問題一覧
1
子どもが下痢を起こした場合、その性状や色の他、( )を記録する
回数
2
感染症である急性胃腸炎は吐瀉物や便を使って( )感染する
経口
3
何度も嘔吐して水分を摂ることができず、発熱や下痢を伴う場合は、( )症になる可能性がある
脱水
4
新生児の場合、哺乳量が少ないと( )量が少なくなる
排便
5
鼻水、鼻詰まりの際は、家内を( )湿し、水分を多めに取らせる
加
6
乳幼児は、発熱、下痢、嘔吐などで説水症を起こしやすい
○
7
子どもが発熱時に悪寒を認める場合は、厚着をさせて、悪寒がしなくなっても十分に保温する
×
8
咳がひどいときには部座を閉め切り、横にして休ませる。
×
9
けいれんが起こったら、細き上げて落ち着かせる。
×
10
乳幼児が聞吐したら、脱水症にならないようにすぐに水を飲ませる。
×
11
人工乳の乳児が下痢を頻回に起こす場合は、人工乳の度を少し濃くする。
×
12
子どもに排便習慣を身につけさせるためには、あわただしい朝より夕方に排便させるほうがよい
×
13
言葉で適切に表現できない乳幼児では、機嫌が悪い、顔色が悪い、食欲がない、眠ることができないなどの症状から、疼痛が原因とわかることがわかる
○
14
体温の測定部位には、腋窩、顎の下、耳の中、口腔、直腸内などがある
○
15
子どもが発熱した際は、保冷剤で大きな静脈の通っている首の周りや腋窩、太ももの付け根などを冷やすことも効果的である。
×
16
母子健康手帳は、婚姻届を出している妊婦に交付される。
×
17
聴覚障害を早期診断する自動性脳幹反応は、新生児マススクリーニングで行う。
○
18
母子保健法で定められている乳幼児健診は、1か月健、3~4か月健診、1歳6か月健診、3歳児健診である。
×
19
学校健診では、座高の測定と寄生虫卵の検査が中止され、運動器の検査が入った。
○
20
妊婦健診の健費用は、全額が受診者側の自己負担である。
×
21
妊婦健診では、通常は妊婦と胎児の健康状態を知るための検査を行い、胎児の障害の有無を調べる出生前診断は行われない。
○
22
新生児のマススクリーニングの費用は、全額が自治体による公費で行われる。
×
23
生後3〜4か月の体重は、出生時比べるとおよそ3倍とな
×
24
学校保健安全法施行規則によって実施される定期健康診断では、異常が疑われた場合、保護者に1か月以内に治療勧告がされる。
×
25
乳幼児健診・学校健診とも、各自治体の保健センターが主体となって行われる。
×
26
出生前診断の検査のうち、羊水検査は妊娠( )週以降になると行われる
15
27
1か月児の便が正常かどうか確かめるには、母子健康手帳にある( )で確認する。
便色カード
28
新生児のマススクリーニングで行われる、聴覚障書の有無を診断する自動性脳幹反応は略して児童( )という。
ABR
29
生後6~7か月から感染症にかかりやすくなる理由は、母体から移行していた( )が減少するためである。
免疫
30
乳幼児健の管轄は( )省であり、学校今の管轄は( )省である。
厚生労働, 文部科学
31
免疫の種類には、自然免疫の他、感染した病原体を特異的に見分け、同じ病原体が侵入してきたときに効果的に排除する( )がある。
獲得免疫
32
すでに他の人または動物で産生された抗体を利用することを( )という。
受動免疫
33
母体から新生児に胎盤を通じて渡される抗体は( )である。
IgG
34
母乳から新生児に渡される抗体は( )である。
IgA
35
感染症の感染経路には、病原体や咳やくしゃみで吸い込む( )感染、空気中に拡散した病原体を吸い込む( )感染、口から入る( )感染,触って感染する( )感染、感染した動物から感染する( )感染がある。
飛沫, 空気, 経口, 接触, 媒介物
36
インフルエンザ:発病後( )日を経過し、かつ解熱後( )日、幼児は3日を経過するまで
5, 2
37
水痘:全ての発疹が( )化するまで
痂皮
38
麻疹:( )後3日を経過するまで
解熱
39
風疹:( )が消失するまで
発疹
40
流行性耳下腺炎:耳下腺・顎下腺・舌下線の腫が発現した後( ) 日を経過し,かつ( ) 状態が良好になるまで
5, 全身
41
百日咳:特有の( )が消失するか、5日間の適正な抗菌薬( )による治療を終了するまで
咳, 抗菌薬
42
咽頭結膜熱:主要症状消退後( )日経過するまで
2
43
乳幼児に好発し、突然38度以上の発熱で発症し、急に解熱すると同時に発心が現れる
突発性発疹
44
夏季に手のひら、足の裏などに水泡性発疹と口腔内に水泡が見られる
手足口病
45
発熱,咳が続き、頬粘膜にコプリック斑が認められてから全身に発疹が出て、3~4日後、色素沈着を残して治る.
