問題一覧
1
血圧=( )×( )
心拍出量 末梢血管抵抗
2
心拍出量=( )×( )
1回拍出量 心拍数
3
高血圧とは診察室血圧で最高血圧( )mmHg、最低血圧( )mmHgのどちらか一方でも高くなった場合
140 90
4
降圧薬で血管を拡張させるもの5つ
カルシウム拮抗薬 アンギオテンシン2 ACE阻害薬 直接的レニン阻害薬 α1遮断薬
5
降圧薬で血液量減少させるもの2つ
利尿薬 β遮断薬
6
降圧薬で血管を拡張させ、血液量減少させるもの
αβ遮断薬
7
カルシウム拮抗薬5つ
ニフェジピン アダラート アムロジピン ノルパスク アムロジン
8
カルシウム拮抗薬は( )ため、( )は飲用しない
効果を強める グレープフルーツジュース
9
降圧薬を服用する際は血圧低下による( )、( )、頭痛に注意する。高齢者では特に( )の危険性も考慮する。
めまい ふらつき 転倒
10
レニン・アンギオテンシン系阻害薬(直接的レニン阻害薬、ACE阻害薬)はカリウム保持性利用薬と併用する場合( )に注意する
高カリウム血症
11
レニン・アンギオテンシン系阻害薬(直接的レニン阻害薬、ACE阻害薬)は利尿薬と併用する場合( )や過度な( )に注意
急性腎不全 降圧
12
心筋梗塞とは、心臓の( )に血栓が生じ、そこから( )の心筋が( )となり( )した病態。 胸痛は( )以上持続し、( )を伴うことが多い
冠状動脈 末梢 虚血 壊死 15分 冷や汗
13
心筋梗塞の診断の決め手は心電図における( )
ST上昇
14
心筋梗塞は心筋壊死が完成するまでに( )時間要する 6時間以内に組織( )などの( )を投与
6 プラスミノーゲンアクチベータ 血栓溶解薬
15
心筋梗塞の二次予防として( , )( )が使用される
抗血栓薬 抗凝固薬 抗血小板薬
16
抗血栓薬を使用すると( )しやすい
出血
17
出血が酷い場合、押えても止まらない場合、ぶつけてないのに内出血が起こった場合、( )、( )が出た場合は( )があるため、すぐ医師に報告
血尿 血便 効果が強すぎる可能性
18
抗血栓薬は術前は( )が必要になる。 理由としては( )があるから
休薬 過剰な出血が起こる可能性
19
血小板正常値( )/dl 低値になると( 、 )
15~40万 出血傾向 歯肉出血
20
血小板減少症は末梢血中の血小板数が( )以下の状態を言う。 血小板が( )以上あれば臨床的な出血傾向は出現しにくい。
15万 5万
21
血小板数( )でしばしば( )が出現 2万以下では( )が頻発 1万以下になると( )などの重大な出血が起きやすい
2~5万 止血障害 紫斑 脳内出血
22
APTTは( )を測定する検査
内因系の血液凝固能力
23
内因系:( )の( )で起こる凝固
血管内 凝固因子
24
外因系:( )かはの成分から始まる凝固
破壊された組織
25
プロトロンビン時間(PT) 基準値( )秒 ( )を測定する検査 ( )すると延長する
10~15 血が固まるまでの時間 肝臓の機能が低下
26
PT-INR(プロトロンビン時間-国際基準比) 基準値 ( )
0.8~1.2
27
ワーファリンの効果は個人差が大きい。 患者ごとに服用量を調節するがそのために用いる検査が( ) 低すぎるとワーファリンの効果が十分に発揮されない 3.0を超えると( )などの発生頻度が高くなる
PT-INR 脳出血
28
フィブリノゲン(FIB) 基準値( )mg/dl ( )働きをする。( )すると( )しやすくなり、( )すると( )になる。 ( )で作られるので( )で低下、( )で増加
200~400 止血作用に欠かせない 低下 出血 増加 血栓傾向 肝臓 肝硬変 炎症疾患
29
Dダイマー 基準値( ) Dダイマーが高値になると( )の疑いがある ( )以上では( )を疑う。
1 血栓症 2.5 深部静脈血栓症
30
胸痛の痛みの種類5つ
侵害受容性疼痛 体性痛 内臓痛 神経障害性疼痛 心因性疼痛
31
体性痛は痛みが( )に限局 内臓痛は局在が( )
損傷部位 不明瞭
32
胸痛の種類2つ
呼吸性胸痛 非呼吸性胸痛
33
非呼吸性胸痛は( )の疾患が多い。( )場合に疼痛刺激が発生する。代表的な疾患は( )
循環器系 必要な酸素供給がされない 急性心筋梗塞
34
虚血性心疾患の血液検査項目5つ
CK CK-MB AST トロボニンT WBC
35
クレアチンキナーゼ(CK) ( )( )( )に多く含まれている ( )によって( )。( )で特異的に上昇。
骨格筋 脳 心筋 臓器の障害 血液中に流出 急性心筋梗塞
36
アイソザイム CK-MM 骨格筋 ( ) ( ) CK-BB 脳
CK-MB 心筋
37
CK-MB(クレアチンキナーゼMB) 主に( )によって血液中に( )するものを測定し、( )の指標とする目的
心筋障害 逸脱 心筋障害
38
AST(アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ) ☆基準値( ) ( )や( )に存在 ( )を作り出す酵素
