問題一覧
1
行為と正しさは、その行為からもたらされる善さや幸福などの結果によって決まるという立場
功利主義
2
量的功利主義を唱えた人
ベンサム
3
質的功利主義を唱えた人
ミル
4
ベンサムは 量を重視→() 快楽の量が多いほど幸福。 快楽の質は問わない=()
量的功利主義, 最大多数の最大幸福
5
ミルは 質を重視→() 快楽の質には差異がある。 より良い質の()を目指すことを重視
質的功利主義, 精神的快楽
6
ベンサムは()制裁で、ミルは()制裁。
外的, 内的
7
ベンサムの理想とする社会は、()と()が調和する社会
個人の幸福, 全体の幸福
8
ミルは、利他心に基づき、()が実現する社会を理想とした。
社会全体の幸福
9
結果に関わりなく、守るべき義務に従う行為が正しいとする考え方。
義務論
10
善さを行為の動機に求める
動機説
11
道徳法則に従う意志を善意志と呼び、無条件に善いものとした人
カント
12
理性によって立てられた誰にでも当てはまる行為の規則
道徳法則
13
道徳法則に従う意志
善意志
14
カントの道徳法則 条件付きの命令
仮言命法
15
カントの道徳法則 無条件の命令
定言命法
16
自由に生きるとは、欲望のままに生きることではなく、人間の自由とは理性によって自分のなすべきことを知り、それを自分の意思で行うことができること
意志の自由
17
カント 自己の意志を自立しうる点で、人間は真に自由な理性的な存在である 道徳における真の自由
意志の自律
18
カントの理想とする社会 互いの人格を手段としてではなく、目的として尊重し合うような社会
目的の国
19
ほかと比較できない価値をもつことのうちにあるもの。他の目的のための手段とならないもの。 →人間の()
尊厳
20
人間の尊厳とは、他と()価値をもつことのうちにあるもの。
比較できない
21
人間が一人ひとり尊重され、意見や利害が公平・公正に調整される社会
民主社会
22
民主社会とは、人間が一人ひとり()され、()や()が公平・公正に調整される社会
尊重, 意見, 利害
23
全ての人間が等しい扱いを受けること →人間の()
平等
24
人間の平等は()の原理により支えられている
個人の尊重
25
差別が生まれる背景には、「少数者()」を自分と違う存在とする偏見、自分と違う存在に対する恐怖や憎悪
マイノリティ
26
差別を生まないためには、他者との違いを認め合い共生を目指す()の精神が求められる
寛容
27
ジェンダーとは ()・()に作られた性差
社会的, 文化的
28
社会的文化的に作られた性差
ジェンダー
29
男性中心主義を批判したのは ()による()
ボーヴォワール, 第二の性
30
「積極的差別是正措置()」の導入 →()の採用など
ポジティブ・アクション, クォータ制
31
ある人が別の人に対して有する法的な地位
権利
32
権利と義務は、()の関係にある
表裏一体
33
他者からの制約を受けず、自らの意思で行動できること
自由
34
個人が自由の行使について、国家から干渉されない権利
自由権
35
自由や権利を()によって保持しなければならない。 第()条
不断の努力, 12
36
日本国憲法における国民の義務 ()→第()条 ()→第()条 ()→第()条
子供に教育を受けさせる義務, 26, 勤労の義務, 27, 納税の義務, 30
37
将来の人々の福祉のために、現在の人々の自由や権利を制約できるか →()の観点から議論されている
世代間の正義
38
集団の中で生じた対立を調整しながら、集団の目的を実現していく営み
政治
39
民主主義の基本は、意見の対立を()や()で解決すること
多数決, 話し合い
40
政治が行われている最も重要な場が()
国家
41
国家のみの要素
領域, 国民, 主権
42
全員の同意が得られない時、共通の利益を実現するために用いる強制力→() 国家は国民に対して強い政治権力=()を持ち、国民を統制している
政治権力, 国家権力
43
民主政治の誕生 16〜18世紀、専制的な王が支配する中央集権的な()として国家が成立。 →王の権力は神から与えられたと説明された。=()
絶対王政, 王権神授説
44
絶対王政、王権神授説により、王の力は無制限・無制約と考えられ、()と()が許されることとなった
圧政, 人権侵害
45
商工業の発達に伴い、()が発生 この思想的な支えが、王権神授説を否定する()。
市民革命, 社会契約説
46
市民革命→()を倒し、自らが()や()を握ろうとすること
絶対王政, 権力, 自由
47
国民も権力者も法によって拘束されること
法の支配
48
議会で制定された憲法に基づいて政治をすること
立憲主義
49
立法権、司法権、行政権の相互の抑制と均衡を図り権力の濫用を防止
権力分立
50
国家の政治権力は国民に 由来し、政治の在り方の決定権は国民にあること
国民主権
51
1215年貴族の特権を容認
マグナ・カルタ
52
1628年、基本的人権の再確認
権利請願
53
1689年、国民の自由と権利を宣言
権利章典
54
1776年、人権宣言の先駆け
バージニア州憲法
55
1776年、自由権の主張
独立宣言
56
1789年、個人の自由と平等
人権宣言
57
1919年、社会権の保障
ワイマール憲法
58
1948年、人権思想の世界的な容認
世界人権宣言
59
憲法とは、国家の基礎となる法のこと。 →国家の()を決めたルール
あり方
60
憲法とは国家のあり方を決めたルール。 →()を制限して()を保障するもの。 この元に政治を行うことを()という。
国家権力, 人権, 立憲主義
61
日本国憲法は、()に公布()に施行
1946年11月3日, 1947年5月3日
62
大日本帝国憲法の公布は()施行は()
1889年2月11日, 1890年11月29日
63
日本国憲法は、民定・硬性憲法 大日本帝国憲法は、()・硬性憲法
欽定
64
日本国憲法の主権は()主権 大日本帝国憲法の主権は()主権
国民, 天皇
65
日本国憲法の天皇の地位は() 大日本帝国憲法の天皇の地位は()で()
象徴天皇制, 神聖不可侵, 国家元首
66
日本国憲法の天皇の権限は() 大日本帝国憲法の天皇の権限は()の()
国家行為のみ, 統治権, 総攬者
67
動機説は、()を行為の()に求める
善さ, 動機
68
仮言命法は、道徳法則に()
なりえない
69
外的制裁は、 外からの制裁で()を()させる行為を予防する
幸福, 減少
70
ポジティブ・アクション
積極的差別是正措置
71
民主主義=
デモクラシー
72
人権が尊重された民主政治 ()は人々の()でできている
社会, 契約
73
戦争・軍隊 日本国憲法は、()主義で、戦争の放棄、戦力の()、()の否認
恒久平和, 不保持, 交戦権
74
戦争・軍隊 天皇に直属する陸海軍 ()の独立、兵役義務
統帥権
75
国民の権利 日本国憲法→()の基本的人権 大日本帝国憲法→()としての権利 ※法律によって制限可能=()
永久不可侵, 臣民, 法律の留保