頸髄損傷(正確には(1)まで)では(2)、胸髄・腰髄損傷では(3)となる

◎麻痺の重症度と機能レベル 損傷部位において、(1)の機能が完断されたものを完全損傷、その機能が部分的にでも残存すれば不全損傷となる

◎麻痺の重症度と機能レベル S(1)/(2)領域(肛門周囲と肛門内)こ感覚が脱失し、かつ(3)の随意収縮が不可能なものを完全麻痺、これらの機能が少しでも残存されば不全麻痺

◎脊髄損傷の運動レベルと到達ADL自立度 C3以上 (1)で、(2)が必要

◎脊髄損傷の運動レベルと到達ADL自立度 C4 (1)と(2)が可能。 (3)

◎脊髄損傷の運動レベルと到達ADL自立度 C5 弱い(1)の動きや、肘の弱い(2)が可能。 平地での(3)が可能

◎脊髄損傷の運動レベルと到達ADL自立度 C6 手関節の(屈曲or背屈)が可能。 ベッドと車椅子の(2)が可能

◎脊髄損傷の運動レベルと到達ADL自立度 C7 (1)により応用的移乗動作が可能。

◎脊髄損傷の運動レベルと到達ADL自立度 C8〜Th1 指の(1)と(2)運動が可能。 普通型車椅子レベルでのADLが自立。 弱いつまみや握り動作が可能(C8) (3)は正常で、自由な車椅子動作が可能(Th1)

◎脊髄損傷の運動レベルと到達ADL自立度 Th12 (1)と(2)を利用して歩行動作が可能

◎脊髄損傷の運動レベルと到達ADL自立度 全介助が必要なくなるのはどの高さからか

◎脊髄損傷の運動レベルと到達ADL自立度 弱いつまみ動作が可能になるのはどの高さからか

◎脊髄損傷の運動レベルと到達ADL自立度 ノブ付き車椅子駆動が可能になるのはどの高さからか

◎脊髄損傷の運動レベルと到達ADL自立度 人工呼吸器が必要なのはどの高さか

◎脊髄損傷の運動レベルと到達ADL自立度 プッシュアップが可能になるのはどの高さな

◎脊髄損傷の運動レベルと到達ADL自立度 上肢が正常なのはどの高さからか

◎脊髄損傷の運動レベルと到達ADL自立度 不全麻痺はその程度によりゴールの差が大きい

受傷初期には弛緩性麻痺となり、次第に痙性麻痺に移行する

急性期では反射は亢進することが多い

膀胱直腸障害は必ず伴う

馬尾損傷では膀胱直腸障害は見られない

◎自律神経障害 損傷部以下の(1)と(2)を起こす

◎自律神経障害 高位脊髄損傷では、(1)、(2)、(3)が生じる

呼吸障害は第(1)頸髄以上の損傷で見られる

異所性骨化が発生すれば関節可動域訓練は中止となる

◎急性期のリハビリテーション 初期には(1)時間ごとに体位変換を行う

第(1)頸髄損傷残存レベルで、全てのADLが自立可能となる

第(1)頸髄損傷たでは電動車椅子が必要である。 第(2)頸髄残存レベルでは、ハンドリムに滑り止めを行えば自立移動は可能である

自動車の運転は第(1)頸髄損傷者でも可能

間欠導尿は尿路感染を起こすので、早期に抜去して持続留置カテーテルへ移行する

麻痺した膀胱は数ヶ月するとなんらかの刺激により排尿が可能となる

自律神経過反射は第(1)胸髄以上の高位脊髄損傷者に起こりやすい

脊髄損傷患者の訓練で正しいのはどれか

脊髄損傷について誤っているのはどれか

上位胸髄の脊髄損傷患者の訓練として適切でないのはどれか

C6までの機能残存の脊髄損傷患者が可能な動作で誤っているのはどれか

脊髄損傷患者の排尿について誤っているのはどれか

C6損傷の患者ができない動作はどれか

脊髄損傷の理学療法で誤っているのはどれか

頸髄損傷患者の障害でないのはどれか

頸髄損傷急性期に見られない症状はどれか

脊髄損傷による膀胱直腸障害でないのはどれか

頸髄損傷の症状で誤っているのはどれか

胸髄レベルの脊髄損傷完全麻痺患者について正しいのはどれか

脊髄損傷患者に生じる自律神経過反射で正しいのはどれか

脊髄損傷患者に生じる自律神経過反射について正しいのはどれか

C6損傷患者が行えるADLはどれか

C7頸髄損傷後に生じる合併症とその対応との組み合わせで最も適切なのはどれか

脊髄損傷の損傷レベルと主たる残存筋の組み合わせでただしいのはどれか

C6完全麻痺の脊髄損傷患者が目標とするADLとして正しいのはどれか

脊髄損傷で下肢に比べて上司の障害が重度なのはどれか