問題一覧
1
火を使用する設備器具等の位置、構造、管理について、誤っているものは次のうちどれか?
火を使用する設備は、全て屋内の不燃区画された場所に設けること。
2
液体燃料を使用する器具の取扱いについて、誤っているものは次のうちどれか?
必要な点検及び設備を消防設備士に行わせ、火災予防上有効に保持する。
3
溶接作業等火花を発し、又は発炎を伴う作業を行う場合の出火防止の措置について、誤っているものは次のうちどれか?
引火性又は爆発性の物品を取り扱う場合は、工場用シートで遮蔽する。
4
溶接作業等の工事中の出火防止について、誤っているものは次のうちどれか?
可燃物付近においてやむを得なく作業する場合は、防水シート(防炎性能なし)により遮蔽する。
5
出火防止対策の一般的留意事項について、誤っているものは次のうちどれか?
臨時に火気を使用する場合は、原則として、使用後に必ず防火管理者に報告する。
6
防火対象物の自主検査について、誤っているものは次のうちどれか?
建築物、火気使用設備器具等の自主検査の結果は、1年に1回、所轄の消防署長に報告しなければならない。
7
危険物を貯蔵する場合の取扱いについて、誤っているものは次のうちどれか?
石油類を貯蔵する場所においては、作業時間外であれば火気を使用することができる。
8
火災が発生した場合、消防機関へ通報する内容として、最も適当でないものは次のうちどれか?
避難器具の設置の有無
9
消防法第24条の規定による火災通報義務について、誤っているものは次のうちどれか?
通報は、消防機関に火災の状況等を詳しく説明するため、火災を発生させた者が行うようにしなければならない。
10
火災等が発生した場合の消防機関への通報について、誤っているものは次のうちどれか?
必ず事業所内又は関係者に対する通報連絡を優先して行い、その後通報する。
11
自衛消防隊の消火活動として、誤っているものは次のうちどれか?
地下の変電室から火災が発生したので、屋内消火栓で消火活動を行なった。
12
消火活動について、誤っているものは次のうちどれか?
トランス等の電気火災では、感電の恐れがあるのでゴム長靴などを着用し、あまり接近しない位置でストレート(棒状)注水により速やかに消火する。
13
避難誘導について、誤っているものは次のうちどれか?
火災初期においては特別避難階段、屋内避難階段及び屋外避難階段等の避難施設や救助袋、緩降機等の避難器具などのあらゆる手段で避難誘導する。
14
避難誘導について、誤っているものは次のうちどれか?
誘導員が最終的に退避する時は、消防隊の消火活動のことを考え防火戸は開放状態にしておく。
15
火災が発生した場合の避難において常用エレベーターを使用しない理由として、正しいものは次のうちどれか?
電源が遮断され閉じ込められる危険があるから
16
安全防護装置について、誤っているものは次のうちどれか?
排煙設備が設置されている場合は、避難をする方向にある排煙口を開放する。
17
肩を叩きながら呼びかけても、目を開けず、体も動かさず、声を出さない傷病者には、気道確保を行うことが必要であるが、その利用として正しいものは次のうちどれか?
空気のとおり道が塞がれるおそれがあるため
18
救急車が来るまでの傷病者に対する応急手当てとして、誤っているものは次のうちどれか?
骨折の固定は、骨折していることがはっきりしている場合が対象である。
19
腕にけがをして大出血した場合の止血要領として、誤っているものは次のうちどれか?
素手で傷口を直接圧迫した。
20
やけどの手当として、誤っているものは次のうちどれか?
水ぶくれの見られるやけどに対する冷却では、じゃ口から水道水を勢いよくかける。