問題一覧
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(4)なぜ、新品ボルトのナイロン付着を確認するのか?
○ナイロックボルトはナイロンにより緩み防止を図っているため。
2
(17)なぜ、パンタを上昇させた状態で舟体組下面とスリ板組上部を数回握り、微動バネ4か所の動作を確認するのか?
○微動バネの正常動作を確認するため
3
問3(1)なぜ、取り付ける時にボルト穴の位置を合わせて差し込むのか?
○2箇所のボルト穴を合わせ、ホーンを確実に締結するため
4
(14)なぜ、作業前後にナイロックボルトの員数確認を行うのか?
○ボルトの取付失念を防止するため
5
(2)舟支え、舟体組、スリ板組はそれぞれ何と締結されているか?
○舟支えと舟体組が締結され、舟体組とスリ板体組が締結されている
6
問4(1)なぜ、風防カバーの取付ボルトは大カバー上部の2本から締め付けるのか?
○シャッターと風防カバーの隙間を確保するため
7
(16)なぜ、パンタを上昇させた状態で、舟支え下面とスリ板体上部を数回握るのか?リジット
○ベロー付きバネの正常動作を確認するため ○舟体逆取付、コーベルの干渉、舟支えの挟み込みがないことを確認するため
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(1)なぜ、舟体取り外し後、天井管取り付け等の作業を作業台で行うのか?
○屋根上で作業すると細かい部品を落失する可能性があるため 根拠:マニュアルに「作業環境が良い場所で作業を行うこと。」と記載 ○パンタグラフ上での作業による、舟支えと天井管、舟体間への挟み込み防止 根拠:マニュアルに「事故防止の観点から」と記載
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(4)たわみ式では、スリ板体組の何と何により架線に追随するか?
○たわみ板と微動バネ
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(6)なぜ、コーベル取付ボルトを締め付ける際にコーベル隙間確保治具を用いるのか?
○コーベルと天井管の干渉を防止するため
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(2)なぜ、ホーンを引っ張り、抜けないことを確認するのか?
○ホーンの取付状態を確認するため
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(5)なぜ、ボルト締め付け後に油性マジックで合いマークをするのか?
○ボルトの締結を確認するため ○合いマークにより緩みを発見できるため
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(11)なぜ、舟体(舟体組)取り付け後にホーンの根本を持ち、持ち上げ確認をするのかリジット式およびたわみ式それぞれについて答えよ?
リ:天井管と舟支えが締結されていることを確認するため た:舟体組と舟支えが締結されていることを確認するため
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(3)なぜ、ナイロックボルト取り付け前に取り付け穴を清掃するのか?
○異物(ナイロン)が付着していると適切な締結力が得られないため
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(9)舟体組と舟支えを取り付ける際に注意するポイントを2つ挙げよ?
○ネジ部先端が舟支えと平坦になっている ○舟体取付ボルトに平座が入っている
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(3)なぜ、舟体は架線に追随するのか?
○舟体はベロー付きバネにより舟支えに対して上下動するため
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問2(1)なぜ、コーベル取替時、天井管とコーベルの隙間を均等にする必要があるのか?
○コーベルと天井管が干渉し、架線への追随性能が低下する可能性があるため
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(10)なぜ、舟体と舟支えの全周に隙間があることを確認するのか?
○舟体が正しい向きに取り付けられていることを確認するため ○舟体が上下動した際に舟支えと干渉しないことを確認するため
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(18)なぜ、天井管の持ち上げ確認を舟支えへの取り付け前に行うのか?
○天井管を舟支えに取り付けた後は、天井管が舟支えに固定されているので、コーベルと天井管が接触していないことを確認できないため
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(8)なぜ、天井管取り付け後にネジ部先端が出ていることを確認するのか?
天井管取付ボルトが取り付けられていることを確認するため
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問5(1)舟支え、舟体、天井管、ベロー付きバネ、スリ板体は、それぞれ何と締結、固定、結合されているか?
ベロー付きバネはEリングにより天井管に固定され、天井管はピンにより舟体と結合し、舟支えと締結している。また、スリ板体は舟体と締結している
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(2)なぜ、天井管取り付けピンを挿入するのか?
天井管(リニアシャフト部)と舟体を結合するため
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(7)なぜ、舟体と舟支えにある切り欠きを揃えるのか?
○切り欠きを揃えることで正しい向きに取り付けることができるため(揚力調整のため、片側の舟体下面のみ面取りがされている)
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(12)なぜ、スリ板体を取り付ける前にペンキ塗布面の山側を確認するのか?
○摩耗状態を確認するために、取付方向を一定にする必要があるため
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(15)なぜ、スリ板体及びスリ板組取り付け後にスリ板体およびスリ板組の持ち上げ確認をするのか?
○スリ板体およびスリ板組が取り付けられていることを確認するため
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(13)なぜ、ベロー付きバネの動作状態を触手で確認するのか?
○バネの折損、固渋、ベローの破れがないことを確認するため