8~33(u/l) 肝臓 骨格筋 アミノ酸
39
トロポニンT(心筋マーカー) ( )を最も特異的にしかも( )に検出できる
心筋の壊死 長期
40
WBC(白血球) 基準値( ) 炎症などの急性的変化の場合( )と相関することが多い
3500~9000 CRP
41
狭心症:心臓に栄養を与える冠動脈の動脈硬化による( )や ( )によって( )に血行障害が生じて心筋への( )(血液)の供給が不足するために、胸がしめつけられるような痛みが生じる。
狭窄 痙攣 冠動脈 酸素
42
狭心症発作発現時の誘因により、 ( )( )・( )・( )に分類される
冠痙攣性狭心症 安静時狭心症 労作性狭心症 不安定狭心症
43
狭心症治療 ( )を拡張し心筋への酸素供給を改善する( ) 治療の原則は( )への移行を予防
冠動脈 冠動脈拡張薬 急性心筋梗塞
44
冠動脈拡張薬の種類3つ
硝酸薬 β遮断薬 カルシウム拮抗薬
45
硝酸薬の発生時治療薬(狭心症) ①舌下錠( )( ) ②スプレー( ) ③注射剤( )
ニトログリセリン ニトロペン舌下錠 ミオコールスプレー ミリスロール
46
硝酸薬の非発作時治療薬 テープ剤( ) パッチ剤( )
ミリテープ ニトロダーム
47
狭心症β遮断薬の代表的な薬物
プロプラノロール
48
狭心症のカルシウム拮抗薬
ニフェジピン
49
狭心症の硝酸薬の作用 ( )血管、( )血管を( )して心筋の酸素需要を軽減する。 ( )のリスクがあるため注意
冠状 末梢 拡張 血圧低下
50
狭心症硝酸薬の効果 通常は( )に劇的な効果がみられ、( )ほど持続 痛みが軽減されない場合、( )ほど感覚をおいてもう1錠投与する。(1回の発作に( )まで)
数分以内 10~30分 5分 3錠
51
狭心症硝酸薬を3回投与しても効果が見られない時は( )の可能性があるため救急受診する。 ( )がみられるので椅子に腰かけるか座って使用する
心筋梗塞 血圧低下
52
狭心症硝酸薬のテープ剤は毎日違う部位に貼る 理由( の は を生じるので を通常 おく)
長時間使用性 テープ剤 耐性 休薬期間 8~12時間
53
狭心症のβ遮断薬は( )( )( )を抑え、心筋の( )や ( )を低下させる
心収縮力 心拍数 心拍出量 酸素消費量 循環血液量
54
狭心症β遮断薬の特徴は( )効果を示すが( )に使用禁止。( )患者にも投与禁止。
労作性狭心症 安静時狭心症 気管支喘息
55
狭心症カルシウム拮抗薬の作用は( )させて心筋に酸素を供給し、特徴は( )の痙攣を抑制するため、( )の予防に効果的
血管を拡張 冠状動脈 安静時狭心症発作の予防
56
狭心症薬のニコランジルは冠血管の拡張作用により狭心症の( )に用いられる。( )には無効
予防 発作時
57
細胞内液は( )が多い。( )と( )でできている 細胞外液は( )が多い
カリウム 間質 血漿 ナトリウム
58
何もしていなくても水を失っていることを( )という
不感蒸泄
59
細胞外液が減少している状態を( )という3つ
水欠乏性脱水 高張性脱水 1次脱水
60
高張性脱水は( )の水分が減少し水が( )から( )に移動
細胞内液 細胞内液 細胞外液
61
高張性脱水の症状5つ(・)
口渇 粘膜の乾燥 血圧低下・尿量減少 ツルゴール低下 倦怠感・意識障害
62
高張性脱水の症状である口渇は( )が上昇して( )の( )が刺激されて出現する
血漿浸透圧 視床下部 水分調節中枢
63
高張性脱水の症状である粘膜の乾燥は( )から発生する
細胞内液が減っている
64
高張性脱水の症状である血圧低下、尿量減少は( )ため発生する。( )、( )になる。
血液量が減少する 頻脈 頻呼吸
65
高張性脱水の症状であるツルゴール低下は( )のため発生する
間質液減少
66
高張性脱水の症状である倦怠感、意識障害は( )のため発生する
循環血液量減少
67
細胞外液が減少すると( )( )( )が発生
血圧低下 尿量減少 ツルゴール低下
68
細胞内液の減少で( )( )が発生する
口渇 粘膜の乾燥
69
高張性脱水の原因3つ
意識障害 食欲低下 尿崩症
70
等張性脱水の原因2つ
熱傷 出血
71
低張性脱水の原因3つ
嘔吐 下痢 大量の発汗
72
意識障害が起きやすいのは高張性脱水、等張性脱水、低張性脱水のうちどれか
高張性脱水 低張性脱水
73
高張性脱水の治療法と禁忌
飲水 5%ブドウ糖液 生理食塩水は禁忌
74
血圧 頻脈 血清ナトリウム 尿比重 著名に上昇 減少 上昇 著名に低下 低下
75
熱中症I度の症状
めまい 大量の発汗 欠伸 こむら返り
76
熱中症Ⅱ度の症状
頭痛 嘔吐 倦怠感
77
熱中症I度の治療法
冷所での安静 体表冷却 水分とナトリウムの補給
78
熱中症Ⅱ度の治療法
医療機関での診察
79
輸液製剤の目的4つ
水、電解質の補給 栄養の補給 血管の確保 治療用薬剤の投与経路