麻疹
46
発熱とともに発疹が現れ、最初は赤い紅斑で、やがて丘疹となり、水泡ができる、いろいろな状態の発疹が同時にみられる。
水痘
47
発熱と同時に発疹が現れ、体幹、四肢に広がる、頸部のリンパ節が腫れ,妊娠初期に感染すると胎児に異常が生じる。
風疹
48
幼児から児童によくみられ、発熱、咽頭痛、いちご舌があり、口の周りを除いたかゆみのある発疹は出る。腎炎の合併に注意する。
溶連菌感染症
49
秋頃から流行し、乳児が感染すると高熱と喘鳴が出現して呼吸が苦しくなることがある。
RSウイルス感染症
50
耳下腺などの唾液腺が腫れて痛くなる。髄膜炎を合併することがある。
流行性耳下腺炎
51
夏場に多く,発熱,咽頭痛,眼瞼結膜の充血を認める。
咽頭結膜熱
52
発熱、幅吐、下痢が激しく、脱水症になりやすい。腹痛が強い場合はノロウイルスやアデノウイルスが原因で、便が白色になる場合はロタウイルスが原因のことが多い。
感染症胃腸炎
53
温度が下がる冬季は適度の加湿を行い、部屋の温度が下がらないよう室内の換気は控 える。
×
54
ノロウイルスが疑われる子どもが吐した後の消毒は、消毒用エタノールを使う。
×
55
出席停止期間の「解熱した後3日を経過するまで」とは、解熱した日を入れて4日間 である。
○
56
MRワクチンとは、ジフテリア、百日咳、破傷風、ポリオを予防する四種混合の不活化ワクチンである。
×
57
DPT-IPVとは、麻疹と風疹を予防する二種混合の生ワクチンである。
×
58
ヒブの予防接種は、髄膜炎の予防のために行う。
○
59
MRワクチン接種後2週間で、水痘の予防接種を受けてよい。
×
60
結核の予防接種は、BCGである。
○
61
MRワクチンは定期接種で、2回接種する。
○
62
同時接種とは、異なるワクチンを混合して接種することである
×
63
人口栄養では、ビタミンKが不足して出血傾向となることがある。
×
64
出生後アプガースコアが高いほど、仮死の状態が重症であることを示す。
×
65
早産児は呼吸障害や低血糖になりやすい。
○
66
早産児とは妊娠37週未満で出生した児を、超早産児とは妊娠22週以上28週未満で出生した児をいう。
○
67
新生児は腸内細菌数が十分にできていないため、凝固因子に関わるビタミンAが大乏 して新生児メレナや頭蓋内出血を起こす危険がある。
×
68
早産児に長期に人工呼吸器を使用した場合、呼吸障害が残る場合がある。
○
69
先天性心疾患に最も多いのは心室中欠損で、改いで心房中欠損である
○
70
酸素が不足するチアノーゼ発作が起きたときは、回復体位の姿勢をとる。
×
71
血友病とは、先天的に血液が欠乏している病気のことをいう。
×
72
水頭症とは脳の髄液の流れが悪くなり脳圧が高くなる病気だが、その治療方法は服薬 治療である。
×
73
先天性代謝異常症を早期発見するために新生児全員に行う検査を( )という。
マススクリーニング
74
染色体異常症で最も多いのは、常染色体の21番染色体が1本多い染色体異常である( )である.
ダウン症
75
先天性胆道閉鎖症では、黄疸と( )色の無胆汁便が出る。
白
76
口唇や指先が紫色となる心疾患は、( ) 型心疾患である。
チアノーゼ
77
早産児、低出生体重児は呼吸中枢が未熟なため、( )になることがしばしばある.
無呼吸
78
呼吸がないときは、まず胸骨圧迫を最優先に行う。
○
79
けがをして出血しているときには、まず傷口を洗い流す
×
80
誤飲したときは、まず吐かせる。
×
81
誤燕したときは、まず水を飲ませる
×
82
服を着た上から熱湯を浴びたときには、まず服を脱がせる
×
83
捻挫したときには、まず冷やす。
○
84
熱傷は、接触したものが50度以下であれば心配ない。
×
85
誤燕時の対応として、1歳未満の乳児には腹部突き上げ法を行う。
×
86
子どもの誤飲で最も多いのは、タバコである。
○
87
突然激しく泣いて急に泣き止むことを繰り返し、顔色が悪くなる、嘔吐mいちごジャム状の血便が出現した。腹部を触ると激しく痛がり、医療機関で至急治療が必要となった
腸重積
88
幼児の腕を急に引っ張ったら痛がって腕を動かさなくなった。「肘が抜けた」状態。
肘内障
89
右下腹部に圧痛を訴えた
虫垂炎
90
ピータッツを食べていたら、急に咳き込み、喘鳴が聞こえ出した
誤嚥
91
発熱があり、耳の痛みを訴え、耳垂れが出てきた
急性中耳炎
92
精神的成長にもつながるため、室内で犬を飼ってもよい
×
93
皮膚を清潔にすることが大切なので、なるべく長時間入浴する。
×
94
保湿薬やステロイド外用薬などの塗り薬は、症状に応じて使い分ける必要がある。
○
95
絨毯の使用を避けるようにする。
○
96
喘息発作が起きた場合は、水分はとらずに寝かせる。
×
97
気管支喘息と診断されている子どもには、発作が起きないように、外遊びや遠足には参加させない。
×
98
息を吐き出す力を鍛えるピークフローでは、3回測定した際、一番低い数値をピーク フロー値として記録する。
×
99
腹式呼吸がうまくできるようになるよう、腹筋を鍛えるとよい。
○