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森林生態
  • SA

  • 問題数 57 • 6/25/2024

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    問題一覧

  • 1

    パッチ内で絶滅率よりも出生率が大きいことを何というか

    ソース

  • 2

    パッチ内で出生率よりも絶滅率が大きいことを何というか

    シンク

  • 3

    ○○個体群が存続するためには、成長率が消滅率よりも大きくないとならない。当てはまる言葉は

    メタ

  • 4

    そのパッチで生きていくのが困難と判断されたとき、より大きなパッチに移動させて絶滅を防ぐことを何というか

    トランスロケーション

  • 5

    本来の自然では異なる種の交配は起きない。しかし、種の数が著しく減少したり、生息環境が破壊された場合は異なる種の交配も起こることがある。こうした交配によって生じた個体は染色体の異常や酵素の合成能力の欠如があり生殖能力もないことがある。このことを何というか

    異形交配弱勢

  • 6

    生物がその生息圏にいることに価値を見出す生物多様性における3つのレベルの多様性は何と何と何?

    生態系の多様性, 種の多様性, 遺伝子の多様性

  • 7

    その生物量は少ないながら、捕食や生態系エンジニアとして他の種の数や生息環境へ生態系へと大きな影響を与える種を何というか

    キーストーン種

  • 8

    穴熊やビーバーも含む物理的に環境を改変し生息環境及び資源状態も変化させる種を何というか

    生態系エンジニア

  • 9

    風吹けば桶屋が儲かるのように、食物連鎖の一部が変化すると巡り巡って直接関係ない種に影響するという考え方を何というか

    栄養カスケード

  • 10

    その生態系における頂点の消費者で、その種を守ることにより下位の生態系を美しく保つことができることから名付けられた。ライオン、オオカミ、イヌワシが当たる何と呼ばれている?

    アンブレラ種

  • 11

    動物の種子散布は3つに分けられる 柔らかい果実を丸呑みされて一定時間後排出される① ドングリなどリスといった動物が運搬するが、失敗して落としたり貯蓄して忘れられることによって生息域を増やす② 体毛、羽根、体について移動する③

    周食型, 貯食型, 付着型

  • 12

    種子散布はニホンザルは150m、ヒヨドリは200m、ツキノワグマはどれくらいか

    970m

  • 13

    鳥の消化までの時間は○○〜41分とされ飛ぶ速度は早いものの200mほどしか運べない

    13

  • 14

    双方に利益のある① 例 アリマキとアリ 片方のみに利益のある② 例 猿と鹿 片方に害がある ③ 例 カッコウとオオヨシキリ 片方に利益片方に害 ④ 例 人と回虫

    相利共生, 片利共生, 片害共生, 寄生

  • 15

    排卵にはある周期を持って定期的に排卵する種がいる。正しい組み合わせを選べ

    ヒト、シカ、サル、イヌ

  • 16

    交尾の刺激によって排卵が誘発される種を表した正しい組み合わせは

    クマ、ライオン、ネコ

  • 17

    イタチ科やクマ科は胚を直ちに着床せず○〜○ヶ月間浮遊できる

    5〜6

  • 18

    冬眠中の母熊はタンパク質は負担が大きいことから脂質を授乳で与える。 新生児のクマはヒグマで○○○gツキノワグマでは○○○gである

    400/300

  • 19

    自分の遺伝子を多く残すために授乳中の母熊が排卵しないことから起こる自分の遺伝子を持たない子を殺すクマ、ライオンのオスの生存戦略は何か

    子殺し

  • 20

    200〜300万年前に始まった氷河期に現在のアラスカとユーラシア大陸の間に存在した南北およそ1600kmにもなる地峡を○○○○○○という 現在よりも50〜○○○m海水面が低かった

    ベーリンジア, 120

  • 21

    ユーラシア大陸から北米大陸に移動した代表的な種はヒト、○○○○、バイソン、○○、ジャンガランディ、アメリカアカシカ 逆に北米大陸からユーラシア大陸にやってきたのは○○、ラクダ、○○○○ ユーラシア→北米の動物種の方が圧倒的に多かった

    マンモス, イヌ, ウマ, チーター

  • 22

    氷河期は大陸と日本の間で地峡が繰り返し形成され北部(○○○○・沿海州経由)と南部(○○○○経由)から動物が渡来した 氷河期が終わり取り残された動物は一部は姿を消し一部は今でも見ることができる

