフォートケア)
誤嚥性肺炎
61
摂食嚥下障害患者に対する機能訓練としての意義 ・【 】の促し ・口腔感覚の賦活 ・舌や頬部の【 】の防止 ・嚥下反射の惹起(サブスタンスPの増加)
覚醒, 廃用萎縮
62
嚥下の中枢は、【 】の【 】
脳幹, 延髄
63
バイタルサイン
脈拍, 呼吸, 血圧, 体温, 意識
64
脈拍の正常値
60〜80回/分
65
血圧の正常値
120/80mmHg未満
66
呼吸の正常値
12〜18回/分
67
意識の正常値 JCS=【 】 GCS=【 】かつ見当識障害なし
0, 15
68
意識レベルの評価において、 数字が大きいほど重症
JCS
69
頻脈は脈拍が【 】回/分を超える状態 徐脈は脈拍が【 】回/分を下回る状態
100, 50
70
胸部聴診では呼吸音と【 】音の聴取をする。 【 】はさらにラッセル音(ラ音)と胸膜摩擦音に分類
副雑音
71
胸部聴診時の誤嚥性肺炎の特徴
継続性ラ音, 水泡音, ゴロゴロ、ブツブツ
72
障害高齢者の日常生活自立度 (寝たきり度)
ランクはJ、A、B、Cの4段階, 介護認定申請時の資料になる, 状態(~している)を評価する
73
認知症高齢者の日常生活自立度
ランクⅠ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ、Mの5段階評価, 介護認定申請時の資料になる
74
基本的日常生活動作=
BADL
75
BADLの評価方法
Barthel Index, FIM
76
BDR指標 B【 】、 D【 】、R【 】
ブラッシング, 義歯の管理, リンシング
77
BDR指標の改訂版では 【 】性、【 】性、【 】性と評価する。
自発, 習慣, 有効
78
アルツハイマー型認知症
海馬含む側頭葉に問題がある, 食事場面を認識できない, 喉へうまく食べ物を送り込めない, 喉は正常
79
レビー小体型認知症
後頭葉に問題がある, 食事中によくむせる, 咽頭期に問題がある
80
頭部挙上訓練(シャキア訓練)は 【 】の間接訓練である。
咽頭期
81
ブローイング訓練は【 】の間接訓練である。
咽頭期
82
誤嚥物喀出に効果のあるリハビリ
嚥下体操, ブローイング, 呼吸訓練, 胸郭ストレッチ, プッシング・プリング, ハフィング
83
嚥下反射を促す(嚥下促通)リハビリ
氷なめ訓練, アイスマッサージ, ガムラビング, 味覚刺激訓練, K-point刺激法