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精神各論
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  • 問題数 48 • 7/2/2024

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    問題一覧

  • 1

    最初に意識状態を見て意識が①か、②しているのかを判断する。 意識障害があれば③などでどのような障害かを推測する。 せん妄は意識混濁の上に④を来たし、幻視などの⑤と⑥や⑦ などの症状が加わる。

    清明, 混濁, JCS, 意識の変容, 幻覚, 不安, 緊張

  • 2

    意識が清明であれば、①や②や③の状態を把握する。

    感情, 思考, 意志・意欲

  • 3

    精神疾患の分類には、WHOが公表している国際疾病分類①と、米国精神医学の②がある

    ICD, DSM分類法

  • 4

    現在日本の精神科の公文書に用いられているのは①である

    ICD

  • 5

    精神疾患の診断は、問診によって①を漏れなくチェックし、診断基準と照らし合わせることで確定する②をする。

    精神症状, 構造化診断面接

  • 6

    精神疾患の発生頻度に性差があり、男性に多いのは自閉症や①、女性に多いのは②や摂食障害である。

    アルコール依存症, うつ病

  • 7

    ①はフィンランドの②に対する治療的介入方で、薬物療法にあまり頼らず高い回復効果を受けていると、日本でも注目されている

    オープンダイアローグ, 統合失調症

  • 8

    知覚の障害で①は、現実に存在するが外部情報が不足し、誤った知覚が生じることを言う。 それに対して、その場にないものをあるように知覚し、間違いであると訂正できない状態を②と言う。 ②は③全ての領域に生じる。

    錯覚, 幻覚, 正感

  • 9

    記憶の障害で一定期間や一定の事柄に対する記憶を失うことを①という。 発症の少し前に遡って健忘が生じるのを②という。 また、自分の生活史全般に渡り忘れてしまうものを③という。

    健忘, 逆行性健忘, 全生活史健忘

  • 10

    健忘症候群は脳の①の結果生じるが、全生活史健忘は強いストレス体験などで生じる②の症状である。

    器質的障害, 心因性

  • 11

    知的能力の程度は①によって示される。 知能の障害は発達段階に明らかになる②と獲得能力が病的に低下した③に分けられる

    知能指数, 知的障害, 認知症

  • 12

    自我意識の障害で、自分の思考や感情、行動が他者から操られると感じる状態を①、 思考や感情に自己の所属感が乏しくなる状態を②という。

    作為体験, 離人症状

  • 13

    感情には、比較的弱く持続的な感情状態を①といい、自律神経症状を伴う激しい一過性の感情を②という。

    気分, 情動

  • 14

    感情の障害にうつ状態の①と、躁状態の②がある。

    抑うつ気分, 爽快気分

  • 15

    統合失調症の①、器質性精神障害の②がある。

    感情鈍麻, 多幸

  • 16

    ささいな刺激で感情を爆発させる状態を①という。

    易刺激性が高い

  • 17

    意志や意欲の障害で、意志や意欲が強すぎると活動が亢進しすぎて、躁状態の①などになる。 逆に弱すぎると活動性が低下して、うつ病の②状態になる。

    行為促迫, 制止

  • 18

    統合失調症で意志や意欲が病的に欠如して、周囲への関心や感情的な反応がなくなる状態を①という。 うつ病で意志の発動が極端に低下した状態を②というが意識障害の③との区別が難しい場合もある。

    無為, 昏迷, 昏睡

  • 19

    思路の障害で、考えが飛躍してまとまらない① 思考の流れが渋滞して考えがなかなか浮かばない② 思考の流れが突然中断されて考えが突然止まったと感じる③

    観念奔逸, 思考制止, 思考途絶

  • 20

    統合失調症の思考内容の異常に①があり、その内容から②③④の名称が付けられている

    妄想, 被害妄想, 微小妄想, 誇大妄想

  • 21

    思考の制御困難では、自分でも不合理的だと思いながら特定の考えに縛られてしまう①がある

    強迫観念

  • 22

    身体的訴えや行動面に現れる精神症状に、不安が病的に高まり動悸・発汗や①などの症状が突然に出現する②

    呼吸困難, パニック発作

  • 23

    過量服用や自傷行動などは①な精神機能の結果から生じた②である。

    不安定, 逸脱行動

  • 24

    緊張病症候群では、①状態と②③④などが見られる。

    逸脱行動, 常同症, カタレプシー, 反響症状

  • 25

    ① 意識の混濁の上に意識の変容をきたし、注意が障害されるとともに幻視などの幻覚やまとまりのない興奮状態などの症状が加わった状態

    せん妄状態

  • 26

    ① 意識の混濁は軽いが、著しい意識野の狭窄をきたし、外界の認識はある程度できるが、誤認や錯覚がみられ何かに気を取られたように場にそぐわない行動をする状態

    もうろう状態

  • 27

    注意があっちこっちに次々に移ること

    転導性の亢進

  • 28

    一定期間や一定の事柄に対する記憶を失うこと

    健忘

  • 29

    意識障害や知能障害はない状況下で、強い記銘障害、健忘、失見当識、作話などの症状が見られる。 ほとんど新しいことを覚えられず、作話によって辻褄を合わせているように感じる。

    コルサコフ症候群

  • 30

    発達段階で明らかになる知能の障害

    知的障害

  • 31

    獲得能力が病的に低下した知能の障害

    認知症

  • 32

    発想が了解できない妄想

    一次妄想

  • 33

    その人の感情状態から了解可能な妄想

    二次妄想

  • 34

    能力や財産などを事実と異なり過小評価する罪業妄想・貧困妄想・心気妄想

    微小妄想

  • 35

    自分の能力や資質が優れていると過大に評価したり、大手さに空想したりすること

    誇大妄想

  • 36

    他者の思考が支配的となり自分の思考だと感じられない

    作為思考

  • 37

    非合理であるとわかっているのに考えが繰り返し浮かんで追い払えない

    強迫観念

  • 38

    そう状態特有の注意の転導性

    行為促迫

  • 39

    うつ病の時に意欲が減退して行動範囲が極端に狭まる

    行動制止

  • 40

    意志の発動が静止し、意志表出行動がない状態だが意識は保たれている

    昏迷

  • 41

    言葉を理解することはできるものの、自分で話すときはうまく言葉が思い浮かばないタイプの失語症

    運動失語

  • 42

    自分から話すことはできるが、相手の話を聞いて言葉を理解することがうまくできないタイプの失語症

    感覚失語

  • 43

    興奮状態と昏迷状態の相対立する病状からなる

    緊張病症候群

  • 44

    自分の思考や感情、行動が操られていると感じる

    作為体験

  • 45

    思考や感情に伴う自己所属感が乏しくなる

    離人症状

  • 46

    外因性疾患:①

    明らかな脳の病変や身体疾患の影響により生じる

  • 47

    心因性疾患:①

    脳の生物学的機能異常が想定されるものの、まだ十分に解明されていない

  • 48

    内因性疾患:①

    性格や環境の複雑な絡み合いの中で生じた心的葛藤などが契機となる