    サハリン, 朝鮮半島

  • 23

    東アジアには2つの動物群がありマンモス動物群(シベリア系)の動物は①,②,③,④,⑤,ケサイ,ジャコウウシなどがいる

    マンモス, バイソン, ヘラジカ, トナカイ, ナキウサギ

  • 24

    東アジアの2つの動物群のうち○○○○○○・○○○○○○動物群(中国北東部系)に代表する動物は○○、○○、ヒョウ、○○○○、ニホンムカシジカ、イノシシなどがいる

    ナウマンゾウ, オオツノジカ, サイ, トラ, オオカミ

  • 25

    最終氷期前半約12〜5万年前は○○が繁茂していたが、中頃(6〜2万年前)に衰退して代わりに○○類、○○○○、カバノキなどの落葉広葉樹とトウヒ、○○○○などの針葉樹が混交した

    スギ, ナラ, ハンノキ, カラマツ

  • 26

    最終氷期最盛期2〜1.5万年前は夏緑樹林の○○が西日本に避難してその後の気温上昇で北上した。北海道にたどり着いたのは○○○年前

    ブナ, 680

  • 27

    日本に生息する2種類のクマ、ヒグマとツキノワグマ。ヒグマは現在北海道のみに生息しているがかつては本州にも存在した。ツキノワグマは北海道には生息しない○○○○から入ってきたとされる。

    朝鮮半島

  • 28

    ヒグマは更新世中期約30万年前に渡来し3度起きたことからABCとグループ分けされる。 最初にC:○○○○由来で中国本土や本州南部を経由した。次にベーリンジアや宗谷地峡を超えたグループB○○○○○系グループA○○○○○○系の順に渡来した。

    チベット, 東アラスカ, 東ヨーロッパ

  • 29

    ツキノワグマは3つのグループがあるがヒグマと異なり50〜30万年前入ってきた後に別れた ○○○,○○○,○○○○・○○ の3つである

    東日本, 西日本, 紀伊半島, 四国

  • 30

    寒冷期に北部から日本に渡来しその後寒冷な気候に限った地域のみで見ることができる種を○○○○○○という イワナ、オコジョ、ライチョウなどが該当する

    氷期レリック

  • 31

    現在の日本には○○科○○属○○○種が存在しそのうち○○種(42%)が固有種また○つは固有属

    23, 57, 117, 49, 6

  • 32

    日本の動物相の多様の要因は北海道、本州、四国、九州と周囲に多数の島が存在していること。 ユーラシア大陸の周縁に位置して○○○○の経路にあったこと。 高標高で急峻な山地帯が面積の大半であり動物の分布が○○○となって隔離が起き、固有種が生まれやすくなったこと。 更新世約○○○万年前〜1万1700年前以降日本の気候は温暖で○○の発達が弱く動物が生息しやすかったこと。 日本の動物相の基本が形成されたのは更新世中期の終わりであったから。

    動物移動, 不連続, 258, 氷期

  • 33

    日本に生息する固有種のうち数万年の時間軸を持つ隔離種を全て選びなさい全5つ

    オガサワラオオコオモリ, カラスバト, メグロ, ヤンバルクイナ, イリオモテヤマネコ

  • 34

    日本に生息する固有種のうち遺存種を全て選びなさい

    ニホンカモシカ, ライチョウ, オオサンショウウオ

  • 35

    日本に生息する固有種のうち森林に存在する普通種でないのはどれか?全て選びなさい

    カラスバト, メグロ, ニホンカモシカ

  • 36

    種よりも下位の集団、亜種が異なった分布域を利用して少しずつ形態を変えて連続的なつながっていることを○○○変異という。

    地理的

  • 37

    定温動物では一般に同じ種でも体表面積の体温保持の観点から寒冷な地方に生活する個体の方が温暖な地域の種より体重が大きく、逆に近縁の種で体重が重い方が寒冷地域に生息する傾向があるという法則を何というか

    ベルグマンの法則

  • 38

    恒温動物では同じ種または近縁の異種で寒冷な地域ほど耳、くちばし、首、脚、翼、尻尾が短くなる傾向がある規則を何というか

    アレンの規則

  • 39

    初期段階で種としては別れているもののニッチ生息地が同じであることから類似する進化を何というか

    収束進化

  • 40

    過剰な○○ ○○○の破壊と分断 ○○○○の衝撃 ○○の連鎖 の4つを合わせて○○○○○○という

    殺戮, 生息地, 外来動物, 絶滅, 悪魔の四重奏

  • 41

    生物集団の個体数が激減することにより遺伝的浮動が促進されその子孫が繁殖することにより遺伝子頻度が元とは異なる均一性の高い集団ができることを何というか

    瓶首効果

  • 42

    比較的少数の個体が元々属していた集団から分離し元の集団とは隔離された状態で繁殖する結果、遺伝的に異なる新しい種が形成されること

    創始者効果

  • 43

    ある段階でのイベントが次々と連鎖的につながって他の栄養段階に影響すること

    栄養カスケード

  • 44

    排卵には定期的に排卵する種自然排卵と後尾の刺激で排卵が誘発される誘発性排卵がいる イタチ科やクマ科の一部の動物は浮遊状態を保ち母体の○○○○が整って着床する

    栄養条件

  • 45

    ○○○○のタヌキは○○○○型でニホンカモシカは○○型 ○○○○はリカオンで○○型 ○○○○の非テリトリー型→メスが複数のオスと後尾は単独偶発型のクマ、バブーンはハレム型→多数のメスに単独のオス 一夫多妻の○○○○○型は○○なわばり型のジリスやマーモット ニホンジカは○○○○○○型

    一夫一妻, 保育ペア, 単独, 一妻多夫, 集団, 一夫多妻, テリトリー, 採食, 交尾なわばり

  • 46

    動物の種子散布は 柔らかい○○が丸呑みされて堅い○○とともに○○○○後に排出される○○○ ○○種子を食べる場合でもこぼれ落ちたり○○されることで移動する○○○・食べ残し型 ○○、○○、○にくっついて移動する○○○

    果実, 種子, 一定時間, 周食型, 堅い, 貯食, 貯食型, 体毛, 羽毛, 体, 付着型

  • 47

    メタ個体群とは ○○○○○が多数集まりそれぞれの○○○○○は○○と○○を繰り返しながらも○○している○○○○○○ ○○○パッチ内では○○の○○○よりも○○○が上回り○○○よりも○○○が上回っている →沸き出し ○○○パッチ内では○○の○○○よりも○○○が上回り○○○が○○○よりも上回っている  メタ個体群を存続させるためには○○○の○○○が○○○を上回ってないとならない

    局所的集団, 局所的集団, 生成, 消滅, 存続, 個体群モデル, ソース, 個体, 絶滅率, 出生率, 転入率, 転出率, シンク, 個体, 出生率, 絶滅率, 転出率, 転入率, パッチ, 生成率, 消滅率

  • 48

    最少存続可能個体数を○○○という

    MVP

  • 49

    種の多様性とは それぞれの生××を構成しその機×を維×している様々な種でその○○○の数の大小を種の多様性という 種の多様性が高くなるほど○○○のネットワークが複雑になりエ××××××や物×××のルートが多くなる 人為的な○○が起きても機能が大きく失われずやがて元に戻ることから生態系の○○○と○○○が高まると考えられる

    生物種, 食物網, 撹乱, 抵抗性, 柔軟性

  • 50

    生態系の多様性とは 様々な○○○○○が融合され地域あるいは地球全体の○○○○○が維持されると考えられること

    生態系機能, 環境安定性

  • 51

    異形交配弱勢とは ○○○では通常異なる種が交配することはないが○○○が著しく減少したり○○○○が破壊された場合に起こることがある こうした交配での個体は○○○、○○○の合成能の欠如により○○○○がない場合が多い

    自然化, 種の数, 生息環境, 染色体, 酵素系, 生殖能力

  • 52

    創始者効果とは ○○○○学で比較的○○の個体が元々属していた○○から分離し元の集団と○○された状態で繁殖することで元の集団と○○○に異なる集団や○○○○が形成されること

    集団遺伝, 少数, 集団, 隔離, 遺伝的, 新しい種

  • 53

    ボトルネック、瓶首効果とは ○○○○の個体数が激減することで○○○○○が促進されその子孫が再び○○することにより○○○○○が元とは異なる○○○の高い集団ができること。

    生物集団, 遺伝的浮動, 繁殖, 遺伝子頻度, 均一性

  • 54

    収束進化とは ○○の課程で初期に分岐した異なる種がその後似た○○○を持つことで類似した○○を持つように進化したもの

    進化, ニッチ, 形態

  • 55

    今後の山地帯及び高山帯での懸念は キツネやカラスといった○○○となり得る種の○○○○ ニホンジカやニホンザルなど○○○○していなかった種が侵入して○○○○が採食される ○○環境の汚染 登山客の増加による撹乱 気候変動による営巣環境や植生の影響

    捕食者, 分布拡大, 従来生息, 高山植生, 山岳

  • 56

    動物相の多様性の要因は日本は○○○、○○、○○、○○といった4島に加え周囲に多数の島々があること ユーラシア大陸の周縁にあり○○○○の経路にあったこと 高い標高と急峻な山地で○○○となり隔離が起きたこと ○○○以降比較的温暖で○○の発達が弱かったこと 日本の動物相は更新世中期に形成されたこと

    北海道, 本州, 四国, 九州, 動物移動, 不連続, 更新世, 氷期

  • 57

    地理的変異とは 種よりも下位の集団、○○などが異なった分布域を利用して少しずつ○○を異らせて○○○につながっていること

    亜種, 形態, 連続的